12月6日かぶのあちゃら漬け 根っこ野菜のキムチ汁 3年生 練馬大根収穫3人一組(ひとくみ)で一生懸命抜こうとしましたが、前日から降った雨で土がしまっていることや、根が奥深く伸びているため、子供たちは抜くのに四苦八苦しました。そのためやっと抜けた大根を手にして、みんな満面の笑みを浮かべていました。 その後、社会科の農業の学習や総合の大根調べに役立てるため、質問タイムを設けてくださいました。大根の花が他の花にはない特徴をもった仲間であることや、抜けた部分のさらに奥まで細かい根がはっていること、害虫や台風対策で苦労したことなどをお話いただき、知識を深めることができました。また、大根洗い機を使った洗浄の様子も見学させていただき、一瞬できれいになる大根に感動していました。 学校にもどってからは、葉と根を切り分け干しました。12月8日(土)の公開時にも、1階渡り廊下に干してありますので、ぜひご覧ください。これから1週間少し干してから、たくあん漬けにしたいと思います。 12月5日広東スープ くだもの(みかん) 12月4日アップルドレッシングサラダ チキントマトシチュー 12月3日練馬スパゲティ キャベツのマリネ ガーリックポテト 12月2日に行われた練馬大根引っこ抜き大会で収穫された練馬大根を使って、練馬スパゲティをつくりました。 展示した練馬大根を、子どもたちがとても興味深そうに見たり触ったりしていました。 これからも、自分たちのふるさとの特産品に愛着をもっていって欲しいと思います。 12月3日 心の中の3匹のタイ(鯛)『人権』とは、人間が人間として生まれながらにしてもっている権利のことです。いいかえると、自分と他の人の命と気持ちを大切にしていくことです。 今年の人権週間での目標、スローガンは、 「みんなで築こう 人権の世紀 〜考えよう相手の気持ち 未来へつなげよう 違いを認め合う心〜」です。 さて、魚の王様といえば、日本では昔から「鯛」と言われ、お誕生日や結婚式などお祝いの席には欠かすことのできない魚です。そんなすてきな鯛が、私たち人間の心の中に住んでいるという話を聞いたことがあります。その「鯛」は、「愛されタイ」「ほめられタイ」「仲良くされタイ」の三匹のタイです。 あなたが困っている時に、家族や先生が「大丈夫だよ、私はいつもあなたの味方だからね。」と言ってくれると幸せな気持ちになり、「愛されタイ」が満足し、今度は他の人を「愛してあげタイ」というタイが生まれます。 あなたが一生懸命何かをした時に、家族や先生が「がんばったね、すごいね。」と言ってくれると嬉しい気持ちになり、「ほめられタイ」が満足し、今度は他の人を「ほめてあげタイ」というタイが生まれます。 あなたが朝教室に入った時、友達が「おはよう」、休み時間になった時、「一緒に遊ぼう。」と言ってくれると明るい気持ちになり、「仲良くされタイ」が満足し、今度は他のお友達を「仲良くしてあげタイ」というタイが生まれてきます。 このように、自分が誰かから大切にされるからこそ、人は自分で自分を大切にできるようになり、自分を大切にできるからこそ、人は他の人も大切にできるのです。そのためにも、「ありがとう、すごいね、優しいね、嬉しいよ…」といった自分が言われて嬉しくなる「にこにこ言葉」を、誰もが他の人にシャワーのように振りかけることができるようになると、「意地悪しタイ」、「無視しタイ」といったタイが逃げていき、みんなが幸せになるでしょう。 6年 中学校英語出前授業単語を繰り返し発音したり、ペア学習でいろいろ果物が好きか嫌いかを聞き合ったりしました。最後は英語の単語かるたをして楽しみました。あっという間の1時間でした。 中学校からの英語学習を楽しく始められればと思います。 3年生学年オリンピック
学年での交流を活発にすることや、スポーツをすることで仲間と楽しく運動できるようにすることを目的として、11月30日(金)3校時、1組、2組、3組、すまいる学級合同で、学年オリンピックを行いました。
会を盛り上げるための工夫を、各クラスの学級会で話し合い、全体での工夫は各クラスの実行委員が集まって準備をし、クラスごとの工夫は実行委員以外のメンバーで計画しました。 取り組んだ種目は、長縄、障害物(小型ハードル)折り返しリレー、ドッジボールでした。特に長縄では、各クラスで作った旗やアイテムをフル活用して、応援も白熱しました。また、どの種目でも苦手な友達にあたたかい声援を送っていました。 みんなでつくり上げたオリンピック。学級会で決めたことすべてを実践することはできませんでしたが、心を一つにしてがんばれたことに、とても満足している様子でした。 これを機会に、いろいろなことで学年の交流を深めていきたいと思います。 11月30日塩もみやさい 豚肉とコーンの炒め煮 11月29日11月27日かぶのクリームスープ 11月26日切干大根の含め煮 水菜のみそ汁 11月26日 消えてしまってもいいものみなさんは、普段本を読んでいるでしょうか?北町小では、11月はもみじの読書月間です。校長先生も忙しくて、なかなか読書をすることがないので、この読書月間を利用して、前から読みたいと思っていた本を読みました。『世界から猫が消えたなら』という本です。一昨年の5月に映画化もされました。少し内容を紹介します。 主人公の青年は、頭が痛いので病院に行きました。お医者さんから「脳腫瘍」でもう助かるか分かりませんと言われました。青年はとてもショックを受けました。その時、悪魔が現れました。悪魔は、世界から何か一つ消すと1日命を延ばすことをもちかけました。青年は喜んで、「じゃ、ごみとかいらないものを消してください。」と言いました。悪魔は、「消すものはあなたが決めるのではなく、僕が決めます。」と言いました。 1日目は、世界中から電話がなくなりました。2日目は、世界中から映画が消えました。3日目は、世界中から時計がなくなりました。そして、「次は世界中から猫を消します。」と言われました。青年はそれを断りました。青年は猫を飼っていました。その猫は、2年前に亡くなった青年のお母さんがかわいがっていた猫で、お母さんが亡くなってからは、青年がかわいがっていました。猫を消すことは、お母さんとの思い出、家族との思い出もすべて消すことになると思ったからです。 そして、青年は気付きました。電話にも、映画にも、時計にも、家族や友達といろいろな思い出があったのです。自分の周りには、大切な人がいて、大切なものがあるということ。この世の中に、消してしまっていいものはないということ。 校長先生は、この本を読んで考えました。失ってから初めて、失ったものがいかに大切だったのかと分かるということ。そして、家族や友達やいろいろな思い出もなくしたくないと思いました。ましてや、消えてしまってもいいものなんてないと思いました。 いじめを苦にして自殺をしたという話を聞きます。残された家族や友達は、寂しいそして辛い思いをすることでしょう。消してしまっていい命はありません。 もし消してもいいものがあるとしたら、それは「いじめ」です。 先週もいいましたが、北町小学校から「いじめ」をなくしましょう。 11月19日 いじめのない北町小にしようたくさんの童話や物語を書いている松谷みよ子さんの「わたしのいもうと」という絵本です。この絵本は、松谷みよこさんに送られてきた一通の手紙をもとにして創られました。これから校長先生が読みます。最後まで聞いてください。 「わたしのいもうと」を読む。 今、どんな気持ちですか。この本の最後のページには、妹さんのこんな言葉が述べられています。 「わたしをいじめた人たちは、もうわたしのことを忘れてしまったでしょうね。本当は、わたしはみんなと遊びたかったのに、勉強したかったのに。」 わたしたちは、とても弱い存在です。自分と友達を比べて、うらやましがったり、ねたんだり、腹を立てたり。 たった一言の言葉に傷ついたり、友達が自分をどう思っているかびくびくしたり、自分だけの世界に自分を押し込めてしまったり…。 意地悪をした人は、「いたずらだよ。」と言い訳したり、ひどい時には、そのことさえ忘れてしまったりすることもあります。でも、意地悪をされた人は、しっかり覚えています。 友達が自分と違っているから、自分の言うことを聞いてくれないからと言った理由で意地悪をしてはいけません。まして、人が見えないところでいじめることや仲間を集めていじめるということは絶対に許されません。 勉強が得意な人もいれば苦手な人もいます。運動ができる人がいれば、そうでない人もいます。明るい人もいれば、お話をするのが苦手な人もいます。 みなさんの顔つきや体つきが一人一人違うように、性格や心も一人一人違うのです。そして、一人一人が違う輝きをもっています。どんな理由があっても、その輝きを奪ってはいけません。 最近、元気のない友達はいませんか。何か、悩んでいるような友達はいませんか。その友達は、早くわたしのことに気付いてほしいと願っているかもしれません。 自分や友達が悲しい思いをしないようにするためにはどうしたらいいか、一人一人が考えてほしいと思います。 北町小学校では、いじめがあるのでしょうか。校長先生は、学校からいじめをなくしたいと本気で考えています。いじめられている子がいたらその子を全力で守ります。 ですから、みなさんも、「いじめは、しない、させない、許さない」という強い意思をもつとともに、人に対しての思いやりの心を忘れないでほしいと思います。 11月22日レンズ豆のボルシチ 11月21日もやしのあえ物 根菜の和風汁 11月20日くだもの(りんご) 11月19日キャベツのおかかあえ 塩肉じゃが 地域安全マップ発表会発表に向けてたくさん準備を進めてきた4年生。終わった後には「回数を重ねるごとに、発表がだんだんうまくなってきた」「準備を一生懸命頑張ってきてよかった」と自己を振り返っていました。 3年生からは「自分たちの身近なところに危険なところがあった」「来年4年生になったときに頑張りたい」と展望をもちました。 保護者の皆様、遅れましたがご参観いただき誠にありがとうございました。 6年 アートフェスタで大活躍アートフェスタでは、見えるところ、見えないところで大活躍していました。 まず、見えるところ。 アートフェスタ期間中は、学芸員を6年生全員が取り組みました。 学芸員とは、事前に担当の作品を調べ、作品について詳しくアートフェスタを鑑賞する方々に説明するものです。作品については、学年の先生に質問しに行ったり、作品をつくった子供たちにインタビューしたりして調べました。学芸員の6年生に作品を説明してもらうと、作品の見方がより深く多角的に鑑賞できるようになります。 また、6年生で構成されるアートフェスタ実行委員は、1学期から準備を行ってきました。オープニングセレモニーでのくす玉やテープカット、全校で取り組んだお花紙アート、各学年へのインタビュービデオ、スタンプラリーなどアートフェスタを盛り上げるために考えたアイデアを実現化してきました。 そして、見えないところ。 いつも体育館にある跳び箱やマットはどうしたかご存知ですか? アートフェスタが始まる前に、6年生が片づけを行っています。 また、立体作品を飾っていた机や台も6年生が運んできてくれたものです。 行事を成功させるために、見えるところ、見えないところで頑張った6年生。2学期も後半戦に入りますが、何事にも全力でこれからも取り組んでいきます。 |
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