保護者会があります。24日(月)…低学年、25日(火)…中学年、27日(木)…高学年 ご参加をお待ちしております。

4年生 図工「わたしの木」

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 4年生の図工の授業では、自分だけの木を描いています。
 まず、校庭の木をスケッチしました。木の幹を触って触り心地を感じてみたり、木の根や葉など植物のつくりをじっくり見て、さまざまな木をスケッチしました。
 身近な木についての理解を深めた後、描いてみたい形や色で自分だけの木を描き始めました。想像上の木についてイメージを広げたり、リアルな表現を追求したり、自分が描きたいテーマを見つけながら描いています。着色は、絵の具づくりから行いました。粉絵の具や砂、ボンドなどを混ぜて、自分だけの絵の具をつくって描いています。
 「話を聞いてくれる木」や「虹色の木」など、様々な発想の広がりが見られました。

4月30日(火)

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 2年生は、国語の時間に「ともだちは どこかな」という学習をしています。「大事なことを落とさないように聞こう」という「話すこと・聞くこと」の学習単元です。教科書には、遊園地でたくさんの人が遊んでいる絵が載っています。その中から探したい人物を決めて、言葉で分かりやすく説明をするという学習です。
 デジタル教科書は便利です。先生が電子黒板をクリックすると、例題の音声が流れるようになっています。「にしのさんが、ゆかさんを探しています。ゆかさんは、青い縦の縞模様の服を着ていて帽子をかぶり・・・」と説明が流れました。子ども達は、そのヒントを聞いて、すぐに絵の中にいる人物を指さして見つけることができました。場所や服装、手に持っているものなど、他の人に分かってもらうためには、多くの情報を分かりやすく説明する必要があります。その後、グループでお互いに問題を出し合い、話すことと聞くことを練習していきました。(写真上)
 実はこの学習、昨年度の教科書では、「ともだちを さがそう」という単元名でした。教科書の改訂とともに、それが「ともだちは どこかな」に変わりました。遊園地の絵も少し変更になっていますが、一番大きな違いは、昨年までは「迷子の子どもを探すお知らせを考える」という設定であったところです。今回の教科書では、「迷子」という言葉は出てきていません。
 教科書の改訂には、世相が反映されることが多いです。迷子を扱うことをやめたのは、マイナスなイメージがあるからでしょうか? それとも「迷子」自体が今の社会では時代遅れになっているのでしょうか? 確かに最近は迷子の子どもを見る機会が減りました。この連休中に森林公園に行ってきましたが、迷子の放送はなかったように思います。子どもが減少したことや、兄弟が減って親子で手をつなぐことが多くなったのでしょうか。あるいは、昔に比べて好奇心が先行する子が減ってきたのでしょうか。
 私は、子どもの頃によく迷子になった覚えがあります。ちょっとした目についたものに気を取られて、フラフラとそちらの方に行ってしまう子だったのです。また、親が言ったことを誤ってとらえてしまい、違う場所に行って迷子になったこともありました。子どもの頃の苦い思い出というのは、決して消えるものではありません。
 6年生は、音楽の時間にマーチングの練習をしています。楽器の希望をとり、それぞれの担当楽器が決まり、本格的な練習が始まっています。
 コロナ禍を含めた昨年度までの5年間、感染症対応として吹奏楽器の使用を取りやめていました。そのため、マーチングキーボードや打楽器類を購入し、リコーダーや金管楽器を入れずに行ってきた経緯があります。
 今年はいよいよその金管楽器を復活させ、子ども達の楽器の希望に入れました。ユーフォニウムやトランペットは、マーチングの中でも音が大きく、目立つ楽器です。ただ、演奏技能を獲得するのには、かなり時間を要します。私も小学生の頃、トランペットを担当した経験がありますが、マウスピースに唇を当てて音を出すまでが大変でした。時々休み時間にマーチングの練習をする機会をつくり、運動会のある2学期に向けて取り組んでいきます。(写真中)
 金管楽器の子ども達は、第二音楽室で練習をしています。時折、「ブォ〜ォォォ」という汽笛のような音が南校舎まで聞こえてきます。昨年、是枝裕和 監督の映画「怪物」が話題を呼びました。その映画の中で、金管楽器の音が効果的に使われていたのを思い出しました。
 3年生は、理科の時間に「たねをまこう」という学習をしています。いろいろな植物の種をまいて育てる活動を通じて、植物の成長のきまりや体のつくりについて学習していきます。
 1組では、いろいろな植物の種を1粒ずつ観察し、カードに記録していました。用意した種は、ヒマワリ、ホウセンカ、オクラ、ピーマン、ダイズの5種類です。それぞれの種は大きさも形も様々で、一番小さなホウセンカは、虫めがねでも見えにくいほど小さい種でした。(写真下)
 昨年まではマリーゴールドの種を扱っていました。今年から教科書会社が変わり、ピーマンの種をまいて育てていくことになっています。ヒマワリとホウセンカは、育てやすく背丈や花色の違いが比較しやすい植物同士です。また、オクラとピーマンは、実の色や形のおもしろさを比較しながら観察することができます。どの植物を教材とするかは、各教科書会社でよく考えられて決められているようです。

4月30日の給食

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献立名           ご飯
              すき焼き風肉豆腐
              わかめサラダ
              牛乳

一口メモ

 わかめは、一年中売られているので、旬の時期が分かりにくいかもしれません。実は、ちょうど今の時期が旬の食材です。春に収穫し、乾燥させたり塩蔵にしたりして、保存ができるように加工されています。採れたてのわかめは、何色をしているか知っていますか?
 答えは、「茶色」です。加熱すると、よく見たことのある「緑色」に変化します。
 また、わかめはどの位の大きさにまで成長すると思いますか? 普段はカットされているものを見ているので、分かりにくいかもしれません。海に生えている時は1〜2mもあり、とても大きい海藻です。

4年生 理科(へちまの種まき)

 4年生の理科の学習では、植物の成長と暖かさが関係しているのかを調べていきます。
 調べていくにあたって、へちまの種まきを行いました。牛乳パックを切った手作りのポットを使って育てていきます。
 日当たりのよいところに置いて観察していきます。どのように育つのか、またどんな結果を記録できるのか子供たちは楽しみにしています。

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登校班会議・集団下校

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 4月26日(金)に、登校班会議と集団下校を実施しました。
 登校班は、上級生を中心とした異学年のよい交流の場でもあります。また、下級生の安全を守ることにもつながっています。その意味を理解しながら、上級生もリーダーシップをとっていました。
 旭町小学校では、学年の縦割り関係を大切にしています。上級生は下級生を思いやり、下級生は上級生を敬う、そのよい循環をこれからも大切にしていきます。

4月26日(金)

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 3年生は、国語の時間に「春のくらし」という学習をしています。「春のくらし」は、季節の言葉を扱う単元です。同じ様な単元は、2年生から6年生までの全学年の国語の教科書にあります。(昨日は、2年生の「春がいっぱい」という単元を紹介しました。)どの学年も、春・夏・秋・冬の季節ごとに年4回設定されていますが、紹介されている語句の種類が学年ごとに異なっています。
 3年生は、暮らしにかかわる言葉が載っています。衣食住に関わる言葉や風物詩などに触れ、自分の生活経験とつなぎ合わせて考えさせます。その中から季節らしさに気づかせ、語彙を増やしていくことにつなげていきます。(写真上)
 教科書には、春らしい食べ物が紹介されています。まず、「新」や「春」がつく野菜として、「新玉ねぎ」や「新じゃが」、「春キャベツ」があります。一緒にスーパーに買い物に行っている子は知っているでしょう。
 次のページには、「山菜や野原で見かける草などにも、春らしい食べ物として知られているものがあります。」と書いてあり、「ふき」、「たけのこ」、「わらび」、「よもぎ」、「ぜんまい」、「たらのめ」がイラストとともに載っています。「よもぎ」は、昨日紹介した2年生の教科書にも載っていました。「わらび」や「ぜんまい」は、食べたことがある子がいるでしょうか? 実は、11日の給食で、「山菜うどん」としてどちらも使われていました。家庭では、わざわざ購入して食べることは少ないかもしれません。私は田舎育ちだったので、今頃の休みの日には、毎年家族で山に入ってわらび採りに行ったものでした。独特な苦味があるので、子どもにはおいしい食べ物ではありませんでしたが、漬け物としてわらびを毎日目にしていました。
 1年2組の教室で、「教室はまちがうところだ」という絵本の読み聞かせをしていました。蒔田 晋治(まきた しんじ)さんの有名な詩に絵がつけられ、絵本になって話題になった一冊です。
 子どもの頃、間違うのが怖くて、あるいは笑われるのが怖くて、ほとんど手を上げられなかったという経験のある人は多いのではないでしょうか? そして、みんなの前で手を挙げて発表する時のドキドキする気持ちは、今の1年生の子ども達も経験しているはずです。そんな子ども達を「間違うことを恐れちゃいけない」と励まし、「間違う中で本当のものを見つけていくのだ」、「そうしてみんなで伸びていくのだ」と語りかけていくのがこの本です。
 「手を挙げたら、正しい答えを言わなきゃいけない。」と思い込んでいる子ども達は、きっと大勢いることでしょう。この絵本を通じて、少しでも勇気をもつことにつながればいいなと思いました。(写真中)
 4年生は、理科の時間に様々な植物の観察をしていきます。その一つに、ヘチマを育てて観察記録をつけていく学習があります。今日は、牛乳パックを利用して、ヘチマの種まきを行いました。
 牛乳パックの下半分を切り取り、さらに底の方に水はけのための穴を開けました。外に出て培養土を入れ、先生からヘチマの種をもらってていねいに植えつけ、水やりをして完成です。図書室前の日当たりの良い場所に並べて、今後の成長を観察していく予定です。(写真下)
 ところで、今回植えつけたヘチマの種は、「大長ヘチマ 涼夏(りょうが)」という名前のついた種袋に入っていました。説明には、「つるが旺盛に伸び、夏の日除けなどのグリーンカーテンに最適」と書いてあります。「涼夏」という名前がついている理由が分かりました。
 さらに、「若い果実は食用にできますし、完熟果実は50〜60cmになりスポンジなどに加工でき、化粧水を採取したりと楽しい作物です。」とも書かれています。繊維質を取ってたわしにするのは知っていますが、食用とは…。実際に、この種袋の会社のホームページには、「ヘチマのオイル漬け」なるもののレシピが公開されています。若い実を少し干してから、塩をまぶして瓶に入れ、ヒマワリオイルやオリーブオイルに漬けて作るようです。そのままおつまみにしたり、パスタなどにも重宝すると書かれていますが、味はどうなのでしょうか。

4月26日の給食

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献立名           あんかけ焼きそば
              フルーツヨーグルト
              牛乳

一口メモ

 今日のデザートは、ヨーグルトにみかんや桃、パインの缶詰を混ぜた「フルーツヨーグルト」です。
 ヨーグルトは、牛乳から作られています。ヨーグルトの他にも、チーズや生クリーム、バター、アイスクリームなど、多くの食べ物が牛乳から作られています。ですから、給食には必ず牛乳が出ているので、牛乳を出してくれている牛には感謝しなければなりません。
 そこで、牛にまつわるクイズです。ホルスタイン牛は、いろいろな白黒模様のある牛ですが、必ず白いところが3か所あります。それはどこでしょう?


 答えは、「おでこ」と「足」、「しっぽ」です。この3か所は、共通して白いそうです。牧場などで、ホルスタイン牛を見る機会があったら、チェックしてみてください。

6年生 図工「お気に入りの場所」

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 6年生の図工では、自分のお気に入りの場所を水彩画で描いています。
 子供たちは、体育館や放送室、玄関、富士山が見える廊下や屋上につながる廊下、階段、給食室前、理科室前、図工室、たてわり班活動の掲示板がある廊下など、自分にとってのお気に入りの場所を選びました。そして、視点の高さや見る角度を研究し、画面にどのように描いていくか構図を考えました。
 自分のイメージの色で着色し、だんだん仕上がってきました。集中し、試行錯誤しながら自分らしい表現を見つけようとしている姿が見られました。

委員会紹介集会

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 今日の児童集会は、委員会紹介集会を行いました。
 5、6年生は委員会に所属し、学校のために仕事を行っています。今日は6年生の委員長さんが、自分たちの委員会の仕事内容について紹介をしました。各委員長さんは、堂々と立派に発表しており、どの学年の児童も真剣に話を聞いていました。

4月25日(木) その2

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 1年生は、算数の時間に「5は いくつといくつ」という学習をしています。5の数の合成・分解ができるようにすることを目的とした学習です。この後、同じように6〜10の数についても、それぞれの合成・分解について学んでいきます。これからたし算・ひき算を学習していくうえで、とても大切な概念になります。繰り返し何度も練習して、数の概念を身につけさせることが重要です。いよいよ算数らしくなってきました。
 算数ブロックを5個用意し、表(黄色)と裏(白)の数を調べていきます。そうすると、「5は、1と4」とか「5は、2と3」、「5は、3と2」…のように、合わせて5になる組み合わせが分かってきます。これを算数ブロックの具体物から数字に置き換えて練習していくうちに、頭の中で5という数の合成・分解ができてきます。「1+4=5」や「5−2=3」のようなたし算・ひき算が自然に身についていくというわけです。(写真上)
 算数ブロックは、1,2年生の算数の学習の必需品です。昔は、「算数セット」なるものを各家庭で購入してもらっていました。しかし、それらの多くは一時的に使うものが多いため、ほとんどが学校の備品として買いそろえるようになりました。ただし、算数ブロックだけは個人持ちとし、購入してもらうようにしています。それだけ使用頻度が高く、特に1年生の一年間は、毎時間のように算数ブロックが授業で活躍することになります。
 2年1組の子ども達が、校庭に出てきて植物や虫の観察をしていました。生活科の時間ではなく、国語の授業でした。2年生は、国語の時間に「春がいっぱい」という学習をしています。春を感じる言葉を探し、その言葉を使って簡単な文章を書くことを目的とした学習単元です。
 教科書には、スミレやレンゲソウ、タンポポ、ヨモギなどの絵が載っています。「春だなあ。」と感じるものを探し、カードに絵と言葉で書くことになるのですが、まずは自分の目で実際の花や虫を見てくることが重要です。校庭の周りをみんなで歩いて行くと、次々と花が咲いている植物が目にとまりました。飼育小屋の隣の畑には、白い花がたくさん咲いています。大根の花です。昨年度4年生が大根を育てていました。収穫時期にまだ小さかった大根がそのままになっていたようで、今では見事な花をたくさん咲かせています。
 また、ぺんぺん草やタンポポを見つけた子もいました。担任の先生がタブレットを手に、次々と写真を撮っていました。きっと、教室でカードを書かせる時に、どんな「春」があったかを振り返るために使うのでしょう。(写真中)
 校庭をぐるっと回った後は、最後に中庭にも行きました。やっぱり子ども達の関心は池の中になります。元気よく泳いでいるおたまじゃくしに大はしゃぎでした。せっかく校庭で様々な花を見つけたのですが、カードに書くのはおたまじゃくしが多くなるのかもしれません。
 5年生が視聴覚室に集まり、学年合同で総合の学習をしていました。5年生は、1,2学期の総合の学習の時間を通じて、「米づくりに挑戦しよう」という学習に取り組みます。
 JAから、「バケツ稲作りセット」を人数分送ってもらいました。その中に入っているマニュアルには、バケツで稲を育てるための手順が詳細に書いてあります。また、小さなビニール袋には、種もみが数粒入っていました。「これが稲の種か〜」と、初めて見る種もみに見入っていました。
 先生の指示で種もみの殻を取り除いてみると、中から見慣れたものが出てきたので、さらにびっくりしていました。種もみの中身は「米粒(玄米)」でした。普段食べているお米が稲の「種」であると、初めて知った子がほとんどだったようです。
 今後は、種もみを芽出ししてからバケツ稲として植え付けて育てます。秋にたくさんのお米が収穫できるように、栽培の仕方をしっかり調べて取り組んでいきます。(写真下)

1年生 図工(カラフルこいのぼり)

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 1年生は、図工の時間に「カラフルこいのぼり」を作りました。5月5日のこどもの日にちなんだ題材です。
 こいのぼりは、子ども達の成長を願って飾られているということを知り、一生懸命活動に取り組みました。クレヨンを使って、塗り漏れがないように丁寧に塗ることをめあてとして行いました。
 「どんどんカラフルになっていく!」「手が疲れるくらい頑張って塗れた。」「飾ってもらうのが楽しみだな。」と制作を楽しむ姿が見られました。

4月25日の給食

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献立名           ご飯
              シシャモの磯辺揚げ
              野菜の和風ごま炒め
              和風肉団子スープ
              牛乳

一口メモ

 「シシャモの磯辺揚げ」は、シシャモに青のりをまぶして、衣をつけて油で揚げました。
 シシャモはカルシウムが多く含まれているので、育ち盛りの子ども達にはしっかり食べてもらいたい食材の一つです。給食には、月に1回ぐらいの頻度で出ています。子ども達が楽しんで食べられるように、また苦手な子もおいしく食べられるように、味付けや調理法を変えています。
 クイズです。シシャモは、1尾で牛乳何本分のカルシウムを摂ることができるでしょうか?
(1) 牛乳1/2本分
(2) 牛乳1本分
(3) 牛乳2本分


 答えは、(2)の牛乳1本分です。
 骨を丈夫にするには、カルシウムをしっかり摂って、外で元気よく体を動かすことが大切です。

4月25日(木) その1

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 今朝、体育館で委員会紹介を行う児童集会がありました。集会を始める前に、PTA会長さんからうれしいお知らせがありました。ベルマークの点数がたくさん集まり、新しく一輪車を10台購入することになったというお知らせでした。
 旭町小学校では、昔からPTAの委員さんたちが中心になり、ベルマークを集める活動に取り組んでいます。長年にわたる点数がたまり、子ども達のためにと一輪車を購入していただきました。話を聞いていた子ども達から、思わす歓声がわき上がりました。それほど一輪車は人気の遊び道具です。運動委員会の委員長が代表として受け取り、「大切に使います。」とお礼を伝えました。
 一輪車置き場は、児童昇降口の中にあります。古い一輪車4台を廃棄し、真新しい10台を置きました。大・中・小と大きさはいろいろあります。
 中休みになり、さっそく新しい一輪車を使おうと、子ども達が大勢やって来ました。一輪車で遊べる場所は、体育倉庫脇の広場です。ガードレールの手すりがあり、そこにつかまって練習する子が多いです。やがて手放しで乗れるようになると、電線からツバメが飛び立つように、スイスイと一輪車を操って乗り回すようになります。子どもはすぐに一輪車に乗れるようになるようです。
 引き続き、ベルマークの回収にご協力をお願いいたします。昇降口を入ってすぐの場所にベルマーク入れがあります。種別に入れられるようになっています。

3年生 社会科「わたしたちのまち」郊外学習

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 社会科「わたしたちのまち」の学習で、学校を中心に東西南北の地域の様子について調べる学習をしています。学校のまわりを歩きながら、土地や交通、建物の様子を観察するとともに、今回は妙安寺と地域安全センターへ見学に行きました。
 妙安寺では、本堂の中で住職さんからお話をうかがうことができました。今から400年前の江戸時代に創建されたことや、太鼓をたたいて朝の6時と夕方の5時に時報を鳴らしていることなど、詳しくお話ししていただきました。子供たちは、初めて本堂の中に入り、「こんなにきれいなところが学校の近くにあったなんて!」と、目を輝かせて感動していました。目の前にあるめずらしい道具や天井の飾りについて、たくさん質問に答えていただくことができました。
 地域安全センターでは、光が丘警察の方からお話をうかがいました。交番には赤いランプが付いていますが、地域安全センターには青いランプが付いています。そして、交番には駐在している警察官の方がいますが、地域安全センターには光が丘警察とつながることができるオンラインの設備が装備されているという違いがあります。ドアが閉まっていても、中に人が入ると人感知センサーが働いて、モニターを介して光が丘警察の方と話すことができるのです。子供たちは、施設の使い方を初めて知ってとても驚いていました。
 見学させていただいて、地域についての学びが深まりました。今後、さらに地域の特徴について、学習のまとめをしていきます。

4月24日(水)

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 2年生は、算数の時間に「たし算のしかたを考えよう」という学習をしています。今まで1年生では、1位数+1位数の繰り上がりがある場合のたし算まで学習してきました。2年生になった今回のたし算は、2位数+2位数と数が大きくなるとともに、初めて「筆算」を使った計算の仕方を学習することになります。
 単元の初めに学習したのは、2桁同士のたし算で、繰り上がりのない場合でした。筆算に書き表すとともに、一の位同士と十の位同士をそれぞれたせば答えが出ることを、算数ブロックや数え棒を使って確認しました。そしていよいよ、繰り上がりがある場合の筆算になりました。同じように一の位と十の位を分けて考えると、十の位に「1」繰り上がるということが理解できます。
 今日、それぞれの教室では、繰り上がりのあるたし算の特殊な場合について学んでいました。「28+6」や「3+87」は、2桁と1桁のたし算ですが、それぞれ十の位に繰り上がる場合です。また、筆算に書き表す時に間違えやすい問題でもあります。1桁の数字(6や3)は、筆算にする場合は一の位に書かなければなりません。算数では、一つのやり方を学習すると、同じパターンはできても、必ずつまずきが生じるのが特殊な場合が出てきた時です。一つ一つ、確実に習熟していく必要があります。なお、1,2年生は、担任と学力向上支援講師との2人体制で算数の指導をしています。(写真上)
 私は、大学4年生の時に、中野区の小学校で教育実習を行いました。3年生の学年主任の先生に指導していただき、4週間の実習をしました。最後の日に、算数の研究授業を行いました。この繰り上がりのあるたし算の筆算の授業をしたことを、今でもはっきりと覚えています。
 5年生は、理科の時間に「天気の変化」の学習をしています。この単元では、「天気の変化は、雲の量や動きと関係があること」と「天気の変化は、映像などの気象情報を用いて予想できること」について学んでいきます。
 上空の雲の様子を何回か観測していると、雲がおおよそ西から東へ流れていくことが分かってきます。つまり、天気は西から東に移っていくということが予想できます。そこで便利なのが、気象衛星「ひまわり」からの雲の画像データです。テレビで天気予報を見ていると、たいてい気象衛星からの雲の映像が映ります。時間とともに西から東に移動していく様子がはっきりと分かります。また、雨雲レーダーの画像も同様で、西から東に雨雲が移動してくることが動画で確認できます。(写真中)
 日本の上空を流れるジェット気流によって雲が移動しているわけですが、気圧配置によっては逆に東側から風が来る場合もあります。また、教科書には、「天気に関することわざを調べてみよう」というコラムが載っています。「夕焼けは晴れ」ということわざがありますが、天気が西から東に移動するということから説明がつきます。一方、春と秋に言えることですが、「朝焼けがきれいな日は雨が降る」ということわざもあります。天気が周期的に変わることや、空気中の水分が多いために朝焼けがきれいであるということを表しているのでしょう。
 6年生は、図工の時間に「お気に入りの場所」という水彩画の学習をしています。これまでの学校生活を思い出しながら、校内のお気に入りの場所を見つけて絵に表現していきます。
 今日は、3,4校時に6年2組の授業がありました。校内の様々な廊下に座り込み、絵の具の筆を動かす姿が見られました。理科室や体育館前の廊下…理科や体育の授業で使用した場所は、思い出たっぷりなのでしょう。昇降口…靴箱や一輪車置き場は、いかにも学校らしい絵になるところです。他には、2階の渡り廊下から見える中庭の景色を描いている子ども達がいました。私も「学校で一番好きな場所」と言われたら、校長室以外には中庭を挙げるでしょう。サクラ草の苗を育てたり、池の生き物を見たりするのが楽しいからです。また、いろいろな鳥に出会えるのも中庭です。(今日は、オナガがたくさん飛んできていました。)
 6年生一人一人の絵の完成も楽しみですが、それぞれのその場所に対する思いを聞いてみたいものです。(写真下)

4月24日の給食

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献立名           五目とり飯
              小松菜入り卵焼き
              根菜のごま味噌汁
              牛乳

一口メモ

 今日の味噌汁には、ごまをペースト状にした練りごまを混ぜています。そのため、いつもよりクリーミーで、ごまの味が楽しめる味噌汁になっています。
 ごまは、昔から不老長寿の薬とも言われるほど栄養豊富な食材として知られてきました。一粒はとても小さいですが、その中には栄養がギュッと詰まっています。種は植物の赤ちゃんなので、芽を出して成長するための栄養が種の中に詰まっているわけです。
 ごまは、花の後に「さく果」という実をつけます。一つのさく果の中には、ごまが約160粒入っています。熟すと、さく果がはじけてごまが飛び出してきます。この様子から、「開け、ごま!」という言葉が生まれたそうです。

4月23日(火)

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 4月も残すところあと1週間となりました。もうすぐ5月です。昨年度、旭町保育園から寄贈していただいた兜飾りを主事さんに出していただき、北校舎1階に飾りました。とても大きく、立派な兜飾りです。
 1年生の子ども達に「カブトを見たい子は来てください。」と伝えたら、たくさんの子がやって来ました。大きな兜飾りにびっくりしていたようです。中には、「カブトって、カブトムシのことだと思ったのに…」と言っていた子がいました。しかし、それは間違いではありません。カブトムシの名前の由来は、兜飾りの形からきています。カブトムシの頭の部分が、武士の兜のような形をしていることからその名がついたと言われています。
 端午の節句の時期になると、男の子のいる家庭では、兜や鎧などを携えた五月人形を飾ります。「戦いの道具が飾られるのはなぜ?」と考えるかもしれませんが、そもそも武士にとって兜や鎧は身を守るための道具でした。これらを飾るということは、病気や事故などから子どもを守り、困難に勝ち、さらに丈夫に成長してほしいという願いが込められています。旭町小の子ども達も、すくすくと健康に育ってほしいと思います。(写真上)
 4年2組の教室で、「土曜日の学校」という資料を使った道徳の授業がありました。この資料には、地域の人に昔遊びを教わりながら、礼儀について感じ入る子ども達の様子が書かれています。その内容から、礼儀正しくすることの大切さについて考えさせ、言葉づかいや振る舞いを正し、誰に対しても礼儀正しく接しようとする心情を育てていきます。
 ボランティアの人が昔遊びを教えてくれる「土曜日の学校」に行った3人の話で構成されています。まず、お手玉教室での様子では、始める前にきちんと正座をして、畳に手をついてあいさつをする様子が書いてあります。私が子どもの頃は、必ず親戚の家に行くと、座って両手を前についてあいさつをするように両親から教わったものでした。今はどうでしょう。立ったままあいさつをすることがほとんどで、床に座って手を合わせてあいさつをすることはなくなってしまいました。
 次の話は、ベーゴマ教室でのジミーさんのあいさつのことです。ジミーさんは、「サンキュー」と言って握手をしてきます。外国の人のあいさつについて書かれた内容です。様々な国籍の人に対応したコミュニケーションの大切さを学び取ります。
 最後は、竹とんぼを作る教室での話です。分からないところがあり、小刀を持ったまま近づき、「ねえ、ここ、どうすればいいの。」と聞きました。先生は、「君は、今、2つの失敗をしたよ。」と言い、小刀をしまうことと人に教えてもらう時の話し方について問いただしました。
 礼儀正しさには、様々な内容が含まれています。きちんとあいさつをすることはもちろんですが、目上の人に対する言葉づかいも重要です。(写真中)
 2年生は、生活科の時間に「1年生に学校案内をしよう」という学習をしています。2年生が1年生を連れて学校探検に行き、いろいろな部屋について説明をしてあげる学習です。まずは、2年生自身が学校の部屋について、その場所と役割を調べておく必要があります。
 2年2組の子ども達が、ワークシートに書かれている校内の部屋の説明を考えていました。教室に入ったら、「事務室って、どこにあるの?」と聞いてくる子がいました。「(おい、おい…)みんなの教室の隣の部屋が事務室だよ。」と教えてあげました。よくよく考えてみれば、1年生から2年生になったばかりの子ども達です。2組の子ども達は、1階から2階の教室になったものの、どこにどんな部屋があるのかは、まだよく知り得ていないことが分かりました。
 もしかして、校長室の場所も知らない子が多いのでは…と思い、担任の先生に断って校長室に子ども達を連れてきてみました。校長室にこんなにたくさんの子ども達を入れたのは、久し振りのことです。まず、天井近くに並んでいる歴代の校長の写真について説明しました。また、ソファーはお客さんと話をしたり、会議をしたりする時に使うことを教えてあげました。
 と話をしているうちに、子ども達はいろいろなものに目が行ったようです。「お花がたくさんある。」「リラックマがたくさんおいてある。」「犬のカレンダーがある。」と、メモをしていました。学校探検で1年生を連れてきて、校長室をどのように説明するのか、とても楽しみになりました。
 机の上に置いてあったタンブラーが気になった子がいて、のぞき込みながら「これ、ビール?」と聞いてきました。お茶です。(写真下)

4月23日の給食

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献立名           ルーローハン
              五目さっぱりスープ
              米粉のにんじんケーキ
              牛乳

一口メモ

 今日のデザートでは、すりおろしのにんじんが入ったケーキを作りました。米粉を使っているので、モチモチとした食感が楽しめます。
 にんじんは、給食には欠かせない野菜の一つです。給食でにんじんを使わない日は、年に1〜2回ほどしかありません。なぜそんなににんじんを使っているのでしょうか?
 にんじんはカロテンが豊富で、根を食べる野菜の中では、珍しく緑黄色野菜に含まれます。オレンジ色の色素のカロテンの量は、緑黄色野菜の中でもトップクラスです。給食は、でき上ってから食べるまで少し時間があるので、彩りが暗くなりがちです。しかし、にんじんは時間が経っても変色しない鮮やかなオレンジ色であり、給食全体を彩りよくしてくれます。

4月22日(月) その2

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 6年生の各クラスで、全国学力・学習状況調査の「児童生徒質問調査」がありました。全国の全ての学校において、今年から端末を活用したオンライン方式により実施することになっています。つまり、各自のタブレットから選択肢をクリックして送信するというやり方になりました。
 1校時は2組、5校時に1組の子ども達が実施しました。この調査は、子ども達の学校や家庭での勉強や生活の様子について尋ねる内容になっています。全部で63項目の質問があるので、かなり詳細なとろまで調べます。(写真上)
 例えば…「朝食を毎日食べている」、「毎日同じくらいの時刻に寝ている(起きている)」といった生活習慣に関する設問があります。また、1日あたりのゲームをしている時間やスマートフォンなどでSNSや動画視聴をしている時間を調べる項目もあります。また、日頃の学習時間や読書をしている時間、どれくらいの本が家にあるかを問う内容もあります。文科省のホームページから全ての質問内容を見ることができるので、関心のある方はぜひご覧ください。
 先週行った国語と算数の採点結果とともに、質問調査で回答した内容の分析も後日公開されます。毎年の傾向としては、「朝食を毎日しっかり食べている子ほど学力が高い」とか「本や新聞をよく読んでいる子ほど学力が高い」という結果が出ています。さらに、言わずもがな「ゲームをしている時間が長い子ほど…」という分析も出されています。
 1年生は、算数の時間に「なかまづくりと かず」という学習をしています。最初に、「おなじかずの なかまをさがそう」という小単元があり、数量と数字を対応させることを学習していきます。教科書の絵から数えた「〇個」という数詞に対して、数字の1〜5を対応させていきます。大人にとっては当たり前に思うかもしれませんが、これから様々に学習していく数の概念として、子どもにしっかり指導する必要があります。また、1〜5について最初に学習し、6〜10は後で行うことになっています。
 1組では、1〜5の数字の書き方を練習していました。絵を見て、数えた数字を教科書に書き込んでいきました。「5」は、書き順が大切です。1画目と2画目を間違える場合が多く、1年生のこの時期にしっかり身につけておくことが欠かせません。今後、学習していくうちに出てくる「+」や「÷」なども、教科書には書き順が必ず示されています。(写真中)
 4年生は、国語の時間に「白いぼうし」という物語文の学習をしています。この物語は、昭和49年の教科書から採用されているというので、もう半世紀もの間親しまれてきたことになります。最初の3年間は5年生の教科書で扱われ、昭和52年版から4年生の教科書に移りました。
 今年から教科書がリニューアルされました。「白いぼうし」の本文はもちろん変わりませんが、挿絵が変更になっています。この物語は、あまん きみこ さんが著した「車の色は空の色」にあるお話の一つです。「これは、レモンのにおいですか。」という印象的なフレーズで始まるファンタジーな物語です。運転手の松井さんが白いぼうしの中から逃がしてしまったちょうちょと、タクシーに乗ってきた女の子との関係は…。読み進めていくうちに「あぁ、なるほど」と気がつくのですが、意外と説明してあげないとどういうことか理解できない子が多いものです。こういう物語のおもしろさ、不思議な世界にはまる子が増えてほしいものです。
 ところで、今回変更になった挿絵を担当したのは、柿崎サラさんというイラストレーターです。物語教材では、教科書に載せるイラストも重要な位置を占めます。10ページの物語の中に、ほとんどのページにイラストが入っています。どれもとても淡くきれいなイラストです。夏みかん、白い帽子と松井さんの足元、後部座席に座る女の子、虫取り網を手にした男の子、空色のタクシー、バックミラー・・・そして最後のページには、たくさんのたんぽぽの上を舞うちょうちょのイラストが描かれています。そして、この挿絵が一番大きく描かれているのがまた印象的です。(写真下)
 教科書会社のホームページをたどると、柿崎サラさんの言葉が載っています。「『白いぼうし』は思い出の色」というタイトルで書かれています。挿絵の依頼を受けて、子どもの頃にこの物語を勉強した思い出が蘇ってきたことが記されています。そして、「『思い出』のような色合いがこの物語に合うのではないかと思い、淡いピンクや水色の中に、はっきりした赤や紺色を入れて表現しました。」と書いてあります。さすが、プロのイラストレーターです。そう言われて挿絵に注目すると、「白いぼうし」のファンタジーな世界が、一層すばらしいものに感じられてきます。

4月22日の給食

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献立名           ご飯
              サワラの西京焼き
              野菜のじゃこ炒め
              のっぺい汁
              牛乳

一口メモ

 サワラは、漢字で書くと「魚」へんに「春」と書きます。関西では、サワラが水揚げされると春になるということで、「春告げ魚」とも呼ばれています。
 では、サワラの名前の由来は、次のうちのどれでしょう?
(1) 昔は沢で獲れた魚だから
(2) 細い魚だから
(3) 触るとすぐに傷むので、触らない魚という意味で


 答えは、(2)の細い魚だからです。サワラは細長い形をしていて、「狭い腹」という意味から「サワラ」と呼ばれるようになったそうです。身が柔らかく、とてもおいしい魚です。
 サワラは、成長するにしたがって名前が変わっていく「出世魚」です。大きくなるにつれ、「サゴシ」から「サワラ」と呼び名が変わります。出世魚は縁起物とされていて、おめでたい日の食事によく登場します。

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5/22 クラブ
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5/23 定期健康診断終
グリンピースさやむき(2)
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