1月27日の給食○ごはん 〇ムロアジのメンチカツ 〇糸寒天のおかかあえ 〇みそ汁 〇牛乳 1月24日から30日は、「全国学校給食週間」です。学校給食について理解を深める週間です。 今日は、東京都の食材を使った給食です。メンチカツに使っている「ムロアジ」は、東京都の島である、八丈島でとれたものです。また、伊豆諸島でとれる「てんぐさ」から、作られる「糸寒天」を、野菜とあえて、おかかあえを作りました。 意外に知られていないのですが、東京の海は、日本の海の38%を占めているそうです。東京湾や、たくさんの島からは、様々な種類の魚や海藻がとれています。 1月24日の給食○コッペパン&いちごジャム 〇カレーシチュー 〇春雨サラダ 〇ミルクコーヒー 1月24日から30日は、「全国学校給食週間」です。学校給食について理解を深める週間です。今日から30日までの間、昔の給食を再現したり、地元の食材を使ったりした給食を実施します。学校給食について、いろいろ知ってもらいたいと思います。 今日は、昭和40年頃の給食を再現し、コッペパンといちごジャムにしました。 ユニセフ募金
1月20日から22日の3日間、代表委員会がユニセフ募金活動を行いました。朝、昇降口が開くと、気持ちのよい挨拶と募金を募る声が聞こえました。ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
1月23日の給食○ごはん 〇いかと大豆のかりんとう揚げ 〇豚汁 〇くだもの(いちご) ○牛乳 いかと大豆のかりんとう揚げは、小さめに切った、いかの切り身と、ゆでた大豆に、片栗粉をつけて揚げた後、甘辛いタレにからめた料理です。いかは、少し苦手という人もいますが、この料理人気があります。 くだものは「いちご」です。本来のいちごの旬は、3月〜4月くらいの春後半ですが、クリスマスやお正月などに使われるため、ハウス栽培の技術や品種改良がなされ、どんどん早くなってきました。今では、最もおいしく、安くたくさん出回る時期は1月から3月となっています。 1月22日の給食○あぶ玉どん 〇ごぼうと れんこんの きんぴら ○牛乳 あぶ玉どんは、油揚げを、玉ねぎなどの野菜と一緒に煮込み、卵でとじて、ご飯にのせて食べる、どんぶりです。油揚げからしみ出る甘辛い煮汁と卵のふわふわが、ご飯に良く合います。 ごぼうとれんこんのきんぴらに使われている「れんこん」は、穴が開いていて、のぞけば先が見えることから、「未来の見通しが良い」という意味でおせちにも使われる縁起のよい野菜です。 1月21日の給食○ビビンバ 〇にらと豆腐のスープ 〇シトラスゼリー ○牛乳 ビビンバは、韓国料理の一つです。ビビンパ、ピビンバ、ピビンパなどとも言われます。丼や専用の容器に、ご飯とナムルや肉、卵等の具を入れ良くかき混ぜて食べる料理です。コチュジャンやごま油等の調味料をかけ、スッカラクといわれるスプーンで、よく混ぜてから食べます。 シトラスゼリーは、オレンジとグレープフルーツのジュースを混ぜて作りました。さわやかな味のゼリーです。 1月20日の給食○青大豆ごはん 〇わかさぎの南蛮漬け 〇鶏肉とじゃが芋の煮物 〇キャベツのだし浸し ○牛乳 わかさぎはししゃもなどと同じキュウリウオ科で、体長15cm前後になる魚です。ほぼ一年中漁獲されていますが、最盛期は冬から春先にかけてで、極寒の中、氷の張った池や湖に出て、開いた穴から釣り糸を垂らして釣るわかさぎ釣りは北海道や本州の山間部の湖の冬の風物詩となっています。 大きなものは、揚げ物や焼き物に、小さいものは、つくだ煮などにして食べられます。はらわたもほとんど気にならず、皮も薄く、骨も軟らかいので、丸ごと食べられるのが魅力です。 1月17日の給食○ごはん ○ヘルシーハンバーグ ○磯の香あえ ○野菜のうま煮 ○牛乳 今日は春の風小学校で人気のある、ハンバーグを作りました。このハンバーグの主な材料はとり肉ですが、実は豆腐も入っています。豆腐を入れることで、脂肪分を減らして、ボリュームのあるハンバーグを作ることができます。 ハンバーグのソースは、さっぱりとした大根おろしを使ったソースです。大根には病気から体を守ってくれるビタミンCが多く含まれています。また、食べ物の消化を助けるジアスターゼも多く含まれています。 1月16日の給食○揚げパン 〇肉団子入り中華スープ 〇ごまだれサラダ ○牛乳 肉団子スープの中に入っている肉団子は、給食室で手作りしたものです。材料になる、とり肉、しょうが、塩、ねぎ、でんぷんを混ぜ合わせ、よくこねて、肉団子の生地を作ります。これを、一つ一つ形を作って、スープの中に入れていきます。手作りの肉団子からは、おいしいスープが出ます。 1月15日の給食○小豆ご飯 ○鶏肉の照り焼き ゆず風味 ○紅白なます 〇けんちん汁 ○牛乳 1月15日は、小正月です。小正月とは、正月の終わりの日で、1月1日を大正月というのに対して呼んだ名前です。平安時代には小正月に、宮中で米・アワ・キビ・ヒエ・みの・ゴマ・あずきの7種の穀物で作った「七種粥」を、一般の人たちは米とあずきだけを入れた「あずき粥」を食べていたそうです。 そのため、今でも小正月の朝には一年中病気をしないようにと、あずき粥を食べる風習があります。それにちなんで、今日はあずきを使った小豆ごはんにしました。 1月14日の給食○ごぼう入りドライカレー ○若草ポテト ○くだもの(ぽんかん) ○牛乳 今日のくだものは、ぽんかんです。南国を思わせるような濃厚な香りが最大の特徴です。ポコポコした皮は、みかんよりも厚くてむきにくそうに見えますが、実はとてもむきやすく、薄皮は柔らかいので袋のまま食べられます。少し種があります。みかんよりも果汁は少なめですが、その分、甘みがぎゅっと詰まっています。 冬は、柑橘類がおいしい季節です。今はいろいろな品種が出ています。食べ比べてみるのも楽しいです。 1月10日の給食○ぶどうパン ○マカロニミートグラタン ○コンソメスープ ○牛乳 今日はマカロニミートグラタンです。にんにくと、たっぷりの玉ねぎ、ひき肉を炒めて、トマトピューレを入れて、ミートソースのようなソースを作ります。 ひき肉は、鶏ひき肉と豚ひき肉の2種類を混ぜて使いました。豚ひき肉は、味にコクがあって柔らかく、どんな料理にも向いています。鶏肉は、色が白く、淡泊な味わいです。ジューシー焼き上がるよう、ゆるめに仕上げたソースに、ゆでたマカロニをまぜ、カップに入れて、上からピザチーズをかけて、オーブンで焼きました。 1月9日の給食○ガーリックチャーハン ○棒ぎょうざ ○春雨スープ ○牛乳 棒ぎょうざは、ぎょうざの具を、直径13cmの大きな皮で細長くつつんで、オーブンで焼いたものです。ぎょうざは、中国に昔からある料理ですが、日本でも人気があります。今日のぎょうざの中には、ぶた肉、にんにく、しょうが、干ししいたけ、にら、はくさい、春雨が入っています。 1月8日の給食○七草みそうどん ○ちくわの磯辺揚げ ○くだもの(紅まどんな) ○牛乳 明けましておめでとうございます。今年も安全でおいしい給食を作っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 七草みそうどんは、昨日の七草の日に ちなんだ献立です。1月7日には、「春の七草」である「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」を使った「七草がゆ」を食べることで無病息災を願いました。今日のうどんには、せり、かぶの葉である「すずな」、大根の葉である「すずしろ」などが入っています。 今日のくだものは紅まどんなです。愛媛県で生まれた品種で、うす皮がとても柔らかく、果肉もゼリーのようになめらかで果汁たっぷりです。 12月25日の給食○チーズスティック ○カルヴルスト ○レンズ豆のスープ ○シュトーレン風ケーキ ○牛乳 2学期最後の今日は、ドイツ料理です。「カルヴルスト」は、ドイツの名物である ウインナーをレー風味のソースでいただく料理です。 「シュトーレン」は、ドイツのクリスマス ケーキです。ドイツでは、一か月以上前に焼き上げ、薄く切って少しずつ食べながら、クリスマスがくるのを楽しみに過ごします。本来は、ドライフルーツやナッツが入った固めのケーキですが、今日は、“おから”入りの柔らかいケーキに焼き上げました。 12月24日の給食○磯おこわ ○揚げじゃがきんぴら ○五目みそ汁 ○牛乳 今日は、磯おこわです。「おこわ」は、もち米を蒸した米飯のことを言います。学校のおこわは、もち米と普通のお米を混ぜて作っています。赤飯も「おこわ」の一つです。「おこわ」は、もち米の甘みを壊さないために、あっさりとした味付けにします。 今日は、あさり、ひじき、昆布など海の幸に、にんじん、油揚げ、大豆も入った、うまみたっぷりの「磯おこわ」です。 12月23日の給食○ごはん ○お魚バーグ ○切り干しとひじきの煮物 ○豆腐と青菜のみそ汁 ○牛乳 今日は、お魚バーグです。鶏ひき肉のほかに、いわしと、たらの2種類の魚と、豆腐を使っています。今日の給食には、日頃不足しがちな魚や野菜をたっぷり使いました。 煮物に使われている切り干し大根やひじきは、カルシウムや鉄分が豊富で、干すことで栄養も旨味も増しています。 12月20日の給食○チャーハン ○かぼちゃのごま煮 ○中華風コーンスープ ○牛乳 12月22日は、二十四節気の一つ『冬至』です。二十四節気とは、一年を春・夏・秋・冬の4つに分け、それぞれを6つずつ分けたものです。冬至は毎年12月21日頃で、一年で昼が最も短い日です。 冬至には、ゆず湯に入り、かぼちゃを食べる風習があります。ゆず湯は、血行が良くなり身体が温まるため、風邪を防ぎ、皮膚を強くする効果があるそうです。 かぼちゃはビタミンEやカロテンが豊富で肌や粘膜を丈夫にし、感染症などに対する抵抗力を付けることができ、冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないと言われています。 12月19日の給食○きびごはん ○鮭のちゃんちゃん焼き ○どさんこ汁 ○牛乳 今日は、北海道の郷土料理である「鮭のちゃんちゃん焼き」と「どさんこ汁」を作りました。「鮭のちゃんちゃん焼き」は、鮭などの魚と野菜を焼いてみそなどで味付けした北海道の漁師町の名物料理です。 「どさんこ」は、「北海道で生まれたもの」という意味の言葉です。北海道が収穫量日本一である、じゃが芋や玉ねぎ、にんじん、コーンなどの野菜と、酪農の盛んな北海道のバターでコクを出した、北の大地の恵みがたっぷりの汁です。 12月18日の給食○カレーライス ○ほうれん草サラダ 〇みかん ○牛乳 スーパーでは1年中売っていますが、ほうれん草の旬は、11月から2月にかけての寒い時期です。この寒い時期のほうれん草は、夏場に出回るほうれん草と比べて、よりたくさんの栄養を含んでいます。 夏は成長が早く、栄養を蓄える前に収穫されてしまいますが、冬はゆっくり成長し、寒さに耐えるために植物自身がより多くの栄養を蓄えます。栄養を蓄えると、気温が氷点下になっても凍らなくて済むのだそうです。冬の野菜の味が濃いと言われるのも、そのためです。 |
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