3月5日(月)・牛乳・ごはん・クリスピーチキン・キャベツとコーンのサラダ・ABCスープ・清美オレンジ 「クリスピーチキン」 クリスピーチキンの「クリスピー」とは食感がパリパリしていることを言います。給食のクリスピーチキンのパリパリ感はコーンフレークで、下味をつけた鶏肉に一切れずつコーンフレークをつけて揚げます。 今日のクリスピーチキンの鶏肉はもも肉を使用しており、もも肉には体調の維持には欠かせないビタミンB2やビタミンB12が豊富で、このビタミン類は新陳代謝を高めて皮膚や髪の健康を保つという体調の維持や成長に重要な役割をはたす働きがあります。 そして今日のごはんは麦の入っていないごはんです。麦を入れた方が食物繊維などの栄養がとれるのですが、3年生のリクエストと先生のリクエストに白米があがっていましたので今日の給食は白いごはんです。 都展出品者表彰道徳朝礼心に響く言葉 (2年生国語の授業より)1年生百人一首大会2年生鎌倉学習の発表会3月2日(金)・牛乳・豆わかご飯・豚肉のかりんと揚げ・豆腐のみそ汁・かるかん 「リクエスト給食と郷土料理」 今日の給食は1年生のリクエスト「豚肉のかりんと揚げ」と鹿児島県の郷土料理「かるかん」です。 リクエストの「豚肉のかりんと揚げ」は1学年で2位でした。 鹿児島県の郷土料理「かるかん」は冠婚葬祭(かんこんそうさい)によく使われる贈答(ぞうとう)菓子(かし)の代表(だいひょう)格(かく)です。そのかるかんの生(お)い立(た)ちは、文明開化で知られる薩摩(さつま)の名君(めいくん)、島津(しまず)斉(なり)彬(あきら)公(こう)が安政(あんせい)元年(がんねん)に江戸から連れ帰った菓子(かし)職人(しょくにん)に創作(そうさく)させたと言われています。 材料の時より、蒸しあがると軽くなるので軽い(かるい)羹(あつもの)という意味で「かるかん」と言われるようになったそうです。 3月1日(木)・牛乳・ちらし寿司・花麩のすまし汁・桃のケーキ 「ひな祭り」 今日の給食はひな祭り献立です。3月3日がひな祭りですが行事等の関係で一足早いひな祭り献立です。 ひな祭りは女の子のすこやかな成長を祈る節句の年中行事です。旧暦では桃の花が咲く季節だったため、「桃の節句」と言われています。 このひな祭りの時には白酒の他にもひなあられや鯛、はまぐりの料理やちらし寿司を食べる習慣がありました。 今日の給食はちらし寿司とお花の形をしたお麩が入ったすまし汁と桃のケーキです。 |
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