1月14日の給食○揚げパン ○肉だんご入り中華スープ ○ごまだれサラダ ○牛乳 6年生のリクエストでもたくさんの人からリクエストがあった揚げパンです。この日はカラッと揚げたパンにグラニュー糖をまぶしました。組み合わせの肉だんご入り中華スープも人気があります。 手作りの肉だんごを加えると、野菜の甘みと肉だんごからでたうまみで、スープがとてもおいしくなります。 1月13日の給食○ごはん 〇手作りふりかけ 〇ししゃもの南蛮漬け 〇五目呉汁 ○牛乳 ししゃもは、柳の葉のようにすらりとした形で、漢字では「柳葉魚」と書きます。 ししゃもに含まれる栄養は、DHAにEPA、カルシウムなどです。骨や歯の健康を保つことに欠かせない、カルシウムは、マグネシウムと一緒にとることが大切で、ししゃもには、その両方が含まれています。 ししゃもは、頭からしっぽまで、丸ごと食べられます。よく噛んで、その栄養を丸ごと全部取りましょう。 1月12日の給食○ドライカレーライス 〇若草ポテト 〇くだもの(はれひめ) ○牛乳 「はれひめ」は静岡県生まれの柑橘で、母親が「清見」×「オセオラ」、父親は温州みかんの「宮川早生」です。オレンジのようなさわやかな香りで、味は酸味は少なく甘いです。 見た目はオレンジのようで、果皮が分厚く食べにくそうに見えますが、滑らかでツルンとした皮はみかんのように剥きやすく、一部分の皮を剥いてしまえば、そこからスルスルと剥く事が出来ます。 1月8日の給食○七草入り肉うどん 〇えび天 〇くだもの(紅まどんな) ○牛乳 七草入り肉うどんは、1月7日の七草の日に ちなんだ献立です。この日にには「春の七草」である「せり、なすな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」を使った「七草がゆ」を食べることで無病息災を願いました。うどんには、せり、かぶの葉である「すずな」、大根の葉である「すずしろ」などが入っています。 今日のくだものは紅まどんなです。愛媛県で生まれた品種で、うす皮がとてもやわらかく、果肉もゼリーのようになめらかで果汁たっぷりです。 12月25日の給食○三色ピラフ 〇フライドチキン 〇ベーコンと白菜のスープ 〇シュトーレン風ケーキ ○ミルクコーヒー クリスマスの今日は、チキンとドイツのクリスマスケーキ「シュトーレン」です。ドイツでは、一か月以上前に焼き上げ、薄く切って少しずつ食べながら、クリスマスがくるのを楽しみに過ごします。本来は、ドライフルーツやナッツが入った固めのケーキですが、今日は、“おから”入りの柔らかいケーキに焼き上げました。 明日から、冬休みですね。ごちそうを食べる機会も増えることでしょう。年末年始を元気に過ごせるように、1日3回の食事をしっかり食べて、早寝、早起きを心がけましょう。1月に元気に会えるのを楽しみにしています。 12月24日の給食○きびごはん 〇鮭のちゃんちゃん焼き 〇どさんこ汁 ○牛乳 今日は、北海道の郷土料理である「鮭のちゃんちゃん焼き」と「どさんこ汁」を作りました。 「鮭のちゃんちゃん焼き」は、鮭などの魚と野菜を焼いてみそなどで味付けした北海道の漁師町の名物料理です。 「どさんこ」は、「北海道で生まれたもの」という意味の言葉です。北海道が収穫量日本一である、じゃが芋や玉ねぎ、にんじん、コーンなどの野菜と、酪農の盛んな北海道のバターでコクを出した、北の大地の恵みがたっぷりの汁です。 12月23日の給食○磯おこわ 〇揚げじゃがきんぴら 〇五目みそ汁 ○牛乳 今日は、磯おこわです。 「おこわ」は、もち米を蒸した米飯のことを言います。学校のおこわは、もち米と普通のお米を混ぜて作っています。赤飯も「おこわ」の一つです。「おこわ」は、もち米の甘みを壊さないために、あっさりとした味付けにします。 今日は、あさり、ひじき、昆布など海の幸に、にんじん、油揚げ、大豆も入った、うまみたっぷりの「磯おこわ」です。 揚げじゃがきんぴらは、いつものきんぴらに、細長く切って揚げたじゃが芋が入っています。炒めたにんじんや、ごぼうと、揚げたじゃが芋の食感の違いが楽しいおかずです。 12月22日の給食○黒砂糖パン 〇ミックスポテトグラタン 〇星入りキャベツスープ ○牛乳 今日のポテトグラタンは、じゃが芋とさつま芋の2種類の芋を使いました。一口ごとに違った芋の味で食べるのが楽しいグラタンです。 そしてもうすぐクリスマスですね。今日のスープには米粉で作ったマカロニの星が入っています。見つかったでしょうか? 12月21日の給食○冬至カレーライス 〇かぶのゆずか漬け 〇くだもの(紅まどんな) ○牛乳 12月22日は二十四節気の一つ『冬至』です。二十四節気とは、一年を春・夏・秋・冬の4つに分け、それぞれを6つずつ分けたものです。冬至は毎年12月21日頃で、一年で昼が最も短い日です。 冬至にはゆず湯に入り、かぼちゃを食べる風習があります。ゆず湯は血行が良くなり身体が温まるため、風邪を防ぎ、皮膚を強くする効果があるそうです。 かぼちゃはビタミンEやカロテンが豊富で肌や粘膜を丈夫にし、感染症などに対する抵抗力をつけることができ、冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないと言われています。 くだものは、最近人気の高い紅まどんなです。 12月18日の給食○五目あんかけやきそば 〇パリパリサラダ ○牛乳 「五目あんかけ焼きそば」のめんは、めん同士が絡まって固まってしまわないように、めんに油を絡ませてから給食室のオーブンで焼いています。 「五目あんかけ焼きそば」の「五目」という言葉には「たくさんの具が入っている」という意味があります。 今日は、にんにく、しょうが、豚肉、にんじん、たまねぎ、たけのこ、干ししいたけ、はくさい、もやし、うずらの卵、ねぎ、えび、いかの13種類が使われています。 パリパリサラダは、6年生さんのリクエストの中で一番多かったサラダです。 12月17日の給食○ごはん 〇お魚バーグ 〇切り干しとひじきの煮物 〇青菜のみそ汁 ○牛乳 今日は、お魚バーグです。鶏ひき肉のほかに、いわしと、たらの2種類の魚と、豆腐を使っています。 今日の給食には、日頃不足しがちな魚や野菜をたっぷり使いました。 煮物に使われている切り干し大根やひじきは、カルシウムや鉄分が豊富で、干すことで栄養も旨味も増しています。 切り干し大根やひじきは、最近では食べる機会が減っているといわれる食品ですが、栄養価も高く、積極的に取りたい食品の一つです。 みそ汁も野菜がたっぷり入っています。 12月16日の給食○親子どんぶり 〇さつま汁 ○牛乳 親子どんぶりは、100年以上前に、鶏肉のすき焼きを出すお店で、お客さんがすき焼きに卵をいれて食べているのを、お店の人が見て考案したと言われています。 親子どんぶりに欠かせない卵は、たんぱく質、ビタミン、ミネラルが含まれる栄養バランスのよい食品です。いろいろな料理と相性がよく、スープのほか、炒めたり、焼いたり、ゆでたり、お菓子に入れたりと、はば広く使われています。 今日はかつお節でとった出汁に、鶏肉と卵以外にも、玉ねぎや三つ葉などの野菜を使っています。 12月15日の給食○ミルクパン 〇ポークビーンズ 〇オニオンドレッシングサラダ 〇スイートポテト ○牛乳 秋が旬のさつまいもを使った洋菓子、スイートポテト。考案者や発祥などの詳細な記録はないのですが、明治時代に作られはじめ、戦後各地の有名な洋菓子店が売り出したことで、全国に広まったそうです。 今日の給食では、シルクスイートという品種のさつまいもを使い、蒸して潰して、砂糖、バター、生クリームなどを混ぜ合わせてから楕円形に成型してオーブンで焼いて作りました。しっとりとした舌触りで甘く優しい味のデザートです。 12月11日の給食○ごはん 〇生揚げの吹き寄せ煮 〇切り干しときゅうりのごま酢和え 〇オーロラゼリー ○牛乳 秋になると木の葉や花びらが風に吹かれて散り、一箇所に寄せ集められます。この晩秋の趣ある情景が「吹き寄せ」のもととなっています。このことから、「吹き寄せ」には、「吹いて呼び集めること」や、「和食において数種類の煮物や揚げ物を彩りよく盛り合わせた料理、または干菓子」などの意味があります。 今日の吹き寄せ煮は、生揚げのほかに、鶏肉、大根、にんじん、里芋、いんげんなどが入っています。 12月10日の給食○ごはん 〇さばの竜田揚げ 〇豚汁 〇キャベツのだし浸し ○牛乳 さばのような背中が青い魚は『青魚(あおざかな)』と呼ばれます。さばは青魚の中で最もよく食べられている魚の一つです。塩焼きやみそ煮、しめさばや竜田揚げなどいろいろな料理があります。 昔から栄養が豊富だと言われているさばには、『EPA(エイコサペンタエン酸)』と『DHA(ドコサヘキサエン酸)』が豊富に含まれています。『EPA』は、体のなかでほとんど作ることができない『必須脂肪酸』の一種で、血液をサラサラにするなど、血液や血管の健康に様々な効果があることが分かっています。『DHA』は、脳や神経の機能を活性化させる働きがあるといわれていて、特に成長期のこどもには欠かせない栄養素です。 12月9日の給食○スタミナ丼 〇豆腐ともやしの中華スープ 〇くだもの(みかん) ○牛乳 スタミナ丼は、豚肉と、にんにく、しょうが、たまねぎ、たけのこ、にんじん、ピーマンを使って作りました。ご飯がすすむ、ピリッと辛い味付けで、かおり良く仕上げました。ビタミンCたっぷりのみかんがデザートです。 最近は、寒い日が続き、空気が乾燥しています。新型コロナウイルスをはじめ、いろいろな感染症が流行しています。 毎日の食事をしっかり食べて、スタミナをつけ、菌やウイルスに負けない体を作りましょう!手洗いやうがいも忘れずに、元気にすごしてくださいね。 12月8日の給食○ごはん 〇畑のお肉みそマヨ和え 〇野菜スープ ○牛乳 「畑のお肉みそマヨ和え」では、大豆ミートという、大豆からタンパク質を取り出し、繊維状にしてお肉のように加工した食品を使っています。 「ミート」と名付けられるだけあって、食感や食べ応えだけでなく、見た目も「お肉」そっくりです。 今日は、ボール型の大豆ミートに下味と衣をつけて揚げ、みそマヨネーズのたれに絡めました。少し濃いめの味付けでごはんがすすみます。 12月7日の給食○練馬スパゲティ 〇花野菜のサラダ 〇小松菜蒸しパン ○牛乳 昨日の日曜日「練馬大根引っこ抜き競技大会」が行われました。今日の練馬スパゲティは、その大会でとれた練馬大根を使ったメニューです。 今日は、練馬区内、全ての小中学校で、練馬大根を使った給食が作られています。 練馬大根は、栽培するのが難しく、作っている農家が少なくなってしまいました。ですが、伝統のある野菜を残していこうと、農家の皆さんが頑張って育ててくれています。 12月4日の給食○食パン 〇紅玉りんごの手作りジャム 〇米粉のトマトシチュー ○牛乳 今日は旬のリンゴを使ってジャムを作りました。紅玉は、その名前の通り、真っ赤に色付きます。果実は200g程の小ぶりのリンゴです。果肉は緻密でしまりがあり、煮込んでも煮崩れしにくい肉質をしています。甘味は十分にありますが、それ以上に酸味がしっかりとしていて香りもよいため、製菓用としてよく利用されます。 今日もこの色を生かして、むいた皮を煮だして色を付け、きれいなピンク色のジャムを作りました。 12月3日の給食○コーン茶めし 〇おでん 〇抹茶ムース ○牛乳 おでんは、江戸時代から食べられていた料理です。寒くなり、おでんのおいしい季節になりましたね。今日は給食室の釜で、2時間以上かけてじっくり煮込んで作りました。具にしっかり味がしみていました。 おでんの具は、何が好きですか?今日のおでんに入っている具は、全部で9種類あります。こんにゃく、大根、人参、ちくわぶ、つみれ、さつま揚げ、ちくわ、じゃがいも、うずらの卵、です。どれがどの食材なのか、確認しながら食べてみるのも、楽しいですね。 デザートの抹茶ムースは、6年生さんのリクエストです。 |
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