4月16日 三つの約束の種のABC

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 新学期もあっという間に10日がたちました。校庭が圧倒的な桜色から、新緑の緑色へバトンタッチをしています。そしていよいよ今日から、1年生が全校朝会にデビューしました。これで、北町小学校の668名全員が朝会で一同に顔を合わせるということです。
 さて、今日のお話です。今日は、入学式に1年生にお話をしたことです。1年生には、校長先生との3つの約束の種のお話をしました。
 3つの種というのは、「元気なあいさつの種」と「しっかり話を聞く種」と「友達を大切にする種」です。入学式の時に1年生には、この3つの種を植えました。今日は、2年生から6年生のみなさんにもこの3つの種を植えますから、自分の心の中でしっかり水をやり、芽を出して、どんどん茎を伸ばし、大きくてきれいな花を咲かせるようにがんばってください。
 そのためには、三つの約束の種のABCが大切です。
 それは、
  Aは、あたりまえのことを
  Bは、ばかにしないで
  Cは、ちゃんとやる
です。
 でも、この三つの約束だけでなく、当たり前のことをしっかりとやり続けることはとても難しいことです。先生たちが応援します。周りの友達も応援しましょう。

4月9日 あいさつ名人になろう

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 『挨拶』は、禅問答で相手の悟りの深さを推しはかる「一挨一拶(いちあいいちさつ)」と言っていたそうです。
 昔、お坊さんが、相手はどのくらい勉強をして、いろいろなことが分かっているのかを確かめるために、質問しあったり、答えあったりしたことから始まります。

 ここから、一般に問答や返答の言葉、手紙の往復などを「挨拶」というようになってきました。
 「挨」も「拶」も本来は「押す」という意味で、「たくさんの人と押し合う」意味を表しています。
 つまり、挨拶は一人でできるものではないのです。相手があってできるものなのです。そして、挨拶をすることで自分と相手を大事にすること、大切にすること、相手を思いやる心をもつことにつながります。挨拶は、会話の始まりとも言えます。また、心と心のキャッチボールだと言う人もいます。
 昨年も同じ時期にお話をしましたが、ぜひ、みなさんにはそんなあいさつの上手な「あいさつ名人」になってほしいのです。

 「あいさつ名人」になるためには、4つのレベルがあります。

 レベル1は、元気なあいさつです。まず、元気にあいさつをしてみましょう。きっとこれは、ほとんどの人ができるレベルですね。
 レベル2は、相手の顔を見て、笑顔であいさつをすることです。相手を大事にするためにも、きちんと相手の顔を見て、笑顔であいさつすることが大切です。これも大体の人ができているかな。
 レベル3は、相手より先にあいさつをすることです。言われてからあいさつをするのではなく、まず自分からあいさつをしてみましょう。これは、だいぶん難しくなってきます。
 レベル4は、一言付け加えてあいさつをすることです。相手の名前でもいいでしょう。天気のことでもいいでしょう。相手を気遣う言葉を付け加えることもできそうです。

 このレベル4がクリアできれば、みなさんも「あいさつ名人」です。
 昨年度は、北町中学校の生徒会のみなさんと北町小学校の代表委員のみなさんがあいさつ運動をしたり、1年生が学級会であいさつを議題にしていろいろな取組をしてくれたりしました。さらに、北町小のみんな、668名全員が「あいさつ名人」になれるといいですね。

4月9日

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今日から2年生から6年生の給食が始まりました。
今年度の給食も、しっかり食べてくれるとうれしいです。
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