2月5日の給食○長崎ちゃんぽん ○ピリッとサラダ ○牛乳 長崎ちゃんぽんは、長崎で生まれた庶民の味として長崎を代表する名物の一つとなっています。具材には、豚肉・魚介類とたっぷりの野菜が入っていて、ヘルシーで栄養バランスも抜群です。“ちゃんぽん”の語源は、いくつかの説があります。 (1)中国、福建省の方言で簡単なご飯の意味の喰飯(しゃんぽん)がなまったもの (2)ポルトガル語の「チャンポン(混ぜるという意味)」がなまったもの (3)当時の中国人の呼び方である「チャン」と日本人の「ポン」を取ってチャン+ポンと名付けた などです。 2月4日の給食○ごはん 〇炒り豆腐 〇野菜のごまだれかけ ○ぶどうゼリー ○牛乳 ぶどうゼリーは、6年生のリクエスト給食のメニューです。ぶどうゼリーを固めるのには、アガーというものを使っています。アガーは海藻を原料としています。アガーで作ったゼリーは、柔らかくふるふる、なめらかな食感なのが特徴です。 2月3日の給食○節分のりまき ○いわしのかば焼き ○さわにわん ○くだもの(かんぺい) ○牛乳 2月3日は節分です。節分には豆まきをしますね。豆をまくことで、魔除けになると言われています。今日のごはんには、豆まきの時によく使われる、大豆を入れました。ごはんをのりで巻いて、のり巻きにして食べてください。 いわしのかば焼きは、いわしに衣をつけて揚げてから、しょうゆ、砂糖、みりんなどで作った甘辛いタレをかけました。鬼は、焼いたいわしの頭の匂いと、トゲトゲしたひいらぎの葉っぱが苦手だと言われています。そのため、いわしの頭を、ひいらぎの枝に刺して戸口におくと、鬼がやってこないと言われています。 1月31日の給食○ジャージャー麺 〇杏仁フルーツ ○牛乳 今日のジャージャー麺は、6年生のリクエスト給食です。ジャージャー麺にかける肉みそは、豚のひき肉に、ねぎやたけのこなどの野菜と、鶏ガラスープを加え、トウバンジャンやテンメンジャンなどの中華みそと砂糖で味付けしました。麺と甘辛の肉みそがよく合います。 杏仁フルーツは、牛乳寒天の入ったフルーツポンチです。パイン、みかん、モモなどのフルーツが入っています。どちらも人気のメニューです。 1月30日の給食○ごはん ○鯨のマリアナソース ○ごまあえ 〇かぼちゃのみそ汁 ○牛乳 1月24日から30日は、「全国学校給食週間」です。学校給食について、理解を深める週間です。 今日は、昭和50年ごろの給食です。この頃よく出ていたという鯨の肉を使いました。当時の給食では、竜田揚げや、オーロラ煮、鯨カツなど各地でいろいろなメニューが出ていたそうです。春風小では、ケチャップとソースを混ぜてマリアナソースを作り、ショウガやカレー粉で下味を付け、粉を付けて揚げた鯨にかけました。 1月29日の給食○たくあんごはん ○焼き豆腐と油麩の煮物 ○野菜の甘みそかけ ○牛乳 1月24日から30日は、「全国学校給食週間」です。学校給食について、理解を深める週間です。 今日は地産地消を取り入れた献立です。地産地消とは、地元でとれた食材を地元で消費しようという取り組みです。収穫してすぐの食材は新鮮でおいしく、流通のコストがかからないため、安く手に入れることができます。作った人の顔が見える安心感もあります。 「たくあんごはん」に使われているたくあんは、区内の農家の人が育てた練馬大根を使って作られたものです。練馬大根は、伝統のある野菜で、たくあんを作るのにぴったりです。 そのほか、農地の多い練馬区では、野菜の栽培も盛んです。今日も煮物に使用しているねぎと野菜の甘みそかけのメインであるキャベツは、練馬産です。 |
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