12月18日の給食○カレーライス ○ほうれん草サラダ 〇みかん ○牛乳 スーパーでは1年中売っていますが、ほうれん草の旬は、11月から2月にかけての寒い時期です。この寒い時期のほうれん草は、夏場に出回るほうれん草と比べて、よりたくさんの栄養を含んでいます。 夏は成長が早く、栄養を蓄える前に収穫されてしまいますが、冬はゆっくり成長し、寒さに耐えるために植物自身がより多くの栄養を蓄えます。栄養を蓄えると、気温が氷点下になっても凍らなくて済むのだそうです。冬の野菜の味が濃いと言われるのも、そのためです。 12月17日の給食○ごはん ○生揚げの吹き寄せ煮 ○きりぼしときゅうりのごまずあえ ○牛乳 今日の「生揚げの吹き寄せ煮」は、生揚げを使って作っています。生揚げは豆腐を油で揚げたもので、崩れにくいのが特徴です。また、豆腐の表面のみを油で揚げることで、豆腐の食感を残したまま香ばしさが加わっているため、煮物にすると、味がよく染みこみます。豆腐と同じく大豆からできている生揚げは、体をつくるためのたんぱく質や、骨をつくるためのカルシウムが多く含まれています。 12月16日の給食○コーン茶飯 ○おでん ○抹茶ムース ○牛乳 おでんは、江戸時代から食べられていた料理です。寒くなり、おでんのおいしい季節になりました。今日は給食室の釜で、2時間以上かけてじっくり煮込んで作りました。今日のおでんに入っている具は、全部で9種類あります。こんにゃく、大根、人参、ちくわぶ、つみれ、さつま揚げ、ちくわ、さつまあげ、じゃがいも、うずらの卵です。 12月13日の給食○鶏ごぼうピラフ ○小松菜とベーコンのソテー ○米粉のクラムチャウダー ○牛乳 鶏ごぼうピラフの「ピラフ」はインドやトルコ、ギリシャなどいろいろな国で食べられてる米料理です。ピラフの語源は、トルコ料理のピラウという料理で「煮た米と肉」という意味です。今日は、ごはんがパラパラになるように、鶏肉やごぼうと一緒にバターを混ぜました。 12月12日の給食〇ごはん 〇擬製豆腐 〇ツナとキャベツの煮物 〇田舎汁 〇牛乳 今日は「擬製豆腐」です。「擬製豆腐」とは、豆腐料理の一つで、豆腐にほかの材料や調味料を混ぜ、豆腐のように仕上げることからこの名前が付きました。給食では、豆腐のほかに、鶏ひき肉、にんじん、玉ねぎ、ひじき、グリンピースなどの具材を入れ、卵を混ぜて焼きました。 12月11日の給食○広東麺 ○パリパリサラダ ○牛乳 今日の給食は広東麺です。「広東」とは、中国の南にある地方の名前で、ここに伝わる料理が「広東料理」です。 長い歴史と広い国土の中国は、地方ごとに特徴のある料理の文化があります。日本では、北京料理、上海料理、広東料理、四川料理の4つが有名で、これらは、中国四大料理と呼ばれています。 12月10日の給食〇ごはん 〇さばの竜田揚げ 〇豚汁 〇キャベツのだし浸し 〇牛乳 竜田揚げとは、しょうゆで下味を付けた魚や肉に、かたくり粉だけを付けて、油で揚げる料理です。しょうゆによる肉の赤い色と白い粉の混ざった様子を、紅葉の名所で知られる奈良県の竜田川の白い波に浮かぶ紅葉に見立てて、この名前が付いたという説があります。 12月9日の給食○ビーンズドッグ ○ABCスープ 〇くだもの(りんご) ○牛乳 今日はビーンズドッグです。上に切れ目の入ったコッペパンに、チーズ入りのポークビーンズが 入っています。 ポークビーンズは、アメリカの代表的な家庭料理の一つで、豚肉と豆をトマトなどで煮込んで作ります。タンパク質がたっぷりで、育ち盛りのみなさんにぴったりのメニューです。日本では、大豆を使いますが、本場アメリカでは、白いんげん豆を使うことが多いのだそうです。 12月6日の給食○スタミナ丼 ○ワンタンスープ ○大学芋 ○牛乳 スタミナ丼は、豚肉とにんにく、しょうが、玉ねぎ、たけのこ、にんじん、ピーマンを使って作りました。ご飯がすすむ、ピリッと辛い味付けで、かおり良く仕上げました。 最近は、寒い日が続き、空気が乾燥しています。インフルエンザなどの感染症も流行し、体調をくずす人が増えてきました。毎日の食事をしっかり食べて、スタミナをつけ、菌やウイルスに負けない体を作りましょう! 12月5日の給食○かやくごはん ○ごまみそサラダ 〇むらくも汁 〇みかん寒 ○牛乳 給食では、いろいろな和え物やサラダが出ますが、和え物やサラダをおいしく食べてもらえるように、調理する時にいろいろな工夫をしています。 ゆでる時は、野菜がやわらかくなりすぎないように注意しています。ゆで終わった後は冷却機にかけて素早く冷やします。そうすることで、余分な水分がぬけて野菜の歯ごたえが良くなります。タレやドレッシングは、給食室で手作りしています。今日はすりごまと、みそで和風の味付けになっています。 デザートはみかん寒です。みかんの缶詰が入っています。 12月4日の給食○ごはん ○里芋と大根のそぼろ煮 ○和風サラダ ○牛乳 「里芋と大根のそぼろ煮」に使われている里芋は、お米が作られるより前に、日本に入ってきたと言われています。煮物にしたり、焼いて食べたり、汁物の具にしたりと、長い間、日本人に親しまれてきたお芋です。 12月3日の給食○ごはん ○ハタハタの唐揚げ ○あいまぜ 〇呉汁 ○牛乳 ハタハタの唐揚げの「ハタハタ」は、秋田県では、郷土料理に欠かせない魚として有名です。秋田県で雷の鳴る11月ごろから獲れることから、カミナリウオの別名でも呼ばれ、漢字では魚編に「雷」でハタハタと書きます。旬のハタハタを、食べやすいよう唐揚げにしました。 12月2日の給食○練馬スパゲティ ○花野菜のサラダ 〇小松菜蒸しパン ○牛乳 11月30日に「練馬大根引っこ抜き競技大会」が行われました。練馬スパゲティは、その大会でとれた練馬大根を使ったメニューです。 今日は、練馬区内全ての小中学校で、練馬大根を使った給食が作られています。練馬大根は、栽培するのが難く、作っている農家が少なくなってしまいました。ですが、伝統のある野菜を残していこうと、農家の皆さんが頑張って育ててくれています。 11月29日の給食○みそラーメン ○うずら煮たまご ○わかめサラダ ○牛乳 みそラーメンは、6年生のリクエスト給食のメニューです。今日は、鶏がらと豚骨でスープをとって、コクのある味に仕上げてあります。トウバンジャンを少し入れて、ちょっとピリッとさせました。たっぷりの野菜と、豚肉を入れて煮込んであるので、スープの中に、野菜やお肉の栄養がとけこんでいます。 幼保小連携
1年生が、10月29日、11月5日・26日の3日に分けて、学校周辺の4つの保育園と交流学習を行いました。教室で校歌を披露したり、一緒に授業を受けたり、学校内を案内したりして、互いの交流を深めました。
1年 読み聞かせ
11月22日、1年生が「わくわく絵本」の方々に読み聞かせをしていただきました。スクリーンに投影しながらの読み聞かせもあり、始まると全員がじっと聞き入っていました。読み終わりには、自然と拍手が起こり、ほのぼのとした温かい時間が流れました。
11月28日の給食○ごはん ○魚のゆずみそ焼き ○野菜の和え物 ○うすくず汁 ○牛乳 魚のゆずみそ焼きに使われているサバは、日本で古くから食べられてきた魚です。旬は、秋から冬です。今日のサバは、とても脂がのっていました。 うすくず汁は、すまし汁にとろみをつけた汁です。昔はとろみを付けるのに葛粉を使っていましたが、今では葛粉は貴重なので、給食ではでん粉を使っています。あんかけのように口当たりがよく、冷めにくいので、寒いときには体が温まります。 11月27日の給食○キムチチャーハン ○中華スープ ○ごまポテト ○牛乳 キムチチャーハンに使われているキムチは、朝鮮半島で、昔から作られてきた漬物です。冬の間に食べるための保存食として、作られていました。今では、日本をはじめ、世界のいろいろなところで、一年中出回るようになりました。今日のキムチチャーハンは、焼き豚、にんじん、ねぎ、ごまを入れて作りました。キムチとごはんは、よく合う組み合わせです。 11月26日の給食○豆腐のうま煮丼 ○もやしのピリ辛炒め ○牛乳 豆腐は、「畑のお肉」と言われる大豆から作られ、その栄養のほとんどが入っているため、栄養たっぷりの食品です。大豆をすりつぶし、絞った豆乳ににがりをいれて固めて作ります。 11月25日の給食○チキンカレー ○マセドアンサラダ ○ぶどうゼリー ○牛乳 今日は、鶏肉を使ったチキンカレーです。学校のカレーは、鶏がらでスープをとって、ルーは小麦粉・バター・カレー粉を使って手作りしています。特にルーは、焦がさないよう時間をかけて作るため、大きな釜を混ぜ続けなくてはいけません。 カレーには、いろいろな種類のスパイスが入っています。今日は、クミン、コリアンダー、パプリカ、ガラムマサラ、オールスパイスを使いました。スパイスをうまく使うと、カレーの辛さや香りが引き立ちます。 |
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