1学期を終えるにあたって酷暑が続き、本日は各教室での放送による終業式といたしました。式の講話の中で悩みへの対処の方法を伝える都教委作成のDVDを観る予定でしたが、式を放送形式に変更したため、急遽午前中の各学年集会(2,3年生)で観てもらうことにしました。(写真は3年生学年集会の様子) 長い休みの前後には悩みからSOSを出す子ども達も増えます。子ども達が早めに周囲の大人に相談し、それを我々大人はしっかり受け止めることが出来るようにしていきたいと思います。式の後は通知表を受け取り、それぞれ自身の課題を振り返りました。日々の積み重ねを大切にし、熱中症には十分用心しながら、充実した夏休みを過ごしてください。 学園中ではこの1学期、お陰様で順調に教育活動を進めることが出来ました。これも地域・保護者の皆様方のご支援の賜物と感謝致しております。明日からの夏休み、そして2学期と引き続き宜しくお願い致します。 2年生 福祉体験に向けて今日の2年生は午前中オーケストラ鑑賞教室に参加し、午後は9月の福祉体験に向けて障がいの状態を自ら経験する授業に取り組みました。生徒達は車椅子体験、白杖体験、ブラインドサッカー体験、拘束具を使用してのまひ状態等の疑似体験と幅広く学びました。今日の実技を通じて、周囲の支援の大切さを身をもって感じたことと思います。ぜひ、来学期の福祉体験訪問先で生かしていってください。写真は、車椅子体験および白杖体験の様子です。 家庭科 着付け教室例年より早い梅雨明けとなりました。夏の風物詩の一つに浴衣がありますが、今日の2年生家庭科の授業では、講師の先生をお迎えして着付け体験をしました。先週に引き続き2年生全学級での取組となりました。帯の結び方など苦戦した人もいましたが、皆さんの浴衣姿はなかなか粋でした。 中学校時代に体験したことは大人になっても記憶に残っていくものです。ぜひ、伝統文化を伝承していってください。 |
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