生徒のみなさんへ(6月1日)
今日から学校が再開されました。今日からは「更新がない」と思っていても、一応ホームページを見てくださったあなた。ありがとうございます。
今日は校長講話として「1年生は今日が初めての正式な登校日となること」、「2・3年生は始業式はしたものの2か月ぶりの登校、3月に始まった突然の休校措置からは3か月ぶりの学校再開になること」から話を始めました。 その3か月の休校には、いろんな束縛があって長くつらい日もあっただろうこと、先生たちも準備をしてきたことがたくさんダメになって、原因がわかっていてもなんでこんなに当たり前にできていたことができないんだろうって感じてきたという率直な思いを伝えました。 そして、最近はそもそも「生きる」っていうことは、たいてい思い通りにはならないって思うようになったこと。でも、それは「希望がない」のではなく、思い通りにいかない時ほど、そこに「希望が生まれ、人を力強く成長させる」と感じること。その結果として、希望と夢のある人生の原動力になるのではないかと考えているよと伝えました。そして、「今日から大泉中は、完全再開への道を駆けあがっていきます」と締めくくりました。 これから、生徒のみなさんへの連絡は基本的に学校で終学活を通して伝えます。3月10日から「本来、学校がある日」はこの「生徒のみなさんへ」でみなさんが大泉中学校の一員であること、そして社会の立派な一員であることを伝えてきましたが、先生たちもみなさんが学校に来てまた教育活動が行えることをうれしく思い、そちらに力を傾けたいと思います。 でも、この「生徒のみなさんへ」はみなさんに直接語りかけるツールにもなったと思います。みなさんが少し疲れたときに、大泉中学校のホームページを見て、そっとこんな大泉中学校の姿もあるんだと感じられるくらいのペースで更新をしていきたいと思います。 今日、疲れたと感じた人は頑張った証拠です。明日、また会いましょう。 |
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