軽井沢宿泊〜2日目〜
2日目はアクティブな一日を過ごしました。
最初は、池の平湿原に行きハイキングをしました。3つのコースに分かれて、自然が豊かな道を歩きました。天気がよく、頂上に行くと雄大な景色が見られました。2時間ほど歩いて疲れた様子もありましたが、大自然の中を歩くことができて気持ちよかったようです。 その後バスで移動し、湯川ふるさと公園に行きました。ここで思いっきり体を動かし、遊びました。 宿に戻ると、体育館遊びと星空観察をしました。 体育館遊びでは、学級会で決めた氷おにとサッカーをしました。星空観察は空が曇っていたため星を見ることはできませんでしたが、宇宙についてのお話を聞くことができました。 軽井沢宿泊〜1日目〜
すまいる学級は6月18日〜20日まで軽井沢宿泊学習がありました。
今年は、開進第二小学校・光が丘第八小学校・練馬東小学校の四校で行きました。 これから宿泊学習での子供たちの様子を3回に分けて、お届けしたいと思います。 まずは一日目。 軽井沢はあいにくのお天気で、予定を変更し鉄道文化村に行きました。「あぷとくん」という蒸気機関車に乗り、鉄道のジオラマも見ました。 子供たちは普段あまり見ることのない鉄道や展示に、目を輝かせて見学をしていました。 その後、宿泊先のベルデ軽井沢に向かいました。 夜には、キャンプファイヤーを行い、他校の友達とも交流を深めました。マイムマイムを一緒に踊ることができて、子供たちは楽しかったようです。 6月19日ピーマンの肉詰め カレー粉ふきいも 豆腐と玉ねぎの味噌汁 6月18日ししゃもの磯辺揚げ 黒蜜寒天 6月15日くだもの(ジューシーフルーツ) 体力テスト
6月14日(木)
北町小学校全体で、体力テストを行いました。 1年生の時の記録を超えるため、各々やるき十分に臨みました。 体育の時間も、体力テストのやり方やポイントを学習し、練習もします。 特に、立ち幅跳びとハンドボール投げは、練習を重ねるたび、上達を実感しているようでした。 立ち幅跳びは腕の振りと、1・2・3のリズムに気をつけて跳ぶこと。 ソフトボールは、肘を高く投げることや、体の向きに気をつけること。 本番でも、声に出してやったり、お互いに確認し合ったりする姿もありました。 終わった後は、「来年は50回を目指すんだ!」と、意気込む子もいます。 結果はもうしばらく後ですが、早くみたい!と、わくわくしている子供たち。 ぜひ、去年の結果と比べて見てください。 自転車教室教室の後、交通安全に関わるペーパーテストを行いました。全員合格し、自転車の運転免許証を受け取ることができました。学んだことを生かし、ルールを守って安全な運転ができるように心がけてほしいと思います。 ヤゴ救出作戦プールの4すみから、1人ずつ順に入り、底にある落ち葉や泥ごと網やザルですくいました。その後、プールサイドに落ち葉をあけ、その中からヤゴを探しバケツに入れました。正確な数は数えていませんが、数百匹はいることが分かりました。 その後持ち帰ることのできる人で持ち帰ったり、教室で飼育したりしました。 ヤゴ以外にも、コミズムシ、フタバカゲロウの幼虫、オタマジャクシなども見られ、生き物たちがたくましく生きている姿を目の当たりにできました。 6月14日なすのみそ汁 6月13日キャベツのマリネ 6月11日ごはん いわしの竜田揚げ うめドレッシングサラダ 具だくさんの味噌汁 6月8日かみかみサラダ 6月7日あじの塩焼き 五目きんぴら うすくず汁 6月6日パンチビーンズ 6月4日キャロットポタージュ さつまいもチップス 6月4日〜10日は、歯と口の健康週間です。 6月1日豆腐とわかめの味噌汁 5月31日野菜のピリ辛和え 新じゃがいもと新玉ねぎのそぼろ煮 6月4日 きみって大事 だから人も大事何だ、そんなこと当たり前じゃないかと思うでしょう。しかし、みなさんそれぞれ違う人間なんだという、この当たり前のことを、忘れてしまってはいませんか。 例えば、50メートルを走るとします。クラス全員で走ってみんな同時にゴールすることはありません。次に1キロメートル走ったとします。当然全員が同時にゴールするということはありませんし、50メートルで一番だった人が、またまた一番になるとは限りません。それは、みなさん一人一人、違う力をもっているからです。 みなさんそれぞれが、すばらしい力をもっているのです。それを忘れないでください。 みなさん一人一人が、この地球上にたった一人しかいない、かけがえのない存在なのです。そして、自分が地球上に一人しかいないかけがえのない存在であるのと同じように、みなさんの周りにいる人も、この地球上にたった一人しかいないかけがえのない存在なのです。 だから、自分と違うということを大切にしてほしいのです。学級全員の人が、同じ顔をして、同じ服装をして、同じことを考えているとしますと、実につまらないことだと思いませんか。 みなさん方は、縁あって同じこの北町小学校の、同じ学級で生活することになったのです。みなさんには、それぞれ良いところもあり、悪いところもあります。だからこそ、お互いを理解し合い、かばい合い、支え合い、助け合っていかなくてはならないのです。 みなさんのそれぞれに違う力を集めると、すごく大きな力を生み出し、今以上にもっともっとすてきな学級、北町小学校ができあがってくると思います。 「この学級で、この北町小学校で一緒に学習、生活できてよかった。」と思える学級、学校にしていくためには、自分のことと同じように、相手のことを考える、つまり、友達や周りの人を大事にできる人になってほしいと思います。 最後に、金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」という詩を読みます。 私と小鳥と鈴と 金子みすゞ 私が両手を広げても、 お空はちっとも飛べないが、 飛べる小鳥は私のように、 地べたを速くは走れない。 私が体をゆすっても、 きれいな音はでないけど、 あの鳴る鈴は私のように、 たくさん歌は知らないよ。 鈴と、小鳥と、それから私、 みんなちがって、みんないい。 5月29日 自分のもっている才能に努力という水をあげようさて、みなさんの前の竿に鯉のぼりが泳いでいます。この高さは、2メートル45センチメートルあります。これは、陸上競技の走り高跳びの世界記録です。この高さを何も使わずに走ってきて、跳び越すのですから驚きですね。 さらにもう一つ、こんな形のものを投げる競技があります。何という競技だか分かりますか?そう、ハンマー投げです。これはハンマー投げのハンマーの本当の重さは、約7.2キログラムあります。ボーリング場にある一番重いボールの重さと同じです。とても重たいです。室伏広治という日本人の選手は、この重たいハンマーを84メートル86センチメートルも飛ばします。この記録は、日本記録です。どのくらいの長さになるかというと、正門の前の赤いコーンからジャングルジムの横のバックネットまで飛ばすことになります。 さて、6月には体力テストがあります。体力テストをやる時に、「ぼくは、私は、体が小さいから、才能がないから良い記録なんてでるわけがない」、「無理だ」と思ってあきらめてしまっていませんか?そう思っているとしたらとでも残念です。体力テストは、誰かと比べるのではなく、今までの自分と比べて、伸びを確かめてみましょう。自分の良いところはどんなところで、もう少し頑張った方がいいところはどこなのかを考えるきっかけにしてください。 もちろん才能は、スポーツだけとは限りません。絵を描く才能がある人、料理をする才能がある人、友達のことを思いやる才能がある人もいるでしょう。みなさんのだれもが、必ずいろいろな才能をもっています。今はまだ、気付いていないだけかもしれません。 植物が成長するためには、水や光が必要です。私たちも才能を伸ばすためには、努力という水が必要です。 室伏選手だって小学生の頃、このような記録を出せるなんて夢にも思っていなかったでしょう。でも彼は、自分の中に眠っている才能を信じて、努力という水を自分に与え続けて目覚めさせたのです。みなさんも自分自身の中に眠っている、もうすでに芽を出し始めている才能に努力という水を与えてみましょう。みなさん一人一人の可能性は、計り知れないものがあると思います。きっと一人一人がいろいろな花を咲かせることでしょう。 宿泊学習に向けて
6月に入り、軽井沢宿泊学習に向けての学習が始まりました。
すまいる学級では、6月に軽井沢・10月に岩井と年に2回の宿泊学習があります。 2泊3日の宿泊学習で、保護者から離れ、友達や教員と宿泊する経験を通して、将来の自立に向けての知識、技能、態度を育てます。 6月1日(金)の生活単元では行き先の確認をしました。 行き先の写真を見せると、子供たちは早くも行きたくてウズウズとした様子。 全員が安心して楽しんで行けるように、来週から本格的に準備をしていきます。 |
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