「わくわく・どきどき」の学びを目指して

11月19日の給食

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献立名           チリビーンズドッグ
              野菜と卵のスープ
              果物(みかん)
              牛乳


一口メモ

 チリビーンズドッグについて。
 チリビーンズは、アメリカ南部発祥のメキシコ風豆料理で、トマト味のピリ辛スープに大豆を入れて煮込んだものです。
 特に大豆は、血液や筋肉となるたんぱく質が多いことから、「畑の肉」とも呼ばれています。日本人の食事に欠かせない食品の一つです。

11月16日(金)

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 4年生は、図工の時間に「マイオリジナルキャラクター」を製作しています。今は、各自治体や企業等でマスコットが決められているなど、ゆるキャラブームになっています。子ども達が自分独自のマスコットを考えたら、どんなデザインが生まれるでしょうか。4年生の子ども達は、アイデアスケッチをもとに、様々なマスコットを考えました。(動物を基にしてデザインした子が多かったようです。)
 次に、プリンカップを土台にして、紙粘土を使って頭の部分を作りました。そして今日は、絵の具で色を塗っていました。白い紙粘土に鮮やかな色が入り、いよいよマスコットらしくなってきました。子ども達は、職人さんのように細い筆を上手に使って、慎重に色塗りをしていました。(写真上)
 今後は、胴体部部の製作に取りかかっていきます。そして、プリンカップでできている頭の部分をバネでつなぐことで、首振り人形のように動きのあるマスコットに仕上げていきます。
 3年生は、算数の時間に、「重さのたんいとはかり方」の学習をしています。gやkgの単位について、そして1kg=1000gであることを学習しました。また、実際にはかりを使い、その目盛りの読み方についても学習しています。(これが一番難しい…)
 今日は、ランドセルの重さについて勉強していました。2kgまで量ることができるはかりを使い、目盛りを読む練習をしていました。(写真中)ランドセルは、1kgを超える重さがあります。その場合には、□kg□gという表し方や、g単位だけで表すこともできます。子どもなりに、重さについてのおおよその概念を身につけておくことも大切です。
 今日の学芸会の練習では、通し練習の様子をビデオに撮っていた学年が多く見られました。2年生は1校時にビデオ撮影を行い、2校時にはさっそく学年全員で自分達の劇の様子を確認していました。(写真下)
 「自分の声の大きさはどうかな」とか、「きちんとお客さんに気持ちが伝わる話し方になっているかな」、そして「動作をさらに工夫することができないかな」と、残された仕上げのための練習時間への課題をもつことができました。
 本日、家庭数で「学芸会の鑑賞についてのお願い」というプリントを配布しました。保護者の方々への鑑賞マナーに関することが記してあります。保護者鑑賞日は、教員は全て児童の指導にあたっています。会場内は、保護者の皆様同士でマナーを守って鑑賞していただくようにお願いいたします。また、プリントの下に、各学年のおおよその出演時間が示してありますが、当日の状況によって大きく変わる場合があります。できれば、全ての学年の劇を最初から最後までご覧いただけると幸いです。裏面には、各学年の劇の見所を紹介しています。お楽しみに…。

11月16日の給食

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献立名           米粉ミックスパン
              ポテトミートグラタン
              ABCマカロニスープ
              牛乳


一口メモ

 米粉ミックスパンについて。
 今日の給食に出したパンは、米粉を使ったミックスパンです。米粉は、うるち米を細かく砕いて作られ、大福などの和菓子の材料として使われています。
 米粉には、炭水化物やたんぱく質、脂質、ビタミンなどの様々な栄養素が含まれ、小麦粉よりも腹持ちが良く、もちもちとした食感が楽しめるのが特徴です。普段のパンと比べて食べてみるとその違いがよくわかります。

学芸会PR集会

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 学芸会PR集会がありました。各学年の児童が劇の見所を紹介しました。
 子どもたちは発表を楽しんで見ていました。
 学芸会当日がますます楽しみになった集会でした。

クリーン運動(6年生)

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 15日(木)の13時から30分間、クリーン運動をしました。校内や地域をきれいにする活動なので、6年生は近隣の愛宕神社を清掃しました。この季節は落ち葉がたくさんあり、ほうきや熊手で落ち葉を集めました。袋いっぱいに落ち葉を集めて活動は終了となりました。
 班ごとに声を掛け合って協力する姿や、一生懸命掃除する姿を見ると、気持ちよく活動に取り組む素直な心が育っていることに感心します。
 これからも学校のため、地域にために気持ちよく活動に取り組み続けてほしいものです。

11月15日(木)

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 全校児童が体育館に集まり、「学芸会PR集会」がありました。各学年から代表児童がステージに上がり、自分たちの学年の劇の内容について紹介しました。劇に出てくる登場人物や途中までのストーリーを紹介したり、劇の一部を演じてみたりと、PRの仕方がよく考えられていました。
 プログラムをもらっているので、子ども達は各学年の劇の題名は分かっていました。しかし、どんな内容かは知りませんでした。今は自分達の劇の練習に夢中ですが、今日の集会を通じて、「当日は他の学年の劇を見ることができるんだ。」と気が付いたようです。そして、衣装をつけて舞台に上がった他学年の子ども達の様子を見て、学芸会への期待が一層深まったようでした。
 写真上は、1年生の劇「おしゃべりなたまごやき」のPRをしているところです。大きな目玉焼きを見せたり、カラフルな衣装やニワトリのとさかを付けた子ども達が現れたりして、とても楽しそうな劇であることが伝わりました。
 今週から、持久走月間が始まっています。学芸会の練習中なので、今は体育の時間は全て校庭で行われています。どのクラスも、まず校庭を何周か走る持久走をして体を温めています。(写真中)クラスごとにマラソンカードが配られているようで、走った周回分の色塗りをしながら取り組んでいます。
 学芸会が終わり12月に入ったら、全校で一斉に休み時間を使って5分間走を行います。そして、12月8日の第2土曜日には、持久走記録会を実施します。学年ごとに走る距離を決め、自身のベストタイムを目指して走ります。
 4年生は、理科の時間に「ものの温度と体積」の学習をしています。空気や水、金属が、温度の違い(温めたり冷やしたりする)で、どのように体積が変わるかということを実験で確かめています。
 今日は、理科室で金属球膨張試験器を使って実験をしていました。(写真下)金属の球を熱することにより、体積がどう変化するかということを調べる実験器具です。金属の環が2つついた器具があり、常温の金属球では、片方の環は通りますが、もう一方は少し狭くなっているので通りません。カセットコンロで金属球を熱してから環にあてると、どちらの環も通らなくなります。このことから、金属球を熱したことで、体積が増えたということが分かります。(氷水で金属球を冷やすと、また環を通るようになります。)
 金属を温めると体積が増えるということは、日常生活のどのような場面で見られるでしょうか。教科書には、鉄道のレールの事例が紹介されています。レールとレールのつなぎ目は、わざと隙間が開けてあり、夏の暑さで膨張してもレールがゆがまないようにしています。
 子どもの頃、買ったばかりのジャムのふたが開かなかった時に、父親がふたを温めてから簡単に開けていました。金属のふたを温めることで膨らみ、開けやすくなります。その他にも、金属の種類によって熱膨張率に違いがあることから、電化製品のサーモスタットに利用されているようです。

11月15日の給食

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献立名           大豆入りひじきご飯
              野菜のおかか和え
              石狩汁
              牛乳


一口メモ

 石狩汁について。
 今日の石狩汁は、北海道を代表する郷土料理です。明治時代に、地元の漁師がみそ汁の中に鮭のぶつ切りやアラ(魚の頭部や骨、それらに付着した肉)、野菜などを入れて食べられていたものを、観光客らに提供したのが始まりです。
 鮭に含まれるビタミンDは、骨や歯の成長に必要なカルシウムの吸収率をアップさせるので、牛乳との組み合わせが良好です。

まちたんけん(2年生)

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 2年生の生活科の学習で「まちたんけん」に出かけました。
 前回の図書館見学のことを思い出しながら、どのように見学させてもらうのか(態度)、どんな質問をしようか(インタビュー)について学習しました。そして、本番の日がやってきました。

 今回のまちたんけんでは、シャトレーゼ、ローソン、光が丘児童館、地下鉄赤塚駅、白瀧呉服店、渡邊龍太郎商店、キッチンE&M、菓子処あかぎ、越前畳店、田柄スイミング、グッディ動物病院、アンテンドゥ(順不同、敬称省略)の12の施設や店舗にご協力いただきました。
 行ったことがあっても、詳しく知らない、そんな秘密をそれぞれの施設や店舗で教えていただき、帰校した子どもたちからは、「先生、知ってる?」「〜〜は、○年やってるんだって!」「一番の人気商品は、□□で今度たべたーい!」などなど楽しかった様子を口々にしていました。
 今回の見学を通して、知らないことは聞いてみたい、という意欲や、田柄の町にはすごいところがたくさんある、という地域愛の気持ちをもつことができました。見学場所を決めるときから、全部行きたい、という気持ちもあり、今回の見学についてわかったことを友達に知らせる学習へとつなげていきます。友達にも同じように魅力を伝えられるように準備を進めていきます。今回の見学場所について、ご家族で話してみたり、もう一度訪ねたりしてみて、子どもたちの地域への気持ちを育てていければと思います。

 見学をするにあたり、多くの方々にご協力いただきました。施設、店舗については、お忙しい中、快くお引き受けいただきありがとうございました。2年担任一同、田柄の地域のつながりを大切にしていきたいと思いました。今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。
 また、保護者の方々には、当日の引率、カメラ撮影等のお手伝いをしていただきました。19名もの方々が集まり、担任一同大変、助かりました。このような機会に子どもたちの頑張っている様子や普段の様子を見ていただけたこともうれしく思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

11月14日(水)

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 2年生が、昨日の町たんけんでお世話になった方々に、お礼の手紙を書いていました。質問をして分かったことや、初めて見て驚いたことなど、たくさん勉強になったことが細かく書かれていました。(写真上)それぞれの施設やお店に渡す手紙です。色画用紙で表紙を作っている子もいました。
 昨日は、子ども達がグループごとに学校を出発した後、学年の担任と私とで、手分けをして自転車で見学先を回りました。私は、コンビニと洋菓子店、児童館、パン屋さん、呉服店の5か所に行きました。子ども達は、おいしそうな食べ物がたくさん並んでいる店内でも、しっかり見学態度を守って質問をしていました。
 また、光が丘児童館では、館長さんにていねいに館内のいろいろな部屋を説明していただけました。光が丘児童館で行われる運営委員会に、年間3回呼ばれて参加しています。(ちょうど前日の夜に運営委員会があったばかりでした。)運営委員会の時は、いつも図書室で会が開かれます。今回、子ども達と児童館の中を一緒に見学させてもらい、いろいろな部屋があることが分かりました。また、平日の午前中は、乳幼児とそのお母さんのための場所として開放されているということも分かりました。
 休み時間に、いつも5年生の男の子たちがキックベースをする場所があります。職員室から校庭への出入り口のすぐ真ん前です。ボールを使う遊びの子ども達は、他の学年も同様ですが、だいたいそれぞれの遊び場が決まっています。後ろにボールがそれていかないように建物の近くを使ったりと、何かしら理由があってのことなのでしょう。
 校庭の芝生は、先月末から養生期間に入りました。冬芝の種をまき、きれいな緑色の芽が出始めてきました。そのため、しばらくは立ち入り禁止のロープが張られています。だったらもっと広いところで遊べばいいのに…と思うのですが、子ども達にとってはいつものところが最高の遊び場なのでしょう。(写真中)
 昨日の夕方、職員で学芸会に向けた体育館の会場設営を行いました。暗幕をつけて体育館が暗くなるようにし、スポットライトを体育館のフロアやギャラリーに設置しました。今日から、本番のようにスポットライトを浴びながらの練習になりました。また、大道具や小道具の他に、衣装も身に付けながらの練習となり、今までの練習よりも緊張感をもって取り組むことができました。写真下は、3年生の劇「そんごくう」の様子です。
 ちょうど1週間後は、学芸会直前のリハーサルの日です。いよいよ仕上げの段階に入ってきました。

11月14日の給食

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献立名           ホイコーロー丼
              華風コーンスープ
              牛乳


一口メモ

 ホイコーロー丼について。
 練馬区は、東京都23区の中で、一番広い農地面積をもっています。練馬区で作られている野菜の中でも有名なのは、大根とキャベツです。
 今日は、練馬区の小中学校で練馬産のキャベツを食べる「練馬キャベツ一斉給食の日」です。田柄小学校では、「回鍋肉(ホイコーロー)丼」にしていただくことにしました。地元の新鮮な野菜を味わいましょう。

5年クリーン運動

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 11月13日(火)、5年生はクリーン運動として愛宕神社の落ち葉掃除を行いました。
 短い時間ではありましたが、たくさんの落ち葉を集めることができました。日頃お世話になっている地域の場所に、感謝の気持ちを込めて活動することができました。

11月13日(火)

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 2年生が、生活科の学習で町たんけんに行きました。地域にある施設や商店、合わせて12箇所を、グループごとに分担してたんけんに行きました。昨日まで、あいさつの仕方や質問の内容、お礼の伝え方等、何度も何度も練習してきました。
 お店によっては、ちょうどお客さんがたくさん来ていたところもあり、ご迷惑をおかけしてしまったかもしれません。しかし、見上げるようにして一生懸命質問する子ども達に対して、お店の方に笑顔で答えていただくことができました。(写真上)
 児童館やコンビニ、洋菓子店、パン屋さんなど、普段行ったことがある場所でも、施設やお店の方と会話をするのは初めてのことです。また、いつもは先生に連れられて行くところを、自分達で歩いて行けるのも「町たんけん」の楽しさでした。
 練習通りに、しっかりとあいさつや質問ができた子がいて立派でした。一方で、学校での練習と全く勝手が違うためか、黙ったまま固まってしまった子も見られました。それも学習の一つです。いつかしっかりと人前で話ができるようになってほしいと思いました。
 どのグループにも保護者の方が1〜2名ずつつき、行き帰りの安全と、見学の様子を見ていただきました。ご協力、ありがとうございました。
 1年生があさがおのリース作りに取り組んでいました。1か月前にあさがおのつるを取り、リース状に丸く束ねて乾燥するのを待ちました。今回は、乾燥して固くなったリースに、飾りをつけて仕上げているところでした。
 あらかじめ家庭に連絡して、飾りに使える材料をお願いしてありました。カラフルなリボンやモール、ボタンなど、色とりどりの材料を使って、楽しそうに製作していました。(写真中)家の人達の思いが込められた、すてきなリースに仕上がりそうです。
 どの学年も、そろそろ学芸会の衣装をつけて練習に入る頃です。5年生は、6校時に衣装合わせをしていました。(写真下)5年生の劇は、「ユタとふしぎな仲間たち」です。舞台は、「東北のある村」となっています。ざしきわらしや田舎の子ども達がたくさん出てきます。そのため、浴衣や甚平などの用意をお願いしてあったようです。
 衣装を身に着けることで、劇全体の雰囲気がまた違ってきます。明日からの練習に、一層気持ちを込めて取り組めそうです。

クリーン運動 1〜4年生

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 先週金曜日に雨のために延期したクリーン運動を、本日実施できました。

 1,2年生は校庭を、3年生はけやき広場を、4年生は中庭と給食室裏を掃除しました。

 落ち葉がいっぱいありましたが、協力してきれいにしました。

11月13日の給食

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献立名           キャロットライス
              野菜のスープ
              チキンのサクサクフレーク焼き
              牛乳


一口メモ

 キャロットライスについて。
 給食にはいろいろな野菜が登場しますが、中でも「にんじん」は毎日の給食に欠かせない野菜の一つです。
 今日は、たくさんのにんじんが入った「キャロットライス」を作りました。細かいみじん切りになっているので、にんじんが少し苦手な子でも食べやすくなっています。

中学校授業体験(6年生)

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 12日(月)の5校時に、田柄中学校の先生が6年生を対象にした出前授業を行ってくださいました。
 1組は数学、2組は音楽の先生が来てくださいました。5ヶ月後にはもう中学生になっている6年生。中学校の先生の授業ということで心なしか緊張しているようにも感じました。1組は「魔方陣」、2組はリズムを扱った授業でした。学習が始まると徐々に緊張もほぐれ、進んで手を挙げたり楽しんだりする様子が見られました。
 授業後には「あ〜楽しかった。」という声もきかれ、間もなく始まる中学校での学習に期待が膨らんでいるようでした。

11月12日(月)

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 今日の全校朝会で、「ボランティア精神を磨こう」という話をしました。・・・先日、今年の流行語大賞に、「スーパーボランティア」という言葉がノミネートされました。そう言えば、今年の8月に、全国で一躍有名になった人がいたことを思い出しました。尾畠 春夫(おばた はるお)さんです。今年の8月15日に、山口県で行方不明になった2歳の男の子を発見した人と言えば、「ああ、あの人だ」と思い出すのではないでしょうか。
 尾畠さんが「スーパーボランティア」と呼ばれるようになったのは、ボランティア活動が今回だけのことではなかったからです。日本国中で大きな地震や大雨による土砂崩れなどの被害が起こるたびに、自ら出かけていき、災害の復旧作業に全力を尽くしています。
 これから、2年後の東京オリンピックの開催に向けて、多くのボランティアが必要になると言われています。多くの人達が、「自分から進んで人のためになることをしよう」とするボランティアの精神をもつことが、今求められています。・・・そこで、小学生にできるボランティアの精神を磨いていくために、掃除の時間や給食当番の仕事を進んで行うことや、クリーン運動に積極的に取り組むことを伝えました。
 今朝も多くの登校班で、保護者の方々に子ども達の登校の見守りをしていただきました。そういうPTA活動も、ボランティア活動の一つです。大人が進んでボランティア活動に参加する姿は、子ども達にもしっかり伝わっていくはずです。
 美化・環境委員会の子ども達に、サクラ草の苗の植え付け作業を手伝ってもらいました。中休みに集合し、あまったサクラ草の苗を利用して、けやきの下の花壇や正門近くの花壇に植え付けました。(写真上)
 サクラ草は、地植えでも十分楽しめます。鉢植えほど大きくはなりませんが、赤や白、ピンクのサクラ草がところどころに咲くと、とてもきれいで明るくなります。寒さにも強いので、霜が降りても大丈夫です。明日の中休みも、委員会の子ども達に手伝ってもらい、ボランティアの精神を高めさせていきたいと思います。
 3年生は、図工の時間に「ギコギコトントン」という作品に取り組んでいます。題名からしてのこぎりと金づちを使いそうです。今日は、角材をのこぎりで切る作業をしていました。のこぎりは、3年生で初めて使う道具です。安全面の指導はもちろんですが、のこぎりの使い方のコツを子ども達に指導していました。(写真中)
 のこぎりは、押す時ではなく手前に引く時に力を入れることで木材が切れます。また、切り始めや切り終わる時のコツひとつで、きれいに木を切ることができるかが決まります。時間をかけてやっと角材を切り落とすことができ、ホッとしていたようでした。6月の軽井沢移動教室で、6年生が丸太をのこぎりで切るのに苦戦していたことを思い出しました。一人一人が実体験を通して、体で学んでいくことが重要です。
 午後から、小中の連携として、校区別協議会がありました。6月は田柄中学校で行いましたが、今回は田柄小が会場校となりました。田柄中と田柄第二小の先生方が来校し、5校時の授業公開の参観と、分科会別の協議会が開催されました。
 授業公開と同時に、6年生の各クラスに田柄中の先生が指導に入り、「中学校の授業体験」も行われました。6年1組は数学の授業、2組は音楽の授業でした。(写真下)
 中学校の先生が授業を行うということで、6年生の子ども達はとても緊張していたようでした。しかし、どちらの教科も6年生が楽しめるように工夫された内容であったため、安心して授業を受けることができました。

11月12日の給食

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献立名           ご飯
              じゃがいものそぼろ煮
              小松菜とちくわの炒めもの
              牛乳


一口メモ

 じゃがいものそぼろ煮について。
 じゃがいもの栄養といえば、まず「でんぷん」が思い浮かびます。でも、実はじゃがいもは、「ビタミンC」が豊富です。しかも、じゃがいもの「ビタミンC」は、熱を加えても壊れにくいという特性があります。
 今日は、55kgのじゃがいもを使って「そぼろ煮」を作りました。これは、お店で売っているじゃがいもの370個分にあたります。

11月10日(土) その3

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 午後から、学校応援団まつりがありました。天気も良く、たくさんの子ども達や大人が集まりました。
 ひろば室では、千本引きとつりぼりのコーナーがありました。また、学童クラブの「たがらえんにち」も一緒に行われ、学童クラブの各部屋は、熱気にあふれた賑わいになっていました。ボディペイントや射的、輪投げ、だるま落とし、わくわく迷路など、どれもよく考えられていた遊びでびっくりしました。景品には、子ども達の手作りのものがたくさんあり、とても温かみが感じられました。
 体育館や校庭でも、各団体の方々による体験コーナーがありました。どれも子ども達が体を使って楽しめるものばかりでした。休みの日や平日の夜に、体育館や校庭を使って様々な団体が開放を利用しています。この学校応援団まつりを機に、子どもも大人もスポーツに関心を広げ、部員が増えていくと良いと思いました。

11月10日(土) その2

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 第二土曜としては初めてとなる、5年生の外国語活動の授業公開がありました。グループごとに練習してきた「Hungry Boy Chant」を発表し合いました。(写真上)
 外国語活動は、ALTのケリー先生と担任とで授業を行っています。授業をご覧になった方は分かったと思いますが、基本は担任が指導をする時間です。英語の発音を主に行うのがALTの先生です。
 5,6年生の外国語は、今年度と来年度は今までよりも15時間増えて、年間50時間指導することになっています。そして、2年後からは年70時間(週2時間ずつ)となり、外国語活動から英語という教科になる予定です。英語を読んだり書いたりする内容が加わります。
 6年1組では、3校時に保健の授業を行っていました。6年生の保健の学習では、「病気の予防」について学んでいます。今日はその中の「喫煙の害」について学習していました。(写真下)授業では、たばこを吸うとどのような体の変化が起きるか…ということを最初に学んでいました。長期にわたってたばこを吸い続けることで、がんや心臓病になりやすいことや、肺が汚れることなどを資料を基に学習しました。授業中に子ども達から「おれのお母さん吸ってる…」という声が聞こえてきました。
 また、低年齢からの喫煙による影響や、受動喫煙の害についても学習しました。たばこの先から立ち上る煙を「副流煙」と言いますが、フィルターを通していないだけ、かなり有害な物質が含まれています。それを近くにいる人たちが吸い込んでしまうのが受動喫煙です。たいてい授業の最後に感想を書かせると、「絶対にたばこは吸いたくないと思いました。」と書く子が多いものです。その気持ちをずっともち続けてほしいものです。他に6年生の保健の授業では、飲酒の害と薬物乱用の害についても学習していきます。
 学校内では、喫煙所を設けていません。(昔は、応接室のようなところに灰皿が置いてあったものですが…)練馬区では、全ての学校で禁煙になっています。(たぶん、練馬区以外でも同じはずです。)ですから、学校行事や学校施設を貸し出す催しでの喫煙は、一切認められません。「学校の外の道路でたばこを吸う人がいるから、喫煙所を設けた方がよい」という考え方は間違いです。学校は、未成年の子ども達が生活している場であるということを理解してもらわなければなりません。

11月10日(土) その1

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 今日は、第二土曜公開日でした。いくつかの学年で、発表会形式で授業を行ったこともあり、1校時からたくさんの保護者の皆様に参観していただくことができました。
 1年生は、光が丘公園で集めてきたどんぐりなどを使って、生活科の学習でおもちゃ作りをしてきました。今日は、学年合同でおもちゃで遊ぶお店を開いき、交流をしました。どんぐりを使って作った迷路や、松ぼっくりのけん玉、釣りゲームや射的など、どのお店も工夫して上手におもちゃが作られていました。(写真上)
 1年生の子ども達は、友達が作ったおもちゃで遊ぶのも楽しそうでしたが、自分のお店にたくさんの子が来て楽しんでくれたことが、一番うれしかったようです。
 3年生は、総合的な学習の時間に見学に行った、ハッスル商店街について調べた内容の発表会を行いました。それぞれのお店を担当して、見学してきた様子や質問して分かったことなど、上手にまとめてありました。3年生も学年合同で取り組み、発表するグループと発表を聞きに行くグループとに分かれて行っていました。(写真下)
 総合的な学習の時間は、現在3年生以上で年間70時間が位置付けられています。(週に2時間)しかし今年度は、外国語活動が15時間ずつ3,4年生に入ってきているため、総合の学習の時間を55時間として年間予定を組んでいます。2年後から本格実施の外国語年35時間は、総合の学習とは別枠に設定しなければなりません。今後、外国語活動が本格的に始まる再来年度までに、増える時数分をどうするかが検討課題となっています。

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