7月10日の給食○スタミナ丼 ○ワンタンスープ ○牛乳 「スタミナ丼」の「スタミナ」は、英語で「元気」を意味する言葉です。 今日は、豚肉と、にんにく、しょうが、たまねぎ、たけのこ、にんじん、ピーマン、を使って作りました。食欲が出るように、ピリッと辛い味付けにして、かおり良く仕上げました。 豚肉は、ビタミンB1が豊富です。ビタミンB1は疲労回復の効果があり、疲れた体をいやしてくれます。 暑くて、じめじめした日が続き、夏バテしやすい時期です。 一日3回の食事をしっかり食べて、スタミナをつけ、毎日元気にすごしてくださいね。 7月9日の給食○冷やしきつねうどん ○ちくわのいそべ揚げ ○蒸しとうもろこし ○牛乳 7月になり、練馬区の畑でも、ひげの先が茶色くしおれ、まるまるとふくらんだとうもろこしが収穫の時期を迎えています。採れたてのとうもろこしは、とても甘くておいしいですね。 今日は、そんな練馬区産のとうもろこしを、2年生が皮むきをしてくれました。皮の様子や、ひげの部分をよく観察しながら、1本1本、がんばってむきました。それを給食室で切り分け、蒸したものが、今日のとうもろこしです。 この時期ならではの旬の味をよく味わって食べてくださいね。 トウモロコシの皮むき体験 2年 生活始めに栄養士の先生が、葉や茎、実がついている大きなトウモロコシを持ってきて、見せてくれました。見たことあるという人が多かったですが、その大きさに驚いていました。その後、トウモロコシクイズを行いました。 「トウモロコシのひげの数で何がわかるでしょうか」 A.ねんれい B.みのかず C.あまさ 答えは、子どもたちに聞いてみてください。 そして、いよいよ皮むきです。皮を何枚もとっていって黄色いおいしそうなトウモロコシが見えた時には歓声が上がっていました。とても上手にむいていました。 7月8日の給食○ツナカレートースト ○小松菜ときのこのガーリック ソテー ○ラタトゥユスープ ○牛乳 南フランスが発祥のラタトゥユは、野菜を煮込んで作るトマトベースの料理です。 ズッキーニや玉ねぎ、なすなどの数種類の野菜を、スライスしてトマトや、香草と一緒にオリーブオイルで炒め煮にし、塩こしょうで味付けした料理です。 フランス語で「トゥイエ(touiller)」は「混ぜる」という意味があるそうで、かき混ぜながら炒め煮にしていくのがラタトゥイユです。 今日は、夏の野菜がたっぷり食べられるラタトゥユのスープです。 7月5日の給食○夏ちらし ○みそどれサラダ ○天の川汁 ○お星様ゼリー ○牛乳 7月7日は、七夕ですね。今日は、七夕にちなんだ料理を出しました。 夏ちらしには夏が旬の枝豆を使っています。枝豆の鮮やかな黄みどり色、卵の黄色、えびのピンク色など、見た目にもきれいなちらし寿司です。 天の川汁は、そうめんを天の川に、にんじんを短冊に見立てて作りました。そして、星の形をしたかまぼこが入っています。探してみてください。 給食を食べて、七夕や夏の気分を味わってください。 音楽集会 全校始めに音楽委員会の皆さんが、楽器の音のクイズを行いました。三択でしたが、多くの人がどの楽器か当てていました。 その後、音楽委員さんの演奏に合わせて、エーデルワイスを歌いました。音楽の先生が、エーデルワイスの花をプロジェクターで見せてくれ、「エーデルワイスの花のようにかわいらしいきれいな声で」と話しました。その通り、きれいな声で歌えていて素敵でした。後半は、英語でみんなで歌いました。こちらも上手に歌えていました。 7月4日の給食○タコライス ○グルクンの竜田揚げ ○もずくのスープ ○牛乳 今日は、沖縄料理の献立です。沖縄グルメの代表「タコライス」は、「タコ(タコス)」+「ライス」という名前があらわしているように、タコスの具材をご飯の上にのせた料理です。そもそも、メキシコ料理である「タコス」とは、少しピリ辛な味わいが特徴です。 グルクンは、沖縄県の県魚です。通常生きているときは全体的に青緑色をしていますが、水揚げされて死んだ時や、休息時や釣り上げられて興奮している時には赤みがかった体色に変わる特徴も持っています。 そして沖縄は、もずくの全国一の産地です。沖縄のもずく生産は、全国シェアの約9割以上を占めているそうです。 7月3日の給食○豆腐のうま煮丼 ○もやしのピリ辛炒め ○冷凍みかん ○牛乳 豆腐は、「畑のお肉」と言われる大豆から作られ、その栄養のほとんどが入っているため、栄養たっぷりの食品です。 今日は豆腐の作り方を紹介します。まず、水につけて柔らかくした大豆をドロドロになるまですりつぶし、こがさないように煮てから、布などでこして、しぼります。このしぼり汁が、「豆乳」です。ちなみに残ったかすが、「おから」です。 次に、豆乳を温めます。温めた豆乳に、にがりなどの凝固剤を入れると豆乳が固まり始めるので、豆腐箱に流しいれ、おもりを乗せて水を切ります。 これで豆腐の出来上がりです。豆乳から作るともっと簡単にできるそうです。ぜひ挑戦してみてください。 7月2日の給食○じゃこいり菜めし ○お好みバーグ 〇生揚げと野菜のみそ汁 ○牛乳 お好みバーグはお好み焼きの具材で作るハンバーグです。 お好み焼きは、だしで溶いた小麦粉の生地に、細かく切ったキャベツや肉、イカなどを入れ、鉄板で平たく両面を焼いたもので、たこ焼きと並んで、なにわのコナモン(粉食)文化を代表する料理です。 そんなお好み焼きの味を目指して、刻んだキャベツをお肉に加えて具材にし、混ぜてハンバーグ型にして焼いて、青のりとかつお節とソースをかけました。 水泳指導 6年水泳指導 4年しかし、水の抵抗があるにも関わらず、水しぶきを上げながら一生懸命に踊っていました。あっという間に水に慣れたようです。 わたしたちの暮らしを支える政治 6年 社会人手不足、介護問題、年金・・・・。 少し考えただけでも、たくさんの問題があることがわかりました。ではそれらに対してどうしたらよいだろうか、と考えたときに「政治」ということが出てきます。 友達の発表をしっかり聞いたり、時には拍手をして認め合ったりする姿は、さすが6年生でした。 今、ちょうど東京都知事選挙が行われています。政治について考えてみましょう。 全校朝会(体育館)その後、アクアスロンで優秀な成績を収めた児童の表彰がありました。がんばりましたね。 最後に、生活指導の先生から、相談室の使い方についてお話がありました。 集会委員会集会 その2ストップモーションをしている人たちもとても上手でした。 集会委員会集会 その1最初のポーズと、次のポーズで違いを見つけます。 写真で見るとわかるのですが、その場では全く気づきませんでした。 しかし、子どもたちは「あっ!わかった!」と言っていた人がたくさんいました。 米作りについて 5年 社会農薬散布の機械を背負わせてもらった時には、その重さに驚いていました。 7月1日の給食○きなこ揚げパン 〇肉団子入り中華スープ ○バンバンジー サラダ ○牛乳 きょうの揚げパンはきなこ味です。きなこは大豆を炒って皮をむき、挽いて粉にした食品です。 大豆をほぼ丸ごと使っているので、きなこの栄養は、良質なたんぱく質を多く含み、畑のお肉といわれる大豆の栄養そのままです。脂質、糖質をバランスよく含み、ビタミンやミネラルも豊富で、食物繊維も多く含んでいます。 餅にまぶして食べるほか、お菓子に加工されたり、牛乳やヨーグルトなどの乳製品に混ぜて食べたりなど、いろいろな場面で使われています。 6月28日の給食○奄美の鶏飯 ○キャベツのおかかあえ ○さつまいももち ○牛乳 鶏飯は、鹿児島の奄美大島の郷土料理です。ご飯の上に、錦糸卵・鶏のササミ・椎茸・ねぎ・海苔・パパイヤの漬け物・紅しょうが・タンカンの皮を細かくした薬味などをのせて、熱々の鶏ダシスープをかけて食べる料理です。 給食では、鶏肉や、炒り卵、ネギ、漬け物などを混ぜたご飯と、ダシスープを作りました。大皿に入れたご飯を、ダシスープの中に入れて食べてみてください。 お茶漬けのようにさらさらと食べられるので、食欲のない暑い時期にぴったりです。 デザートも鹿児島県の郷土料理であるさつまいももちです。鹿児島県は、さつまいもの生産量が全国1位です。 6月27日の給食○ごはん ○いかの かりんとう あげ ○生揚げと野菜のみそ汁 ○くだもの(小玉すいか) ○牛乳 いかのかりんとうあげは、細く切ったいかを”かりんとう”と言うお菓子に似せて茶色く揚げた料理です。 かりんとうは、小麦粉に砂糖を加えて練ってから棒状にして油で揚げ、さらに黒砂糖の蜜をからめて乾燥させたお菓子です。 今日の いかのかりんとうあげは、いかに下味を付けて、でん粉の衣をつけて油で揚げ、しょうゆを使ったタレをからめました。 6月26日の給食○豆腐と豚肉のあんかけ丼 ○ワンタンスープ ○牛乳 豚肉の栄養的な特徴はビタミンB1が多いことです。牛肉と比べて、豚肉は約10倍のビタミンB1が多く含まれています。 ビタミンB1は不足すると、細胞内のエネルギー代謝が低下し、疲労を感じます。体内のエネルギーが不足すると、不安になったり、集中力の低下を招くこともあります。 ビタミンB1は人の体内で作ることも貯めることもできないため、毎日の食事から摂取しなければなりません。 豚肉を食べて、ビタミンB1を摂取すると、エネルギー代謝をスムーズに行えるため、心身ともに健康な状態を保てるのです。 |
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