あれから10年
東日本大震災からちょうど10年になる、3月11日午後2時46分、6時間目の授業を中断して、黙祷を捧げました。亡くなった方、残された家族や友人、今もふるさとに戻れないでいる人、復興のためにがんばっている人などのことを考えて1分間、黙祷をしました。
明るい校内展示
校内には、図工で子供たちが作った作品が、色々なところに展示されています。今年はコロナの影響で、保護者や地域のみなさんに見ていただけないのが残念ですが、ホームページでほんの少し紹介します。子供の作品があると、校内が明るくなります。
プログラミング学習
6年生が理科の授業でプログラミング学習を行っていました。「暗くなったら電気をつける。」「暗くなって人が動いたら電気をつける。」などの条件をプログラミングしてセンサーを作動させる回路を作っていました。教えあいながら意欲的に取り組んでいました。
6年校外学習
武蔵野中央公園と下野谷遺跡を徒歩で巡る校外学習がありました。武蔵野中央公園は、中島飛行機武蔵製作所があったところで、太平洋戦争末期には、米軍の空爆の標的になったところです。その飛行コースにあった本校周辺も多くの被害を受けました。子供たちは真剣に資料を読んでいました。跡地の公園で遊ぶ子供たちを見て、平和な時代が続くことを願いました。
ありがとうの会
6年生を送る会の後、5、6年生だけ体育館に集まって、ありがとうの会を行いました。例年ですと縦割り班で給食を食べた後、1〜5年生が書いた6年生への感謝のメッセージカードを渡していますが、今年はコロナの影響で5、6年生だけで行いました。最高学年としてのバトンを引き継ぐ良い機会となりました。
6年生を送る会
新型コロナの影響で、今年は全員が体育館に集まることができないので、事前に撮影したビデオメッセージによる6年生を送る会が行われました。各教室で6年生への感謝の言葉やクイズをビデオで見ました。自然と拍手や笑い声が聞こえ、みんな楽しんでいました。
最後には、6年生の思い出の映像が流れ、ラストに「校庭を見てください。」というメッセージが映され、窓から校庭を見ると、6年生がみんなで「ありがとう!」と手を振っていました。心に残る素敵な会ができました。 |
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