1/21 生徒会朝礼生徒会役員からは、3学期についてのお話がありました。冬休みが明けて、生徒たちの生活リズムも戻ってきたことと思います。1年生は和菓子体験、2年生はスキー教室、3年生は受検本番です。それぞれ体調管理に気を付けて、悔いのないように過ごしましょう。 図書委員会からは、ビンゴのお知らせがありました。図書委員会がつくったビンゴカードをそろえると、景品がもらえます。本を借りることでビンゴになり、そのビンゴの数によってもらえる景品も変わります。ぜひ、これを機会に図書室をたくさん利用してほしいと思います。 報道委員会からは、お昼の放送の仕事内容について発表しました。報道委員会は、給食の時間に放送をかけています。BGMを流したり、その日の予定を連絡したりしています。全教室に放送が流れるため、ミスをしないように事前に練習をしています。実際に放送室で撮影された映像を流して、説明をしていました。 保健委員会からは、インフルエンザや風邪等の予防について発表しました。寒い日が続き、体調不良の生徒も増えてきています。教室等の窓を開けて換気をすることや、マスクをしたりハンカチで口を覆ったりして「咳エチケット」をすることで、感染を防ぐことが大切です。発表で流れた映像は、生徒たちがリポーターや調査員の役になり、ニュース番組のような構成で撮影されたものでした。 道徳授業1/18 3B「よりよい学校生活、集団生活の充実」についての授業で、バレーボールの大松監督の手記をもとにマネージャーを務めた鈴木さんを主人公としたお話でした。 本校で研究してきた「石西メソッド」に則って授業を進めました。 本校の研究発表会は2/8(金)午後に迫ってきました。お忙しいとは思いますが、ぜひご来校いただければ幸いです。 こどもエコ・コンクール本校からは、 2年 長谷川 直人 くんの「STOP温暖化」が優秀賞に選ばれています。 環境作文コンクール
練馬区環境作文コンクールの作品が練馬区役所1階アトリウムに展示されています。
本校からは、1年生の 最優秀賞 関 穂華 さん「みんなに教えたいねりまの自然」 佳作 中山 三鳳 くん「食べ残し」 佳作 丸山 奈々 さん「少しの意識でできること」 が選ばれています。 1月18日の給食煮物料理には長い時間をかけて煮込む“煮込み”、素材を生かして薄味で煮る“含め煮”、少量の調味料で濃いめに煮込む“煮付け”など細かく種類があります。日本ではこのように食材によって煮込む方法を使いわけています。今日の煮物は、一度かじきを油で揚げてから野菜と合わせて煮込みました。 いじめ防止実践事例発表会
1月17日(木)、練馬区立生涯学習センターホールで行われた「いじめ防止実践事例発表」に参加しました。
これは、練馬区いじめ一掃プロジェクトにおいて学校奨励賞に選ばれた1幼稚園、2小学校、1中学校と石神井西中・石神井西小学校・関町小学校・立野小学校(小中一貫教育研究発表グループ)にいただいた発表の機会です。 石神井西中学校グループは本校の生活指導主任佐藤教諭がプレゼンを行いました。内容は、石西中グループのの「いじめ防止に向けた取組」についてです。 生徒会を中心とした小中連携の活動の紹介では、「児童生徒会サミット」で今年度のテーマ「いじめ」についての話し合いや、そこで提案された「思いやりの木」の制作について発表しました。中学校の取組として、一人一枚、葉っぱにいじめをしないという決意を自分の言葉で書き学年毎の木を製作するという活動について紹介しました。 思いやりの木の成果として、一人一人が主体的な取組となったこと、連帯感・一体感を感じられるような取組だったこと、共通の取組をしているという意識が芽生えたこと、友達の温かい言葉に触れ前向きになれたことを挙げ、それらがいじめ撲滅への意識向上につながったことを伝えました。 1年 OT(クラス発表)
1月17日(木)、6時間目のOTでは、校外学習の事後学習でまとめたものをクラスで発表しました。班ごとに平和学習や外国人インタビュー、お昼の感想などについて発表しました。
どの班も工夫された発表でした。ただ原稿を読み上げるだけでなく、紙芝居や劇を取り入れたり、番組形式で発表したりしていました。中には、班行動で起きた珍事件について発表している班もあり、見ている人は笑顔になっていました。 クラスの中で選ばれた班は、クラス代表として学年で発表をします。さらに、その中から選ばれた班は、学年代表として生徒会朝礼で発表をします。ぜひ、選ばれた班は練習や準備をがんばりましょう。 1月17日の給食フレンチトーストは主にアメリカやヨーロッパで朝食や軽食、デザートとして食べられている料理です。卵や牛乳をあわせた液にパンをつけて焼くだけなので作り方も簡単です。少し長めに液につけておくとパンが液を吸ってより柔らかくなります。 1月16日の給食大正から昭和にかけて、東京の大学生の間で蜜をかけたさつま芋が流行したことが大学芋の名前の由来であると言われています。さつまいもは甘くて食べやすく、食物繊維やビタミンも豊富なので間食にもおすすめの食材です。 1月15日の給食柚子は果汁を使い、みそ・調味料と合わせて魚につけてオーブンで焼きました。柚子には体を温めてくれる作用があり、寒い季節に体が冷えるのを予防してくれます。生の果肉は強い酸味があるので、和え物などに入れると食べやすくなります。 3年生受験近づく3年生の各教室には学級委員会主催の「受験まであと〇〇日」と書かれホワイトボードが現れました。勉強に打ち込む雰囲気をさらに高める効果があるようです。目標に向かって日々頑張って欲しいと思います。 野球部(1/13練習試合)
1/13(日)西中にて野球部の練習試合が行われました。本日の対戦相手は同じ練馬区の大泉二中です。
第一試合。相手のエラー絡みで幸先良く先制します。その裏の西中の守りでは無死満塁のピンチを背負いますが、圧巻のピッチングで1失点で切り抜けます。そのまま試合は西中ペースで進み、勝利となりました。 続く第二試合。1年生主体の試合を行いました。日頃の頑張りが見え、プレーが続くようになりました。お互いに声をかけ合い一生懸命さも感じました。 新年初の練習試合でのびのびとプレーできていました。寒空の下、保護者の方々の温かな声援も心強かったです。頑張れ!西中野球部!!今後も応援とイイネご協力お願いします。 1月11日の給食今日は1月11日の鏡開きにちなんでお汁粉を作りました。鏡開きにはお正月に飾った鏡もちを適当な大きさに分け、お雑煮やお汁粉にして食べる習慣があります。釜で小豆と砂糖を煮て、それを水分で伸ばしていきます。おもちの代わりに白玉を入れて完成です。 1月10日の給食チキンライスは洋食のようですが、日本発祥の料理です。今日の給食はトマトジュースで炊いたごはんとケチャップで味付けした具材を混ぜ合わせて作りました。具材をじっくり煮てトマトの酸味を飛ばすことで、味が濃くなりすぎないよう調整します。 1月9日の給食今日のごはんは大豆をわかめを混ぜ込みました。日本の食事には豆腐や納豆・みそなど大豆由来の食材が普段から身近に使われています。内臓や体を作るたんぱく質や骨粗しょう症を防ぐイソフラボンなどを含む栄養価の高い食材です。 1月8日の給食日本では古くからお正月に七草がゆを食べる風習があります。これは中国から来た風習で無病息災を願うためとされています。給食ではせり、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)の三種類を使って混ぜごはんにしました。 そして、事務室には日本の食文化であるおせちについての掲示を作りました。おせちに使われている食材の由来を学べるようになっています。 1年保健体育 長距離走
1年生が長距離走の記録会を行いました。
昨日の朝礼で駅伝の創始者金栗さんの話がありましたが、これまでの健体育の授業でも長距離走の歴史を学習しています。自己の目標や課題を見つけ、ペアを組んで目標とするラップタイムを計算してきました。 今日の記録会は、ペアの生徒が大きな声で声かけをし、ラップタイムを伝えたり、「がんばれー」と声援を送っていました。 授業後は、昇降口に掲示してある学年の記録に見入って、自分の記録と比べていました。 表彰 バドミントン部中学生女子ダブルス 第1位 木下・神戸 第2位 菊間・福田 中学生男子ダブルス 第1位 山田・平賀 中学生男子ブロック 第1位 須藤 3学期 始業式 その2
各学年の学級委員からは、3学期に向けた学年の抱負を発表しました。
1年生は、忘れ物をせず、けじめをつけて授業を受け、先輩の姿を見習うことでしっかりとした2年生になろうということでした。 2年生は、一人一人がレベルアップをすることでした。それぞれが課題を見つけて改善すること、心にゆとりをもち落ち着いて行動することで、3年生になるための自覚をもつことを抱負としていました。 3年生は、それぞれ希望する進路に進んでいくためにも、最善を尽くすということを発表しました。また、4月から後輩ができる1年生や、学校の中心となり引っ張っていく2年生に向けたメッセージを送っていました。 年度における最後の学期、活力のある日々を送るためにも、まずは生活リズムを取り戻してほしいと思います。健康に気を付けて、自分の実力を120%発揮できるようにしましょう。そして、1つ上の学年にあがるための準備として、悔いのない3学期を送ってほしいと思います。 3学期 始業式 その1校長先生からは、箱根駅伝のお話がありました。明治45年、ストックホルムオリンピックに出場した日本人初のオリンピック選手、金栗四三さんは今年の大河ドラマにも登場します。ストックホルムオリンピックの予選会では、マラソン足袋というものを履いて、当時の世界記録を上回る大記録を出しています。 ストックホルムオリンピックでは、35度という気温の中で、67人中34人が棄権、死亡者も出るほどの環境で行われました。金栗さんも競技の途中で日射病になってしまい、近くの農家さんに介抱されました。気が付いたのは、競技が行われた次の日の朝だったそうです。金栗さんは「競技中に失踪し行方不明」という扱いになりました。 そんな金栗さんのもとに、およそ50年越しにオリンピック委員会から1通の手紙が来ました。それは、「あなたのオリンピックは終わっていない」という、記念式典への招待状でした。金栗さんは招待を受けてストックホルムに行き、記念式典の中で競技場をゆっくりと走ってゴールテープを切りました。「54年と8ヶ月6日5時間32分20秒3」という記録でゴールし、ストックホルムオリンピックの全日程が終わりました。 一つのことに生涯をかけることの素晴らしさが、オリンピック委員会による粋なはからいによって見ている人の心を動かしました。校長先生は、人の心をうつようなレガシーをみんなでつくれるとよいですね、と話されました。 金栗さんが残した「体力・気力・努力」という言葉があります。この「3つの力」を胸に、3学期も全力で頑張っていきましょう。 |
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