9月7日(金)・牛乳・栗おこわ・サバの塩焼き・白菜と青菜と菊のお浸し・芋団子汁 区内産野菜 ジャガイモ 「重陽(ちょうよう)の節句(せっく)」 9月9日は五(ご)節句(せっく)のひとつ「重陽(ちょうよう)の節句(せっく)」です。それにちなんで今日は重陽の節句献立です。 菊を用いて不老(ふろう)長寿(ちょうじゅ)を願うことから別名「菊の節句」とも言います。 もともと中国から伝わってきたもので、中国で奇数は縁起の良い数とされています。その奇数を陽(よう)の数とし、陽(よう)の一番大きい数字である9が重なる9月9日を大変めでたい日として重陽(ちょうよう)と言われています。中国では邪気(じゃき)を払い長寿の効能があると考えられていた菊を用いてこの重陽(ちょうよう)の節句(せっく)を祝っていました。日本でも菊を飾った宴が開かれ、菊を愛でたり、酒に菊の花びらを乗せた「菊酒」を楽しんだりしました。 今日の給食は菊が入ったお浸しにしました。 9月6日(木)・牛乳・丸パン・マスタードチキン・コーンポテト・コンソメスープ 区内産野菜 ジャガイモ からしには「和からし」と「洋からし」の2種類あります。「和からし」はおでんやシューマイなどに使われ、「洋からし」はホットドックなどに使われます。「洋からし」は「マスタード」とも言います。 「からし」も「マスタード」もからし菜という植物の種子が原料として使われていて、マスタードはからしに酢や砂糖、ワインなどを入れてマイルドにしたものです。 今日の給食は洋からしであるマスタードに鶏肉を漬け込みパン粉をつけて焼きました。 9月5日(水) ★給食試食会★今日のメニュー ・牛乳・あんかけチャーハン・大根の華風和え・中華風コーンスープ・幸水(梨) 今日の果物はみずみずしい甘さが魅力の秋の果物「梨」です。 梨と言えば「長十郎(ちょうじゅうろう)梨(なし)」や「二十世紀(にじゅっせいき)梨(なし)」が代表的な品種でしたが、現在は「幸(こう)水(すい)」「豊水(ほうすい)」「新高(にいたか)」「新水(しんすい)」と品種も豊富です。 今日の給食の梨は「幸水」です。この「幸水」は8月から9月上旬頃までが出回る時期となっていますので丁度今が食べごろです。 梨はクエン酸やリンゴ酸など多種類の酸を含んでいて疲労回復効果が期待できます。 また、90%を占める水分と梨に含まれているカリウムの作用でナトリウムの蓄積を防ぎ高血圧の予防に効果があります。 梨のシャリシャリとした食感は石(せき)細胞(さいぼう)と呼ばれ、食物繊維が豊富なので便秘の改善に働きかけます。 9月4日(火) ★沖縄県郷土料理★・牛乳・くわじゅーしー・チギアギー・シブイのスープ・デラウェア 「くわじゅーしー」とは、沖縄県の郷土料理です。豚肉、人参、シイタケ、かまぼこを入れて豚のだしで炊きこんだ沖縄の炊込みご飯のことです。「じゅーしー」が炊込みご飯という意味です。 『じゅーしー』は「くわじゅーしー」と「やふぁじゅーしー」とあり、 「くわ」とは硬いという意味で、「やふぁ」とはやわらかいという意味で雑炊のことです。 「チギアギー」とは沖縄のさつま揚げのことです。魚のすり身に人参やごぼうなどの野菜を入れて形を整えて油で揚げます。 「シブイのスープ」のシブイとは、冬瓜のです。沖縄の方言でシブイと言います。冬瓜は夏の野菜ですが、冬までもつことから冬瓜と言われるようになったそうです。 9月4日(月) ★インド料理★・牛乳・キーマカレー・サモサ・野菜スープ 区内産野菜 ジャガイモ 「キーマカレー」とは、インド料理のひとつで、ひき肉を用いて作ったカレー料理です。 「キーマ」とは、ヒンディー語で細切れ肉とか、ひき肉を意味します。 インドでは羊や山羊のひき肉を使ったものが主流だそうですが、今日の給食は豚ひき肉を使用しています。 ひき肉の他にみじん切りにしたにんじん、玉ねぎ、ピーマン、にんにく、しょうがとたっぷりの野菜が入っています。 「サモサ」とは、インド料理の軽食のひとつで、じゃが芋や豆を茹でてつぶしてひき肉を加え、クミンなどの香辛料で味付けをし、小麦粉と食塩と水で作った薄い皮で包み油で揚げた物です。給食では餃子の皮で包んで揚げました。 2年生職場体験学習1日目道徳校内研修会9月の花壇手入れ(PTAボランティア活動)連合陸上練習始まる2学期始業式石神井地区祭 |
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