10月26日の給食○キャロットライス ○魚の包み揚げ ○押し麦入りミネストローネ ○牛乳 魚の包み揚げは、スティック状にカットしたまぐろと、棒チーズを春巻きの皮で包み、油で揚げて作りました。 脂ののったまぐろに、濃厚なチーズのうまみと、パリパリとした春巻きの皮の食感がおいしい料理です。 今日は、春の風小学校と光が丘第二中学校の分で1000本以上作りました。 10月25日の給食○フレンチトースト ○ジャーマンポテト ○白いんげん豆と野菜のスープ ○牛乳 いんげん豆は中南米のメキシコが原産で、ヨーロッパから中国を経て日本に伝わりました。17世紀の中頃、僧侶の隠元が初めて日本に持ち込んだので「隠元豆」の名前が付いたと言われています。 現在、国内産のいんげん豆は、ほとんどが北海道で作られています。 いんげん豆には、白いんげん豆のほかに、皮の赤い金時豆や、うずらの卵のような模様の入ったうずら豆、虎豆などたくさんの種類があります。 豆類は食物繊維やビタミン・ミネラルを豊富に含んだ健康食材です。毎日の食事に積極的に取り入れていきたい食材の一つです。 1・2・3年生 特別音楽授業6年生 岩井移動教室 帰校式岩井移動教室2日目10月22日の給食○ひじきごはん ○魚のネギみそ焼き ○けんちん汁 ○抹茶ムース ○牛乳 けんちん汁は、日本の各地に伝わる郷土料理です。けんちん汁は、しょうゆで味付けをすることが多いですが、地域や家庭によっては、みそ仕立ての場合もあります。 今日は鶏肉と大根、ごぼう、にんじんなどの野菜を油で炒めてから、だしで煮こんで、塩、しょうゆ、酒を使って味をつけました。だしは、かつおぶしをたっぷりつかってとりました。汁には野菜やお肉のうまみがとけこんでいます。 鶏肉や、野菜、かつおぶしのうまみと、栄養がたっぷり入ったけんちん汁を、ぜひ食べてください。 10月21日の給食○カレーうどん ○卑弥呼スナック ○牛乳 「ひみこのはがいーぜ」というキャッチフレーズを聞いたことがありますか? 弥生時代の卑弥呼の食事は、かむ回数が現代の食事の6倍だったそうです。おそらくひみこはよい歯や歯ぐきをしていたという想定から、「肥満予防」の“ひ”や、「味覚の発達」の“み”、「言葉の発音、はっきり」の“こ”など、8つのかむことの大切さをまとめてこのキャッチフレーズが生まれました。 卑弥呼スナックは、大豆、じゃこ、昆布、さつま芋を油で揚げたかみごたえのあるおかずです。 10月20日の給食○ごはん ○厚揚げと野菜の回鍋肉風 ○広東スープ ○牛乳 今日の給食には、野菜がたくさん使われています。 野菜に含まれる栄養の特徴は、「ビタミンやミネラルが多いこと」そして「食物せんいが多いこと」です。野菜が不足すると、風邪をひきやすくなったり、はだ荒れを起こしやすくなったりします。特に「食物繊維」は、おなかのお掃除をしてくれる、とても大切な役割があります。 野菜は、体の調子を整えてくれる、大切な食品なのです。 給食では、毎日いろいろな種類の野菜を出しています。体が疲れやすい季節です。元気に過ごすために、しっかり食べるようにしましょう。 6年生岩井移動教室1日目1・2年生遠足
10月18日(月)、晴天に恵まれ1・2年生は光が丘公園へ遠足に行きました。1年生は、初めての遠足でしたが、友達との間隔が広がらないようにしっかりと歩きました。黄色に色づいたイチョウの葉の上を歩き、秋を感じることができました。公園では、楽しくクラス遊びをしたり、どんぐり拾いをしたりしました。お昼になると、持ってきたお弁当やおやつをおいしそうに食べました。学校に戻ると、「クラスのみんなで遊べて楽しかった。」と、笑顔で話す姿がありました。
10月19日の給食○豆若ごはん ○せんざんき ○こづゆ ○くだもの(りんご) ○牛乳 毎月19日は食育の日です。今月は、愛媛県の郷土料理である せんざんきと、福島県でお祝いの席で食べられたという郷土料理「こづゆ」を作りました。 せんざんぎは、とり肉を、にんにく、しょうが、しょうゆ、酒などの調味料に漬け込んで下味をつけ、衣として卵とでん粉をつけて、油で揚げた料理です。本場では、骨付きのとり肉を使うことが多いそうです。また、昔は、とり肉ではなくキジの肉を使っていたそうです。 りんごのおいしい季節になりました。今日のりんごは、長野県産のシナノスイートという品種です。 10月18日の給食○秋の香りごはん ○いわしのかば焼き 黒酢あん ○月見汁 ○牛乳 10月18日は十五夜に次いで月が美しい「十三夜」です。「十三夜」は別名栗名月と呼ばれています。 そのため今日は栗やきのこなど、この時期においしくなる食材を使った秋の香りごはんを作りました。 いわしの黒酢あんは、いわしに衣をつけて油で揚げたものに、黒酢を使った、あんをからませました。独特な香りと風味がある黒酢を使って、しっかり味をつけることで、魚のにおいが消えて食べやすくなります。 月見汁には、お月様に見立てた、黄色いお団子と、かわいいウサギを入れました。探してみてくださいね。 10月15日の給食○ごはん ○ハンバーグ ○青菜の味噌汁 ○オレンジゼリー ○牛乳 10月16日は「世界食料デー」です。日本では世界食料デーのある10月は、世界の食料問題について考える「世界食料デー」月間とされています。 世界では、すべての人が十分に食べられるだけの食料が生産されています。しかし現在世界では8億1100万人が飢えに苦しんでいます。そして世界では毎年、生産されている食料の約3分の1が食べる前に捨てられたりしています。 皆さんも、「世界食料デー」月間をきっかけに毎日食べている食べ物がどこから来ているのかを考えたり、作ってくれた人に感謝したり、自分にできることを考えてみてください。 10月14日の給食○わかめごはん ○おからコロッケ ○キャベツのみそ汁 ○牛乳 今日のコロッケは、給食室で一つ一つ手作りしたものです。蒸して、つぶしたじゃがいもに、炒めたぶた肉、にんじん、たまねぎをまぜます。そこにさらに、大豆から豆腐を作る途中で できる「おから」をくわえて、まぜあわせてから、ていねいに形を整えます。これに、小麦粉や卵、パン粉の衣をつけて、油で揚げて作りました。 おからは、大豆のしぼりかすですが、実はとても栄養があります。おなかの調子を整える食物繊維や、骨を作るもととなるカルシウムをたっぷり含んでいます。 10月13日の給食○五目あんかけやきそば ○フルーツポンチ ○牛乳 「五目あんかけ焼きそば」のめんは、めん同士が絡まって固まってしまわないように、めんに油を絡ませてから給食室のオーブンで焼いています。 「五目あんかけ焼きそば」の「五目」という言葉には「たくさんの具が入っている」という意味があります。今日は、にんにく、しょうが、豚肉、ハム、えび、うずらの卵、にんじん、たまねぎ、たけのこ、干ししいたけ、はくさい、もやし、きくらげ、ねぎの14種類が使われています。 10月12日の給食○ご飯 ○揚げ魚の生姜ソース ○豚汁 ○牛乳 今日の揚げ魚の生姜ソースでは、「もうかさめ」という魚を使っています。 「もうかさめ」とはネズミザメの別名で、東北でよく使われる呼び方です。東北ではスーパーにも並ぶ馴染みのある食材で、クセのない淡白な味わいが特徴です。適度に繊維質でしっとりしているため歯ごたえもあり少し鶏肉の食感に似ています。 「もうかさめ」は、お肉よりもカロリーが低く、さまざまな栄養素が含まれています。DHA含有量も高く、鉄分、コラーゲン、ビタミンB6、ビタミンB12などが豊富で栄養バランスがとれた食材です。 10月11日の給食○ココアパン ○豆腐ナゲット ○秋野菜のホワイトシチュー ○牛乳 10月になると、いも類やきのこ類、果物などの“秋の味覚”がおいしい季節になります。 給食でも、これらの“秋の味覚”を使った料理を献立に多く取り入れています。今日は、コクのある「秋野菜のホワイトシチュー」に、甘いさつま芋、うまみたっぷりのしめじ、煮るとトロトロになる白菜を使いました。 豆腐ナゲットは、豆腐、ツナ、玉ねぎと調味料を合わせてよく練り、ナゲットのように形を作って揚げました。 10月8日の給食○じゃこと ごまの ごはん ○筑前煮 ○野菜のおひたし ○牛乳 筑前煮は、九州北部の郷土料理です。お正月や、お祝いの席でも食べられているほど、地元では欠かせない料理になっています。 今日は、とり肉、厚揚げ、ちくわ、こんにゃく、れんこん、にんじん、じゃがいも、たけのこ、さやいんげん、大豆、の10種類の具材が入っています。じっくり煮込んで、味がよくしみるようにしました。 10月7日の給食○ごはん ○手作りふりかけ ○ししゃものサクサク揚げ ○五目呉汁 ○牛乳 ししゃものサクサク揚げは、パン粉の代わりに、コーンフレークをつけて、油で揚げています。食感が楽しくて、魚が苦手な人も食べやすくなると思います。 ししゃもは、頭から丸ごと食べられます。骨まで食べることで、カルシウムがたっぷりとれます。骨や歯を強くするカルシウムは、育ち盛りの皆さんにとって大切な栄養です。カルシウムには、骨や歯を強くするほか、神経の興奮を抑えたり、細胞の機能を調整する働きなどもあります。 10月6日の給食○大豆入り米粉のドライカレー ○カラフルサラダ ○ミルクコーヒー 米粉とは、お米を粉にしたものです。 古くは奈良時代から、せんべいや和菓子に使われてきましたが、最近では、細かく粉にする技術が進化し、パンやケーキ、麺類などの様々な加工品が米粉で作れるようになりました。 米粉は油を吸いにくいため、揚げ物をカラッと揚げることができます。使い方次第で、サクサクさせたり、もっちりにしたりとさまざまな食感を生み出すことができます。 |
|