2月26日給食・ごま味噌ラーメン ・即席漬け ・キャラメルポテト ・牛乳 でした。 今回のラーメンは、味噌ベースのスープにごまを加えて、 担々麺風の味付けにしました。 担々麺は中国の四川省で生まれた麺料理です。 もともと中国で食べられている担々麺は 麺の上に肉みそがのっているだけの汁なしの担々麺でしたが、 日本人好みにアレンジされて、現在のスープたっぷりの担々麺になったそうです。 2月25日給食・あんかけチャーハン ・大豆入り中華サラダ ・えのきのすまし汁 ・牛乳 でした。 あんかけチャーハンは中国では福建炒飯という名前で呼ばれています。 これは、中国の南東にある福建省の地名にちなんでいますが、 あんかけチャーハン自体は香港生まれで、 福建省であんかけチャーハンは食べられていないそうです。 一説によると、香港にやってきた福建省出身の料理人が 発明したことが名前の由来だそうです 2年生 二者面談学年末テストが直前に迫り、3年生の先輩たちが入試を受けるこの時期の面談で、少しでも未来の自分をイメージできる機会になればいいと思います。 2月24日給食・あわごはん ・カジキの和風ステーキ ・豆腐チャンプルー ・大根の味噌汁 ・牛乳 でした。 チャンプルーとは豆腐といろいろな食材を痛めた沖縄料理で、 ゴーヤを使うときは「ゴーヤチャンプルー」、 もやし(マーミナー)を使うときは「マーミナーチャンプルー」と 使った食材の名前が付けられます。 チャンプルーとは、沖縄の方言で「ごちゃまぜ」の意味で マレー語やインドネシア語に起源があるといわれています。 2月22日給食・揚げパン ・まぜっこサラダ ・チリコンカン ・牛乳 でした。 揚げパンが生まれたのは、今から60年ほど前。 大田区の学校で給食で余って少し固くなったパンを おいしく食べる方法はないかと考えたのが始まりでした。 ちなみに、揚げパンといえば、給食の人気メニューですが、 給食に出されているのは関東地方が中心で、 九州や北海道の学校ではほとんど出ないそうです。 2月18日給食・かつ丼 ・生揚げのみそ汁 ・茎わかめのサラダ ・牛乳 でした。 都立高校の受験や学年末テストが近いということで、 皆さんのテスト勉強を応援して、今日は「カツ丼」にしました。 カツを食べて、試験に勝つ!自分に勝つ!という気持ちで頑張って欲しいと思います。 ちなみに、カツは消化に時間がかかるので、 テスト前日や当日は、炭水化物中心の胃にやさしい食事がオススメです。 2月17日給食・深川ごはん ・さばのおろしソース ・ごま和え ・根菜汁 ・牛乳 でした。 サバなどの青魚にはDHAやEPAという 多価不飽和脂肪酸がたくさん含まれています。 最近、テレビ番組などで「オメガ3脂肪酸」という 栄養が話題になっていますが、 DHAやEPAはオメガ3脂肪酸の仲間にあたります。 DHAやEPAは脳の働きをよくしたり、 血液をサラサラにしてくれるといわれています。 たくさん青魚を食べて、健康的な食生活を送っていきましょう。 2月16日給食・麦ごはん ・和牛ハンバーグのトマトソースがけ ・花野菜サラダ ・ABCスープ ・牛乳 でした。 今回の給食は和牛応援給食第三弾です。 新型コロナウイルス感染症の影響により 需要が落ち込んでいる和牛の支援策の一環として、 今回も無償で宮城県産仙台牛を頂きました。 普段の給食のハンバーグは豆腐などでかさ増しをしていますが、 今回のハンバーグはお肉だけを使った贅沢なハンバーグです。 やわらかくてジューシーな味わいで、生徒たちも大喜びでした。 和牛応援給食は今回で最後ですが、 これからも和牛を食べたり、周りの人に美味しさを広めるなどして 日本ブランドの和牛を応援していきましょう。 2月15日給食・ほたてごはん ・塩昆布和え ・五色煮 ・牛乳 でした。 今回の五色煮には、春野菜である 新じゃがいもとスナップエンドウが使われています。 東京はまだまだ厳しい寒さが続いていますが、 温暖な気候の九州の鹿児島や宮崎では、 2月初め頃から春野菜の収穫が始まります。 春野菜は水分が多いのが特徴で、 新じゃがいもも普通のじゃがいもに比べてみずみずしい味わいです。 2月12日給食・ミートソーススパゲティ ・野菜のごま味噌和え ・手作りチョコブラウニー ・牛乳 でした。 2月14日のバレンタインデーにちなんで、 デザートに手作りチョコブラウニーを作りました。 バレンタインデーは世界各地で「恋人たちの日」として祝われている日です。 バレンタインといえばチョコレートを思い浮かべる人も多いと思いますが、 チョコレートをプレゼントするのは日本と韓国だけの習慣で、 海外では男性から女性にお花やカードをプレゼントすることが多いのだそうです。 2月10日給食・麦ごはん ・むろあじのさんが焼き ・根菜の炒り煮 ・デコポン ・牛乳 でした。 今回の給食には、東京都八丈島産のむろあじが使われています。 むろあじは、伊豆諸島名産の「くさや」の原料となる魚です。 味が濃く、刺身で食べても美味しい魚ですが、 すぐに悪くなってしまうので、島以外で新鮮なお刺身として食べることは難しい魚です。 今回の給食ではみそと一緒に混ぜて焼いたさんが焼きにしました。 「図書委員のおすすめ本」紹介ポップが関町図書館に掲示されています2月9日給食・ココアパン ・スパニッシュオムレツ ・パリパリサラダ ・クリームシチュー ・牛乳 でした。 スパニッシュオムレツとは、じゃがいもが入った厚焼きオムレツのことで、 トルティージャとも呼ばれます。 名前の通り、スペイン発祥の家庭料理のひとつで、 日本の味噌汁のように家庭によって具や味付けに個性があります。 今回の給食ではじゃがいもの他に、たまねぎやチーズと、 スペイン料理でよく使われるひよこ豆を具にしました。 2月8日給食・豚丼 ・ポップビーンズ ・けんちん汁 ・ミルクゼリー ・牛乳 でした。 今日のポップビーンズに使われている大豆は、畑でとれるのに、 お肉に負けないぐらい栄養が含まれていることから『畑の肉』と呼ばれています。 大豆という名前の由来は、「大きい豆」ではなく、 栄養があって人間にとって「大切な豆」「偉大な豆」だったから、なのだそうです。 それだけ人々から愛されてきた食材ということですね。 2月5日給食・麦ごはん ・厚揚げの中華うま煮 ・ゆず大根 ・牛乳寒天 ・牛乳 でした。 ゆずはみかんなどの柑橘類で、日本では奈良時代から栽培されています。 果肉は酸味が強いのでそのまま食べるのには向いていませんが、 香りがよいので、今回のゆず大根のように 果汁と皮を調味料や薬味として使用します。 また、近年はゆずと唐辛子を発酵させた 柚子胡椒という調味料が人気を集めています。 給食献立の変更について
いつも学校給食にご理解ご協力をいただき、ありがとうございます。
2月8日(月)、2月9日(火)、2月15日(月)の給食について、材料発注上の都合により、内容を変更させていただきます。 なお、本変更に伴い、アレルギー対応の対象となるご家庭には、別途ご連絡いたします。本件に関してのご意見、ご質問、アレルギー対応についてのご相談がございましたら、栄養士までお願いします。 2月8日(月) <変更前>豚丼・けんちん汁・ポップビーンズ・牛乳 <変更後>豚丼・けんちん汁・ポップビーンズ・牛乳・ミルクゼリー 2月9日(火) <変更前>帆立ご飯・塩昆布和え・五色煮・牛乳 <変更後>ココアパン・スパニッシュオムレツ・パリパリサラダ・クリームシチュー・牛乳 2月15日(月) <変更前>ココアパン・スパニッシュオムレツ・パリパリサラダ・クリームシチュー・牛乳 <変更後>帆立ご飯・塩昆布和え・五色煮・牛乳 2月4日給食・ごまごはん ・いかのかりんとがらめ ・キムチ大根漬け ・野菜椀 ・牛乳 でした。 キムチといえば唐辛子の辛い味を想像する人も多いと思いますが、 韓国でキムチがつくられ始めた当初は唐辛子は入っておらず、 ただの塩味のお漬物だったそうです。 唐辛子が入ったおなじみのキムチがつくられ始めたのは 16世紀のころ、日本から唐辛子が伝わったのがきっかけ。 一説によると、唐辛子が持ち込まれたのは、 豊臣秀吉の朝鮮出兵のときだといわれています。 今回の給食のキムチ大根漬けは、かなりピリ辛味。 辛い物が大好きな生徒も多く、好評でした。 2月3日給食・フレンチトースト ・コールスローサラダ ・コーンチャウダー ・牛乳 でした。 フレンチトーストは,4世紀ごろからヨーロッパなどの 世界各国で食べられてきた歴史ある料理です。 もともとは、古くなって硬くなったパンを液に浸すことで、 やわらかく美味しく食べられるようにする庶民的な料理でした。 世界には様々なフレンチトーストがあり、 イタリアにはチーズをはさんだ塩味のものがあるそうです 2月2日給食・恵方手巻き寿司 ・いわしのから揚げ ・きなこ豆 ・田舎汁 ・牛乳 でした。 2月2日は節分です。節分はその字の通り、 季節を分けるという意味合いがあり、立春の前日にあたります。 今年は立春が例年より1日早い2月3日になっているので 節分も1日早い2月2日になりました。 2月2日が節分となるのはなんと124年ぶりの出来事なのだそうです。 節分には新しい春を迎える前に、寒さや病気、災難など 悪いことを追い払おうという願いが込められており、 鬼(悪いこと)を追い払うために魔を滅するという意味のある豆を食べて、 魔よけのひいらぎいわしを飾る習慣あります。 また、その年の恵方を向いて恵方巻を食べると縁起が良いとされています。 今回の給食はそれぞれにちなんだメニューにしています。 2月1日給食・親子丼 ・東京うどの和風サラダ ・いものこ汁 ・牛乳 でした。 この日のサラダには江戸東京野菜の「東京うど」が使われています。 東京うどは江戸時代末期から吉祥寺周辺で栽培されている山菜で、 今回の東京うども練馬区立野町の井口農園さんで栽培されたものを使っています。 あまりなじみのない野菜だと思いますが、やわらかくてくせのない食べやすい味です。 |
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