第3・4学年合同 持久走記録会事前に試走したタイムに基づき全体を4つの集団に分け、女子・男子・女子・男子の順に走りました。距離は約900mでトラックのプール寄りからスタートし、中庭も含めた校庭を2回大回りし(中庭は3回通る)トラックの校舎側でゴールするコースでした。 参加した児童全員が真剣な眼差しで完走しました。自分が走る番ではない児童は、ペアになった友達のタイムを記録して伝えたり、大きな声で応援したりしました。 外は寒かったですが、やる気による熱気と応援で友達を思いやるあたたかさでポカポカした気分で終えることができました。 最後に、寒い中ですが最後まで応援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。 すまいる たこたこあがれ
すまいる学級は、2月21日(木)のあそびの時間に凧あげをしました。
この日は風も強く吹いていて、絶好の凧あげ日和。 はじめのうちは走り回って何とか凧を揚げようとしていた子どもたち。 風の向きに合わせて走るように伝えると、上手にあげることができました。 子供たちは「あがった!あがった!」と大喜び。 思いっきり楽しんだあそびの時間でした。 2月18日 春一番が運んできた温かい心今年はまだ吹いていませんが、その「春一番」が吹いたというニュースを聞くと、思い出す出来事があります。 ある年の春一番が吹いた朝のある小学校の通学路であったお話です。 その学校では、北町小学校と同じように、6年生などの上級生を班長とする登校班で集団登校をしていました。思いがけない強い風に1年生の帽子が飛ばされてしまったのです。しかし、帽子を飛ばされた本人はびっくりしたのか、転がっていく帽子を見ているだけでした。私も道路の反対側にいたので「帽子!帽子!」と叫ぶことしかできませんでした。 すると、振り返った列の一番前の6年生が「ここから動いちゃだめだよ。」と登校班の全員に言い聞かせ、転がる帽子を追ってかけ出しました。そして、ようやく拾い上げた帽子の汚れを払いながら、1年生に「帽子が急に飛んで、びっくりしたんだね。ほら、拾ってきたよ。」と手渡しました。大きくうなずいた1年生は、大事そうに帽子をかぶり、その登校班の列はまた、向かい背の中を歩き出しました。 「何をしているの、早く拾いに行かなくてはだめじゃないの。」ではなく、「帽子が急に飛んで、びっくりしたんだね。」の言葉に私はとても感動しました。 相手の心に寄り添い、絆を強めていくためには、日頃から相手を理解しようとする心が大切です。しかし、一人一人が違った考えや気持ちをもっている私たちにとって、相手を理解するということはとても難しいことです。 「理解する」ということを英語では、「アンダースタンド(understand)」と言います。下に立つと言うことです。この6年生は、毎日の集団登校で下級生にとてもよく声をかけていたそうです。単に声かけをしているということではなく、相手を思い、相手から学ぼうとする謙虚な気持ちで相手に寄り添おうとする努力を惜しみなくしてきた結果、あのような言葉がその瞬間に出たのだと思います。 「春一番」が吹いたとはいえ、まだ寒い朝でしたが、一人の上級生のお陰で心はとても温かくなりました。 2月19日大根のゆかりあえ 玉ねぎのみそ汁 2月18日レモンドレッシングサラダ すまいる カレーライスをつくろう
1月31日(木)にすまいる学級は生活単元でカレーライスを作りました。
にんじんやジャガイモ、たまねぎなどの材料を包丁やピーラーを使って切りました。 役割を分担して、協力して作ることができました。 すまいるでは月に一回程度、調理実習を行っているので、1月にもなると手際がよく作業を進めることができました。 最後は、みんなでカレーライスをおいしくいただきました。 北町小1年生と保育園児・幼稚園児との交流会
2月18日月曜日に、北町保育園、北町第二保育園、北町カトリック幼稚園、アンジェリカ北町保育園の年長組の園児の皆さんが北町小に来校して、交流会を行いました。
体育館でのはじめの会では、一緒に「森のくまさん」を歌いました。各クラスに移動して、北町小の紹介をしたりお店屋さんごっこをしたり、読み聞かせをしたりしました。その後、ペアを組んで学校探検をして、小学校はこんなところだよと園児に教えました。 体育館に戻っての終わりの会では、4つの園の先生よりお話しいただいた後に、1年生から北町小の校歌のプレゼントをしました。 1年生の児童は、交流会の準備から園児が来校するのをとても楽しみにしていました。交流会を実施できたことで、2年生になる自覚をもつことができたと感じています。 北町保育園、北町第二保育園、北町カトリック幼稚園、アンジェリカ北町保育園の年長組の園児の皆さんと先生方、どうもありがとうございました。 4年生 学習発表会〜2分の1成人式〜子供たち一人一人が学習発表に向けて準備をし、クラスを飛び越えて活動しました。 初めて披露する混声2部合唱、そして学年全体での合奏も子供たちの元気が伝わってきた素晴らしいものになったと感じました。 まだ、残り1か月弱ありますが、力いっぱいの4年生と一緒に駆け抜けていきますのでよろしくお願いします。 そして、当日の片づけに協力してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。 四年生 担任一同 すまいる 節分パーティー校庭では、鬼転がしドッジボール・鬼ごっこ・鬼のパンツリレーをしました。図工で作った鬼のお面を頭につけて思いっきり楽しみました。 室内では、鬼のパンツダンス・鬼のパンツ落とし・豆入れ・豆まきをしました。 あそびの内容は学級会で話し合って決めました。今回の節分パーティーを通して、次回の学級会への意欲がさらに増したことと思います。 2月15日2月14日やさいの辛子あえ 水菜のみそ汁 2月13日切干大根のナムル 2月12日春菊のすまし汁 くだもの(みかん) 2月8日もやしのごま酢あえ のっぺい汁 2月7日コーンサラダ 2月4日 数字の「一」の持つ意味さて、今日の校長先生のお話です。今日は、「一」についての話です。 その「一」の意味について、違う方向から考えてみました。算数の学習では、「一」は、一、二、三、四、………と数える最初の数ですから、みなさんは最も小さい数字だと理解しているのではないでしょうか。しかし、この「一」という数字を最大の数、一番大きな数であると考えた人がいます。その人は、ドイツの「自由ヴァルドルフ学校」という学校をつくったドイツ人のルドルフ・シュタイナーという先生です。 シュタイナー先生は、「一」が最大の数、一番大きい数であることをこのように説明しています。 「地球は一つしかない。」 「太陽は一つしかない。」 「そしてみなさん自身は、一人のかけがえのない存在である。」と。 「一」は、確かに、算数の学習の中では一番小さい数かもしれませんが、人間の生活や社会の中では、最も大きい、最も大切な存在を表していると言っているのです。 思いやりの心は、まず自分自身に向けてください。シュタイナー先生がおっしゃった数字の「一」としての自分自身の存在する意味を考えたいと思います。自分を大切にできない人間は、他の人を大切にすることなどできないのです。 日々の生活の中で、『自分のよさとは』『自分の可能性とは』というように、いつも自分を見つめてみてください。そこから自分自身が分かり、自分と同じように頑張って生きている かけがえのない他の人の存在が分かります。そして、そこから自分を思いやるのと同じような心で他の人を気遣う、本当の思いやりの心が芽生えてくると思います。 3年 大根収穫と漬け物の取り出し
1・2組は1月24日(木)、3組は1月29日(火)に、9月に植えた大根の収穫と、12月から樽に漬けておいた大根を取り出しました。
渡戸さんの畑に植えた大根よりは小ぶりでしたが、根が深くまで伸びていて抜くのに一苦労でした。そして抜いた大根の絵や特徴を観察カードに記録しました。 そしてその後はお楽しみの漬け物の取り出しを家庭科室で行いました。においの強さや樽が水でいっぱいになっている様子におどろいていました。でも自分たちが漬けた大根や育てた大根を嬉しそうに持ち帰りました。お味はいかがだったでしょうか。子供たちは口々においしいと言っていました。渡戸さんにお礼のお手紙を書いて届けようと思います。 2月6日キャベツの甘味噌あえ 豆腐とわかめのみそ汁 2月5日くだもの(いよかん) 愛媛県産のいよかんは、ジューシーで甘かったです。 2月4日麦ごはん 鰆のみそマヨ焼き うめドレッシングサラダ 豆腐団子汁 |
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