宿泊学習に向けて
6月に入り、軽井沢宿泊学習に向けての学習が始まりました。
すまいる学級では、6月に軽井沢・10月に岩井と年に2回の宿泊学習があります。 2泊3日の宿泊学習で、保護者から離れ、友達や教員と宿泊する経験を通して、将来の自立に向けての知識、技能、態度を育てます。 6月1日(金)の生活単元では行き先の確認をしました。 行き先の写真を見せると、子供たちは早くも行きたくてウズウズとした様子。 全員が安心して楽しんで行けるように、来週から本格的に準備をしていきます。 安全に歩こう軽井沢宿泊に向けて、安全に気を付けてバディのお友達と歩く練習をしています。 上級生は、何度も行った道をよく覚えていて、下級生に「あと半分ぐらいだから頑張ろうね」「ここを曲がったらすぐ公園に着くよ」など優しい声かけをしていました。 宿泊直前まで歩く練習を重ね、体力をつけていきます。 6月のカレンダー
運動会も無事に終わり、6月に入ると梅雨の足音もそこまで聞こえてくるようになりました。
すまいる学級は図工で6月のカレンダーを作りました。 今回のテーマは...傘です。 折り紙で作った傘に、好きな模様をつけました。その傘の周りには、カエルやかたつむりなどの生き物を描きます。 ジメジメとした雨の日も、なんだか楽しい気持ちにさせてくれるような絵になりました。 カレンダーは6月の学校公開でも展示していますので、ぜひご覧ください。 運動会の絵日記
5月29日(火)の国語の時間に運動会の絵日記を書きました。
まずは、3日前のことを思い出しながら、自分が頑張ったこと・楽しかったことをみんなの前で発表しました。その後各自で、作文を書き上げました。 いくつか子供たちの作文を紹介したいと思います。 「僕は大玉転がしを頑張りました。カーブのところが難しかったけど、楽しかったです。赤組が勝って嬉しかったです。」 「僕は去年、徒競走で悔しい思いをしました。だけど、今回は2位を取れて嬉しかったです。来年は1位を取りたいです。」 「私はダンスを一生懸命やりました。大きな声を出して、かっこよく踊ることができました。」 それぞれの思いが綴られた絵日記が完成しました。 5月30日ごまだれサラダ なめこの味噌汁 5月29日くだもの(冷凍みかん) 5月25日やさいのナムル 粘土をコネコネ
5月16日の図工では粘土を使った学習をしました。
まずは先生に作り方を教わりながら、団子・ペロペロキャンディー・おせんべい・ケーキを作ります。一生懸命、指先に力をこめて、形をかたどっていきました。 次は、粘土板の上に顔を作ります。いろいろな表情をした顔ができあがりました。 最後は、自分たちの好きな動物を作りました。立体的に工夫して作っている子もいました。 どの子も粘土の感触を楽しんで活動することができたようです。 畑の整備土を混ぜて軟らかくし、肥料を入れて、ミニトマトの種を植えました。 水やりも高学年が積極的にやってくれています。おいしいミニトマトができるといいですね。 町探検
社会科の「学校のまわりを歩いてみよう」という学習の理解を図るために、4月26日(木)と、5月11日(金)の2日間、学年合同で町探検を実施しました。
1日目は北町1、2丁目を、2日目は平和台2丁目を中心に歩きました。どちらの町にもほどよく緑があることや集合住宅、一軒家などが多いことを共通点として、北町には史跡や商店が多いこと、平和台には文化的施設や畑が目立つことを相違点としておさえることができました。今後、この結果を絵地図に表し、地図記号の学習に発展させていきます。 5月24日キャベツの甘味噌あえ 大根とねぎのすまし汁 5月23日フレンチサラダ 5月21日ピースごはん かつおの磯風味 かぶの梅肉和え わかめのみそ汁 5月18日新じゃがいもの五目煮 5月17日麦入りミネストローネ くだもの(ジューシーフルーツ) 5月16日切干大根の含め煮 豚汁 5月14日コーン卵スープ 5月11日グリーンアスパラのクリームスープ 5月9日くだもの(りんご) 5月14日 心にもブレーキを日本には、たくさんの自動車が走っています。日本全国では、四輪、二輪の自動車をあわせると八千万台以上の車が走っています。生まれたての赤ちゃんやお年寄りまでの日本人の三人に二人が自動車をもっていることになります。自動車は、今や私たちの生活には、なくてはならないものになっています。校長先生も、旅行や買い物に行く時に自動車に乗ります。大変便利で快適です。 ところで、便利で快適な自動車が、走ることができるのは、どうしてでしょうか。まず『エンジン』があるからですね。他にも自動車が走るために必要なものがありますね。『タイヤ』、『ハンドル』、『車体』、『燃料』。『アクセル』も必要ですね。 でも、自動車を走らせるには、エンジン、タイヤ、ハンドル、車体、燃料、アクセルだけで良いでしょうか。校長先生はこれだけだとかなり心配です。 実は、『ブレーキ』がない自動車は、怖くて運転することができません。自動車には、走る仕組みと、それを止める仕組みがあって初めて安心して自動車を運転することができるのです。 私たちの行いについても同じ事が言えるのです。今、校長先生の話を聞いているみなさんの中に、隣のお友達と話したいなと思っている人がいるかもしれません。しかし、それを我慢して黙って聞いてくれていますね。また、手を動かして顔や頭などに触りたい人がいるかもしれません。しかし、それを我慢して手を後ろで組んでいます。今は、校長先生のお話をみんなでしっかり聞いて考える時間だということが分かっているからですね。 自分が何かをしてみたいと思う時、友達や周りの人の迷惑を考えずに、してみたいことを行ってしまう人がいます。こういう人は、ブレーキのない自動車と同じなのです。 みなさん一人一人が、心のブレーキをしっかり働かせて、だれもが楽しく過ごすことができる北町小にしていきましょう。 |
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