2月25日♪わかめスープ りんごゼリー 2月25日 最後にどんな目を入れるか以前、埼玉にある人形屋さんに社会科見学に行ったときの話です。その時に聞いた職人さんの言葉が今でも心に残っています。それは、「最後にどんな目を入れるか」という話です。 人形屋さんには、だんだんにおひな様が作られていく工程が展示されていました。半年から1年くらいの時間をかけておひな様が作られていきます。 体を作る人、手足を作る人、着物を作る人。そして、作った着物を着せる人。頭を作る人、その頭に髪の毛を植える人、その髪の毛をきれいに結って冠を付ける人。そして、体と手足と頭をくみたてる人。というように、様々な工程を多くの人の手を経て、おひな様が完成に近づき、最後に顔を仕上げる職人さんにおひな様が渡ります。 その時、最後の仕上げの「目」を入れる作業をする職人さん の言葉が、「最後にどんな目を入れるか」でした。 「体もでき、着物も着せて、きれいな顔に仕上がって、後は目を入れるだけ。この時が一番緊張します。目の入れ方でこれまでのたくさんの人の努力や仕事の値打ちが決まってしまうのです。良い目が入らないと、たくさんの人間が半年という時をかけて作った仕事が全部台無しになってしまうのです。心を落ち着け、素直な気持ちで一気に目を入れます。『最後にどんな目を入れるか』ということがその人形に命を吹き込むのです。」 このように、「最後の仕上げ」が、それまでのたくさんの努力を活かしたり、すべてを台無しにしたりするのですね。 みなさんの平成30年度は、どんな年でしたか。最後の仕上げに、どんな目を入れて、どんな1年に仕上げますか。 今年度もあと残り4週間、いよいよ最後の仕上げの時です。 残りの4週間、心を込めて、最後の仕上げをして、平成30年度をすばらしい年に仕上げましょう。 2年生 学年スポーツ会クラス替えも近づくこの時期、学級での思い出作りや、ほかの学級のお友達との親睦を深めます。 種目は、「ドッチボール」「全員リレー」です。 持久走が終わった後、発表されたこの会は、チーム分けも走順もばらばらでした。 突然のことに驚きながらも、のりのりで会は始まりました。 「実はあの子はあんなに投げるのがうまいのか。」 「運動会より早くなっている子がいる!」 と、いろいろな発見をする子もいました。 もちろん、試合も大盛り上がり。 楽しく思い出をつくることができたことでしょう。 2年生・すまいる 持久走記録会天候にも恵まれ、前日の雨の影響はなく、暖かな日差しの中実施することができました。 練習を重ねた持久走。 昨日の自分よりもよい記録を出そう、同じペースで走ろうと、みんな真剣に走りました。 もちろん、記録もペアの子が記録します。 タイムを数えながら書き込み、友達と確認し合いました。 すまいる学級の2年生も一緒に走りました。 練習も一緒にやった1組の中に混ざりスタートしました。 「がんばれ!あと少しだよ!」 保護者の方、教員、すまいる学級の他学年のお友達で見守ります。 2年生のどの子も最後の一人が走りきるまで、応援を続けました。 その結果、今回の持久走に参加した全員が走りきることができました。 大変だったけれど、やりきった子には笑顔がこぼれました。 2年 馬頭琴コンサート2月18日月曜日、馬頭琴のコンサートがありました。 2年生の国語の教材にもなっている、「スーホの白い馬」にでてくる、モンゴルの楽器です。 どのような音が鳴るのか、お話の舞台はどんなところなのか、どのような民族衣装なのか、実際のものを見たり聞いたりしながら知識を深めました。 馬のいななくような馬頭琴のきれいな音は、本文の通り、心揺り動かされる子もたくさんいたことでしょう。 この経験を、生かして、スーホや登場人物の気持ちを考えていきます。 ぜひ、ご家庭でも感想を聞いてみてください。 2月22日大根とねぎのすまし汁 2月21日大豆の磯煮 豚汁 2月20日人参ラペ 第3・4学年合同 持久走記録会事前に試走したタイムに基づき全体を4つの集団に分け、女子・男子・女子・男子の順に走りました。距離は約900mでトラックのプール寄りからスタートし、中庭も含めた校庭を2回大回りし(中庭は3回通る)トラックの校舎側でゴールするコースでした。 参加した児童全員が真剣な眼差しで完走しました。自分が走る番ではない児童は、ペアになった友達のタイムを記録して伝えたり、大きな声で応援したりしました。 外は寒かったですが、やる気による熱気と応援で友達を思いやるあたたかさでポカポカした気分で終えることができました。 最後に、寒い中ですが最後まで応援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。 すまいる たこたこあがれ
すまいる学級は、2月21日(木)のあそびの時間に凧あげをしました。
この日は風も強く吹いていて、絶好の凧あげ日和。 はじめのうちは走り回って何とか凧を揚げようとしていた子どもたち。 風の向きに合わせて走るように伝えると、上手にあげることができました。 子供たちは「あがった!あがった!」と大喜び。 思いっきり楽しんだあそびの時間でした。 2月18日 春一番が運んできた温かい心今年はまだ吹いていませんが、その「春一番」が吹いたというニュースを聞くと、思い出す出来事があります。 ある年の春一番が吹いた朝のある小学校の通学路であったお話です。 その学校では、北町小学校と同じように、6年生などの上級生を班長とする登校班で集団登校をしていました。思いがけない強い風に1年生の帽子が飛ばされてしまったのです。しかし、帽子を飛ばされた本人はびっくりしたのか、転がっていく帽子を見ているだけでした。私も道路の反対側にいたので「帽子!帽子!」と叫ぶことしかできませんでした。 すると、振り返った列の一番前の6年生が「ここから動いちゃだめだよ。」と登校班の全員に言い聞かせ、転がる帽子を追ってかけ出しました。そして、ようやく拾い上げた帽子の汚れを払いながら、1年生に「帽子が急に飛んで、びっくりしたんだね。ほら、拾ってきたよ。」と手渡しました。大きくうなずいた1年生は、大事そうに帽子をかぶり、その登校班の列はまた、向かい背の中を歩き出しました。 「何をしているの、早く拾いに行かなくてはだめじゃないの。」ではなく、「帽子が急に飛んで、びっくりしたんだね。」の言葉に私はとても感動しました。 相手の心に寄り添い、絆を強めていくためには、日頃から相手を理解しようとする心が大切です。しかし、一人一人が違った考えや気持ちをもっている私たちにとって、相手を理解するということはとても難しいことです。 「理解する」ということを英語では、「アンダースタンド(understand)」と言います。下に立つと言うことです。この6年生は、毎日の集団登校で下級生にとてもよく声をかけていたそうです。単に声かけをしているということではなく、相手を思い、相手から学ぼうとする謙虚な気持ちで相手に寄り添おうとする努力を惜しみなくしてきた結果、あのような言葉がその瞬間に出たのだと思います。 「春一番」が吹いたとはいえ、まだ寒い朝でしたが、一人の上級生のお陰で心はとても温かくなりました。 2月19日大根のゆかりあえ 玉ねぎのみそ汁 2月18日レモンドレッシングサラダ すまいる カレーライスをつくろう
1月31日(木)にすまいる学級は生活単元でカレーライスを作りました。
にんじんやジャガイモ、たまねぎなどの材料を包丁やピーラーを使って切りました。 役割を分担して、協力して作ることができました。 すまいるでは月に一回程度、調理実習を行っているので、1月にもなると手際がよく作業を進めることができました。 最後は、みんなでカレーライスをおいしくいただきました。 北町小1年生と保育園児・幼稚園児との交流会
2月18日月曜日に、北町保育園、北町第二保育園、北町カトリック幼稚園、アンジェリカ北町保育園の年長組の園児の皆さんが北町小に来校して、交流会を行いました。
体育館でのはじめの会では、一緒に「森のくまさん」を歌いました。各クラスに移動して、北町小の紹介をしたりお店屋さんごっこをしたり、読み聞かせをしたりしました。その後、ペアを組んで学校探検をして、小学校はこんなところだよと園児に教えました。 体育館に戻っての終わりの会では、4つの園の先生よりお話しいただいた後に、1年生から北町小の校歌のプレゼントをしました。 1年生の児童は、交流会の準備から園児が来校するのをとても楽しみにしていました。交流会を実施できたことで、2年生になる自覚をもつことができたと感じています。 北町保育園、北町第二保育園、北町カトリック幼稚園、アンジェリカ北町保育園の年長組の園児の皆さんと先生方、どうもありがとうございました。 4年生 学習発表会〜2分の1成人式〜子供たち一人一人が学習発表に向けて準備をし、クラスを飛び越えて活動しました。 初めて披露する混声2部合唱、そして学年全体での合奏も子供たちの元気が伝わってきた素晴らしいものになったと感じました。 まだ、残り1か月弱ありますが、力いっぱいの4年生と一緒に駆け抜けていきますのでよろしくお願いします。 そして、当日の片づけに協力してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。 四年生 担任一同 すまいる 節分パーティー校庭では、鬼転がしドッジボール・鬼ごっこ・鬼のパンツリレーをしました。図工で作った鬼のお面を頭につけて思いっきり楽しみました。 室内では、鬼のパンツダンス・鬼のパンツ落とし・豆入れ・豆まきをしました。 あそびの内容は学級会で話し合って決めました。今回の節分パーティーを通して、次回の学級会への意欲がさらに増したことと思います。 2月15日2月14日やさいの辛子あえ 水菜のみそ汁 2月13日切干大根のナムル |
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