３年生の国語の授業では、「ちいちゃんのかげおくり」が始まりました。「かげおくり」を通して、ちいちゃんの気持ちや戦争について学習していきます。初めの感想では、タブレットをつかって、自分が一番強く感じた場面から感想を書き込み、クラスで共有していきました。タブレットを使うことで、友達の意見やみんなが影響を受けた場面などがすぐに共有でき、視覚的にも分かりやすく、安心して学習に取り組むための道具の一つになってきています。

２年生は音楽の時間に、「あの青い空のように」を練習しています。ミニキーボードを使って、指先で一音一音確認しながら丁寧に鍵盤を弾いていました。2年生は、歌詞にあるように「澄み切った心」を大切にして、音楽会でも、楽しみながら演奏できるようがんばります！

２年生の図工では、「ペーパーラーメン」に取り組んでいます。色画用紙を細長く切ったり、丸めたりして、おいしそうな麺を作ったり、海苔やチャーシューなども、自分の好きな具材に合わせて紙を工夫して、作っています。楽しいラーメン屋さんの開店が待ち遠しいですね。

３年生の国語の授業では、ローマ字の学習が始まっています。ローマ字は駅や道路の地名表示に使われており、子どもたちの身近なところにもあります。また、高学年になるとタブレットでも、『ローマ字打ち』が基本となってきます。今日は、伸ばす音の長音について、音や記号を確認しながら学習していました。

６年生は、総合の時間にキャリア教育を行っています。タブレットを使って、職業調べの「あしたね」で、職業適性検査を行い、自分が気になった職業について調べ学習を続けてきました。どうしてその職業を選んだか、大変なことは何か、やりがいは・・・。など分かりやすくスライドにまとめ、一人ずつ発表をしました。友達の発表からも、たくさんの職業について知り、将来の夢を広げることができたようです。

ナイスシュート！５年生の体育館体育では、「バスケットボール」に取り組んでいます。６チームに分かれて、作戦を立てながら試合形式で授業をしていきます。シュートだけではなく、得点が入りやすくなるように、ルールも自分たちで考えて工夫されています。チームで対話をしながらみんなで作戦を考え、全力で身体を動かしていました。

４年生の理科では、「雨水のゆくえ」の学習をしています。今日は、畑の土と校庭の土とで水のしみこみ方の違いを比べました。穴を空けた透明カップに２種類の土を入れ、上から水を注ぎ入れました。
さて結果はどうなったのでしょうか？「校庭の方は、もう水が落ちてきた！」「畑は時間がかかるな」など子供たちがつぶやいています。デジタルもよいですが、実物を観察して実験をする大切さも感じます。
水がしみこむ速さには土の粒の大きさが関係していることに子供たちみんなが、気付くことができました。

３年生の音楽の授業では、１学期に教育実習に来てくれた番匠先生が弾いたヴァイオリンの音を目指して、「アニーローリー」の曲に取り組んでいます。３台ある画面で音を確認しながら、３年生は、真剣に練習をしています。授業の後半では、美しい音色が音楽室に響いていましたよ。

今日の給食のこんだては、「むぎごはん・さかなのさんみやき・やさいとハムのあまずあえ・おつきみだんごじる」です。調理員さんが丁寧に焼いてくれたさかなのさんみやきや、今日の十五夜に合わせて作られたおつきみだんごしるは、どのクラスでも大人気でした。

今日の4年生算数少人数の授業は、「倍の見方」の単元の第１回目です。画面に映し出された「くじら」を使って、大人のくじらは、子供のくじらの何倍かを考えます。どんな計算の仕方が使えるか、これまで学んだことで何か使えそうな考え方がないか、テレビの画面や黒板を上手に使い分けて、それぞれに意見を出し合いながら授業が進んでいきました。

3年生は体育の授業でマット運動に取り組んでいます。側転や三転倒立など、技のポイントをみんなで確認した後は、自分のレベルに合わせて分かれて練習をしています。
タブレットを使って、自分の動きを友達に撮影してもらうことで、すぐに確認でき、次の動きに生かすことができます。ここでもタブレットが大活躍です。画面を見合いながら、意見を交わすことで、主体的な学びへとつながっていきます。

2年生は、生活科の授業で「立野小の木」について調べています。今日の授業では、立野小にある木について、タブレットを使って、画面で意見の共有をしていました。みんなの意見を画面で見ることで、視覚的にも分かりやすく、新しく気が付くことも多くありますね。これからの調べ学習にも生かせそうです。

1年生は、生活科の授業で、立野小の秋の植物や生き物を勉強しています。教室でタブレットのカメラの使い方を確認してから、ビオトープや校庭、裏庭の畑などに出かけていきました。カメラを通すと、普段は気づかない季節の変化を見つけることができたようです。自分の撮りたいものに合わせてタブレットも上手に使っていました。

４年生は体育の時間に「マット運動」で取り組んでいます。
身体の柔軟性を高めたり、楽しんで学習したりできるように、「ゆりかご」や「川とび」などの補助運動も取り入れながら行っています。前転や開脚前転なども、ポイントを抑え、声を掛け合いながら頑張っていました。

５年生の体育では，走り幅跳びに取り組んでいます。
自分のレベルに合わせて、踏切板を使ったり、箱を使ったりして、踏み切りのタイミングや身体の動きを確かめながら練習しています。上手に跳べた時の先生や友達の声掛けに嬉しそうにしている様子が印象的でした。

4年生は、音楽の授業で「you raise me up」という曲に取り組んでいます。子供たちは、キーボードで音程を確認したり、指づかいを先生に聞いたりしながら、雄大な曲の感じがだせるよう練習に励んでいました。音楽会でも演奏する予定です。お・た・の・し・み・に！

自分にしか作れないイスを作ってみようというコンセプトのもと、６年生は図工の時間に、４メートルもある木材を、協力して必要な長さを図り、切り取るところから授業をスタートしています。のこぎりや電のこ、クランプ、電動ドリル・・・。様々な道具を自分の作りたいイスに合わせて使い分けて制作していきます。全集中で頑張る６年生の姿はとても格好よいです。

4年生は、立野小で飼っているうさぎのラッキーのお世話を頑張っています。小屋の掃除、水と餌、そしてラッキーを散歩させて大好きなニンジンをあげること。人にやさしくするのと同じように、うさぎのラッキーにもやさしく愛情をもって関わってくれています。掃除に手間取ったり、ラッキーが思うように小屋に入ってくれなかったりと、時間がかかってしまうこともありますが、責任をもって取り組んでくれています。

緊急事態宣言が延長したため、９月は午前授業になっています。
みんなが下校した後、先生たちは、学習の内容や今日の出来事をタブレットを使って、オンラインで確認したり、classroomから連絡をしたりしています。
また、みんなが使った教室のドアや机なども、毎日消毒をして、感染予防にも気をつかっています。先生たちも、立野小のみんなが身体も心も元気に過ごせるよう頑張っていますよ。

今朝の全校朝会もmeetを使ってオンラインで行われました。
看護当番の先生からは、長く続く緊急事態宣言の「慣れ」のお話がありました。どんなことでも毎日続くと、目的よりも行動だけに目がいくようになり、その行動も簡素化しがちです。もう一度手洗いや検温、体調管理など「５つの新しい生活様式」をみんなで確認ました。
朝の検温や体調管理など、ご家庭の協力も引き続きよろしくお願いいたします。