「わくわく・どきどき」の学びを目指して

お楽しみ調理 白玉だんご作り(5年生)

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 2学期のまとめとして、お楽しみ調理「白玉だんご作り」に挑戦しました。
 白玉粉と豆腐を混ぜて、だまが無くなるまで混ぜます。「耳たぶくらいの柔らかさにします。」
 そう教わって、グループで交代しながらしっかりこねていました。とても大きいだんごや、小粒で大量のだんご、もちもちした食感のだんごなど、それぞれのグループらしい白玉だんごができあがりました。
 今では上手に煎れられるお茶と一緒に、おいしくぺろりといただいて、友達とひとときの団らんの時間を過ごすことができました。

図工4年 「マイキャラクター」

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 4年生の図工では、自分のオリジナルキャラクターを人形にしています。
 首がばねでつながっているので、揺れて動きます。

12月18日(火)

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 冬休みまで、ちょうどあと1週間となりました。どの学年も、学習のまとめとともに、書き初めの練習に取り組み始めました。
 1,2年生の書き初めは、硬筆です。4Bの濃い鉛筆を使い、お手本をよく見ながら一文字ずつていねいに書いていきます。消しゴムを使わないで書かせるため、1年生とはいえどの子も真剣に清書用紙に向かっていました。(写真上)
 1年生の書き初めで使うお手本の文章は、「お正月に、おぞうにをたべました。からだがぽかぽかしました。」です。どの学年のお手本もそうですが、使われている文章の文字は、書き初め用によく考えられているはずです。例えば…1年生は2学期に漢字を習っているので、「正月」という漢字を入れています。また、ひらがなにいろいろな形のものが入っていたり、濁音や半濁音が入っていたりもします。
 1年生の書き初めの指導ポイントは、3つあります。1つ目は、「姿勢や鉛筆の持ち方に注意して、正しくていねいに書く。」2つ目が、「4つの部屋を意識して、文字の中心がずれないように書く。」4つの部屋というのは、一文字分のマス目を十字を入れて4等分したものをさします。(よく国語のノートに、十字のリーダー入りというのがあります。)低学年では、ひらがなの最初の指導の際に、いつもこの4つの部屋を意識させて練習してきています。
 そして3つ目が、「画の送筆終筆に気をつけて書く。」です。「送筆終筆」とは難しいですね。例えば、最初の文字「お」の2画目のはらいから右上の点に行くまでが、一つの流れのように続いているイメージで…ということでしょうか。さらに付け加えるならば、自分の名前を書くことも書き初めの作品の大切な一部です。冬休み前にしっかり指導して、休み中の課題として書き初めの学習が続いていきます。
 あさっての体育朝会は、全校で学級対抗の長なわ大会をします。持久走大会が終わった先週から、体育の時間を使ってどのクラスも練習が始まっています。また、けやき広場を中心にして、休み時間に練習をしているクラスが増えてきました。
 長なわの記録は、5分間で跳べた合計を記録とします。6年生は最高学年だけに、他の学年に負けたくないというプレッシャーがかかります。6年1組は、1学期に353回跳べたそうです。何度か練習をしていましたが、一度なわに引っかかると記録に大きく影響してきます。あと2日で、クラスの団結力を高めていきたいところです。(写真中)
 先日、校庭の桜の木があった切り株を除去する「抜根」についてお伝えしました。かなり根が深く、1本の切り株の根を全て取り除くのに、丸一日かかっていました。
 抜根した場所に、今度は「シダレザクラ」の苗木を植えてもらいました。支柱も立ててあり、なかなかしっかりと育っている苗木なので、きっと根付いてくれることでしょう。子ども達がしだれている枝先をさわって、花芽の感触を確かめていました。今度の春には、もう花が見られそうです。(写真下)
 シダレザクラを植えてもらった場所は2箇所です。(校庭の職員室前の水道の近くと、築山の滑り台の奥です。)

12月18日の給食

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献立名           ちゃんぽん麺
              大学いも
              牛乳


一口メモ

 ちゃんぽん麺について。
 「ちゃんぽん」は、長崎の郷土料理で、汁の多い麺料理の一種です。明治30年代に、長崎に住む中国人により考案されたものと言われています。現在では、沖縄から北海道まで、ご当地ちゃんぽんが存在するようです。
 今日の給食では、豚肉、白菜、にんじん、たけのこなど、たくさんの具材にとろみをつけた「あんかけ風」にしました。

車いすバスケットボール体験(4年生)

 4年生は、今、総合的な学習でパラスポーツ調べをやっています。先月は、ボッチャを体験しました。そして、一人1種目選んで、パラスポーツを調べてポスターにまとめています。パラスポーツは、体の一部が不自由な方だけでなく、健常者も一緒にできるものが多いと言うことを調べていて知りました。車いすバスケットボールも、その一つです。

 今回は、車いすバスケットボールのパラリンピアンのお二人にご指導いただきました。競技用車いすに乗って、回り方や止まり方を体験しました。普通の車いすよりも軽くて操作がしやすいものでした。
 最後に、各クラスの代表者が、試合をしました。ボールをもって車いすも操作する大変さや、手だけの力でシュートする難しさを感じました。
 パラスポーツを調べたり、体験する中で、様々な思いをもち、考えることができました。

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12月17日(月)

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 全校朝会では、今日のオリンピック・パラリンピック教育の講演会に合わせて、「障害理解のために」という話をしました。
 ・・・先週の水曜日に、隣の北町西小学校のことばの教室で、学習発表会がありました。田柄小からも何人かの児童が通っているので、学習発表会の様子を見に行きました。調べたことを発表したり、クイズを考えて出したりと、たくさんの人の前でしっかり発表している姿がとても立派でした。
 練馬区内には、ことばの教室以外にも「きこえの教室」や「目の教室」があります。また、田柄小学校には、特別支援教室の「けやきルーム」があり、巡回指導の先生方による授業が行われています。各学年から何人かの子が毎週指導を受けています。この特別支援教室は、東京都の全ての小学校にあります。友達とのかかわり方を勉強したり、落ち着いて毎日の生活が送れるように指導を受けたりする教室です。
 人にはそれぞれ様々な障害があり、その障害を乗り越えるためにみんなががんばっています。特別な支援を受ける教室に通っていなくても、様々な障害は誰にでもあります。例えば、メガネをかける必要のある人はたくさんいます。座席を黒板に近い前の方にしてもらうなど、特別な支援をしてもらっています。食べ物のアレルギーがある子は、特別なメニューで給食が提供されています。足の骨を骨折したら、家の人に自転車で送り迎えをしてもらうことも障害への支援です。
 さて、様々な障害がある社会に生きていくうえで、私達にとって大切なことは、それらの障害をきちんと理解し、お互いを認め合う心をもつということです。今日は、そのための大切な授業が3校時にあります。オリンピック・パラリンピック教育の一環として、車いすバスケットボールの2名の選手に来ていただき、体育館でお話を聞きます。・・・
 ということで、3校時に全校児童向けの車いすバスケットボールの講演会がありました。お越しいただいたのは、三宅 克己さん(元日本代表選手、アトランタ・シドニー・アテネパラリンピックの3大会に日本代表として出場)と上村 知佳さん(5大会連続でパラリンピックに出場、シドニーパラリンピックで銅メダルを獲得)のお二人です。
 最初に、競技で使用する専用の車いすについての説明をしていただきました。車輪が「ハ」の字に斜めになっていて、向きを変えやすいようにできていました。そして、スピードを出して急に向きを変えたり、止まったりという実演を、子ども達の目の前で行っていただきました。
 次に、シュートの実演も見せていただきました。両選手とも、次々とシュートを決めるたびに、子ども達から大歓声が沸きました。また、車いすバスケットボールの見所は、激しいぶつかり合い、せめぎ合いです。そのような場面も見せていただきました。
 講演会の最後は、お一人ずつ全校児童にメッセージを送っていただきました。三宅さんからは、障害をもってから、周りの人達の応援の力が一番の励みになったこと、そして多くの障害者のがんばりが自分を支えてくれたことの話がありました。さらに、障害は個性であり、みんな違っていていいということ。個性を認め合い、それを強みに代えていくことが大切であること。そして、あきらめずに挑戦することの大切さを伝えていただきました。
 上村さんからは、できる・できないは、自分自身で決めることであり、できると思って工夫してみることが大切であるという話をいただきました。さらに、ご自身の妹さんの話をされ、とても印象に残りました。最初は障害をもった自分に対して人目を避けようとしていた妹さんが、やがて福祉の道をめざし、車いすを使う男性と結婚するまでに至った話に、大変心を打たれました。そして、「障害のある人はみんなと何も違わない」という言葉は、とても説得力のあるものでした。
 今日の講演会を通じて、身の回りにある多くの障害を理解するとともに、お互いを認め合う優しい心へと発展していく第一歩になればと思いました。

響けうたごえ  〜大きな歌〜

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 音楽朝会で「大きな歌」を歌いました。
 この曲は7番まであり、途中まで交互に歌い、その後一緒に歌う歌です。1番〜3番は低学年と高学年に、4番〜6番は1・3・5年と2・4・6年、7番は自分で選ぶようにしました。
 音楽委員は打楽器を入れ、自分たちでリズムを決めて伴奏しました。それぞれの学年の声が合わさり素敵な合唱になりました。

12月17日の給食

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献立名           ご飯
              鶏肉の一味焼き
              白菜のお浸し
              生揚げのみそ汁
              牛乳


一口メモ

 生揚げのみそ汁について。    
 生揚げとは、豆腐を180度くらいの油で揚げた豆腐の加工品です。内部が豆腐の形を保つように十分に揚げないことからこのように呼ばれ、厚揚げとも言います。
 生揚げや豆腐は、大豆から作られています。大豆は、きな粉、納豆、みそ、しょう油など、いろいろな食べ物に変身します。

長なわ名人になろう(運動委員会)

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 12/11(火)・12(水)・14(金)の3日間、運動委員会では「長なわ名人になろう」という活動を行いました。
 中休みの時間を使い、運動委員会の5・6年生が1・2・3年生に長なわを教えました。跳びやすいスピードで縄を回してあげたり、縄に入るタイミングをつかめるように背中をそっと押してあげたり、跳んだ後の縄からの出方を教えてあげたりと、高学年らしく下級生に接する姿が見られました。
 来週には今年度2回目の長なわ朝会があります。1・2・3年生の記録が少しでも伸びたら嬉しいです。

12月14日(金)

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 5年生の理科「電磁石の性質」の学習では、実験セットを使いながら学べるようにしています。今日は、理科室で簡易検流計を使って、コイルの巻き数と電流の強さの関係について実験をしました。(写真上)
 電磁石のコイルは、100回巻きと200回巻きとがあります。それぞれを電池1個でつなぎ、くぎを何本つけることができたかで電磁石の強さを比べました。結果は、200回巻きの方がたくさんくぎがつきました。…ということは、電磁石は巻き数が多いほど強くなるということが言えます。
 実験では、簡易検流計を直列につないでいます。回路に流れる電流の大きさを調べるために使っています。巻き数を変えても、電池の数は1個で実験をしているので、流れる電流の大きさは同じです。…つまり、流れる電流の大きさは同じでも、コイルの巻き数が多くなるほど電磁石の力が強くなるということが分かります。
 200回巻きのコイルは、もともと実験セットに入っていました。一方の100回巻きのコイルは、子ども達が自分の手で巻いて作ったものです。エナメル線をプラスチックのボビンに「1,2,3,・・・」と数えながら100回巻いて作りました。昔から電磁石の実験セットを購入すると、100回巻きの電磁石を作るだけで1時間はかかってしまいます。中には、もともと100回巻きの電磁石も最初から出来上がっているセットがあるのですが、やはり少しは子ども達に苦労をさせたいものです。今年もこの実験セットを学年の先生達が選んで正解でした。
 1年生の生活科の学習で、「かぞくにこにこ大さくせん」という勉強をしています。家の人の仕事(家の中での家事)の様子を調べ、自分ができそうな仕事を考えて実践してみるという学習です。
 生活科の教科書には、「いっしょにできるかな?(じぶんでできることにちょうせんしよう)」と書いてあり、お皿を洗ったり、料理を手伝ったり、窓を拭いたり、靴をそろえたりと、子どもが手伝えそうな仕事が写真入りで紹介してあります。(写真中)1年生の子ども達は、あれもやってみたい、これもやってみたいと思うものです。さっそく今日からの宿題として、家に帰っておうちの人と話し合って仕事を決め、やってみることになりました。
 来週は、それぞれが取り組んだ仕事を紹介し合い、次は冬休みの毎日のお手伝いへとつなげて指導をしていく予定です。
 5年生は、総合の学習「米米プロジェクト」で、自分で決めたお米に関する調べ学習に取り組んでいます。その間、10月にミッキー池で刈り取った稲が、2か月間も廊下に干しっぱなしになっていました。
 今日は、ようやく1組で稲の脱穀作業が始まりました。乾燥させた稲の穂先から、種もみを落とす作業を脱穀と言います。もちろん現代では、全て機械で行っていますが、昔は仕事がうまくはかどるように、脱穀にもさまざまな工夫をこらしてきました。
 5年生の子ども達は、牛乳パックを用意し、稲穂をパックの中に入れ、口をふさいで引っ張ることで脱穀をしていました。(写真下)この方法だと、脱穀してとれた種もみが牛乳パックの中にたまっていくので、周りを汚す心配がありません。・・・と、インターネットの様々なページで紹介されていましたが、実際は教室の中がすごいことになっていました。そして、脱穀しなければならない稲穂の量が多く、黙々と作業に取り組める子がいる一方で、だんだん飽きてくる子も・・・。いかに手作業が大変か、ということを体験できたことが「収穫」でした。次の籾摺り(もみすり)は、もっと大変なはずです。

12月14日の給食

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献立名           ジャンバラヤ
              スパイシーポテト
              オニオンスープ
              牛乳


一口メモ

 ジャンバラヤについて。
 ジャンバラヤは、アメリカにあるルイジアナ州の代表的な炊き込み料理です。スペイン料理のパエリアが、ルイジアナ州に伝わってきてできた料理たと言われています。
 今日の給食では、豚ひき肉、玉ねぎ、にんじん、ピーマン、マッシュルームなどを入れて、チリパウダーやカレー粉で味付けしました。

まちたんけん発表会パート2 (2年生)

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 今週、「まちたんけん発表会パート2」をしました。パート1は、先日の学校公開で行った、まちたんけんに行って分かったことを保護者の方々やクラスのみんなに発表するものでした。各グループごとに見学をして分かったことを模造紙にまとめ、くわしく説明したり、クイズや写真を使ったりして楽しくわかりやすく発表することができました。
 そして、今回はパート2ということで、伝える相手は隣のクラスの友達です。自分たちが見学していない場所の発表だったので、興味津々な様子で聞いていました。「私も行ってみたい。」「こんな工夫があるなんて知らなかった。」など発表を聞いた後は、感想や質問を積極的に言うことができました。まちたんけんの学習を通して、身近な田柄の地域に、いろいろなお店があることがわかり、そこで働く人たちの気持ちや様々な工夫、努力を知ることができたようです。感想で、こういったお店を「大切にしていきたい」と振り返る子供たちもいました。これからも田柄の地域に関心をもち、あるものを大切に守り続ようとすることができたらいいなと思います。
 まちたんけんのボランティアに参加してくださった保護者の皆様、ご多用の中お手伝いいただきまして、本当にありがとうございました。

12月13日(木)

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 6年生が、パソコン室でオリンピックの種目について調べていました。(写真上)6年生の社会科では、4月から日本の歴史について学習してきました。第二次世界大戦の学習が終わり、いよいよ歴史の学習の締めくくりとなる「平和で豊かな暮らしをめざして」という単元に入っています。戦後の昭和の様子を調べ、日本国憲法の制定や東京オリンピックの開催、高度経済成長などについて学習します。そして、戦後、日本が平和で民主的な国家として再出発したことや、国民の不断の努力によって国民生活が向上したこと、国際社会において重要な役割を果たしてきたことなどを学びます。
 オリンピックは、世界平和の象徴として位置付けられています。1964年に東京でオリンピックが開催されるまでの道のりは、大変なものがありました。そして、この時のオリンピックを境に、大きく日本が変わることにもなりました。2年後に開催される2020年の東京オリンピック・パラリンピックは、どのように日本が変わっていくきっかけとなるのでしょうか。
 すでに来年からのチケットの販売に向けてオリンピック・パラリンピックへの関心が高くなってきています。都内の全小中学校では、オリ・パラ教育と称して、オリンピック・パラリンピックに関する取り組みが予算化されています。本校では、来週月曜日に車いすバイケットボールの選手を招いて、講演会と体験会を行う予定です。詳しくは、先月配布したプリントをご覧ください。
 昨日から冷たい北風が吹くようになりました。冬らしい西高東低の気圧配置になっています。でも、子ども達は寒さに負けずに校庭で元気よく体育の授業に臨んでいます。最近は、4年生以上の学年がハードル走に取り組んでいます。4年生は練習用ハードルを使って調子よく飛び越す練習ですが、5,6年生になると本格的にハードルを使って学習します。
 ハードル間の距離(インターバル)をいくつか用意し、自分の歩数に合ったコースで練習をしていきます。次第にハードルに足がかからずにぎりぎりを狙って上手に飛び越せるようになってきます。(写真中)
 ところで、今日からこの写真の向こう側(職員室のすぐ外、ひろば室の裏、水飲み場の横)で、桜の木の抜根工事が始まりました。2年前に桜の木の調査が入り、空洞化が進んでいた6本の伐採が決まり、あっという間に地上部分が切り倒されてしまいました。その後、けやき広場前の桜があった場所には、昨年度の周年行事に合わせて抜根と植樹をしてもらいました。しかし、校庭の5本の桜の跡地には大きな根が残ったままになっていました。今回予算が付き、とりあえず2か所の根を取り除いてもらう運びになりました。
 重機を使って抜根する工事をしていますが、根がかなり深くまであり、とても大変そうな作業のようです。人間の親知らずを抜くような感じでしょうか…。
 家庭科室で、5年生が調理実習をしていました。2学期最後の調理は、「豆腐白玉だんご」の実習でした。(写真下)白玉粉に豆腐を丸ごと1丁入れ、(水は入れません)後はいつもの白玉だんごと同じ手順です。小さくちぎった白玉をゆで、ういてきたところをすくって水で冷やします。今日は、きな粉やあんこをつけて味わっていました。
 豆腐を入れることで、とてもヘルシーな白玉だんごになり、たんぱく質を摂ることもできます。また、豆腐の分だけカサが増えるので、とても経済的に作ることができます。さらに、白玉粉だけのものより硬くなりにくく、もちもち感が持続するところも、おすすめポイントだそうです。ぜひ各ご家庭でお試しあれ。

12月13日の給食

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献立名           高野豆腐の混ぜご飯
              焼きししゃも
              豚汁
              牛乳


一口メモ

 高野豆腐の混ぜご飯について。
 高野豆腐とは、豆腐を小型に切って屋外で凍らせた保存食です。鎌倉時代に、高野山の僧侶によって作られた「凍り豆腐」が始まりとされています。
 高野豆腐は地域によって呼び名が異なり、北海道では「一夜凍(こお)り」、東北や甲信越では「凍(し)み豆腐」、大阪の一部の地域では「ちはや豆腐」と呼ばれています。
 豆腐とは違った食感が味わえます。

12月12日(水)

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 2年生の教室で、国語「あったらいいなこんなもの」の発表会をしていました。(写真上)2年生が国語の時間に学習する「あったらいいな、こんなもの」は、子ども達一人一人が楽しく想像できる内容です。ドラえもんのように、「こんなものがあったら便利だろうな、みんなが助かるだろうな、びっくりするだろうな」と思う「夢をかなえる魔法の道具」を自分なりに考えさせる学習です。そして、それを友達に説明したり友達の説明を聞いて質問や感想を言ったりする、発表会を行います。話し手と聞き手の双方の立場を経験させながら、相手に分かるように話すこと・相手の考えに共感しながら聞くことを学ぶ単元です。
 子どもの発想は豊かだなと感じました。「ぜんぶやってくるるん」とか、「いろいろ防犯ブザー」、「なんでもつくれるん」といったように、自分でその道具の名前も考えて発表していました。ちなみに、「ぜんぶやってくるるん」は、家の中の仕事を伝えると、全部ロボットがやってくれるそうです。しかし、使用上の注意として、人間と同じように睡眠時間をとってあげなければならないそうです。
 2校時に、けやきルームの指導の様子を見に行きました。若手教員の指導力向上のための校内OJT研修に位置付けた授業でした。通常学級の先生方も、若手教員のためにとたくさん参観に来ていました。
 4名の児童に対する小集団指導の授業でした。始めに、「冬休みに楽しみなこと」についてのスピーチを行いました。冬休み中にどのようなことが体験できるのかを想起させてから、各自がワークシートにスピーチの内容をメモしました。(写真中)けやきルームでは、小集団指導としてよくスピーチを取り入れていますが、自信をもって発表したり、落ち着いて人の話を聞いたりする態度を養う目的で行っています。
 授業の後半は、「協力じゃんけん」というゲームをしました。先生を含めて3人組のチームをつくり、グーチョキパーを体全体で表現しながらじゃんけんの対戦をします。チームごとに話し合いをして、最初に何を出すか、あいこの場合は次に何を出すかを決めます。この「話し合いをさせる」というところがとても大切な学習です。自分の言いたいことだけでなく、相手の話を受け止めることも必要であるからです。つまり、小集団で人と人とのコミュニケーションスキルを学ぶのがけやきルームの中心となる学習です。
 OJT研修の授業だったので、夕方先生達が集まり、授業者に熱く指導・助言を行っていました。子どもにも教員にも、常に愛情をもって優しくかかわる田柄小の先生達です。
 家庭科室では、6年生が調理実習を行っていました。今回は、お好み焼きを作る実習でした。お好み焼きに入れる具材は、先生が決めた各グループで必ず入れる材料と、自分達で話し合って決めた追加材料とがあったようです。食材は、グループで分担して持ち寄りました。
 包丁を手に材料を切っている男の子の手の甲に、「たまご1こ、もち1きれ…」とマジックで書いた跡が残っていました。昨日、材料を用意するのを絶対に忘れないようにと手に書いておいたようです。確かに忘れ物をしたら、グループの全員に迷惑がかかってしまいます。
 はかりを使って粉を正確に量り取り、刻んだ具材と混ぜ、ホットプレートを使って焼いていきました。(写真下)子ども達に聞いてみると、お好み焼きは家庭でもよく作ると言っていました。様々な具材を入れて楽しめる調理なので、ぜひ家でも手伝わせてあげてください。

12月12日の給食

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献立名           ターメリックライス クリームソースがけ
              大根サラダ
              牛乳


一口メモ

 ターメリックライス クリームソースがけについて。
 ターメリックとは、ショウガ科の多年草であるウコンを乾燥させ、粉末にした黄色い香辛料です。土の香りとほろ苦い風味が特徴ですが、料理に色をつける目的で、カレー粉やたくわんの着色料として使われることが多いです。
 色鮮やかなターメリックライスに仕上がりました。

12月11日(火)

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 2年生が図工の時間に、「カラスがかあ」という題名の工作に取りかかっていました。黒い色画用紙から正方形の形を切り取り、それを折り紙のようにして折って、カラスを作りました。(写真上)
 カラスの折り方を先生が教えていくのですが、先生の見本通りに折っていくのが難しかったようです。折り紙を小さい頃から経験させておくことは、とても大切なことであると思います。紙を折りながら、ここをこう折ったらどんな形になるか…と試行錯誤することが、子どもの発達に大きくかかわってくるように思います。
 私も小さい頃に経験があります。折り紙の本を見ながら折っていくのですが、本の通りに折ることができなくて、一人で何度も苦労したことがあります。折る前の図と次の図を見比べながら、自分で考えながら折るところに折り紙の面白さと意義があるのだと思います。
 また、折り紙は、手先を器用にします。角と角を合わせてきれいに折り目をつけていき、360°どこから見ても美しく仕上がった時の気持ちは最高です。大人になって久しく折り紙をしていませんが、折鶴はもちろん、いくつかの折り方は手がしっかりと覚えています。
 5年生は、2学期の家庭科の時間に、ミシンの使い方を学習しました。そして、ミシンを使って「トートバック」の製作に取りかかってきました。そろそろ作品の仕上げの段階に入っています。
 布や持ち手の材料は、セット教材の見本の中から各自が注文して買いました。布の柄は、たくさんある中から好きなものを選んだようです。一枚の布を折り、ミシンを使って袋状にしてから、持ち手をつけて出来上がり・・・と、トントン拍子で今日まで来たわけではありません。ミシンの使い方にしろ、手縫いの部分にしろ、苦労の末にやっと完成が見えてきました。(写真中)冬休み前には各家庭に持ち帰ることができると思います。ぜひバックの縫い目に注目して見てあげてください。
 国語のワークテストに、学期に一枚「聞き方のテスト」があります。国語の時間を通じて、「話すこと」、「聞くこと」、「書くこと」の3つの力をつけていきます。ですから、「聞くこと」というのは、国語の学習で身につける大切な力の一つと言えます。
 1年生でも、他の学年同様に聞き方のテストがあります。テストについてくるCDを先生が流し、そのお話を聞いてから問題に取り組みます。今日は、採点したテスト用紙を返し、もう一度CDを流しながらテスト直しをしていました。(写真下)

12月11日の給食

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献立名           ミルクパン
              スペイン風オムレツ
              ペイザンヌスープ
              牛乳


一口メモ

 スペイン風オムレツについて。
 オムレツは、フランス発祥の卵料理です。スペイン風オムレツは、鍋にたっぷりの具と卵を入れて、返さずにじっくりと焼き上げて作ります。
 卵は、どんな食品や調味料でもなじみやすく、熱を加えるとおしいさを閉じ込めて固まります。さらに、たんぱく質や糖質、脂質など、体に必要な栄養素がバランス良く含まれています。

12月10日(月)

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 今日の全校朝会は、体育館で持久走記録会の閉会式に代えて行いました。
 先週の持久走記録会では、どの学年も最後までしっかり走る姿が見られました。以下、私の話した内容です。
 ・・・当日、最後まで走り切りゴールした時に、どんな気持ちを味わうことができたでしょうか。「練習の時は、いやだなあとか、つらいなと思っていたけれど、本番でしっかり走り通すことができて良かった」と感じることができた子は、心が強くなった証拠です。
 だれだって、いつも楽な生活をしていたいと考えるものです。でも、そういう気持ちが広がっていくと、あれもいやこれもいや、あれもめんどくさいこれもめんどくさい…と、全てにがんばりのきかない子どもになってしまいます。勉強に集中できなかったり、宿題をきちんと行えなかったりという子は、心を強くしなければなりません。
 持久走月間は終わりましたが、1月からはなわとび月間が始まります。来月からは、なわとびのいろいろな技に挑戦しながら、また心を丈夫にしていきましょう。・・・
 次に、各学年の代表児童が1名ずつステージに上がり、記録証を渡しました。(1,2年生は、完走証です。)3年生以上の記録証には、当日のタイムが記入してあります。何十人分ものタイムを計り、記録することができるストップウォッチが学校にあります。(レジのレシートのように印刷されて出てきます。)記録会の日は、ゴールのところにいた専科の先生が全員の記録をとっていました。
 最後に、児童代表の言葉を5年生の男子がしっかりと発表していました。記録会でがんばった力をさらに伸ばしていくとともに、最高学年に向けての決意まで伝えていて、とても頼もしく感じました。
 続いて、ジュニアリーダー養成講習会に参加した子ども達の表彰を行いました。(写真上)ジュニアリーダーは、仲間づくりのリーダーを育て、子ども達が地域で様々な活動を行うことを目的として、区内の小中学生が毎年参加しています。今年度は、田柄小から5年生3名と6年生5名の計8名が参加しました。夏のキャンプなど、楽しい思い出もたくさんできたようです。
 先週、「田柄小学校の教育活動におけるアンケート」を児童数で配布しました。明日までの提出になっています。よろしくお願いいたします。(今年から、マークシート方式になっています。鉛筆で塗りつぶして回答してください。)
 これは、来年度の田柄小学校の計画を立てるにあたり、今年度の教育活動を評価するためのものです。同様のアンケート調査を教員にも行い、保護者の皆様の結果と一緒に分析していきます。
 また、子ども達にも「学校生活についてのアンケート」を行っています。今日は、1年生の教室で、担任の先生が1問ずつ分かりやすく説明しながら記入させていました。(写真中)児童用のアンケートは、自分自身の学校生活に対する質問がいくつか入っています。「先生の話をしっかり聞き、めあてをもってまじめに学習に取り組んでいる。」という項目から、あいさつや進んで読書をしているか…などです。
 今後は、2月の学校説明会でアンケート調査の集計結果をお知らせできるように、分析を進めていきます。
 今日から、校庭の遊具のペンキ塗り工事が始まりました。(写真下)校庭南側の遊具は、休み時間に低学年を中心として遊ぶ子が多く、子ども達に人気の場所です。ジャングルジムやのぼり棒、うんていは、長年の使用でペンキがはがれてきていました。予算の目途がついたので、危険防止のためにもきちんと一度磨いてからペンキを塗ってもらうようにしました。来週から、ピカピカに生まれ変わった遊具でまた遊べることでしょう。

12月10日の給食

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献立名           ご飯
              五色煮
              野菜のしょうが醤油和え
              牛乳


一口メモ

 じゃがいもについて。
 今日の給食に出ているじゃがいもは、どんな調理法にも合う、給食にとって欠かせない食材です。
 じゃがいもはナス科の植物で、日本には1600年頃、オランダ人によって持ち込まれました。そして、北海道を中心に栽培されるようになりました。
 じゃがいもは、免疫力を高めるビタミンCが多く、その量はほうれん草やみかんと同じくらいあり、熱に強く、壊れにくいのが特徴です。

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