軽音部 校内公演を開催しました
10月31日、本校軽音部が校内公演を開催しました。
軽音部は毎日のように練習を重ねてきましたが、今年は合唱コンクールが例年よりもやや遅めの開催だったこともあり、本日の公演となりました。 合唱コンクールのクラス練習などもあって、日々の練習はたいへんだったと思いますが、第二音楽室で行われた公演には、保護者の方なども多数ご来場いただき、客席は立ち見もたくさんでるほどの盛況でした。またほかの部活の生徒もたくさんかけつけ、軽音部のライブのお客様となってくれました。 この日はハロウィン。その演出も楽しく、部員の皆さんは日ごろの練習の成果を発揮し、かっこいい演奏を披露していました。 パラリンピック大会の意義について考えよう(2)弱視疑似体験では、高齢者体験に用いる視野が狭くなるゴーグルと、手足に重りをつけて動きが鈍くなるという機材を身につけ、動いてみる体験をしました。介助者になった人は、どう介助してよいか分からず、苦労していました。また体験が終わって装具を外した人からは、「ああ、軽くなった。こりゃ、たいへんだ」など、障害がある方の大変さが身に染みて理解できた感想が聞かれました。 障害者スポーツでは、シッティングバレーを体験。両足をしばっておしりを付け、トスを回しましたが、かなりたいへんな様子でした。しかし、自分が動きづらいことを体験したためか、相手がレシーブしやすいようにパスを上げようとする姿が見られました。 この授業の特長は、必ず介助者をつけてバディで活動することです。各種障害の体験をして理解するだけでなく、介助のことも体験することで、「多様性と調和」の具現化に向けて意義深い授業になったと思います。 パラリンピック大会の意義について考えよう(1)本校は東京2020大会に向けての取り組みの中で、「障害者理解」「ボランティアマインド」と重点項目として取り組んでいます。 この授業では、小冊子「多様性と調和」の実現を目指してーオリンピック・パラリンピックと人権」を用いた事前指導を経て、実習に取り組みました。 画像は導入指導の模様と、視覚障害体験の模様です。 視覚障害体験は、二人一組になり、アイマスクをして白杖を手にした人をもう一人が案内します。 合唱コンクール(審査結果)
審査結果一覧は<swa:ContentLink type="doc" item="48689">こちら</swa:ContentLink>からリンクできます。
一年生は混声合唱の響きを作るのに苦労していた様子でしたが、それでも元気よく、精一杯の演奏を披露しました。曲のヤマでは、どのクラスも伸びやかな発声で、ハーモニーもばっちり決まっていました。来年はさらに和音の精度が上がるとともに、表現を豊かにできるよう、歌いこみましょう。 二年生は男子の変声も進み、かつ、混声三部合唱を中心に取り組んだので、男声の豊かな声が印象的な合唱となりました。ソプラノやアルトもそれに負けない豊かな発声で、よいハーモニーを作っていました。来年は三年生。内容の深い曲に取り組むようになります。歌詞をしっかり読みこんで、「伝わる合唱」を目指しましょう。 三年生は混声四部が主で、パートによって4人でひとつのパートを担ったクラスもありました。最後の最後まで苦心しながら、最後のステージを作り上げました。高校生になると音楽の授業は選択制です。これが最後の合唱コンクールとなる人もいるでしょう。関中の最上級生として悔いのない歌が披露できたなら幸いです。 芸術の秋 〜ウインドアンサンブル部の活動〜
10月26日(土)の関地区祭での演奏に続き、10月27日(日)は、近隣保育園の運動会で入場行進曲ならびにエキシビションの音楽を提供したウインドアンサンブル部です。秋は本番が目白押しで、24日には合唱コンクールもあり、新しく1・2年生部員だけでの体制になってからの練習はなかなか時間が取れず、たいへんでした。しかし運動会での演奏は、よいサウンドを残しており、特に中低音の豊かな響きと、高音域とのバランスが見事でした。
合唱コンクール(アンケートより)〇とても 皆 上手に歌っていたと思います。 男子もそれぞれの声を上手に出せていたと思います。 まだ1年生で、声が子供っぽいところがありますが、 今年〜来年〜と、少しずつ大人の声に近づいて 歌に深さが出てくるのがたのしみですね。 (1年 保護者) 〇さすがに2年生になると声が少し大人になって きている感じがして、安心して聞けました。 課題曲、大変むずかしいと思いましたが、 各クラス共、上手に歌い上げていて、よかったです。 お疲れさまでした。 (2年 保護者) 〇お昼から3年生の合唱を見に行きました。 さすが3年生、しっかり声が出ていて、すばらしかったです。 何より、関中学校の生徒達の聴く態度が良かったです。 予備で鳴らされるブザーの音で、静まり返っていました。 また、最後のPTAコーラスの時に、先生方がおでましになり 生徒たちの歓声がアイドルのコンサートなみに 盛り上がっていたのも微笑ましかったです。 最後の合唱コン、校長先生もにこやかで、 大変 素晴らしかったです。 (3年 保護者) 合唱コンクール終了(御礼)決して練習期間が十分とはいえない中、本校生徒はこれまでの努力の成果を発揮しようと、頑張りました。練馬文化センター大ホールに歌声を響かせるのは緊張でもあり、またなかなか味わうことのできない貴重な体験でもあります。 この日は特別審査員に塚田誠先生(全日本吹奏楽連盟名誉会員)をお招きし、最後にご講評を頂戴いたしました。このご助言を胸に、また来年、よい歌声を響かせることができるよう、取り組んでいきましょう。 三年生課題曲リハーサルを行いました課題曲「大地讃頌」は、多くの中学校で三年生が課題曲にしますが、もともとが混声合唱とオーケストラのためのカンタータという、プロの演奏家が歌うような難曲です。曲の初めから混声四部合唱の四声体を響かせなければなりません。 合唱練習が始まってまだ間もないこともあり、本日の発表は苦戦していたようですが、どのパートもしっかりと音程が取れている人が見受けられますので、これから三年生らしい歌に仕上げてくれることでしょう。 自由曲も難易度が高い曲ばかりですが、それだけ曲が持つポテンシャルも高いということです。当日の発表が楽しみです。 練馬区立中学校連合音楽会に出場しました関中学校からはウィンドアンサンブル部が出場しました。 この夏のコンクールで金賞を受賞した、福島弘和作曲の『白墨の輪へのオマージュ〜グルシェの愛〜』を顧問の林麻耶先生、グレイテストショーマンをコーチの名木良太さんの指揮で披露しました。 おそらくは三学年全員で演奏するのは最後になるであろう、『白墨の〜』は、夏の本番まで苦楽をともにした思い出が詰まっています。決して簡単な曲ではありませんが、思いを込めて演奏しました。 合唱練習開始しました。2年生は初日から、課題曲と動きについてのリハーサルが実施されました。合唱練習初の合唱でしたが、すでにほとんど音程は取れており、聞く態度もしっかりとしていました。 今後、1・2・3年の兄弟学級による合同練習などもあります。下級生は、上級生の取り組みの素晴らしさや本気度を目の当たりにして、意識を向上させることができます。 本番には思いのこもった歌を披露してくれると期待しています。健康に気をつけて練習頑張ってください。 1年生で歯磨き巡回指導を行いました
10月3日木曜日の午後、歯磨き巡回指導を実施しました。
この指導は、練馬区の歯と口の健康事業で、中学校は二年に1回実施することになっているものです。生徒の皆さんの歯科口腔保健を推進するため、本年度、一年生を対象に実施しました。 むし歯、歯周疾患の予防についてお話を伺ったり、むし歯原因菌の測定(RDテスト)や歯磨き実習を実施するなど、一時間で盛りだくさんの内容でした。 今回は、学校歯科医の池田頼宣先生、関保健相談所の歯科衛生士である小林聡美さんほか5名の皆様に講師をお願いしての実施です。 生徒会役員選挙10月1日は投票です。受付をして選挙管理委員から投票用紙を発行してもらい、記載台で記入して選挙箱に投票します。一般で行う機材を使用し、手順もほぼ同様にして行われました。 すでに選挙権は18歳以上に引き下げられています。三年生は3年後には有権者になるということで、この意味でもよい勉強になります。 |
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