6年 家庭科第一回では、「布で作られているものは何だろう?」と、みんなで考えました。 4年生の音楽の授業『エーデルワイス』の学習を始めました。 教科書に載っているアルプスの山並みの写真をみた子供たちからは 「きれいだなぁ・・・!」「行ってみたいなあ」という 声が聞こえました。 授業では、4月に学習した『さくらさくら』と 『エーデルワイス』を比較してみました。 子供たちからは、 ・「どちらの曲も、曲の出だしで花の名前を2回、繰り返している。」 (歌い出しがそれぞれ、 「さくらさくら」、「エーデルワイス エーデルワイス」と 花を愛でるように始まります。) ・『さくらさくら』はなだらかな旋律だけど、 『エーデルワイス』はギザギザした旋律だ。」 (それぞれの旋律線はそれぞれ、富士山、アルプスの山並みに重なるようです。) ・「どちらの曲も、テンポがおそく、ゆったりとしている。」 (教科書、歌集、プリントそれぞれの『エーデルワイス』の 楽譜の速度記号の数値がほんの少しずつ違うことに 気づく子供もいました。) などといった2曲の共通点についての意見が出ました。 写真は、最近の音楽の授業で使っている 「ミニグロッケン」という楽器です。 音板をはずして、音階を視覚的に理解することができます。 上のミニグロッケンは『さくらさくら』の音階、 下のミニグロッケンは『エーデルワイス』の音階です。 学習した曲の音階を使って、音楽遊びをすることもあります。 |
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