鯛の尾頭付き
今日の給食の配膳の時、ご飯が入っているケースを開けた人はちょっとびっくりしませんでしたか?おいしそうな炊き込みご飯のど真ん中に立派な鯛がドドーンと1尾。すごい迫力です。今日の給食は鯛めし。しかも尾頭付きです。
「尾頭付き」とは読んで字のごとく尻尾と頭が付いた魚のことです。特に鯛の尾頭付きは昔からお祝い事の料理の定番です。 塩焼きにした鯛を具とお出汁でふっくらと炊き上げた鯛めし。身をほぐし、骨をきれいに取り除き、ご飯と混ぜて食べます。 今日使われたものは天然の鯛。栄養士の町野先生がみなさんにおいしく食べてもらうため、昨年から注文していたそうです。 【本日の給食】 尾頭付きの鯛めし、もみじあえ、フルーツきんとん、湯葉のすまし汁 鏡開き
1月8日土曜日は3学期始業式が行われ、1月11日火曜日から給食も始まり日常生活が戻ってきました。冬休みはクリスマス、大晦日、お正月と楽しいイベントがたくさんでしたが、みなさんはゆっくり休めましたか?
年が改まり何か新しいことを始めようと決意した人、今まで学んだことをさらに磨きをかけようと目標を立てた人、新学期の準備をしっかりしてきた人などいろいろな思いで新年を迎えたと思います。2022年も元気で明るくがんばってください。 さて、今日1月11日は鏡開きです。 鏡開きというのはお正月飾りの鏡餅を飾り棚からおろし、開いて食べるという行事です。鏡餅にはお正月の間、年神様が宿ると考えられています。年神様の力がこもったお餅を食べて家族の無病息災を願います。神様がいらした鏡餅に刃物を当てるのは失礼になるので包丁を使わず、木槌でたたいて小さくします。また「切る」「割る」という言葉は縁起が良くないので末広がりという意味で「開く」という言葉を使います。 3学期最初の給食は七草ごはんと紅白しるこです。 春の七草は松の内(お正月の期間)の最後の朝(1月7日)、おかゆにして食べると1年間病気にならないといわれています。また、鏡開きのお餅はおしるこにして食べます。早春の七草と年神様のパワーがこもったメニュー。しかもお餅は紅白。3学期のスタートにピッタリたりですね。 【本日の給食】 七草ごはん、ひじき入り厚焼きたまご、紅白しるこ 今年初めての雪
雪1月6日木曜日。今年最初の雪が降りました。東京で積雪は2年ぶりです。学校の近くではお昼過ぎからチラチラ降ってきた雪がだんだん積り、15時ごろには校庭の木々が真っ白に染まりました。
翌日7日は晴天。雪は溶け始めましたが雪が凍って足元がとても危なくなっています。8日の始業式には道路の雪も少なくなっていると思いますが、気を付けて登校してください。 |
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