7月6日(火)*タコライス *ゴーヤチャンプルー *バレンシアオレンジ *牛乳 今日は沖縄の料理を作りました。タコライスはメキシコ料理のタコスをご飯にのせて食べる沖縄で生まれた料理です。今日は挽き肉と生のトマトをよく煮込んでおいしいタコソースを作りました。ごはんにのせて食べます。 ゴーヤチャンプルーも沖縄料理です。給食ではゴーヤの苦みを消すために、塩でよくもんだり、下ゆでしたりして作りました。 今日のバレンシアオレンジは和歌山県から届きました。バレンシアオレンジは夏が旬の珍しいみかんです。日本産のバレンシアオレンジはとても貴重です。味わって食べましょう。 7月5日(月)*もろこしご飯 *カマスのみそマヨ焼き *五目汁 *牛乳 今日は生のとうもろこしの実をそいでお米に炊き込みました。旬のとうもろこしの甘さと、プチプチの食感がたまらないご飯です。今日は豆乳バターも一緒に炊き込んだので、ちょっぴり濃厚な味になりました。 今日は2年2組の児童が5時間目にとうもろこしの勉強をします。実際にとうもろこしの樹を見て、どれが花でどんなふうに実るのかを学びます。子供の新しい発見と反応が楽しみです。 7月2日(金)*ガーリックライス *インディアンポテト *甘夏ジュレ *牛乳 今日は暑い日でもパクパク食べられて、スタミナもつく給食です。 ガーリックライスは八王子産のにんにくとベーコン、そして豆乳バターをご飯に混ぜた、少しスパイシーなご飯です。 インディアンポテトは一口大に切ったじゃが芋を油で揚げたものと、カレー味のミートソースを和えました。じゃが芋を素揚げするのは時間がかかりますが、子供の大好きな料理の一つです。 甘夏ジュレはアガーを使って柔らかく固めたゼリーです。甘夏のほかに、パイン、りんご、ももとこんにゃくゼリーが入っています。こちらも子供に人気のデザートです。 味わって食べましょう。 7月1日(水)*豚丼 *たくあんサラダ *蒸しとうもろこし *牛乳 今日は旬のとうもろこしを蒸しました。2年前には2年生に給食で食べるとうもろこしの皮をむいてもらいましたが、今はコロナウィルスの感染予防のためにできません。 今日は、とうもろこしの苗を見ながら今日は2年1組の児童がとうもろこしの勉強をします。 今日のとうもろこしは八王子市でとれた【恵味スター】という品種のとうもろこしです。とっても甘いです。味わって食べましょう。 6月30日(水)*梅若ご飯 *アジフライ *豚汁 *牛乳 今日はご飯にキビを入れて炊き、ここに若芽とカリカリ梅を混ぜた【梅若ご飯】を作りました。蒸し暑くなるこの時期のさっぱり味のご飯です。 今が旬の魚であるアジをフライにしました。今年のアジは身が厚めです。調理士さんが上手に揚げてくれたので、衣がサクサクです。おいしく食べましょう。 6月29日(火)*あんかけチャーハン *キャベツのあっさりあえ *小玉スイカ *牛乳 今日は卵チャーハンに中華あんをかけて食べます。中華あんには豚肉、白菜、にんじん、しいたけ、うずらの卵など沢山の材料が入っています。 今日の小玉スイカは茨城県から届きました。スマートボールというラグビーボールのような形の小玉スイカです。もう10年以上前からここの小玉スイカを食べていますが、甘くなかったことがありません。甘いスイカを味わって食べましょう。 6月28日(月)*食パン *カルピスクリーム *ピーマンの肉詰めトマトソース *ペイザンヌスープ *牛乳 今日は旬のピーマンを使って肉詰めトマトソースを作りました。 ピーマンは細かく切ってしまうほどに苦みが出る野菜です。ですから、肉詰めにして焼くとピーマンが甘くなります。ピーマンの肉詰めを食べてから、ピーマンが食べられるようになる子供もいます。ピーマンが苦手な子供を減らすために毎年取り入れている献立です。今日のカルピスクリームも給食室で作りました。食パンにぬって食べるとおいしいですよ。 6月25日(金)*ジャージャー麺 *フルーツポンチ *牛乳 ジャージャー麺はもともと中国生まれの麺料理です。中国北部の山東省でよく作られている家庭料理です。豚肉を揚げるように炒めて味付けした肉味噌というのがジャージャーという名前の意味です。 給食では、豚肉に、玉ねぎ、椎茸、たけのこと大豆を刻んで入れて、みそとにんにく、葱、生姜を炒めて作った辛子みそで味をつけました。味わって食べましょう。 6月24日(木)*七分づきご飯 *のりの佃煮 *真珠団子 *かきたま汁 *牛乳 今日は6月の誕生石【真珠】にちなんで【真珠団子】を作りました。挽き肉に玉ねぎ、椎茸、大豆などの具を良く混ぜて肉団子にして、周りにもち米をつけて蒸し揚げます。蒸し上がったもち米がピカピカ光って見えることからこの名前がついたそうです。 今日は板海苔を調味料で煮て【のりの佃煮】を作りました。これがあるとご飯がススミます。食欲が落ちてくる時期です。しっかり食べて体力をつけましょう。 6月23日(水)*鶏ごぼうご飯 *まさご揚げ *だいこんのみそ汁 *牛乳 今日はまさご揚げを作りました。まさごを漢字で書くと『真砂』です。まさごとは細かい砂という意味の言葉です。豆腐に鶏の挽き肉と細かく切ったにんじん、玉ねぎ、みつば、しらすぼしを混ぜて、丸い形にして油で揚げました。豆腐が入っているのでふわふわの食感です。今日は和食の給食です。美味しく食べましょう。 6月22日(火)*七分づきご飯 *ホイコーロー *五目春雨 *牛乳 ホイコーローは中国の四川料理の一つです。『ホイコー』は、一度ゆでたものを鍋に戻してもう一度炒める調理方法のことです。そして『ロー』は豚肉のことです。一度ゆでた豚肉をもう一度調味料で炒める料理をホイコーローとよびます。 ホイコーローのはじまりは、中国のお正月にあたる【チューイー】に行われたお祭りからきているそうです。ゆでた豚肉をまずは先祖にささげて、その後で捧げたお肉をみんなで食べたのがはじまりと言われています。味わって食べましょう。 6月21日(月)*梅茶漬け *ポテたこ焼き *舟きゅうり *牛乳 今日は夏至です。蒸し暑くなるこの時期なので、さっぱりとした梅茶漬けにしました。ご飯にちりめんじゃこ、カリカリ梅、おかか、枝豆をまぜてあります。教室でだし汁とのりをのせて食べます。 そして夏至にちなんで、ポテたこ焼きを作りました。タコの足には吸盤がついていて、くっついたら離れないことから、稲の苗がしっかりと大地に根付いて豊作になることを祈ってこの時期にタコを食べる習慣があるそうです。南町小のポテたこ焼きは蒸したじゃが芋をつぶして、ここにたこ、葱、紅生姜、片栗粉を混ぜて、丸くまるめたものをオーブンでこんがり焼いています。仕上げに特製のソースとおかか、青海苔をかけました。季節の味を味わいましょう。 6月18日(金)*親子丼 *かぶの昆布漬け *メロン *牛乳 親子丼の誕生は今から130年ほど昔の明治時代です。東京の日本橋にある『たまひで』という鶏肉料理屋さんで、客が親子煮をご飯にのせて食べているのを見たこの店の女将が、親子丼というメニューを思いついたそうです。 今日は茨城県から今が旬のクィンシーメロンが届きました。きれいなオレンジ色のメロンです。よく味わって食べましょう。 6月17日(木)*七分づきご飯 *ふりかけ *はがつおの醤油マヨネーズ焼き *せんべい汁 *牛乳 ハガツオとは、カツオに似ているが、するどい歯があるので歯鰹の名前がついた魚です。今日は長崎産のハガツオに玉ねぎとしょうゆマヨネーズをのせて焼きました。 せんべい汁は青森県から岩手県北部の郷土料理です。おつゆ用のごまの入っていない南部せんべいをパリパリ割って汁に入れます。だしを吸ったせんべいの味がたまりません。良く味わって食べましょう。 6月16日(水)*ツナカレーピラフ *ミートオムレツ *ジュリエンヌスープ *牛乳 今日のミートオムレツはふわふわです。なぜかと言うと、卵にマヨネーズとチーズを混ぜてあるからです。家でオムレツやスクランブルエッグを作るときに、少しマヨネーズを入れて作るとふわふわになりますよ。 ジュリエンヌスープのジュリエンヌとはフランス語で細く糸のように切るという意味の言葉で、日本語の千切りと同じ意味です。ですからジュリエンヌスープには千切りした野菜とベーコンがたくさん入っています。味わって食べましょう。 6月15日(火)*七分づきご飯 *家常豆腐 *ミニトマト *かぼちゃの包み揚げ *牛乳 今日は季節の野菜のカボチャを蒸してつぶして、ここにクリームチーズと干しぶどうを混ぜて、これを餃子の皮で包んでから油で揚げました。かぼちゃの煮物は苦手な子供でも、食べられるように考えました。旬の味を味わって食べましょう。 6月14日(月)*ガーリックパン *ポークビーンズ *きゅうりのオイルづけ *牛乳 今日は代表的なアメリカの家庭料理のポークビーンズを作りました。白隠元豆と豚肉を良く煮込みました。カレー味のポークビーンズです。 そして、6月14日は『世界きゅうりの日』です。きゅうりのすばらしさを知ってもらうために、2011年にイギリスのきゅうり栽培者によって設定されたそうです。今日は旬のきゅうりをオリーブオイルとにんにくと塩で漬け込みました。味わって食べましょう。 6月11日(金)*ゴマご飯 *赤魚のレモンソース焼き *太平燕(タイピーエン) *牛乳 今日は熊本の郷土料理【タイピーエン】を作りました。 タイピーエンは明治時代に華僑により日本に伝えられた料理です。鶏ガラや豚骨でとったスープに、豚肉、いか、えび、うずらの卵、季節の野菜、春雨が入った具だくさんのヘルシースープです。たくさんの具材を入れることでうま味いっぱいのスープになります。 熊本のご当地料理です。味わって食べましょう。 6月10日(木)*ビビンバ *チンゲン菜のスープ *あじさいゼリー *牛乳 今日は韓国料理のビビンバを作りました。ビビンバの『ビビン』はごはんの意味、『パッ』は混ぜるという意味の言葉です。つまりご飯と具を良く混ぜ合わせて食べるものです。いつもならご飯、炒り卵、肉とぜんまいを炒めたものを別々に提供しますが、コロナウィルスの感染対策として、ご飯に肉とゼンマイは給食室で混ぜました。教室で、混ぜご飯にナムルを盛りつけて食べましょう。 あじさいゼリーはカルピスゼリーにアロエをのせて、その上にぶどうゼリーを注いで固めました。2層になっているゼリーです。あじさいの色にするためにレモン汁を入れました。レモンの化学反応で明るい紫色のゼリーに変わりました。味わって食べましょう。 6月9日(水)*七分づきご飯 *かつおでんぶ *練馬キャベツメンチ *どさんこ汁 *牛乳 今日は『練馬キャベツの日』です。練馬区内のほぼ全部の小学校と中学校の給食で練馬キャベツを使っています。南町小では30キロのキャベツをいただきました。 20キロはキャベツメンチに入れて、10キロはどさんこ汁に入れました。 練馬区の勉強を始めた3年生と【キャベツクイズ】をしました。 |
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