３年の部が終わると全学年パートリーダー合唱、そして最後に３年全員合唱です。３年の全員合唱で歌うのは本校伝統の「河口」です。歌声という大きな川の中に包み込まれるような見事な歌を披露して３年生が合唱コンクールを締めくくってくれました。

合唱コンクールの午後はいよいよ３年生の出番です。３年生の課題曲は「大地讃頌」、３年生の課題曲としては定番の曲です。どのクラスも「さすがは３年生」と思わせる見事な合唱です。力強くそしてきれいな歌声で歌いあげていました。優勝は自由曲「虹」を歌ったＢ組、準優勝は「青い鳥」を歌ったＤ組となりました。

２年生の課題曲は「時の旅人」です。この曲は２年生の課題曲としてよく歌われる曲ですが、１年生の課題曲の「夜汽車」のようにテンポがよい曲ではないのでメリハリをつけて歌うのが大変難しい曲です。しかし、２年生はどのクラスも情感豊かに見事に歌いあげていました。優勝は自由曲「虹色の未来」を歌ったＢ組、準優勝は「あなたへ」を歌ったＤ組となりました。

３月５日(火)
練馬文化センターで合唱コンクールを行いました。最初は１年生の部で課題曲は「夜汽車」です。どのクラスもただ大きな声を出して歌うのではなくしっかりと強弱をつけて情景豊かに歌っていました。１年生でこのレベルまで歌いあげるのは立派だと感じました。どのクラスもみな上手でしたが、審査の結果優勝は自由曲「怪獣のバラード」を歌ったＣ組、準優勝は「ほらね、」を歌ったＥ組に決まりました。

３月７日（木）の５・６校時、３年生は、都立駒込病院感染症科の矢嶋医師と練馬区保健所から２名の保健師さんを講師にお迎えし、主に性感染症についての正しい知識を得ることを目的として「命の授業」を実施しました。

初めに保健師さんから、保健所の仕事内容についてのお話と、思春期のこころやからだの成長について説明していただきました。
保健所では、日頃から性感染症を理解してもらえるように様々な場所で啓発活動を行っており、啓発活動の一環として配布している付箋を生徒全員に配布してくださいました。

次に、感染症を専門としている矢嶋医師から、HIVやエイズについてのお話を、分かりやすいスライドを使って説明していただきました。
エイズについての誤解や偏見をなくし、正しい知識を身に付けることの大切さを学びました。また、医療に関わる仕事の魅力や大変なことなどもお話しいただき、生徒たちは深く聞き入っていました。

花壇の菜の花が咲きそろってきました。３月になり春がすぐそこまでやってきています。

３月２日（土）
　大泉中学校を会場に青少年委員会大泉地区主催の第１８回大泉青少年音楽祭が行われました。この音楽祭には大二中、大二小をはじめとする近隣の小中学校から１６もの団体が出場する音楽祭です。本校は１・２年生による２回目の演奏会でみんな一生懸命にやっていました。最後は大泉西中学校と「世界に一つだけの花」を合同演奏して会を締めくくりました。吹奏楽部の皆さんご苦労様でした。

２月２７日（水）
　この日は大泉南小学校で数学の出前授業を行いました。内容は大泉第二小学校で行ったのと同じ確率の勉強です。予想と違う結果に先生がヒントを出しながらみんなに考えてもらいました。中学校の勉強に少し関心を持ってもらえたでしょうか。

２月２５日（月）
　本校の数学の先生が大泉第二小学校で出前授業を行いました。パフェ、アップルパイ、シャーベットのカードを使って確率の勉強です。最初はみんな楽しそうにトランプのようにカードを引き合っていました。そして予想と違う結果にさあ何でだろうと考え始めていきました。みんな最後まで一生懸命授業に参加してくれていました。

講演会の最後に川村選手が、全校生徒と握手させて欲しいと仰ってくださる嬉しいサプライズ！質問の時間にお話してくださった「見えないことは不自由ではなく、勇気をもって諦めなければ何でも出来るようになる」「『究極』を目指して、自分のやりたいことはどこまでも極めたい」など、川村選手の言葉の一つ一つがしっかりと生徒たちに伝わったと思います。また、前日までの準備や当日の進行は、２年生が中心となって頑張ってくれました。大二中は、東京２０２０での活躍を期待しつつ、川村選手とブラサカ日本代表を応援していきます！

２月２０日（水）
オリンピック・パラリンピック推進教育の一環として、ブラインドサッカーの日本代表キャプテン 川村 怜 選手（Avanzareつくば所属）をお招きした講演会『パラリンピアンの生き方から、自分の生き方を考える』を行いました。まずはご挨拶がわりに強烈なシュートトを放つと、フットサルゴールが浮き上がる威力に一同騒然。生徒を交えてのブラサカ体験でも、いとも簡単にパスを出したり受けたり、まるで見えているプレーヤーのようにジグザグにドリブルをしている姿に、生徒たちもグイグイと引き込まれていました。思わぬ展開から先生方も体験に駆り出されると会場のボルテージは最高潮に。しかし、生徒たちは事前学習で学んだ「ブラサカ観戦時は、音を頼りにプレーする選手の邪魔にならないように静かに見守る」をきちんと実行してくれていました。

２月１８日（月）
　１月はインフルエンザがはやっていたので放送で朝礼を行ったため今年に入って初めて全員がそろっての朝礼となりました。校長先生のお話の後に連合ダンス発表会に出場した１年Ａ組女子の表彰と練馬区より顕著な活動を行った生徒に贈られる表彰状授与を行いました。本校の生徒がいろいろな場面で活躍してくれています。

２月１０日
昨日の雪が残る中真っ白に雪化粧した富士山が屋上からきれいに望むことができました。電線がなければもっときれいなんですが・・・。

２月１１日（月）　９：３０〜１２：００　第二体育館

各業者による採寸ならびに販売を行いますのでご利用ください。

２月９日（土）
小雪が舞う寒いこの日、いよいよ来年度入学してくる保護者の方を対象とした新入生保護者説明会を行いました。今回も冒頭吹奏楽部の生徒による校歌紹介を行い、その後教務主任、生活指導主任から学校生活の様々な点についての説明を行いました。説明会の後も標準服の見本を見学するなどの光景も見られ保護者の皆さんの熱心さが伝わってきました。いいスタートが切れるようにしっかり準備をしてくださいますようお願いいたします。

職員室前にフラワーアート部がお花を活けてくれています。そこには小さなお雛様そして調理実習で行ったリンゴの飾り切りの作品のコラボです。「これ本物のリンゴなの？」と多くの生徒がびっくりして見ていました。もうすぐ春が来ることを感じさせてくれる心和む作品です。こうした作品を安心しておいておける大二中はいいなと改めにて思いました。

２月７日（木）
図書委員会主催のビブリオバトルが行われました。ビブリオバトルとは自分がおすすめする本を自分の言葉でみんなに紹介していくもので大二中では３年前から行われている取り組みです。今回は２年生の図書委員が発表を担当しました。当日自ら志願して参加してくれる生徒もでるなど本好きの生徒たちが熱心にお勧めの本を紹介してくれました。最後はスペシャルゲストとして先生もビブリオバトルに参加し会を盛り上げてくれました。この取り組みがどんどん広まり多くの生徒が参加してくれることを期待しています。

２月５日（火）
　５、６校時を使って１年生が百人一首大会を行いました。しっかり覚えている生徒は下の句が読まれる前にどんどんとっていきます。それでもみんな真剣に楽しそうに競技に参加していました。今年残念だった人はしっかり覚えて来年リベンジしてください。

２月３日（日）
　味の素スタジアム周辺で第１０回東京駅伝が行われました。今年は味の素スタジアムが改築工事で使用できないため隣の武蔵野の森総合スポーツプラザで開閉会式を行い、コースを変更して行われました。練馬区の代表として本校からは男女各１名が選手として出場しました。午前中は女子のレースが行われ、練馬区は終始上位をキープし、５０チーム中９位という成績を収めました。午後は男子の部が行われ、序盤は２０番台とあまり振るわない成績でしたがその後ぐんぐんと順位を上げていき４位となり総合成績では６位という見事な成果を見せてくれました。

ブラジルの留学生の方はブラジルは地域によっても生活文化が違うこと、そして移民にっていろいろな民族で成り立っているので多くの人にはいろいろな民族に血が流れていることなどのお話がありました。
ロシアの留学生の方からは日本とロシアの文化の交流について、「イクラ」がロシア語だったとご存知でしたか。またロシアの民芸品マトリョーシカ人形はこけしと箱根の寄せ木細工をアイデアにして考案されたものだったなどとても興味深いお話を聞くことができました。