令和7年(2025年)、新しい年を迎えました。 謹んで新春のお慶びを申し上げます。 本年も、よろしくお願いいたします。

好調先生のお話 12月19日(月)

【インターネットの良さとモラルについて考えましょう】
 先週までにいくつかの学級で学級閉鎖がありました。閉鎖中は、タブレット端末で朝の会や授業を進めたりしました。
 校長先生も朝の会に入ったり授業に一緒に入って勉強したりしました。
 インターネットにはこのように便利なことがたくさんありますが、危険もあります。
例えば友達との関係が気まずくなったときは、顔を合わせて「ごめんね。」と、コミュニケーションすればすぐに仲直りすることも、インターネットでは相手の顔が見れない分、なかなか仲直りができないこともあります。また、危険がありトラブルに巻き込まれることもあります。
 かつてメールが始まった頃、メールについて「はがきやお手紙を出すのと同じだよ。」と言われたことがありました。はがきや手紙は出すまでに考えます。ポストに行けないと送れません。メールは送信ボタンを押したら元には戻れません。もしかしたら相手に誤解を与えるような文章がそのまま送られてしまいます。
 そんなことを考えてICTをより良く使えるといいですね。

持久走大会 12月10日(土)

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 持久走週間の取組の成果を発揮する場として、5,6年生は12月10日(土)土曜公開授業日に保護者の方にも応援していただき持久走大会を行いました。
 どの児童も自分の目標に向かって6分間走りぬきました。頑張っている友達を励ましながら応援する姿も素晴らしく、苦しいことも乗り越えられる喜びを味わえる貴重な経験をしたようでした。
 保護者の皆様、ご多用な折寒い中児童に温かい声援を送っていただきありがとうございました。

集会委員会集会 12月16日(金)「Birthday Line」

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 今日の集会は、異学年集団のレインボー班でジェスチャーをしながら誕生日順に並ぶゲームを行いました。制限時間は5分です。
 コロナ禍であるからこそ、言葉を発しないでジェスチャーで行うことは有効でした。
 班長さんが指と口真似で班員に指示を出しながらどの班も誕生日順で並んでいました。
晴れた冬空の下で、楽しいひと時を過ごしました。

今年の田んぼは… (12月15日 寒い朝!)

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正門で子供たちを迎えているとき、
「今朝、新田公園に霜柱がたってました!」
と話す子がいました。

今朝の寒さは、そのくらい厳しい寒さでした。

田んぼへ降りてみると、田んぼの表面は掘り起こされているため、いつもと変わりありませんが、田んぼの周りの土の表面には、霜柱が見られました。
(写真で伝わるでしょうか…!? 微妙かもしれませんが。)

来週は、冬至を迎えます。

今年な田んぼは…(12月8日)

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師走になりました。

だいたい同じ時刻に写真を撮りに行くのですが、ここしばらくは太陽が高く上がっておらず、田んぼも日陰になるため、写真が暗く映ります。

田んぼ自体は大きく変わりはありませんが、今朝は表面に霜が降りていました。
12月に入り、朝の冷え込みがずいぶんと厳しくなりましたが、そんな気候の変化を、田んぼの姿からも実感できます。


【5年】社会科見学3(川の博物館)

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午後は、埼玉県寄居町にある「川の博物館」に向かいました。

ここは、奥秩父の水源から埼玉県を経て東京湾に注ぐ「荒川」、その流域の様子や水に関わる社会活動、水の力や流域の生物など、川に関する様々な情報が分かりやすく展示されている博物館です。
他校と重なることもなく、時間いっぱいじっくりと見学することができました。
館外には、日本一の水車(観覧車ではありませんよ!)や、「荒川」を縮小してある巨大な流路・流域の立体模型があり、何度も足を運んでは確認する姿も見られました。

【5年】社会科見学2(クリクラ本庄工場)

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ミュージアムに続いて、工場エリアへと足を運びますが、工場の中は撮影不可のため、1枚目の写真がお伝えできるギリギリとなります。
2名のコンシェルジュ(説明役)の話をよく聞き、ガラス越しに見える機械やロボット、働く方々の様子を観察していました。

見学後あとは、簡単な実験コーナーがあり、水道水とクリクラの水の違いを実感しました。

最後に、質問をし、感想やお礼を伝えて終了です。
「クリクラ」の皆様、ありがとうございました。

【5年】社会科見学1(クリクラ本庄工場)

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12月1日、5年生の社会科見学に同行しました。
行き先は、クリクラ本庄工場と埼玉県立川の博物館です。

ウォーターサーバーの会社として知られる「クリクラ」の本庄工場には、「クリクラミュージアム」が併設されており、国内外のウォーターサーバーが多数展示されていました。世界各国の”水”(ペットボトルや瓶のもの)もたくさん並んでおり、子供たちも驚きながら説明を聞いていました。

【6年】社会科見学(国会・科学技術館)

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11月21日、6年生が国会と科学技術館へ見学に出かけました。

国会審議の状況が連日ニュースになる毎日ですが、昨日の午前中の国会の中は静かで、スムーズに見学できました。

「国会」では、本会議場を見ながら説明を受けた後、御休所や中央広間を見学し、委員会室や政党控室の前にあたる廊下を通り抜け、前庭から国会正門へと向かうルートで歩きます。
最後に、議事堂を正面から望む場所で記念撮影をして、午後の見学先「科学技術館」へと向かいました。
(科学技術館は、館内で照明も暗く、体験エリアの多い施設で他校の児童も多かったため、HP用の写真は撮れませんでした。)

都内は紅葉真っ盛り、色づいたイチョウの葉がきれいです。

2年2組 国語科「秋がいっぱい」

 この学習は、言葉には事物を表す働きがあることに気付くこと、経験したことや想像したことから書くことを見付けること、言葉の働きに気付き、経験を基に文章を書くことを目標としています。
 本時は、秋を感じる言葉を考える時間です。
 児童は食べ物、虫、木々の色、お祭りや行事など 自分の経験から様々な秋を感じる物を考えました。そして、グループで仲間分けをしました。
 グループ活動は、1年生ではペア学習が基本ですが、ペア学習を確実に経験すると4人グループで学べるようになります。友達が考えた秋を感じる物を知ることができ楽しかったようです。
 この学習は、俳句につなげる季語につながります。このように児童は段階を経てごいりょくを伸ばしていきます。
 ※この学習は、10月初旬に行いました。
 

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第6学年 算数科「比例 反比例」

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算数科 6年生の問題解決型学習を紹介します。
1.<問題>
新幹線 のぞみ号は、新横浜から名古屋までの337kmを82分で走行します。新横浜からのぞみ号に乗って新富士を通過するのに何分かかりますか?
このように現行学習指導要領では、全ての教科が日常生活と関連して考えさせることが特徴です。
この問題はこのような表にすると理解しやすいので児童はノートに書きます。
新横浜〜新富士 新横浜〜名古屋
時間 X 82分
道のり 117km 337km
次に、この問題に対して解決していくための<作戦>を考えます。
2.<作戦>
(1)まず分速を求めます。速さ=道のり÷時間 それから時間を求めます。
時間=道のり÷速さ で求めます。
(2)表の縦の関係、横の関係で、比例の関係を活用して解決します。 
そして、この作戦を基に時間を決めて自力解決をします。
3.<自力解決>
 ここで児童は、既習学習を生かした作戦で自分の考えで解決します。
4.<集団検討>
  いくつかの考えを教師が取り上げ、ホワイトボードに考えを分かりやすく示し、全体に説明します。聞いている友達に分かるように説明する算数科の言語力を鍛えながら、友達の考えとの共通点や相違点を児童が考える時間です。
  今日は、2つの作戦のうち、分速を求めてから時間を求める方法と、表の縦の関係から割り算して求める方法を5名が少しずつ違う説明で発表しました。
  授業の最後に表の横を使った関係から解決する方法の中で、道のりを掛け算して時間で割る方法が出されました。この方法は中学校のXを使った比例の問題につながる考え方です。この考えは、次の時間に考えた児童が説明します。
 X:82=117×337
  337X=82×117
  337X=9594
     X=28.4      約28分30秒ぐらい  です。
つまり、新横浜から新富士まで28分〜29分で、窓から美しい大きな富士山が見える・・・ということです。
 このことを知っていると旅をするのも楽しくなることでしょう。
 このように、全ての教科が日常生活に生かされるように学んでいきます。

学校応援団まつり 『橋戸小フエス』

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 応援団まつり『橋戸小フエス』は、新型コロナウイルス感染症に伴い、3年ぶりの開催となりました。
橋戸小学校の児童に元気を与えたい!そんな実行委員の皆様の熱い思いがあり、計画し準備してくださいました。11月3日(木)文化の日の晴天の下、地域の皆様にもご協力いただき盛大に開催されました。
校庭では、「橋戸子ども太鼓」の勇壮な響きを聴きながら「障害物ゲーム」「お菓子釣り」「ヨーヨー釣り」「チャレンジゴルフ」「紙風船わりゲーム「フライキャッチ」「ストラックアウト」「バッティングトス」を、体育館では、「剣道体験」「卓球ゲーム」をクイズに答えながら楽しみました。
児童は友達を誘い合って仲良く遊びに参加しました。そして太陽の光を浴びて元気いっぱい笑顔溢れる楽しい時間を過ごしました。
実行委員の皆様、ひろばのスタッフ様、各団体の皆様、PTAの皆様、計画、準備、片付けまで本当にありがとうございました。

今年の田んぼは…(11月2日 霜月)

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霜月を迎えました。

稲刈りからも、半月以上がたちました。
今朝田んぼに下りてみると、土が掘り起こされ、2週前には残っていた刈り取り後の茎の部分もすっかりなくなっていました。
田んぼはすでに、「次の年」に向けての準備を始めているのかもしれません。

更新が後になりましたが、既に学校には精米されたお米が届けられております。
乾燥、脱穀、精米…といった作業は、地域の皆様にすべてお任せ…、恐縮致します。

ここ2年間、コロナ禍で家庭科の調理実習ができず、いただいたお米は子供たちに分け、家庭で味わっていただきました。
今年は、学校で、実習を兼ねて味わえるといいなぁ…と思っていますが、どうなりますでしょうか…!?

改めまして、地域の皆様のご協力に感謝と御礼を申し上げます。

図画工作 3年1組 題材名「光サンドイッチ」

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 この題材は6時間扱いで、形や色、方法や材料を工夫して光と影の美しさを生かした飾りを作っていきます。
この時間は1時間目です。作品を作る前にカッターナイフの安全な扱い方を身に付けて直線や波線を切ることが目標です。
図画工作の時間は、危険を伴う道具を使うことがあります。児童が安全にカッターナイフを扱えるよう、教師は拡大投影機を使って説明します。当たり前のことですが安全への配慮は授業以前に最も大切なことです。
児童は「友達にカッターを向けない」「鉛筆のような持ち方で」「カッターを使用しないときや移動するときは閉じる」など注意点を確認し、定規の当て方や上手に切るコツを学びました。「上手に切るコツはね・・・」と教師が話し始めると児童はし〜〜んとしました。「カッターはねかせて切る」「す〜っと肘から」というポイントを教師の模範映像から見て学びました。
 さあ、いよいよカッターを使って直線や波線を切る作業です。黙々と作業に取り掛かりました。だんだん集中して今度は画用紙ではなく厚紙で曲線を切り始めました。この技術が作品に繋がります。
 このように、道具を使い方に慣れてから創造性を生かした作品作りにその技術を生かしていきます。どんな作品が並ぶか楽しみです。


今年の田んぼは…(10月21日 稲刈りの後は・・・)

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3校の5年児童による「稲刈り」から十日たちました。
今朝の田んぼは、こんな様子でした。
刈り取った跡は、子供たちが苗を植えた跡でもあります。想像よりきれいに…なんて言ったら、子供たちに怒られてしまうでしょうか!?

田んぼまで下りる階段の周囲は、ドングリがいっぱい落ちていました。
学校から一歩、外に足を向けると、秋の深まりを感じますね。

5年1組 理科「流れる水の働きと土地の変化」10月18日(火)

 この学習は全部で12時間かけて行います。流れる水の速さや量に着目して、流れる水のはたらきと土地の変化を調べる活動を通して、それらについての理解を図り、観察、実験などに関する技能を身に付けるとともに、予想や仮説をもとに、主体的に問題を解決していこうとする態度を養うことをねらいとしています。
 この時間は、2,3時間目です。流れる水には、どのようなはたらきがあり、水の量によってどのような違いがあるかを予想し仮説を立て、グループ実験を通して結果を基に考察し、まとめる授業でした。
 児童は、流れる水には、「運ぶ力」「押す力」「動かす力」「汚れを落とす」「流す力」があり、「傾斜があれば流れは速くなる」「水の量を増やしたらより土が削られるであろう」ことを予想して実験に臨みました。
 実験はグループで行いました。あえて意図的に傾斜のカーブを作ったボード(流水実験器)を使って、担任がじょうろで水の量を増やしながら水を流し込んでいきました。すると、児童は「カーブで速さが変わる」ことに気付きました。そして「カーブの外側の方が土が削れていた」や「下流の直線部分は削られ方が少なく、運ばれてきた土が積もっていた」ことが分かりました。
 この授業でICTを使った意図は、自分の考えを整理して表現するよう、ムーブノートを選択しました。ムーブノートは文字数にこだわりがないことが特徴なので、高学年児童は、根拠を述べながら自分の考えをまとめるのに適していました。
 また、実験で動画を撮影したり写真を撮影したりすることにも学習の振り返りに役立ちました。
 日常生活に結び付け、台風など大雨で川の水が汚れる理由や、川遊びをしたときにどちらに逃げたら安全か・・・などもこの実験から分かりました。児童が思考力を働かせながら表現する授業でした。高学年児童は、このように知性を働かせていくことが特徴です。
次回は上流と下流の石の特徴から、運搬、堆積、浸食について学びます。

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6年1組 家庭科 「思いを形にして生活を豊かに」

 橋戸小学校の5、6年生は、講師による家庭科の学習を行っています。
本時は、ナップザック作りを生かしてソックモンキーを作ります。靴下のリメイクです。
リメイクとは、例えばいらなくなったシャツをアームカバーやバックに作り替えて生活を楽しむなど、ある物を違う物に作り替えることです。
 さて、学習指導要領において全ての教科で付けていく力は
○既習学習を生かし、学習を関連付けて新しい知識を得ること
○日常生活に生かすこと       この2点です。
 この時間も既習学習がどのように本時の学習に生かされていくか、以前に学習したナップザックをどのように生かしてソックモンキーを作っていくかを復習し、考えることから始まりました。
 小学校教育では、どの教科も上記○印の2点+教科の物の見方、考え方を働かせることが求められています。
 この時間は、目当ての確認⇒ソックモンキーの作り方を知り全体像をつかむ⇒本時の活動を理解する⇒既習学習との関連を考える⇒安全を確認する⇒基本的な技能を動画で確認する⇒印付け作業を行う⇒縫う作業を始める   という実に分かりやすい学習の流れがあり、児童は全員集中しておりました。
 特に基本的な技能である、「玉結び」「玉止め」「本返し縫い」「かがり縫い」 は、真剣に動画を見て、資料を見ながら教師の説明を聞いていました。この部分が、家庭科という教科の物の見方、考え方を働かせている児童の姿です。
 こうした基本を生かし、次時はオリジナルのソックモンキー作りに向かっていきます。
全員が目当てに向かっているとても素敵な時間でした。


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武石移動教室三ー4(自然史博物館)

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三日目の見学先は「群馬県立自然史博物館」です。
地球の歴史や人類の営み、群馬県を中心とした動植物の生態や進化を、子供にもわかりやすく展示・解説している博物館で、上信越道からのアクセスも良いため、多くの学校が移動教室や遠足・社会科見学などに立ち寄る人気スポットでもあります。

今日もたくさんの学校が来ており、限られた時間になってしまいましたが、子供たちは行動班ごとに展示室を回り、食い入るように展示を眺めていました。
「もう少し長く見ていたかった〜。」の声が上がる程…感心しました。

* 帰校式は撮影できなかったので、私の更新はここまでです。
  あとは、帰宅後のお子様から、たっぷり聞いてあげてください。

武石移動教室三ー3(楽しみなお土産!)

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ベルデの皆さんに手を振り、向かった先は「武石観光センター」。
子供たちの大きな楽しみの一つ、お土産の買い物です。
6年の時もそうでしたが、買い方は人それぞれ、個性が出ます。
予算オーバーにならぬよう暗算しながら、限られたお金を上手に使う姿が見られました。

武石移動教室三ー2(出発を前に…)

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最終日、何が忙しいか…って、荷支度と部屋の片付けを短時間でしなければいけないことに尽きます。
布団を畳み、押入にきちんと収め、シーツやカバーをきれいに畳んで枚数を確認し返す。帰る荷物(バッグ大小)を整え、荷物を出してから部屋を掃除する。
これだけのことを数十分の間に済ませるのは、毎回苦労しますが、時間を意識しながら仲間と協力して必要なことを片付けることを通して、「自立・自律」「協力」といったキーワードにつながることと考えています。
目標は、「来た時よりもきれいに!」でしたが、達成できたでしょうか!?

閉校式では、ベルデの皆様にたっぷりとお礼の言葉を伝え、最終日の行程に向かいます。
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