「わくわく・どきどき」の学びを目指して

6月23日(火)

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 昨日から、読書旬間が始まりました。田柄小学校では、毎年6月と10月に読書旬間を設け、全校で本に親しめるように指導しています。今年は臨時休業があったため、期間を2週間に縮小して実施することにしました。また、普段の年であれば、PTAの図書ボランティアの方々にお願いして、全クラスに読み聞かせの取り組みも行っていますが、今回はそれも実施することができません。
 しかし、読書の習慣をつけることはとても大切なことです。子ども達の実態に合わせて図書室を利用し、本に親しめるようにしていきます。今週と来週は、8時半からの15分間(朝モジュールの時間)を全校の読書タイムとしています。各教室の様子を見て回ると、自分で借りた本や、学級文庫の本を夢中になって読む様子が見られました。(写真上)
 高学年の中には、自分の家から本を毎日用意してきている子もいます。だんだん自身の読みたいジャンルが決まってくる頃です。社会の変化によって、情報機器を見る機会が圧倒的に増えてきていますが、本を手に取って読書をするという昔ながらの基本的な学習習慣は絶やさないようにしたいものです。
 子どもの頃、町の図書館に行くのが大好きでした。高学年の頃は、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズが大好きでした。また、クラスの女の子が読んでいた本を薦められ、そのシリーズを次々と読んだ思い出もあります。自分が読んでいる推理小説とは違い、女の子の淡い青春小説だったので、ドキドキしながら自分の部屋にこもって読みました。
 先月まで、いつも利用している川越の図書館が休館していました。インターネットを通じて2月に予約した本が、今月初めにやっと借りることができました。光が丘図書館も再開しています。土日に家族でぜひ出かけて本を借りてきましょう。
 1年生が体育館に集まり、明日の1年生を迎える会の練習をしていました。(写真中)1年生を迎える会は、当初4月に入学して10日ほど経ったところで行う予定でした。全校児童が体育館に集まり、盛大に行うのが田柄小の毎年の習わしでした。今年は残念ですが、校庭で縮小して行うことにしています。
 プログラムの最後に、「1年生のお礼の言葉」があります。例年は、「お礼の出し物」として「1年生になったら♪」の替え歌をうたったりしています。しかし、今年は元気な歌声を聞かせることもできません。代表児童と1年生全員による呼びかけの形でお礼の言葉を伝えます。
 セリフはこんな内容です。・・・「ぼくたち わたしたちは、1年生になりました。」「とてもうれしいです。」(うれしいです。)「校庭で遊ぶのも楽しみです。」「お兄さん、お姉さん、仲よくしてください。」(仲よくしてください。)「田柄小のことをもっとたくさん知りたいです。」「よろしくおねがいします。」(よろしくおねがいします。)・・・カッコ内は、全員で言うセリフです。
 今日は、2年生からドラえもんペンダントのプレゼントもあったようです。司会の代表委員や6年生の田柄レンジャーの練習も準備されているようです。明日が楽しみです。
 4年生が、図工の時間に製作した作品の鑑賞会を行っていました。「ふしぎなたね」という作品です。絵に貼り付けてある種の部分は、分散登校中に絵の具で染めた紙粘土を使って作りました。先週は、その種からどんな花が咲くかを想像して絵を描いて仕上げました。
 今日は、みんなで教室を回り、一人一人の作品を展覧会のように鑑賞しました。作品の題名を見ながら絵を鑑賞すると、なるほどとうなずけるものがたくさん見つかりました。図工の時間では、「図工ノート」が用意されていて、毎時間の振り返り等が記録できるようになっています。各自の作品は、先生が写真に撮ってノートに記録してくれています。今日は、友達の作品を見て印象に残ったことを記入しました。(写真下)図工の授業は、作品を制作することが主となる活動ですが、「鑑賞すること」も大切な学習の一つとなっています。

6月23日の給食

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献立名           豚肉とごぼうのご飯
              野菜入りかきたま汁
              牛乳


一口メモ

 今日は、豚肉とごぼうがたくさん入った混ぜご飯の献立です。
 ごぼうは、植物の根の部分を食べる「根菜」の仲間です。中国からは、薬として日本にやって来ました。とても香りが強いので、その後日本で食べられるようになったそうです。
 きんぴらごぼうや炊き込みご飯、みそ汁など、日本の食卓でごぼうはいろいろな料理に使われます。でも、世界を見ると、ごぼうを食べているのは日本の他に韓国と台湾くらいです。
 ごぼうには、お腹の中を掃除して病気を予防する「食物繊維」がたくさん含まれています。

6月22日(月) その2

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 今日から登校時は、地区ごとの登校班でそろって学校に来ることになっています。あいにくの雨の中での登校となりましたが、傘をさして1列で歩いてくる様子が見られました。また、各班の高学年の児童が前後につき、新しく登校班に入った1年生を気づかう様子も見られました。
 1年生の教室で音楽の授業を行っていました。感染症拡大予防として、「音楽の授業では歌わない」とか、「リコーダーや鍵盤ハーモニカは吹かない」という制限が現在もあります。低学年は担任の先生が、3年生以上は音楽専科が指導をしていますが、日々工夫を重ねながら授業が行われています。
 本来ならば、1年生の教室から元気のよい歌声が響き渡ってくるのが小学校の風景です。その日常が今は変わってしまっているため、歌声が聞こえないという寂しさを感じます。
 今日は、先生がひく伴奏に合わせてリズムを打つ練習をしていました。(写真上)また、田柄小の校歌を昨年の6年生が歌った音源を使い、歌声を聞く学習をしました。自分の入学した学校の校歌です。まずは元気よく歌わせてあげたいものですが、それはいつになったらできるのでしょうか。
 一方、2年生は、その田柄小の校歌を1年生にプレゼントする準備をしていました。校歌の歌詞を拡大コピーした紙に、クラスのみんなで絵を飾り付けていました。(写真中)
 2年生の生活科の学習として、「1年生にしてあげたいこと」を考える学習があります。あさっては、全校で1年生を迎える会(校庭で行う縮小バージョン)があります。2年生は、1年生へのプレゼントを担当することになっています。その一つとして、校歌の歌詞を毎年渡しています。やはり2年生も、歌詞を渡すだけでなく、実際に歌ってプレゼントしてあげたかったのではないでしょうか。
 3年生は、社会科の時間に練馬区の学習をしています。教科書として使用している「わたしたちの練馬区」には、広げて使える練馬区の大きな地図がついています。練馬区を通っている大きな道路や高速道路、鉄道などを調べたり、どんな施設や場所がどこにあるのかを調べたりしていきます。(写真下)
 地図を見ながら、区内にある様々な場所を探して印をつけていました。「練馬文化センター」は、練馬区の中心部の練馬駅の北側にあります。何人かは催し物を見にホールに行ったことがあるようです。「石神井公園ふるさと文化館」は、3年生の社会科見学で毎年行く場所です。石神井公園の自然豊かな場所と合わせて、ぜひ訪れたいところです。「東映アニメーション」は、東大泉にあります。アニメーションミュージアムとして、館内を見学することができるようになっています。練馬区は、アニメ産業の町としても有名です。
 こうしてみると、練馬区は広いなと思います。この春に、区の人口が74万人を超えたそうです。自分が教員として最初に練馬区に採用になった時は、「人口は60万人」と聞いていました。現在は、23区で第2位の人口を誇る区となりました。一方、農地面積ではナンバーワンです。今後も、この1位は続いてほしいものです。

6月22日(月) その1

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 離任式朝会がありました。校庭で実施する予定でしたが、雨のために放送を通じて行うことにしました。
 最初に、縮小して行う離任式のことと、武井副校長先生の紹介をしました。
・・・本来ならば、体育館にたくさんの離任された職員のみなさんを招いて行う予定でした。しかし、それぞれの学校では授業が再開されたばかりのため、代表として武井副校長先生にお越しいただくことにしました。各クラスで、様々な先生方や主事さん方に手紙を書きました。離任された武井副校長先生以外の教職員の方々へは、みなさんのお手紙を郵便で送る予定です。きっといつか、田柄小でがんばっている姿を見に来てもらえる機会があると思います。どの職員の方々も、みなさんの成長を楽しみにされていることでしょう。
 さて、改めて武井副校長先生を紹介します。田柄小学校で3年間勤務していただきました。校長先生と一緒に、学校全体の運営に関する仕事をしていただきました。武井先生は、算数の専門の先生でもあります。3年生や4年生のそろばんの授業の時に指導していただいた思い出のある子がいるのではないでしょうか。また、コマ回しが得意な先生です。1年生の生活科の授業の時に、コマ回しの達人として指導していただきました。その他にも、運動が得意な先生です。休み時間になわとびの跳び方を教えてもらった子もいましたよね。
 今年度より、武井副校長先生は、同じ練馬区の南町小学校に異動されました。これから2年生の代表の子に手紙を読んでもらいます。今までの感謝の気持ちをもって一緒に聞きましょう。・・・
 代表児童は、2年生から選出されました。手紙を読む子と、花束を渡す子が放送室にやって来ました。心を込めて書いた手紙を全校放送で発表するとともに、感謝の気持ちを鉢花と一緒に渡しました。
 その後、武井副校長先生に各クラスを回ってもらい、子ども達にお別れの挨拶をいただきました。しばらく振りに会った子ども達が、とても落ち着いて生活をしていることを喜ばれていました。離任された他の教職員の方々にも、子ども達の手紙を通じて元気にがんばっている様子がきっと伝わることでしょう。

6月22日の給食

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献立名           タンドリーチキンライス
              ベーコンとキャベツのスープ
              牛乳


一口メモ

 今日は、インドで生まれた「タンドリーチキン」が入った混ぜご飯「タンドリーチキンライス」の献立です。
 タンドリーチキンは、玉ねぎやニンニクといった香りのある野菜と、ヨーグルトやケチャップ、カレー粉を混ぜて作るたれに鶏肉を漬け込んでから焼いています。インドでは、壺のような形をした「タンドール」というお釜に鶏肉をはりつけて焼くことから、「タンドリーチキン」という名前がついています。
 今日から午後の授業が始まります。給食をしっかり食べて、午後の授業に向かってほしいと思います。

外国語(6年生)

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 今週から今年度の外国語の学習がスタートしました。
 昨年度までの活動とは異なり、教科となったことで「話す」「聞く」だけでなく「書く」「読む」といった学習も始まります。

 今週は、今年度お世話になるALTの先生(Michael,Maria)に自己紹介をしていただきました。What's your name? Where are you from?といった昨年度学習した表現を使いながら質問をしました。
 その後も次々と自己紹介をしていただき、どんなことを言っているのかな?と興味深く聞いていました。

 また、「書く」学習も含まれるため、授業の中でもWriting timeをとって、教科書やワークに記入させることもしていきます。単語を増やすことは難しいですが、自分の伝えたい言葉を話すだけでなく、書くこともできるように指導していきます。

 ぜひ、ご自宅でもHow are you?やWhat foods do you like?と子供に聞いてみて、外国語に触れる時間を増やしてみてください。なんとかして思いを伝えようとする子供の姿が大切だと感じています。

6月19日(金)

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 4年生は、社会科の時間に「わたしたちの東京都」という教科書を使って学習をしています。3年生の社会科では、練馬区の学習を主として行っていましたが、今度は東京都全体に学習範囲を広げて学んでいきます。
 「わたしたちの東京都」は、練馬区教育委員会で作成している4年生の教科書に合わせた副教材です。昨年までは、「わたしたちの練馬区・東京都」として、2年間使う分厚い冊子でした。今年度から学年ごとに分かれたので、使いやすくなっています。
 今日は、1組で東京都の地形について学習をしていました。(写真上)等高線によって色分けされた東京都全体を調べてみると、地形の特色が見えてきます。山地、丘陵地、台地、低地のそれぞれに色分けされた地図は、西側に行くほど標高が高く、東側に行くほど低くなっています。練馬区に住んでいるだけでは分かりにくいことですが、東京にも山間部があることや、たくさんの島があることを学んでいきます。
 3年生は、算数の時間に「わり算」を学習しています。1年生でたし算とひき算を習い、2年生ではかけ算(九九)を学習してきました。いよいよ四則計算の最後のわり算を学んいきます。
 教科書に、2つの文章題があります。「6個のあめを、2人で同じ数ずつ分けると、1人分は何個になりますか。」「6個のあめを、1人に2個ずつ分けると、何人に分けられますか。」・・・どちらもわり算の式が立てられ、「6÷2=3」で答えを求めることができます。しかし、同じわり算でも意味が全く異なってきます。具体物(おはじき)を操作して2つの文章題を考えてみるとよく分かります。(写真中)
 わり算には、2つの考え方があります。先ほどの文章題の前者を「等分除」、後者を「包含除」と言います。つまり、全体をいくつかに、同じ数ずつに分けるわり算が等分除で、全体をいくつかずつに分けていくわり算が包含除です。わり算は、4年生以上の算数の中で、多くの学習に関係してきます。単位量あたりの大きさや割合を求める問題、平均を求める学習にもわり算がつながっていきます。
 3年生が育てているカイコが大きくなってきました。エサは、人工のものからクワの葉へと切り替え、毎日新鮮な葉っぱをあげながら教室で育てています。カイコの成長は、そのフンの大きさからも分かります。毎朝、飼育している箱の中に大きな黒い粒々が見られるようになってきました。
 2組では、机の上にカイコを1匹ずつ載せて、じっくりと観察をしていました。(写真下)「口は分かるけど、目はどこだろう?」「足は何本あるの?」…と、いろいろな疑問も生まれてきます。総合の学習の時間では、自分の課題を見つけて調べていくことが重要です。観察する中から次の学習へと、また関心が広がっていきました。
 先日、登校途中にダンゴムシをつかまえて、手のひらに乗せてきた子がいました。子どもは、虫が大好きです。いろいろな虫を飼育することは、子どもにとって命の大切さを学ぶ場にもなります。最近、ミッキー池にトンボが現れるようになりました。いよいよ夏本番に近づき、たくさんの虫たちが見られるようになってきます。

6月19日の給食

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献立名           たくあんご飯
              じゃがいものそぼろ煮
              牛乳


一口メモ

 今日は、ご飯にたくあんとしらす、小松菜などを混ぜ込んだ「たくあんご飯」の献立です。細かくきざんだたくあんのシャキシャキとした食感を感じながら、よく噛んで味わえるようにしました。
 よく噛んで食べると、体に良いことがたくさんあります。1つは、食べたものの消化が良くなります。また、噛む刺激が脳に伝わると、脳の働きが活発になり、勉強にも集中できます。さらに、虫歯や肥満を防止することもできます。
 いつもより噛む回数を多くして、よく噛んで食べることを意識させたいものです。

ミッキー田んぼプロジェクト第3弾!『田植え』(5年生)

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 先週、どろどろになって「代かき」をしたミッキー田んぼ。ミッキー田んぼプロジェクト第3弾は、ついに『田植え』です。
 島村農園さんの田んぼの様子をHPで見て、あんなに広い田んぼに田植えをするんだなあ、とつぶやく声が聞こえました。確かに、予定通りであればあの広い田んぼで田植え体験をしていたところです。ですが、私たちのミッキー田んぼのために、島村農園さんの稲の苗をいただき、同じように田植えに挑戦しました。
 取り分けた苗を、ロープの目印に合わせて植えていきます。役割分担をして、ミッキー田んぼの隅々まで田植えが完了しました。
 ここからは、田んぼの水の管理が重要になります。5年生みんなで続けていきます。

 また、社会で米づくりについて学習します。米の作り方はもちろんですが、米の流通、農家の方々の工夫や抱えている課題、今後の取り組みなど。このプロジェクトを進めることで、より身近に感じ、学習を楽しんでほしいと思います。

 さあ、ミッキー田んぼの米の収穫が楽しみですね!


6月18日(水)

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 6年生は、社会科の時間に「憲法とわたしたちの暮らし」の学習をしています。日本国憲法の3つの柱について学んでから、国会や内閣、裁判所のはたらきについて、学習を進めているところです。
 3組では、内閣のはたらきについて学習をしていました。(写真上)内閣では、国会で決めた予算を使い、国民の暮らしを支える仕事をしています。また、内閣には様々な府や省、庁が置かれ、分担して仕事をしていることも学びます。テレビのニュースをよく見ている子は、総理大臣のみならず、何人かの国会議員の顔と名前を知っているようでした。
 ところで、6年生の社会科と言えば、「日本の歴史」を最初に思い浮かべるのではないでしょうか? 今年から教科書が新しくなり、練馬区で採用している教科書会社では、今まで3学期に指導していた政治分野を1学期の始めに指導するように組み替えました。
 小学生の時から政治に関心を持たせておくことは、とても重要なことです。ドラマやバラエティー番組だけでなく、ニュース番組を見せることで子どもの関心は違ってきます。「10万円の給付金が配られた」とか、「7月からスーパーの袋が有料化になる」、「都知事選が始まる」という、最近の社会的な出来事を知ることにつながります。
 5年生が、学年合同で50m走のタイム測定を行っていました。(写真中)クラス単位の授業だと、担任の先生がストップウォッチを持つので、2人で走らせることになります。しかし、3クラスで一緒に行うことで、6人ずつ走らせることができ、お互いのタイムをグンと伸ばすことができます。
 長い休校で、体力の低下が心配されていました。でも、一人一人の走りを見ていると、高学年らしい力強さを感じることができました。久し振りに全力で走ったこともあり、ゴールした後は芝生で大の字になってハアハア言っている子が多かったようです。
 1年生は、今週から連絡帳に明日の連絡を書くように指導しています。黒板の文字をその通りに書き写すのには、まだだいぶ時間がかかっていますが、小学校6年間を通じてとても大切な習慣です。しっかり連絡帳に書くとともに、家で連絡帳を見て明日の用意をすることができるようにしていきます。(写真下)
 学年が上がるにつれて、忘れ物が少ない子と多い子とにはっきりと分かれてくるものです。どこでどう違ってくるのでしょうか? 高学年で忘れ物が多い子は、担任の先生が毎日連絡帳を書いたかをチェックしてあげても治らないものです。家に帰ってから連絡帳を見ないで用意をしているからです。
 また、学習用具の準備の仕方にも原因がある場合が多いです。よくあるのは、ランドセルの中身から明日の時間割でいらないものを抜き出し、明日必要な教科を追加するやり方です。また、たくさんある教科書やドリル、ノート類から「これは必要」「これはいらない」と、バラバラにランドセルに入れていくやり方をする場合です。明日の1時間目の国語は、国語として1セットまとめて用意(教科書とノート、漢字ドリル、漢字練習帳)し、次に2時間目の算数で必要なものをセットにして用意し・・・と準備をしていくことが大切です。低学年のうちは、きちんとそういうそろえ方ができるように見てあげるのが親の役割となります。
 逆に、親が全部やってしまうのも、高学年になって忘れ物が多い子を生む原因になります。親は子どもに、「手をかけずに目をかけること」が鉄則です。

6月18日の給食

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献立名           スパゲティミートソース
              牛乳


一口メモ

 今日の献立は、スパゲティミートソースです。ミートソースは、豚ひき肉と玉ねぎ、にんじん、セロリを炒めてから、トマトの缶詰や調味料を加えてよく煮込んで作りました。
 ミートソースが生まれたイタリアでは、「ボロネーゼ」という名前で呼ばれています。これは、この料理が生まれた「ボローニャ地方」からつけられています。
 スパゲティとソースがからみ合い、おいしく食べられるようにしました。

初めての給食(1年生)

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 今日から、たくさんの子が楽しみにしていた給食が始まりました。今日のメニューは、カレーライスです。
 感染症対策のため子供たちは配膳せず、しばらくは先生や給食調理員の方が配膳します。
 子供たちは、座って静かに待つことができました。
「いただきます」とあいさつをして食べ始めると、思わず「おいしい!」と声を出して言う子がたくさんいました。
 きまりを守って静かに食べたり、順番を守ってきちんと片づけをしたりすることができ、立派でした。

6月17日(水)

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 1年生が育てているアサガオが、ぐんぐんと成長してきました。1年生は、毎朝登校するとすぐに中庭に出て、自分の鉢にたっぷりと水やりをしています。つるが長く伸び始めてきたので、支柱を立てることにしました。化成肥料を追肥してから、さっそく支柱を組み立てました。(写真上)これから夏の日差しをたっぷりと受けながら、ますます元気に育っていくことでしょう。色とりどりの花が見られるのももう少しです。
 1年生は、今日から給食の時間が始まりました。みんなとても楽しみにしていたようです。今日は初めてだったので、4校時からクラスごとに給食指導が始まりました。手をきれいに洗ったり、準備の仕方について担任の先生から話を聞いたりしていました。
 感染症予防のために、1年生の給食はしばらくの間、給食主事さんや先生達の手で配膳をすることにします。また、1年生には給食用のお盆を全員分購入し、衛生面への対応も行っています。
 今日のメニューは、コメッコカレーライスと牛乳でした。どの子も、「カレーが大好き!」と言っていました。よっぽどおいしかったのか、みんなぺろりと食べてしまいました。
 今週から図書室の利用が始まっています。昨年度末から図書室の本のデータベース化が進められ、休業中に全ての本にバーコードが取り付けられました。今までは借りたい本をカードに書いてスタンプを押してもらう貸し出しが、全てパソコンで管理できるようになりました。(写真中)
 来週から読書旬間が始まります。いつも自分の手元に読みたい本を準備しておき、読書に親しめるように指導をしていきます。しばらくは休み時間の利用はできませんが、各クラスの図書の時間を利用して本を借りるようにさせていきます。
 図書室でも感染症予防の対応を行っています。まず図書室に入ったら、全員がアルコールで手指の消毒をします。また、返却した本はすぐに本棚に戻さずに、書架に保管しておきます。数日経ってから、図書管理員さんに本を戻してもらうようにしています。
 今日からけやきルームの指導がスタートしました。最初は、一人あたり1時間ずつの指導から始めていきます。今日は、2〜3名ずつの子ども達を集めて、小集団指導が行われていました。まずは、一人ずつ前に出て自己紹介を行いました。小集団の学習では、けやきルームの先生達が全員入って指導が行われます。子ども同士だけでなく、今年度指導していただく先生方との新たな出会いの日となりました。
 今日の指導では、離任された先生方への手紙も書きました。けやきルームで昨年度お世話になった先生方へ、気持ちが伝わるようにと考えながら書きました。臨時休校が続き、いつも通りの離任式はできません。来週の月曜日に行うのは、代表で武井副校長先生に来ていただく離任式朝会です。離任された他の先生方へは、子ども達の手紙を郵送する予定です。
 ところで、けやきルームでも感染症予防の対策がきちんと行われていました。飛沫防止のパーテーションとして、子ども達の机の前にアクリル板を立てて対応しています。(写真下)

6月17日の給食

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献立名           コメッコカレーライス
              牛乳


一口メモ

 今日から1年生の給食も始まりました。1年生にとって小学校最初の給食は、カレーライスの献立です。
 今日のカレーは、「米粉」といって、お米を細かくした粉と、お米からとれる油でカレーのルーを作っています。こうすることで、食物アレルギーのある人も除去をしないでみんな同じものを食べることができます。
 玉ねぎをよく炒めた甘みや、トマトのすっぱさなども混ざって、田柄小オリジナルのカレーに仕上がっています。

6月16日(火)

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 今日からALTの先生が入った外国語の授業が始まりました。今年度から5,6年生は外国語が教科となり、年間70時間(週2時間)学習することになります。また、3,4年生の外国語活動も昨年度までの実施時数から増加し、年間35時間(週1時間)行うことになります。
 指導時数が増えることから、ALTが2名体制となり、火曜と水曜はマイケル先生、木曜と金曜はマリア先生に授業支援をしていただきます。マイケル先生は、今年度から田柄小のALTとして着任されたばかりです。今日の授業では、各教室でまず自己紹介をしてもらったり、子ども達からの質問に答えてもらったりしていました。
 マイケル先生は、アメリカ合衆国のジョージア州の出身だそうです。まず、食べ物の話がたくさん出てきました。日本のお寿司が大好きだそうです。さらに、ハンバーガーとポテト、コーラのセットの絵を見せながら、話が盛り上がりました。アメリカでは、フライドポテトとは言わないようです。「フレンチフライ」と言っていました。また、盛んにコーラのことも話されていました。調べてみると、ジョージア州のアトランタにコカ・コーラの本社があるようです。
 「いつから日本に来ているんですか?」という質問に、「three months」・・・なんと、3か月前の3月に来日したそうです。このコロナの影響で、大変だったことでしょう。通りで、日本の好きな場所に「柴又」という答えしか出てこなかったわけです。
 子ども達は、いろいろなことを聞くものです。「好きな花は?」の質問に対して、「ポインセチア」と答えていました。インターネットで検索すると、電子黒板に子ども達も見たことがある花が出てきました。「クリスマスの時の花だ!」(写真上)メキシコ原産の植物なので、温暖なジョージア州ではたくさん自生しているのでしょうか。
 昨日から、校庭で体育の授業が始まっています。今日は、2校時に1年1組が校庭に出て体を動かしていました。体育の授業では、熱中症予防を考えてマスクを外してよいことになっています。(教員はマスク着用です。)しかし、身体接触を伴う活動については制限があり、しばらくは基本的な技能や体力トレーニングを行うこととされています。
 前半に、校庭を広々と使って走る運動をしました。後半は、校庭の南側に移動し、遊具を使った運動遊びを行いました。登り棒やうんてい、ジャングルジムなど、子ども達の大好きなものばかりです。担任の先生も子ども達に負けじと登り棒につかまりました。先生のお手本というのは、とても大切なものです。思わず子ども達から拍手が起こりました。それと同時に、「一番上まで行ってみて!」という声まで上がりました。(写真中)
 先週から5年生の田んぼに水が入りました。代かきをした後の田んぼは、ちょうどいい感じに細かな泥が堆積した状態になっています。今日は、5年1組が先陣をきって田植え体験をしました。(写真下)
 本来ならば、2週間前に埼玉県川島町の島村農園さんの田んぼに行って田植えが終わっていた頃です。今年は実際の田んぼに行くことはできませんでしたが、学校の田んぼを使い、島村農園さんからいただいてきた苗を大切に育てていきたいと思います。
 ミッキー池の1つは、毎年5年生の田んぼとして利用しています。不思議なことに、代かきをしてすぐに水面にびっしりと水草が広がってきました。種として田んぼの土の中に混ざっていたのでしょう。さらに田植えが終わると、なぜか毎年田んぼの中で暮らす生き物たち(ミジンコやミズスマシなど)が現れてきます。いただいた苗についてきたのか、今朝も来ていたカモが運んでくるのか…不思議です。

6月16日の給食

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献立名           ゆかりひじきご飯
              豆腐の旨煮
              牛乳


一口メモ

 今日のご飯は、味付けしたひじき、ごま、ゆかりのふりかけを和えた混ぜご飯です。ゆかりのふりかけは、梅干しを漬ける時の色付けに使う赤いシソから作ります。
 ひじきとごまは、日本人が昔から食べてきた食品です。骨や歯を丈夫にしたり、貧血を予防する栄養がたくさん含まれています。残念ながら、ひじきはあまり小学生に人気のない食品の一つになっていますが、ゆかりのほんのりとしたすっぱさや、ごまの香りと一緒においしく味わって食べてほしいと思います。

6月15日(月) その2

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 今日から学校給食が始まりました。昨年度の2月28日以来、3か月半振りの給食です。子ども達も先生達も、そして保護者の皆様も、「待ちに待った給食」となりました。
 しかし、今日の給食再開までに、何度校内の教職員で会議を開いてきたことでしょう。感染症予防対策を厳重に実施しているこの状況下で、一番神経を使うのが給食の提供です。その準備から配膳、食事風景まで、全てが今までにない新しい生活様式へと様変わりしました。
 まず、全員手をよく洗って席に着きます。給食当番は、自分の家から用意してきたエプロンと三角巾を身につけます。さらに当番の子は、再度手を洗うとともに、手指をアルコール消毒します。毎回ビニール手袋が3枚ずつ配布されます。給食を盛り付ける児童がお皿を持つ手にその手袋をつけます。(写真上)
 給食を配る係の子は、お盆に載せてお皿を順に運んでいきます。そして、座って待っている子が自分の食べる給食のお皿を直接受け取るようにします。(配る係の子はお皿に触らないようにする。)全校の給食準備の様子を見て回ると、ここが一番難しかったように思えました。(写真中)
 配膳が終わり、「いただきます」のあいさつは、全員前を向いたまま静かに行われました。今まで4人のグループで机を合わせて楽しく過ごしていた会食の時間が、とても静かなひと時になりました。お皿にスプーンがカチカチと当たる音だけがよく聞こえてきました。(写真下)
 献立は、配膳がしやすいように栄養士さんに考えてもらっています。しばらくは品数が少なくなりますが、感染症予防のための手立てです。何はともあれ、給食をみんなでおいしくいただけたことだけでもありがたいと思わなければなりません。

6月15日(月) その1

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 2週間にわたる分散登校が終了し、今週は全校児童が各教室に入って学習する「第二段階の学校生活」に移行しました。登校の様子を見ていると、全校児童が一斉に正門と東門から入ってきて、学校に活気が戻ったように感じます。密な部分はどうしても避けられないところはありますが、教室に入ると座席は相変わらず隣同士をつけずに離したままです。できる範囲でのソーシャルディスタンスを保つようにしていきます。
 今週も、全校朝会は放送で行いました。・・・先週は、「新しい生活様式」というお話をしました。感染症予防のために、今までと違った生活の仕方を新たに取り入れていくことが大切です。今日登校してきて、「あっ、ここが変わった」と気づいた子がいたのではないでしょうか。手を洗う流しの近くに、赤や黄色のビニールテープで線が引かれました。今日から全員が一度に登校するため、手を洗う時に混み合うことが予想されます。そういう時は、きちんと順番を守るとともに、人と人との間を空けて待つようにします。最近では、スーパーやコンビニのレジを待つ場所にもこういう線が引いてあり、お互いの距離をとって並ぶことが新しい生活様式になっています。
 他にも今日から新たに始まることとして、中休みがあります。1年生のみなさんは、今週は教室で過ごすようにしますが、2年生以上は休み時間に外遊びをすることができます。外遊びをする時は、熱中症予防も考えて、無理のないように遊ぶようにしましょう。外遊びの際は、マスクを外して良いことにします。衛生面を考えて、きちんとマスク入れにしまってから外に行くようにします。
 外で遊ぶ時にも、「新しい生活様式」を考えなければなりません。みなさんは、「3密を避ける」という言葉を知っていますか? 感染症を防ぐためには、3つの密を避けることが必要です。それは、「密閉、密集、密接」の「3つの密」のことを言います。このことは、学校が再開してすぐに、各クラスで担任の先生からも指導がありました。先ほど話した流しの前に並ぶ時の約束は、「密集」を避けるためのものです。一方、休み時間には、「密接」を避けるように意識してください。「鬼ごっこをしていて、友達の背中にタッチ」ならいいのですが、友達に抱きついたり肩を組んだり、手をつないだりというのは「密接」になります。これからの遊びの中では、してはいけないことになります。
 友達とおしゃべりをしたり、一緒に遊んだりできるから学校生活が楽しいものになります。しかし今は、お互いの健康を守ることが第一です。「友達との距離を保ち、密集にならないこと」、そして「友達の身体にくっつかず、密接にならないこと」をしっかり守って、楽しい学校生活を過ごすようにしましょう。・・・
 どのクラスも、今日が本格的な学級開きとなりました。2週間前にも行っていましたが、もう一度クラス全員が集まったところで自己紹介を行う様子が見られました。
 特に1年生は、周りにいる子ども達とはまだお互いのことが良く分かっていません。先週までは、隣や前後の席が空いていたわけですから…。今日初めてクラスの仲間として声を聞いたり話をしたりする子がたくさんいたことでしょう。一人ずつ、自分の名前と「よろしくおねがいします。」という言葉で、自己紹介をしていました。(写真上)
 6年生の各教室では、クラス全員がそろったところで、今年度の委員会活動の所属を話し合って決めました。(写真中)昨年度の3月がまるまる1か月間休校となったことにより、5年生の締めくくりが十分にできずに最高学年を迎えることになりました。さらに、6年生になっても2か月間最高学年としての実感をもてないままこの時期になってしまいました。6年生の先生達は、これから実施できる範囲での様々な取り組みの中で、最高学年としての意識をもたせていくことになります。どの委員会も、学校にとって欠かせない役割であることをしっかりと自覚して取り組んでほしいと思います。
 2年生以上は、中休み(20分休み)の時間が今日から始まりました。熱中症も心配しなければならない時期です。しばらくは、教室で静かに過ごすことも可とします。しかし、どんなに暑くても子ども達は外遊びが大好きです。久し振りに校庭に出て遊ぶ子ども達の楽しそうな声が響き渡りました。
 校庭では、スカシユリがきれいに咲き始めました。暑さに負けずに過ごす子ども達を応援するかのように、見事な花を開いていました。(写真下)

6月15日の給食

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献立名           豚キムチ丼
              牛乳


一口メモ

 今日から給食が始まりました。
 久し振りの給食を楽しみにしていた人もいるでしょう。しばらくの間、感染症予防対策のために、配膳の簡単な献立になっています。料理を盛り付ける人数を減らすことで、感染の危険性が少なくなるからです。
 今までよりも料理の数が少なくなってしまいましたが、その分ご飯やおかずの量を増やしています。しっかり食べで、これからの暑さに負けないじょうぶな体を作っていきましょう。

6月12日(金)

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 2年生が育てている野菜の苗が大きく育ってきました。1か月前に学年の先生達で植え替えをし、休業中に一度各家庭に持ち帰ってお世話をしてもらいました。今月に入ってまた学校に鉢を持ってきてもらってからは、気温が高くなったこともあり、日に日に成長していく様子が分かります。
 今年の2年生は、ピーマンとミニトマトの2種類の苗を購入しました。一人ずつどちらかの野菜を育てていますが、時々生活科の時間を使って、お互いの野菜の様子を観察し合うようにしています。(写真上)ピーマンは、すでに1個目の収穫ができそうなほど実がふくらんできました。一方のミニトマトは、黄色い花がたくさん咲き始めています。
 ところで、ピーマンとミニトマトは、どちらもナス科の夏野菜です。さらに、2つの野菜の共通点は、子どもの嫌いな野菜ベスト10に入っているということです。数年前までは、ピーマンが1位でトマトが2位という時代があったようです。最近は、ナスやセロリが上位に入ってくるようになりました。(しかし、トマトの名誉のために付け加えるならば、子ども達の好きな野菜の1位はトマトです。)
 来週から給食が始まりますが、ピーマンはよく使われる食材です。きっと各家庭でも、子どもが食べやすいようにと工夫しながら料理に使っているのではないでしょうか。一方のトマトは、給食で生で出されることはほとんどありません。トマトソースやスープとして献立に上がる場合がほとんどです。トマトは、自分が子どもの頃の味と随分変わりました。昔のトマトはもっと酸味があり、青臭い野菜だった気がします。品種改良は、野菜の分野でも目覚ましい進歩を遂げています。最近は、フルーツよりも甘いトマトが出回るようになりました。
 1年生は、国語の時間に「ききたいな ともだちのはなし」という学習をしています。国語の授業では、「読むこと」や「書くこと」が中心のように思われがちですが、「話すこと」と「聞くこと」も国語で身につける大切な力です。
 今日はまず、自分の好きな遊びについて近くの友達に話して伝える学習をしました。続いて、聞き取った友達の好きな遊びをクラスのみんなに伝える学習もしました。「〇〇さんがすきなあそびは○○です。こんどいっしょに○○をしたいです。」という話型を与え、クラスの前で一人ずつ発表しました。(写真中)
 対話の基本は「聞くこと」です。日常的に「聞く」活動を積み重ねることで、対話力が身についてきます。今日まではまだ分散登校だったため、1年生にとってはまだそれほど友達との交流がない日々でした。来週からは教室内がにぎやかになり、日常的に友達と「聞く」「話す」活動が増えてくることでしょう。
 再来週、1年生を迎える会を予定しています。いつもの年のように体育館に全校児童が集まって行うことはできません。校庭に全校児童が並び、1年生を迎え入れる簡単な会を計画しています。
 2年生は、1年生にプレゼントを用意して渡す役割があります。そのプレゼントの一つが、アサガオの種を入れたメッセージ付きの袋です。(写真下)昨年の秋に自分のアサガオから種をとり、大切に保管してきました。新1年生にプレゼントして育ててもらおうとずっと楽しみにしてきた種です。
 本来ならば1年生を迎える会は4月の中旬のはずでした。その頃にアサガオの種のプレゼントを渡すことができたならば、まき時にちょうど良かったのですが…。1年生の手に届くのは今月の下旬になりますが、すぐに種をまけば8月頃には花が見られるかもしれません。ぜひ、昨年の1年生が収穫した種を育ててみてください。

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