１４日（月）に能楽体験がありました。「梅若研能会」の方々に講師として来ていただき、日本の伝統芸能である「能」について、体験的に学びました。
　学習の前半では、仕舞「巴」から始まり、能装束の着付けを見ながら、着物や能面についても教えていただきました。後半は実際の体験に移ります。
　謡（うたい）では、独特の調子やリズムを合わせながら声を出しました。その後、摺り足で歩く体験をしましたが、普段とは違う足の運びや重心の移動に苦労していました。最後は、型（かた）を覚えて、謡に合わせてみんなで舞いました。短い体験時間ではありましたがとても上手に舞っていました。
　歴史ある伝統芸能を間近に見て学習できたことで、伝統を守り続ける方々の熱い思いに触れ、日本文化への興味を深める貴重な経験となりました。
　
　

アートフェスタが始まりました。朝早くから5年生の子供たちが、自主的に作品の展示場所を掃除してくれています。さすが立野小の子供たちですね。1時間目から校内の様々な場所に展示された作品をクラスで鑑賞しました。よいお天気にも恵まれ、校内全体が美術館のようです。

１０月２０日に善福寺公園へどんぐりひろいに行きました。
落ちているどんぐりをよく見て探し、たくさん拾うことができました。
どんぐりを使ったおもちゃづくりが楽しみです。

　10月18日（火）に防災体験学習を行いました。
　３年生は「災害通報訓練」を行い、救急や火事が起きた際に連絡する方法を教えてもらいました。
　消防署の方から説明をしていただいた後、実際に一人ずつ用意していただいた電話で、１１９番をして、火事が起きたと想定して、住所や様子などを伝える練習を行いました。
　子供たちは、緊張した様子もありましたが、はっきり伝えれば、消防署の方に伝わることに安心をしていました。
　現在、社会「安全なくらしを守る」の学習で、消防署についても学習をしています。この学びが、これからの学習の楽しみにつながりました。

　高学年の短距離走は、学年全員リレーでした。
　各クラスが一丸となっての力走に応援にも熱が入りました。

表現「南中ソーラン」〜立野小６０th ver.〜
　５、６年生が一緒になって、「目線」「またわり」「指先」の３つのポイントを意識して練習してきました。
　心を一つに気迫のこもった演技でした。

表現「立野タイムスリップ６０」
　今から６０年前の１９６２年の大ヒット曲で踊った後は、現代の２０２２年のヒット曲で元気に盛り上げました。６０年の時を隔たダンスを踊り分けて素敵でした。

表現「たてのビートでポン　ポン　ポーン！」
　映画「おそ松さん」の主題歌に合わせて踊りました。
　実は、「おそ松さん」の漫画が連載されてから今年でちょうど６０年。立野小と同時期に生まれました。１年生の「シェー！」のポーズが決まりました。

表現「エイサー」〜一瞬一瞬を大切に〜
　沖縄伝統芸能「エイサー」に挑戦。難しい踊りにもくじけず、８９人が自分の力を見事に発揮しました。

表現「キラキラハット☆Show」
　キラキラハットを使った振り付けと60周年をお祝いする隊形移動、みんなで心を合わせて表現しました。
　後半の80メートル走は、3年生にとっては初めてのコーナー。きれいに回って駆け抜けました！

　開校６０周年を記念し、学校の予算とＰＴＡの寄贈により、５００冊以上の新しい図書が入りました。
　教職員と児童、保護者、周年実行委員会の皆様と選定しました。嬉しいことに、練馬区よりさらに蔵書のための予算を付けていただきましたので、「読みたい本を見つけよう！」の第２弾でみんなで読みたい本を選定する予定です。

　暑さに負けず、40m走と表現の練習をしています。
　40m走は、ゴールまで全力で走り切ること。表現は、体を大きく動かすことや隊形移動を素早く行うことなどを頑張っています。当日は、ポンポンを手首に付けます。楽しく・元気よく演技ができるかご期待ください。

　運動会本番まで1週間をきりました。
　3年生は、キラキラハットを使ったダンスと80m走に取り組んでいます。
　ダンスの練習では、ダンスリーダーを中心とした、グループでの教え合いを取り入れています。一人一人が責任をもって練習に取り組み、日に日に完成度が高くなっています。
　元気いっぱいに踊ったり、走ったりする子供達の姿を楽しみにしていてください。

６年生と合同でのソーラン節練習が始まりました。６年生の動きのそろった迫力ある演技を見て、「６年生みたいに踊りたい」「自分たちの踊りの課題が分かった」など、一人ひとりが良い刺激を受けることができたようです。６年生のアドバイスを生かして、踊りの質を高め合い、自信をもって本番に臨んでほしいと思います。

９月１３日〜１５日の３日間、石神井西中の２年生が立野小に職場体験に来ました。用務主事さんに教えてもらいながら学校をきれいにしたり、休み時間には、上手に子供たちと遊んでくれたりしました。
学びのある充実した３日間を過ごすことができたようです。

９月１３日（火）と１５日（木）に壁面アートプロジェクトが行われました。立野小の卒業生でもあり保護者でもあるアーティストの田中紳次郎さんと一緒に、全校児童が校庭の倉庫の壁にカラフルなペンキを塗りました。立野小の６０周年をお祝いした素敵な作品に仕上がりました。

　９月の防災月間にちなみ、土曜日の学校公開日に防災訓練を行いました。
　全校一斉避難訓練の後、１年生は引き渡し訓練を、その他の学年は、防災について学びました。
　震度６弱を想定し、練馬区一斉の防災訓練でした。午後は、教職員の代表で避難拠点訓練も行いました。

　９月７日が雨天のため、８日に延期して連合水泳記録会（写真は練習風景）を行いました。コロナ禍の中で、水泳指導も制限されましたが、小学校６年間最後の水泳の場として、一人一人精一杯の記録をとりました。
　

　移動教室３日目
　あっという間の２泊３日。閉校式でお世話になったベルデ下田の皆さんにお礼を言ってお別れしました。２段ベッドのこの施設も今年度が最後です。
　帰りには、伊豆シャボテン公園でソフトクリームを食べ、動物と触れ合い、東京へ向かいました。
　天気が心配でしたが、みんなの思いが空に通じて、予定通りに過ごすことができた２泊３日でした。
　運転手さん、ガイドさんも本当にありがとうございました。

　２日目の夜は、学年集会。ゲームやダンスで盛り上がった後は、キャンドルファイヤーでしっとり。友達と過ごす楽しさとありがたさを改めて実感しました。