野球部(1/13練習試合)
1/13(日)西中にて野球部の練習試合が行われました。本日の対戦相手は同じ練馬区の大泉二中です。
第一試合。相手のエラー絡みで幸先良く先制します。その裏の西中の守りでは無死満塁のピンチを背負いますが、圧巻のピッチングで1失点で切り抜けます。そのまま試合は西中ペースで進み、勝利となりました。 続く第二試合。1年生主体の試合を行いました。日頃の頑張りが見え、プレーが続くようになりました。お互いに声をかけ合い一生懸命さも感じました。 新年初の練習試合でのびのびとプレーできていました。寒空の下、保護者の方々の温かな声援も心強かったです。頑張れ!西中野球部!!今後も応援とイイネご協力お願いします。 1月11日の給食今日は1月11日の鏡開きにちなんでお汁粉を作りました。鏡開きにはお正月に飾った鏡もちを適当な大きさに分け、お雑煮やお汁粉にして食べる習慣があります。釜で小豆と砂糖を煮て、それを水分で伸ばしていきます。おもちの代わりに白玉を入れて完成です。 1月10日の給食チキンライスは洋食のようですが、日本発祥の料理です。今日の給食はトマトジュースで炊いたごはんとケチャップで味付けした具材を混ぜ合わせて作りました。具材をじっくり煮てトマトの酸味を飛ばすことで、味が濃くなりすぎないよう調整します。 1月9日の給食今日のごはんは大豆をわかめを混ぜ込みました。日本の食事には豆腐や納豆・みそなど大豆由来の食材が普段から身近に使われています。内臓や体を作るたんぱく質や骨粗しょう症を防ぐイソフラボンなどを含む栄養価の高い食材です。 1月8日の給食日本では古くからお正月に七草がゆを食べる風習があります。これは中国から来た風習で無病息災を願うためとされています。給食ではせり、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)の三種類を使って混ぜごはんにしました。 そして、事務室には日本の食文化であるおせちについての掲示を作りました。おせちに使われている食材の由来を学べるようになっています。 1年保健体育 長距離走
1年生が長距離走の記録会を行いました。
昨日の朝礼で駅伝の創始者金栗さんの話がありましたが、これまでの健体育の授業でも長距離走の歴史を学習しています。自己の目標や課題を見つけ、ペアを組んで目標とするラップタイムを計算してきました。 今日の記録会は、ペアの生徒が大きな声で声かけをし、ラップタイムを伝えたり、「がんばれー」と声援を送っていました。 授業後は、昇降口に掲示してある学年の記録に見入って、自分の記録と比べていました。 表彰 バドミントン部中学生女子ダブルス 第1位 木下・神戸 第2位 菊間・福田 中学生男子ダブルス 第1位 山田・平賀 中学生男子ブロック 第1位 須藤 3学期 始業式 その2
各学年の学級委員からは、3学期に向けた学年の抱負を発表しました。
1年生は、忘れ物をせず、けじめをつけて授業を受け、先輩の姿を見習うことでしっかりとした2年生になろうということでした。 2年生は、一人一人がレベルアップをすることでした。それぞれが課題を見つけて改善すること、心にゆとりをもち落ち着いて行動することで、3年生になるための自覚をもつことを抱負としていました。 3年生は、それぞれ希望する進路に進んでいくためにも、最善を尽くすということを発表しました。また、4月から後輩ができる1年生や、学校の中心となり引っ張っていく2年生に向けたメッセージを送っていました。 年度における最後の学期、活力のある日々を送るためにも、まずは生活リズムを取り戻してほしいと思います。健康に気を付けて、自分の実力を120%発揮できるようにしましょう。そして、1つ上の学年にあがるための準備として、悔いのない3学期を送ってほしいと思います。 3学期 始業式 その1校長先生からは、箱根駅伝のお話がありました。明治45年、ストックホルムオリンピックに出場した日本人初のオリンピック選手、金栗四三さんは今年の大河ドラマにも登場します。ストックホルムオリンピックの予選会では、マラソン足袋というものを履いて、当時の世界記録を上回る大記録を出しています。 ストックホルムオリンピックでは、35度という気温の中で、67人中34人が棄権、死亡者も出るほどの環境で行われました。金栗さんも競技の途中で日射病になってしまい、近くの農家さんに介抱されました。気が付いたのは、競技が行われた次の日の朝だったそうです。金栗さんは「競技中に失踪し行方不明」という扱いになりました。 そんな金栗さんのもとに、およそ50年越しにオリンピック委員会から1通の手紙が来ました。それは、「あなたのオリンピックは終わっていない」という、記念式典への招待状でした。金栗さんは招待を受けてストックホルムに行き、記念式典の中で競技場をゆっくりと走ってゴールテープを切りました。「54年と8ヶ月6日5時間32分20秒3」という記録でゴールし、ストックホルムオリンピックの全日程が終わりました。 一つのことに生涯をかけることの素晴らしさが、オリンピック委員会による粋なはからいによって見ている人の心を動かしました。校長先生は、人の心をうつようなレガシーをみんなでつくれるとよいですね、と話されました。 金栗さんが残した「体力・気力・努力」という言葉があります。この「3つの力」を胸に、3学期も全力で頑張っていきましょう。 今年もよろしくお願いします本校では、昨年も、地域や保護者の皆様のお力添えをいただきながら、国際理解教育を重点として教育活動をすすめて参りました。特に、茶道や浴衣着付け、能などの日本の文化・伝統理解のための体験学習や東京都英語村・校外学習外国人インタビュー等での体験型英語学習、地域の高齢者福祉施設でのボランティア体験学習等では、大変貴重な学びの機会をもつことができました。 来る2月8日は、東京都並びに練馬区教育委員会研究指定校として新たに導入される「道徳科」ついて研究してきた成果を発表いたします。 今年も生徒・教職員・保護者が力を合わせて一層の教育活動の充実・発展に努めて参りたいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。 平成31年1月4日 練馬区立石神井西中学校 校 長 松丸 晴美 副校長 溝口 千里 |
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