会場が大いに盛り上がった後で全体合唱「夢の世界を」を歌いました。吹奏楽部の演奏に負けないくらい大きな声が体育館に響き渡り感動的なフィナーレを迎えることができました。

吹奏楽部演奏の最後のアンコール曲は「ヤングマン」。のりのいい曲で会場が盛り上がっているとヤングマンの先生たちがステージの前に出てきて「ＹＭＣＡ」。生徒たちも先生に合わせて「ＹＭＣＡ」と踊って大いに盛り上がって吹奏楽の演奏が終了しました。

吹奏楽部演奏の２曲目は「Code　Blue」、「ＨＡＮＡＢＩ」、「Ｈｅｒｏ」、「キャッツメドレー」とだんだんテンポのよい曲へと続いていき、会場の雰囲気も盛り上がってきました。

文化発表会午後の部は吹奏楽オンステージです。１曲目は吹奏楽コンクールで演奏した「風紋」をしっかりと聞かせてくれました。

最後は科学部の作品展示と実験です。炎色反応の実験では様々な色の炎が上がっていました。「原子の振動の大きさの違いによって・・・」と説明を受けたのですが文化系の頭ではよく理解できませんでした。また「キャー」という声に振り返ってみると音の振動が見えるユニークな実験の最中でした。

北校舎では２階と３階を使って２年生の英語、国語、社会の作品が展示されていました。ブックポップや都道府県新聞などとても力作がそろっていました。

南校舎３階は１年生の英語、国語、社会、理科の作品が展示されていました。どれも１年生らしい初々しさが感じられる作品でした。

美術室と渡り廊下には美術の作品が展示されています。とても色鮮やかな作品が展示されていて、まるで美術館にいるような雰囲気です。

南校舎２階は被服室で家庭科・手芸部、廊下には国語と英語の作品が展示されていました。先生たちも一緒になって作品見学です。

南校舎１階には技術科、石神井特別支援学校、フラワーアート部の作品が展示されていました。それぞれ個性にあふれた作品がそろっていました。

午前中の後半は展示見学です。みんなグループになってそれぞれの作品を見ています。第二体育館のメインは３年生の修学旅行で作った作品です。写真も展示してあって修学旅行の光景がよみがえってくるようでした。

午前の部の最後を飾るのは演劇部による劇「先生、放課後って何時までですか？」はじめはコミカルに先生や生徒のやりとりを演じ、終盤は一転して家族の絆の大切さを切実に訴えるものでした。笑いあり涙ありの本当に見事な演技でした。１１月３日には連合演劇発表会にも参加することになっています。ここでも見事な演技を見せてくれることを楽しみにしています。

この夏にオーストラリアに行った海外派遣の報告がありました。派遣生の２人は堂々と英語でスピーチをしていました。たくさんの映像があってオーストラリアでの生活がよくわかりました。この報告を聞いて我こそはと思う人が来年応募してくれることを期待しています。

１年生が音楽の授業で学習した和太鼓の発表会です。各クラスから選ばれた選りすぐりの１６チームによる演奏です。曲は皆同じの「たいこで祭り」ですが、それぞれが違うパフォーマンスを見せてくれました。どのチームも聴き応えのある演奏でした。

文化発表会がいよいよ始まりました。
開会式はすべて実行委員の手で行われていきます。開会の言葉、あいさつ、見学上の注意があり、午前の舞台が始まります。

最後はフラワーアート部の展示準備の紹介です。花を生けるだけではなくパン粘土で作ったミニ生け花もあります。本当に手作り？と目を疑うくらい精巧にできていてこちらも是非見てほしいものです。

科学部は炎色反応の実験をやるそうです。楽しみですね。第二体育館も準備が進んでいます。カメラ目線でみんな余裕ですね。

２年生のフロアーは展示の準備は終わっていました。掲示物のタイトルを先生と一緒に作っていました。２年生も早めに準備が終わりそうです。

１年生のフロアーはすでに準備が終わっていて生徒たちはだれもいませんでした。明日の公開を待つばかりになっています。

最近はカメラを持って回っていると、「ホームページに載りますか」とリクエストが出るようになりました。カメラがあるといっそうがんばるように感じるのは気のせいでしょうか。