1・2年(すまいる含) 昔遊び今回は、2年生が1年生に、昔遊びのやり方を教えてあげました。すまいる学級のお友達も、先生役で参加したり、教わったりしました。 やった昔遊びは「けん玉」「羽子板」「お手玉」「ビー玉」「おはじき」「かるた」「ふくわらい」「めんこ」「あやとり」「こま」です。 はじめは、体育館ではじめの会をしました。 各昔遊びの代表者が、遊び方やおもしろいところを紹介します。見本を見せたりポスターを使ったり、分かりやすく伝わるように工夫しました。 会が終わると、各教室や体育館に分かれて昔遊びを教えたり教わったりしました。 最初はできなかった遊びができるようになって、 「楽しい!」「初めてやった!」 という声や、笑顔にあふれていました。 終わりの会では、1年生に感想を聞きました。 楽しかったところや、これからやってみたいことを堂々と言うことができました。 今回行った昔遊び以外にも、たくさんの昔遊びがあります。 ぜひご家庭でもやってみてください。 6年 薬物乱用防止教室薬物の種類やどのように誘われるのかを具体的に聞くことができました。 薬物は身近な人(友人、先輩など)から誘われることが多いそうです。 そして、誘われた時、はっきりと断ること。 「断る勇気」が大切なことを学びました。 社会と触れる機会が増えるにつれ、薬物と触れる可能性も高くなります。 そのときに、今日学んだことを思い出し、はっきりと断ってほしいと思います。 1月18日ぶどうゼリー 1月16日肉だんごスープ 今日は、12月に集計した6年生のリクエスト給食にランクインしたココア揚げパンです。 何位だったのかは3月の給食だよりで発表します。 ちょっぴり塩味が効いていて、とてもおいしくできあがりました。 1月15日豆腐とやさいのスープ 6年 書初め大会寒い日でしたが、集中して書き初めに取り組んでいました。 6年生は「新たな決意」という言葉を書きました。 卒業まであと3か月。その言葉通り、新たな決意をもって最後まで最高学年としての責任を果たしていってほしいと思います。 2年 昔遊び準備中去年教えてもらったことを生かして、昔遊びのよさややり方を伝えようと準備中です。 ルールの確認を行ったり、1年生が楽しめるよう人数を調節したり、道具の準備を行ったりと、やることはたくさん。 今回は紹介用の看板も書きました。 また、はじめの会では、1年生がわくわくするような紹介を行おうと練習をしている子供たちもいます。 1月の学校公開が本番です。 保護者の方もぜひいらしてください。 1月11日お頭つき鯛めし 沢煮椀 紅白しるこ 今日は鏡開きにつき、紅白しるこを手作りしました。 また、新年のお祝いにお頭つき鯛飯を炊きました。 鯛の頭と身を焼き、焼いた頭を昆布に乗せ、お米と共に炊きあげ、ごはんにより鯛のうまみと香りが加わるようにしました。 小松菜も茹でてからから煎りし、綺麗に見えるよう、ご飯に混ぜ込まず、調理さんが上から散らしてくれました。 手間暇と心がこもった、北町小ならではの新年のお祝い給食です。 1月10日フレンチサラダ くだもの(みかん) 1月8日 3学期始業式 「夢をかなえるゾウ」を育てよう今年は亥年。亥は、十二支の最後にあたり、植物の成長に例えると草や花が枯れ落ちて、植物の生命力が引き継がれて、種の中にエネルギーが満ちている状態です。ぜひ、みなさん一人一人が知識や行動力を自分の中でじっくり育てて、夢や希望、目標に向かっていくエネルギーにしてがんばってほしいと思います。 さて、これは、水野敬也(みずの けいや)さんという方が書いた『夢をかなえるゾウ』というお話に出てくる『ガネーシャ』という神様です。 この『ガネーシャ』という神様にはモデルがいて、インドなどではとても人気のある神様です。そのわけは、この神様が、夢や願い事を叶えてくれる神様だからです。 私は、このガネーシャという神様がみなさんのところにも来て、「みなさんの夢や希望を叶えてくれたらいいなあ」と思っています。しかし、それには、みなさん自身がしなくてはいけないことがありそうです。 それは、ゾウを飼うことです。「そんなこと無理だ。ゾウなんか飼えるわけがない。飼えるような場所もない。」そう思った人がいるかもしれません。でも、安心してください。みなさんに飼って欲しいゾウは、(胸を指しながら)ここで飼います。そしてそのゾウは、人それぞれ違います。一人一人の夢や希望、立てた目標などで違ってきます。 私も、ゾウを飼うことにしています。私が飼うのは、【今年も校門での朝の挨拶を、元気に笑顔でやり抜くゾウ】です。みなさんは何というゾウを飼いますか? 【忘れ物をしないゾウ】 【1日1回以上発表するゾウ】 【漢字練習を毎日がんばるゾウ】 【給食を残さず食べるゾウ】 【家でお手伝いを毎日続けるゾウ】 自分の夢や希望を叶えるためには、何というゾウを飼えばよいのか考え、一所懸命育ててみてください。ただし、そのゾウは、ここで(胸を指しながら)しっかりと生きています。ちゃんとお世話をしないとなくなってしまいます。毎日毎日お世話を忘れず、元気で立派なゾウに育て上げてください。そうすれば、みなさんの夢や希望は、きっと叶うはずです。期待しています。がんばりましょう。 1月9日みつ葉のすまし汁 1月8日ごはん 松風焼き 紅白なます 七草雑煮 紅白なます、七草雑煮には、練馬の伝統野菜「練馬大根」を使用しました。 もみじの読書月間2図書室では、読書感想カードの木の掲示やシールラリーなど、委員会のイベント活動が行われました。学年を超えて読書に親しむ姿が見られ、微笑ましかったです。 もみじの読書月間読書月間中、たてわり班のペアやボランティアさん、教員による読み聞かせ、図書館の方によるブックトークなど、様々な取り組みがありました。児童は、読書月間用の特別な読書カード(低学年)や読書貯金通帳(中・高学年)に読書の記録をつけ、進んで読書に親しむことができました。 12月25日 終業式 「掃除」を通して心を磨こうアメリカでは、多くの小学校で、子供たちはお掃除をしません。 (理由は大きく二つ。一つは、うちの子を掃除人にさせるつもりはないという保護者の反対。もう一つは、掃除をする人たちから私たちの仕事を奪うのかと抗議がでる。)うらやましいですか?校長先生は全くうらやましいとは思いません。日本ではすべての学校で、子供たちがお掃除をやります。校長先生はすばらしいことだと思っています。 その理由として、一つのお話をします。 むかしむかし、2500年ほど前のお話です。インドという国に「シュリハンドク」という名前のお坊さんがいました。このお坊さんは、朝聞いたことでも夜になるともう忘れてしまいます。自分の名前も覚えられなくて、背中に自分の名前を書いてもらい、人から名前を聞かれると背中を見せて教えていました。シュリハンドクはそういう自分が情けなくなって、ある時、お師匠のお釈迦様の所に行って「私は、もうお坊さんをやめたいです。」と相談しました。するとお釈迦様は、「何も心配することはありません。」と言って、彼に1本のほうきを渡して、「これできれいにしましょう。」とおっしゃいました。 シュリハンドクは、それから何年も掃除をし続けました。ある日、いつものように掃除をしていると、お釈迦様が来て、「ずいぶんきれいになりましたね。だけど1カ所だけまだ汚いところがありますね。」と声をかけてきたのです。そこで、シュリハンドクは不思議に思い「お釈迦様、どこが汚いのでしょうか?」と尋ねましたが、教えてくれませんでした。「はて、どこが汚いのだろう?」と思いながら、それからもずっと「もっときれいにしよう。」と言いながら掃除を続けたのです。 そんなある時、子供たちが遊んでいて、シュリハンドクがせっかくきれいに掃除したところを汚してしまいました。シュリハンドクは、思わずほうきを振り上げ怒鳴りました。「こら、どうして汚すんだ。」 その瞬間、彼は本当に汚れているところに気が付きました。それは自分の心だったのです。 その時、お釈迦様がシュリハンドクの後ろに立っていて、「これで全部きれいになりましたね。」とおっしゃってくれたのです。掃除をするということは、「掃除が嫌だ!」とか、「さぼりたい、もっと楽をしたい」とか、「人のことを悪く言ったり、威張ったりしたい」などという心の中の汚れをきれいにすることだということに気が付いたのです。 お釈迦様の教えが分かったシュリハンドクは、ますます掃除に精を出し、人から尊敬される立派なお坊さんになったのです。 今日は、暮れの大掃除にちなんだお坊さんのお話をしました。お掃除を一所懸命にやることは、もちろんその場所をきれいにすることなんですが、実は「自分の心もきれいにする」ということだったんですね。そういう「心をきれいにする、心をみがく」ということが、実は将来、みなさんが大きくなる時にどうしても大事になってくることなんです。ですから、日本の学校で子供たちが一所懸命お掃除することを校長先生はすばらしいと思うのです。 さあ、まもなくお正月です。新年になると、1年生から6年生まで、みんな一緒に一つずつ歳をとります。これは一つ成長することです。北町小のみんなが、ぴかぴかな心で友達を大事にし、みんなで一つずつ成長していきましょう。 本を好きな児童を増やすためにその中の一つに、11月のもみじの読書月間にかいた「本の紹介カード」があります。全校の児童一人一人が、おすすめの本を1冊決めてカードにかきました。12月には、それぞれの教室の廊下に掲示されました。 また、読書週間だけでなく、日頃から図書ボランティアの方による本の読み聞かせも行われています。写真は、12月21日(金)に行われたものです。1年3組では、「サンタクロースって ほんとうにいるの」という本を読んでいただきました。一緒に聞いたすまいる学級の2人も手を挙げて感想を発表してくれました。 これからも本に親しんで、豊かな心を育ててほしいと願っています。 12月25日丸パン A:鶏肉のバーベキューソース B:スパイシーチキン 麦入りミネストローネ パイン入りりんごゼリー 12月21日豚肉と小松菜の混ぜご飯 ゆず風味の白菜づけ 冬至のだまこ汁 明日22(土)は冬至です。 12月20日もやしのごま酢あえ 中華スープ 12月17日 みんなは一人のためにラグビーは、正式にはラグビーフットボールと呼ばれています。サッカーも正式には、アソシエーションフットボールと呼ばれています。つまり、ラグビーとサッカーは親戚のスポーツなのです。それでもラグビーは、サッカーと違うことがたくさんあります。まずボールの形が違います。ラグビーのボールは、楕円の形をして、手でボールを抱えて走れるようになっています。また、1チームの人数も違います。サッカーは11人ですが、ラグビーは15人で試合をします。大きく違うことは、サッカーは手以外の足や体、頭を使ってボールを運ぶのに対して、ラグビーは、主にボールを手に持って個人で走ったり、パスをしたりしながら全員でゴールラインまで運んで、点数を取り合う競技です。 ラグビーは15人全員の力でボールを運ぶことから、ラグビーの精神を表す次のような言葉が有名です。「みんなは一人のために、一人はみんなのために」という言葉です。英語では、「All for one,one for all」と言います。「チーム全体が一人一人のことを考え支えていくと、一人一人がそれぞれに全力を尽くしてチームのために頑張ろうという気持ちが湧いてくる」という考え方です。 特に「みんなは一人のために」のところは、みなさんの学級でも生きてくる言葉だと思います。誰もが、自分の学級が力を合わせて、仲のよい学級になることを望んでいると思います。みなさんの学級全体のまとまりは、自分一人だけで頑張ってもうまくいきません。全員が同じ方向を向いて力を合わせなければなりません。 例えば、授業で友達がよい意見を言ったり、よい行動をしたりしても、「生意気だ!」「気にくわないなあ!」と思ったら、クラスはまとまっていかないですね。「とってもよい意見だね。」「すごいなあ!!」と認めてあげたり、「でも、こうしたらもっと良くなるのではないかな。」「こう行動したのはいけなかったのではないかな。」と正しい方向へ導いてあげたりすることが大切なのではないでしょうか。 これからみなさんは、いろいろな出来事に出会います。その時、この「みんなは一人のために」という言葉を思い起こして、自分の学校生活に役立ててほしいと思います。 |
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