練馬区中学校学年別卓球研修大会 (2年男子シングルス優勝)2月5日(月)・牛乳・菜の花ずし・うぐいす豆・うすくず汁 区内野菜 大根 「立春献立」 2月4日は立春です。 立春は「節分」の次の日で“春の初日”です。2月4日が春の初日ということは、2月3日の節分は冬の終わりということになります。冬の終わりの2月3日に豆をまいて鬼を追い払い、2月4日に春を迎えると言う風習が残っているのです。そして立春までを“寒”と言い、一年の中で一番寒い頃とされています。立春を過ぎると段々と温かくなり、少しずつ春が近づいていることが感じられるようになります。 給食では春の訪れを感じてもらえるような献立にしました。緑色の菜の花と炒り卵の黄色で彩りよい菜の花ずしと、すまし汁にとろみをつけた「うすくず汁」と、春を告げるウグイスにちなみ、ウグイス豆の献立にしました。 2月5日(月)朝礼(生徒表彰)2月2日(金)・牛乳・豆ごはん・いわしのさんが焼き・小松菜とコーンのお浸し・けんちん汁 区内産野菜 大根 ねぎ 明日2月3日は節分です。 節分はもともと季節の変わり目のことで、立春・立夏・立秋・立冬の前日をさしていましたが、室町時代の頃から立春の前日だけをさすようになりました。 節分の日には、いわしの頭とひいらぎの葉を玄関に結びつけておくという風習があります。これには、ひらぎの葉のギザギザの痛さといわしの頭の臭いで鬼が近寄らないようにという意味があります。 今日の給食はいわしのさんが焼きです。「さんが焼き」とは、青魚を味噌、酒、醤油、生姜などを混ぜて包丁で粘り気が出るまでたたき、それを焼いたものです。名前の由来はいろいろありますが、山小屋で焼いて食べたので山の家で焼いた山家(さんが)焼きと呼ぶようになったと言われています。 防災標語の旗文学の道小町通りで買い物鶴岡八幡宮通過2月1日(木)・牛乳・子きつねご飯・大根と里芋の煮物・きなこ団子 区内産野菜 大根 「子きつねごはん」とは、きつねの好物と言われている油揚げが入った混ぜごはんです。油揚げや豚肉だけだと茶色いので彩りと栄養を考えて具材の中に人参を入れ、上からさやえんどうを散らしました。 油揚げは豆腐を切って油で揚げたもので、豆腐と同様大豆由来の成分は変わらなく、たんぱく質やカルシウム、鉄、イソフラボンなどが豊富に含まれています。 「きなこ団子」とは、手作りの団子にきなこと砂糖を混ぜたのにまぶした団子です。用意したカップに1人2個です。 鶴岡八幡宮前銭洗い弁天高徳院 (鎌倉大仏のあるお寺)鎌倉駅到着 (横須賀線が少し遅れています)2年校外学習(鎌倉)スタート続報をホームページからお伝えします。 1月31日(水)・牛乳・麦ごはん・豆腐の中華煮・春雨サラダ・みかん 区内産野菜 白菜 春雨サラダに入っている春雨は、主に緑豆(りょくとう)のでんぷんを原料として作られていますが、近年はじゃが芋やさつま芋のでんぷんを原料とする春雨もあります。緑豆は日本では「緑豆もやし」というくらいにもやしの原料として利用されていますが、中国では解毒作用や利尿作用があるので漢方としても利用されています。 春雨の名前の由来は、日本に持ち込まれた際、見た目が春に降る細い雨に似ていることから「春雨」と名付けられたと言われています。 今日のみかんは手で簡単に皮がむけて甘くておいしい「でこぽん」です。 練馬区いじめ防止シンボルマーク表彰東京都中学校新人卓球大会1学年校外学習21月30日(火) 全国学校給食週間最終日・牛乳・麦ごはん・ひじきふりかけ・鮭の塩焼き・野菜のごま和え・豚汁 区内産野菜 白菜 小松菜 大根 「給食の始まり」 明治22年に日本で初めて給食が開始された時の献立はおにぎり、鮭の塩焼き、野菜の漬物です。貧しくてお弁当を持ってこれない子供たちのために出したのが始まりです。今日の給食は当時の献立をイメージしましたが、栄養バランスなどを考えて具沢山の豚汁をつけました。 昔は飢えを満たすための給食でしたが、現在は食育が進められ、行事食や各地の郷土料理、世界の料理など、健康な生活を送るために役立っています。 1月29日(月)・牛乳・コッペパン・クジラのマリアナソース・ブロッコリーサラダ・野菜のクリームスープ 区内産野菜 キャベツ ブロッコリー 今日のコッペパンやクジラのマリアナソースは、昭和30年頃によく食べられていたメニューです。コッペパンはエネルギーを補うもので、当時より現在の方が小麦粉を白く細かくする技術などが発達し、やわらかく美味しくなっています。そして今はクジラを食べることが少なくなりましたが、昔は価格も安く子供たちの貴重なタンパク源でした。 今日はそんな給食の歴史に思いを馳せながら食べて欲しいと思います。 ※「マリアナソース」とは、トマトケチャップやウスターソースが主な味付けのトマトソースの一種で、そのソースをクジラにからめていただきます。 |
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