9月30日の給食○ブルーベリージャムサンド ○ミートボールスープ ○小松菜とウインナーのソテー ○牛乳 今日のブルーベリージャムサンドには、東京都立川市でとれたブルーベリーを使っています。 ブルーベリージャムは給食室で手作りしました。 大きな釜で、ブルーベリーと砂糖を混ぜ合わせて、焦げないように混ぜながらじっくり煮込みました。仕上げにレモン汁を入れることで、ブルーベリーに含まれるペクチンという成分がレモンの酸っぱい成分と反応して、ジャムのとろみがでます。 9月29日の給食○チャーハン ○ししゃものカレー焼き ○太平燕(たいぴーえん) ○牛乳 今日は熊本県の郷土料理である太平燕を作りました。太平燕は日本でアレンジされた中華料理の一種です。春雨スープにエビ、イカ、豚肉、野菜などの五目炒めを合わせ、揚げ玉子を添えた料理です。今日は揚げ玉子のかわりにうずらの卵を加えました。 9月28日の給食○野菜たっぷり豆乳タンメン ○大豆とポテトの磯辺揚げ ○牛乳 タンメンは関東地方が発祥の日本の麺料理です。もやし、ニラ、キャベツ、にんじん、たまねぎなどの野菜と豚肉を炒めた具材を、鶏ガラベースのスープで煮込み、中華麺とともに盛り付けたものが一般的です。 ラーメンとの違いは、タンメンがスープと具材を一緒に煮込んで作るのに対して、ラーメンは、具を後から麺の上にトッピングするのだそうです。 9月27日の給食○ごまごはん ○チーズタッカルビ ○春雨の中華和え 〇トックスープ ○牛乳 ごまの成分は50%が脂質、20%がタンパク質、残りの30%がビタミン類・ミネラル・食物繊維です。 50%あるごまの脂質には、免疫力を高めたり、コレステロール値を下げる働きがあります。ごまの油は血液をサラサラにするいい油です。次に多いタンパク質は、体で作ることができない良質のものをたくさん含んでいます。 ほかの食べ物とくらべてみると、大さじ2杯のごまに、牛乳1本分のカルシウム・ほうれん草100g分の鉄分・生わかめ70g分の食物繊維が含まれています。ごまには、私たちのからだに必要な栄養素がぎっしりつまっているのです。 9月24日の給食○厚揚げと豚肉のあんかけ丼 ○ごまだれサラダ ○牛乳 「厚揚げと豚肉のあんかけ丼」には、厚揚げと豚肉のほかにも、玉ねぎ、にんじん、たけのこ、しめじなどたくさんの野菜が入っています。 これらの具材を炒め、しょうゆ、しお、こしょう、オイスターソースなどで味付けしました。少しだけ、ピリ辛になるように、トウバンジャンも入っています。 厚揚げと豚肉は、血や、肉になる、からだを作る栄養素であるたんぱく質が、たくさん入っています。 みなさんが大きくなるのに、大切な栄養素です。 9月22日の給食○ピザトースト ○ハニーサラダ 〇バミセリスープ ○牛乳 ピザトーストは、ベーコン、玉ねぎ、マッシュルーム、ピーマンなどの具を炒めてケチャップなどで味付けした後、食パンに乗せ、ピザチーズを乗せてオーブンで焼いて作りました。給食のピザトーストは具沢山です。 焼く前は、パンの上に山のような状態になっています。焼いているうちにチーズがとけ、他の具と絡み合い食べやすい状態になります。 のぞみ学級 校外学習
9月21日(火)、のぞみ学級は校外学習で夏の雲公園に出かけました。子供たち自身で出発式や解散式、レクリエーションの司会など役割分担をして活動しました。当日までに、グループで話し合いや準備を行い、みんなが楽しめる工夫をして取り組むことができました。久々の校外学習となり、大喜びの子供たちでした。
9月21日の給食○こぎつねごはん ○さばの南部焼き 〇五目みそ汁 ○お月見ゼリー ○牛乳 今日は、お月見の日です。この日は「中秋の名月」や、「十五夜」とも言われています。 お月見は、きれいな月を見ながら、秋の収穫に感謝をする行事です。稲穂に見立てたススキをかざり、おそなえものをして、満月のお月見をします。なかでも里芋をそなえるのは一般的で、「中秋の名月」は「芋名月」とも言われます。 給食では、お月見にちなんで「お月見ゼリー」を作りました。今夜は、きれいな月が見えるといいですね。 9月17日の給食○ごはん ○海苔の佃煮 ○肉じゃが ○かみかみサラダ ○牛乳 海苔の佃煮の「佃煮」とは、海苔などの海藻や、小魚、あさりなどの貝類を、砂糖と醤油で甘辛く煮付けた食べ物の事を言います。 市販のものより薄味ですが、ごはんによく合います。 9月16日の給食○練馬スパゲティ ○ポパイソテー ○スイートポテト ○牛乳 練馬といえば大根といわれるほど練馬大根は有名でしたが、そのほとんどがたくわんの材料として利用されていました。 食生活の洋風化や、収穫が大変なこともあり、昭和30年代以降ほとんど生産されなくなりました。練馬区は平成元年から農家の協力を得て育成事業に取り組んでいます。 そんな練馬の代名詞「大根」をたっぷりと使用した和風のスパゲティです。大根おろしをツナと合わせて煮込んで作ります。練馬オリジナルの学校給食メニューです。 一斉防災訓練9月15日の給食○ウインナーピラフ ○南瓜コロッケ ○ジュリエンヌスープ ○牛乳 今日はかぼちゃを使ったコロッケを作ります。かぼちゃは、ウリ科の植物です。冬至に食べる習慣があることから、冬野菜のように思われますが、かぼちゃは夏に収穫される夏野菜です。 水分が少なく、長期保存ができることから、昔から、冬までとっておき、収穫の少ない冬に食べられていました。 9月14日の給食○青椒肉絲丼 ○ワンタンスープ 〇くだもの(ぶどう) ○牛乳 「青椒肉絲」は、ピーマンと細切りにした肉などを炒めた中国料理です。発祥の地である中国においては、肉は豚肉を使用するのが一般的です。 「青椒」とは、辛くない唐辛子の仲間のことで、一般的にはピーマン、ししとうなどの緑色の野菜を指し、「絲」とは細切りのことを指します。つまり青椒肉絲とは、ピーマンなどの細切りと肉の細切りを炒めた料理のことを言います。 9月13日の給食○豆若ごはん ○鮭の花かご焼き ○野菜スープ ○牛乳 「鮭の花かご焼き」は、マヨネーズを使ったソースで角切りの鮭、ピーマン、赤のパプリカ、チーズをのせてオーブンで焼いて作りました。カラフルな色合いが花のように見える料理です。 鮭の身が赤いのは、鮭が食べている甲殻類プランクトンに含まれる、アスタキサンチンという色素成分によるもので、実は白身魚の仲間です。 主な成分はたんぱく質で、ほかに、貧血予防になるビタミンB12やカルシウムの吸収に働くビタミンD、DHAやEPAという脂肪酸、抗酸化作用のあるアスタキサンチンなど、たくさんの栄養を多く含んだ食材です。 9月10日の給食○ごはん ○生揚げと野菜のそぼろ煮 ○和風サラダ ○牛乳 「生揚げと野菜のそぼろ煮」の生揚げは、豆腐を1丁、または半丁をそのまま180度ほどの油で揚げたものを言います。中が豆腐の状態を保つように半生で揚げるため、この名がつきました。厚揚げとも呼ばれています。油揚げは、生揚げと同じように油で揚げますが、薄切りの豆腐を中まで火が通るように揚げます。 豆腐と同じく大豆からできている生揚げは、体をつくるためのたんぱく質や、骨をつくるためのカルシウムが多く含まれています。生揚げと野菜のうまみと栄養がたっぷりのそぼろ煮です。 9月9日の給食○さつまいもご飯 ○とり肉の照り焼き ○菊花汁 ○野菜の磯辺和え ○牛乳 9月9日は「重陽の節句」です。重陽の節句には、菊の花を飾ったり、菊の花に一晩かぶせた真綿で体をぬぐったり、菊を浮かべた酒を飲んだりして、邪気を払い長生きを願う風習があります。このように、菊を用いて不老長寿を願うことから別名「菊の節句」ともいいます。 今日の給食では、菊花汁に、菊の花の形をしたかまぼこが入っています。見つけられたでしょうか? 肌寒い日や雨の日など、体調を崩しやすい日が続いています。生活リズムを整え、給食をしっかり食べて、元気に過ごしましょう。 9月8日の給食○ごはん ○酢豚 ○わかめとじゃこのサラダ ○牛乳 酢豚は、角切りの豚肉に下味をつけ、衣をつけてから油で揚げてから、甘酢あんをからませた中華料理です。 欧米では、酢豚の事を、甘酸っぱい豚肉という意味の「スウィート・アンド・サワー・ポーク」と呼びます。このスウィート・アンド・サワー・ポークは、具が豚肉だけで、野菜などは入りません。 今日の酢豚には、豚肉だけでなくたまねぎ、にんじん、たけのこ、ピーマン、じゃがいも、しいたけなどが、はいっています。具だくさんで、栄養たっぷりです。 9月7日の給食○五目とりめし ○ひじき入り厚焼き卵 ○具だくさんみそ汁 ○牛乳 今日の卵焼きにはいっている「ひじき」。わかめや昆布と同じ海藻の仲間です。 干しひじきは栄養価が高く、カルシウムが牛乳の約12倍、食物繊維がごぼうの7倍、マグネシウムがアーモンドの2倍も含まれています。骨や歯を作り、お腹の調子を整えてくれる働きがあります。 ひじきには、春先に、伸びてくる枝や葉をとる、「芽ひじき」と、茎の部分の「長ひじき」の2種類があり、味や歯ごたえに違いがあります。 4年生 そろばん学習
4年生は算数で、そろばんの学習を行いました。講師として、珠算教育連盟の川崎先生をお招きしました。3年生で学習したことを思い出し、3ケタの足し算や引き算に取り組みました。繰り上がりでは、「足せない9は1を取って10を足す」。繰り下がりでは、「引けない9は10を取って1を足す」と唱えながら玉を動かしました。筆算とはまた違った計算の仕方に、戸惑いながらも楽しく取り組むことができました。
9月6日の給食○スパゲティミートソース ○キャロットソースサラダ ○牛乳かん ○牛乳 ミートソースは、にんにくを炒めて香りを出し、玉ねぎと、ひき肉を炒めたものに、ホールトマトを加えて煮込んでから、塩、こしょう、ケチャップ、ソースなどの調味料を入れて作ります。 イタリアでは、ボロネーゼと言われるパスタソースと似ています。日本のミートソースは、イタリア移民がアメリカに持ち込み、さらにアメリカから日本に持ち込まれ、日本人の舌に合うようにアレンジされたもののようです。 今日のようにスパゲティにかけて食べるほかに、ドリアやグラタンに入れたり、パンに乗せたりして、食べてもおいしいソースです。 |
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