7月12日の給食○豚肉とごぼうごはん ○ニギスの唐揚げ ○五目みそ汁 ○牛乳 今日の唐揚げは、「ニギス」です。漢字では「似鱚」と書き、キスに似ていることから、その名前がつけられたそうですが、キスはスズキの仲間、ニギスは、深海魚でサケの仲間なんだそうです。 体長は20センチほどの小魚で、今日も頭だけ取り、骨ごと唐揚げにしました。 新鮮なものはお刺身で食べることもできるニギス。天ぷらやフライ、煮つけ、焼き魚などにしてもおいしい魚です。 7月9日の給食○マーボーなす丼 ○冬瓜スープ 〇くだもの(小玉すいか) ○牛乳 冬瓜は、きゅうりやスイカと同じ瓜科の植物です。大きさは大きいものだと10kg以上になります。 漢字で「冬の瓜」と書きますが、実は夏が旬の野菜です。 ではなぜ、冬という字が入っているのかというと、実は、冬瓜は夏に収穫しても、切らずに丸ごとおいておけば、冬まで保つことから、冬瓜と呼ばれるようになったそうです。 7月8日の給食○三色ピラフ ○ピーマンの肉詰め ○パンプキンポタージュ ○牛乳 今日のピーマンの肉詰めは、給食室で手作りしました。 半分に切ったピーマンの内側に、小麦粉をはたいてから、ぶた肉、豆腐、パン粉、牛乳、玉ねぎ、塩、コショウ、ナツメグ、チーズなどを混ぜて作った肉団子を詰めました。小麦粉をはたいておくことによって、ピーマンと肉団子がはがれにくくなります。 給食室で、ひとつひとつ調理員さんが手作りしてくれたピーマンの肉詰めです。肉団子のうまみでピーマンが苦手な人も、食べやすいと思います。 7月7日の給食○夏ちらし ○みそどれサラダ ○天の川汁 ○お星様ゼリー ○牛乳 7月7日は、七夕ですね。今日は、七夕にちなんだ料理を出しました。 夏ちらしには夏が旬の枝豆を使っています。枝豆の鮮やかな黄みどり色、卵の黄色、えびのピンク色など、見た目にもきれいなちらし寿司です。 天の川汁は、そうめんを天の川に、にんじんを短冊に見立てて作りました。そして、切り口が星形になるおくらと、星の形をしたかまぼこが入っています。 7月6日の給食○ごはん ○豚肉のしょうが焼き ○生揚げと野菜のみそ汁 ○和風じゃこサラダ ○牛乳 「豚肉のしょうが焼き」は、お肉がおいしくなるように工夫してタレを作りました。しょうゆ、酒、みりんに、すりおろしたしょうがを混ぜ合わせました。このタレにお肉をじっくりつけこんで、オーブンで焼きました。 豚肉は、ビタミンB1が豊富です。ビタミンB1は疲労回復の効果があり、疲れた体をいやしてくれます。 暑さで疲れやすい季節ですので、しっかり給食を食べて元気に過ごしてください。 7月5日の給食○フィッシュバーガー ○米粉のクラムチャウダー ○牛乳 クラムチャウダーは、アメリカの代表的なスープのひとつです。ハマグリやアサリなどの貝類と、玉ねぎ、にんじんなどの野菜を使った具だくさんのスープです。 「クラム」とは「二枚貝」のことで、本場アメリカで用いられているのはハマグリに近い種類なのだそうです。今日は、米粉でとろみをつけました。 7月2日の給食○たこ飯 ○お好みバーグ ○具だくさんみそ汁 ○牛乳 7月2日は「半夏生」です。半夏生とは、季節の移りかわりをしめす暦である雑節のうちの一つで、梅雨の終わりの頃を言います。 昔から農家にとって、この半夏生までに田植えを終わらせるのが目安でした。近畿地方の一部では、「作物が、たこの足のように大地にしっかり根を張るように」との願いをこめて、たこを食べる習慣があります。 そこで、今日はたこを使った、たこ飯を作りました。たこは、かみごたえがあります。 お好みバーグは新メニューです。お好み焼きの具材で作るハンバーグです。 7月1日の給食○なすとトマトのスパゲティ ○グリーンフレンチサラダ ○牛乳 トマトは、夏が旬の野菜です。今日のスパゲティのソースには、生のトマト、缶詰のトマト、トマトケチャップ、の3種類のトマトを使いました。 多くの種類を使うことで、味に深みが出て、おいしくなります。給食室でよく煮込んで、トマトのすっぱさがなくなるように工夫しました。なすも、夏から秋のはじめごろにかけてが旬の野菜です。 |
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