令和7年(2025年)、新しい年を迎えました。 謹んで新春のお慶びを申し上げます。 本年も、よろしくお願いいたします。

2学期の授業 算数科 単元名「円の面積を求めよう」6年2組

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※10月7日(月)に実施しました。

 本時の目標は円のおおよその面積を求めることができるようにすることです。
 はじめに児童は、大型テレビでMサイズ、直径24センチメートルの3人前のピザと、Lサイズ、直径34センチメートル 6人前のピザの映像を見て、何が2倍なのかを考えます。面積が2倍になっているからと見当を付けました。
 既習学習では、円については、円周率は3.14であること、円周は、直径かける円周率であることを知っていることを確認します。そして、面積については、正方形、長方形(縦て×横)台形((上底+下底)÷2)、平行四辺形(底辺×高さ)について既習事項であることを確認しました。では、円にないものは?「角」と「頂点」と、本時の目標に向かって知っていることを共有しました。
 本時の問題です。
まず、半径10センチメートルの円の面積の見当を付けます。1辺10センチメートルの正方
形のおよそ何倍になるかを考えましょう
指導者は日頃、どの授業でも指導の個別化を意識した学習形態を工夫しています。グループというのは、自分が学習しやすいグループを選択させます。4人で考えるグループもあれば、一人で黙々と考える方が学習しやすい児童は一人で考えます。
・半径10センチメートルということは、直径は20センチメートル。四角形は、角があるから、円の面積より多い。(はみ出す)つまり2倍以上4倍未満・・おそらく3.5倍ぐらいではないか?
・正方形を4つ置いて円と重ねるとはみ出る。だから、4倍より面積は小さい。
・正方形を2つ円の上に重ねると半円からはみ出す。はみ出した部分を下の半円に足すことができる。つまり2倍以上。
なんとなく・・・2倍以上4倍以下であることはどの児童も理解できました。
 そこであるグループは、正方形を切って円の中に詰め込んでみました。すると正方形が3つ分円の中に入ることが明確に分かりました。つまり、3倍より大きいということです。これは新しい発見です!!!
 さあ、まとめに入ります。正方形のおよそ何倍の面積かというと、全員の児童が協働的に学んだことにより、3倍以上であることが分かりました。本時の問題に対しては、正方形の面積×3 つまり 10×10×3=300 およそ300平方センチメートル ぐらいです。
 この続きが楽しみです。円の面積は半径×半径×3より大きいことが分かり、児童は学びを得て明日の授業に向かいます。
 このように、3・14を出すために既習事項を使って思考力を働かせて積み重ねていく・・・それが算数科の学習の面白いところです。





橋戸小フェス2024(6 お楽しみ抽選会〜王様じゃんけん!)

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抽選会の仕切りは、青年リーダーさんたち。ジュニアリーダーの講習会に通う5・6年生もお手伝いに加わっていました。
こうやってみんなの前に立ち、ここで味わう緊張感、大事な経験になりますね。

誰が賞品をゲットしたのでしょう…、番号が読み上げられるたびに、歓声と落胆の声が聞こえてきましたが…。

抽選を知らずに帰ってしまったのか、一つだけ名乗り出ない番号がありました。
残る一つを巡って、急遽「王様じゃんけん大会」。
賞品って、うれしいものなのですね〜。

と、こんな感じであっという間の2時間余りでした。
企画、打ち合わせ、準備、運営、片付けまで、たくさんの皆様に関わっていただきました。
改めて、地域の力の大きさを感じます。
ありがとうございました!
今後とも、ご支援方よろしくお願いいたします。

橋戸小フェス2024(5 橋戸子供太鼓 お楽しみ抽選会)

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開会のタイミングで素敵な音を響かせてくれた「橋戸子供太鼓」の子供たち、オープニングだけでなく、何度か太鼓を披露してくれました。
また、途中では「和太鼓体験」の時間もあり、初めてバチをもつ子なども楽しんでいたように思います。
橋戸町会のご尽力で、新しい和太鼓が数張増えたようですね。

フェスに来る子供たちののもう一つのお楽しみは・・・抽選会!
特賞はでっかい「お菓子の詰め合わせ」、1等賞以下もたくさんの菓子袋が並び、目を輝かせる子も…。

橋戸小フェス2024(4 キックターゲット 剣道入門 お楽しみ卓球コーナー)

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次は体育館の3か所を紹介します。

少年サッカー(フットサル)チームが担当するエリアでは、ミニゴールにシュートするコーナーが用意されていました。テレビ番組でも流行った「キックターゲット」風になっていたのでしょうか?

剣道の皆さんと卓球部のコーナーは、毎年恒例ですね。
面の上の紙風船を割る「剣道体験」。
たくさんの卓球台を用意し、子供たちの実力に応じた体験を楽しめる「卓球体験」。
それぞれ、楽しみにしてきたリピーターのような子供たちがたくさんいたことと思います。

橋戸小フェス2024(3 ストラックアウト 障害物リレー 輪投げ)

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野球に関するもう1か所は「ストラックアウト」。上手に投げられたでしょうか???

バレーの皆さんのご協力で運営されたのが「障害物リレー」。平均台渡りから始まり、様々な課題を乗り越え、ゴールを目指します。何度もチャレンジする子が多いように感じます。

「輪投げ」のコーナーは、PTAの皆様の運営。幅広い年齢層の子供たちが並びました。ボランティアのご協力、ありがとうございます。

橋戸小フェス2024(2 フライキャッチ&バッティングマシン)

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少年野球チームが担当するエリアには、いくつかのコーナーが用意されています。
今年は、フライキャッチが2か所になり、「大谷グローブでキャッチ」というコーナーもありました。

野球チームに所属する子供たちも、手伝っていましたね。

橋戸小フェス2024(1 スーパーボールすくい)

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快晴の文化の日、「橋戸小フェス2024」が開催されました。
学校応援団・学校施設開放委員会・施設開放利用団体・青少年委員会・PTAなど、橋戸小学校と本校の子供の健全育成に関わる様々な団体や組織のご協力で、楽しい催しが開かれました。
関係する皆様に、心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。

校庭と体育館に、たくさんの遊びのお店が開かれました。
写真で紹介します。
まずは、スーパーボールすくい。
受付は、青年リーダーを務める本校の卒業生たちが担当してくれました。

橋戸の田んぼ(11月5日 稲刈りから半月…)

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保存会の皆様のお力添えで刈り取りまで済ませた田んぼに、久しぶりに下りてみました。
刈り取りが先月の16日ですから、もう半月以上経過したことになります。
影が長くなり、ひっそりと静まっている…そんな印象でした。
この土が、来年の稲の成長の土台となるのですね。
そんな思いで、冬の間も見守っていこうと思います。

関わってくださった地域の皆様に、改めて感謝申し上げます。
「ありがとうございました!」

橋戸小フェス2024〜やってるよ!

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今、開会を告げる太鼓の音が響き始めたところです。
昨夕の雨が心配されましたが、予定通り「橋戸小フェス2024」開催します。
午前中11時頃まで、好天のもと、お楽しみください!!

2学期の授業 国語科 1年1組 単元名「おはなしをたのしもう」教材名「やくそく」

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※9月24日(火)に実施しました。

 単元全体を通して以下に示した4つの内容を身に付かせていきます。
・場面の様子や登場人物の行動など、お話の内容の大体をとらえることができる。
・文の中で、主語と述語の関係に気付くことができる。
・話のまとまりや言葉の響きなどに気を付けて音読することができる。
・場面の様子に着目して、登場人物の行動を具体的に想像することができる。
 本時は、2匹の「あおむし」の会話と行動を自分の経験と結び付けて、想像を広げながら読むことが目標です。この学習は、次の時間の音読発表会につなげていきます。つまり、気持ちの想像を膨らませて読み、音読表現に生かしいくことがねらいです。
 まず、緑の青虫とピンクの青虫の会話を確認するために、それぞれの会話を色分けします。色分けしながら、児童は2匹の青虫が口論していることに気付きます。
次に、口論している様子を想像してこの後どんなお話になりそうか、お話の続きを考えさせ、気持ちや行動を想像して自分が考えた言葉をワークシートに書きました。児童は、2匹が口論している様子をいろいろな言葉で表現しました。そして、友達がどんなことを考えたかを知るために、「お散歩タイム」で見回ります。
 さあ、発表です。
緑:「最初に食べたのは僕だよ。」
ピンク:「私だってずっと食べてたもん!!!」
緑:「僕の方が先にいたんだよ。」
ピンク:「私の方が先にいたよ!」
緑:「これは僕の木だから食べないで!」
ピンク:「だめだめ 私の葉っぱなんだから。」
児童は、同じ内容でも少しずつ違う表現でお話の続きを考えていました。
 最後に、ペアで音読の練習をしました。今日の学習を経て、児童は2匹の青虫の気持ちの想像が広がり、強さや声の出し方、言い方を工夫して表現していました。
 このようにお話を通して登場人物(今日は2匹の青虫)の心情理解につなげる活動を工夫することで児童の言語力、表現力を育てていきます。

2学期の授業 3年1組 体育科保健領域 単元名「けんこうな生活」

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※9月24日(火)に実施しました。

 小学校の体育科 保健領域は、健康・安全に関する包括的な内容について3年生から学習します。学習する内容は「健康な生活」「体の発育・発達」「心の健康」「けがの防止」「病気の予防」の5つがあります。
 本時は「けんこうな生活」について、毎日を健康に過ごすためには、体の清潔を保つことなどが必要であることを理解することをねらいとした授業です。
 はじめに、日々の生活の中で清潔にするために何をしているかを振り返らせます。児童は、毎日下着を変えていること、食事の前は必ず石鹸で手を洗っていること、歯磨きをしていること、ハンカチを持参していること、手や足の爪を切ることなど日常生活で習慣になっていることを振り返ります。
 では、なぜ清潔にするためにこのような習慣を続けるのでしょうか?児童は、ばい菌で病気になりやすくなる、手を洗わないでご飯を食べるとその後おなかが痛くなる、歯を磨かないのは気持ちが悪い など、清潔にする必要性について日常生活から体験したことなどを発表します。
 ここで、菌の実験の映像を見せます。水道水だけで手を洗った場合と石鹸を付けて手を洗った場合については、水だけで手を洗った場合、手のひらにまだまだ汚れが付いているけれども、石鹸で洗った手にはほとんど菌はありませんでした。また、特殊な薬を付けた実験では、きれいに見える手も、手首や爪に汚れが付いていることが分かりました。
 この実験映像を通して、菌はとても小さいので、きれいに見えても石鹸で手首や指と指の間、爪など丁寧に洗うことが大切であることに納得しておりました。
 次に、下着やTシャツ、靴下を毎日取り替える理由について、教科書の写真で、一日使用して放置した下着やTシャツ、靴下の汚れを見て考えさせます。児童は、取り替えないと臭くなる、菌が繁殖して汚くなり、体に良くない と、学習したことを生かした発言をします。
 その次にお菓子を食べる前に手を洗った映像を見て、なぜ、家で手を洗ったのに、再び手を洗ったのかを考えさせました。ドアノブなどから菌が付いているかもしれないこと、きれいに見えても手は汚れていること、体に菌入れないためにも手を洗ってから食べることが必要であることなど健康に過ごすために必要だと考えたことを発言しました。
 最後に健康に過ごすためには、前時までに学習した休養、睡眠、栄養に加えて清潔を保つことが大切であることをまとめました。このように、小学校段階の保健領域では、これからの自分の生活に生かしていくために 健康な生活をしていくための基礎を学びます。

2学期の授業 算数科 4年生 単元名「わり算のひっ算」

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※9月12日(木)実施の授業です。
本時のねらいは、3位数÷2位数=2位数 の筆算の仕方を理解して計算することです。
まず、いくつか前時間の復習をしました。
 例えば317÷32について、「大体の検討を付ける」と、指導者はヒントを与えます。317はだいたい320ぐらい。32はおおよそ30 として考えたり、32を10倍にすると320になるから10より少ないから商は9になりそうと予想を立てたり・・・など。(画像1−1)
 文章題でも復習します。
140枚の紙を16枚ずつ分けると一人当たり何枚で、あまりは何枚ですか?大体の見当を付けると16はだいたい20。140÷20は、14÷2だから、7人以上に分けられることを予想して、筆算します。(画像1−2)

さて、いよいよ今日の問題です。
色紙が345枚あります。この色紙を21人で同じ数ずつ分けると、一人分は何枚になって何枚余りますか?
前日までの問題より何のレベルが上がっているかを考えさせます。前日まで商が1の位に立っていたのですが、今日の問題は、さあ、どうでしょうか・・・。
児童は、検討を付けたり、図や絵を使って考えます。100の束を3個、10の束を4個、1の束を5個ということは、100の束を10に分けて10の束を34個と考えます。割る数が34より小さい数ですから、商は10の位に立つことが分かりました。
 筆算すると、商が2桁になることが分かります。(画像1−3)

 最後に今日の学習もまとめをします。数をよく見て商を立てる位が1の位なのか10の位なのかに気を付けることと、このような計算をするときには大体の見当を付けてから計算すると間違えが少ないことを理解しました。
 このように算数の学習は復習をしながら毎日積み重ねることを継続していきます。ご家庭でも復習をしてくださるとより一層力が付いていく教科でもあります。

2学期の授業 国語科 1年2組 単元名 うみのいきもののかくれかたをクイズにしよう 教材名「うみのかくれんぼ」

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※9月17日(火)に実施しました。

 単元全体を通しての目標は
・文の中の主語と述語に気付くことができる。
・事柄の順序などを考えながら内容の大体を捉えることができる
・文章の中の重要な語や文を考えて選び出すことができる
・言葉がもつよさを感じるとともに、思いや考えを伝え合おうとする態度を育てる ことです。
 本時は8時間扱いの6時間目で、「うみのかくれんぼ」の「もくずいしょい」の隠れ方を読んで分かったことをクイズにする授業でした。
 まず、動画を見て、「もくずいしょい」は、教科書で説明している「岩の近く」に隠れていること、「はさみで海藻などを小さく切る」様子、「海藻などを体に付けている」様子と対比させ児童は、「なるほど教科書の文に書いてある通り」と確認します。
 次に、前の時間まで行ってきたことと同じように、「もくずいしょい」の説明に対して「生き物の名前」「隠れている場所」「体の特徴」「隠れ方」を色分けしていきます。この活動を通して、説明の順序が同じであることに気付きます。
 ただし、他の生き物と違う表現がいくつかあります。児童は、○○が、と、「が」があると生き物の名前であることを学びましたが、□◇◇(かにのなかまの)の○○(もずくいしょい)が、と表現されていること、「隠れ方」の表現についても他の生き物は「かくれます」という表現ですが、「もずくいしょい」はへんしんするのです。と示されています。この言葉の持つ良さや面白さに気付かせるために指導者は児童と対話をします。
 そして、児童は「もずくいしょい」に関するクイズを作っていきます。「なにがかくれていますか?」「どのようにかくれていますか?」のように。
 指導者は児童と対話をしながら児童から言葉を引き出し応用していきます。名前を聞くときは「何が」と聞きます。場所について聞きたいときは、「どこに」という言葉を使います。隠れ方を聞きたいときは「どのように隠れているのでしょう」と聞きます。
体の特徴をクイズにするときは、「どうしてそのように隠れることができる?」と聞きます。
 教師とより良い対話をしながら問と答えを自分で作る力を付けていく授業でした。つぎの時間は、図鑑などから他の生き物についてクイズを作ります。このようにして学習を身近な日常生活に生かしていきます。

2学期の授業 道徳科教材名「手品師」【内容項目】A正直、誠実 【主題】自分の心に誠実に

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本時の目標は、大舞台での活躍と子どもと交わした約束との間で心が揺れる手品師の姿を通して「誠実に生きる」とはどういうことかを考えさせ、自分自身に誠実に生き、明るい心で過ごそうとする心情を育てることです。
 ねらいとする内容項目に迫っていくために、まず、事前に児童が「誠実」とは,どのように捉えているかをテレビに映しました。児童は「優しい」「真面目」「正直」「嘘をつかない」のように考えていたので、改めて誠実という言葉の意味を押えました。
 さて、教師による教材の朗読を聞き、お話の内容を理解します。道徳科の学習とは、教材理解、心情理解で終わることなく、教材を通して答えが一つではないものについて考え、議論し、児童がより良い生き方を選択していけるようにしていくための時間です。
 「皆さんが手品師だったらどちらを選択しますか?」売れない手品師が、お父さんが亡くなってさみしい思いをしている男の子との約束を守ることと、夢の大劇場に立つことの選択です。
 児童もどちらの気持ちも分かります。どちらの選択もあります。
・男の子との約束を果たす。約束したことだから人間として守りたい。
・約束を破ったら男の子が傷つくし、自分も心残りになる。お金より気持ちが大事。
・大劇場は人生を変えるチャンス。だから大劇場を選ぶ。
・自分の生活のことがあるから大劇場を選ぶ。
・「明日は行けない」と、男の子にメモを残して大劇場に行けばよいのでは・・・。
と、考えます。
 「お話の中で手品師は、男の子との約束を選びました。なぜ手品師は男の子との約束を選んだのでしょうか」
・「きっと来る」と信じている男の子につらい思いをさせたくなかった。
・お父さんもお母さんもいないのにもっと悲しい思いをさせたらだめだ。
・男の子に元気になってほしい。
児童は考え続けます。
 最後に「お話を通してどんな風に生きていきたいと考えましたか?」という問いに対して
・自己中心的ではなく、困っている人を助けたい。
・約束を破らない。
・人に優しくする。
・してもらったことに感謝する。
・自分自身の夢をぢ時にしたい。
このように教材を通して自分事として考え続ける、それが道徳科の授業です。年間35時間を必ず教材を通して自分事として考え続けることにより、人間としての弱さがあることも認め、心が強く優しい人格を形成していく時間です。

大泉東地区祭2(10/27 大泉小)

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ここの地区祭で恒例のようになった「ミニSL」ですが、これは前回の橋戸小会場の時に始められ、以後毎年のように続いています。
子供だけでなく、大人も楽しみにしている方が多いと聞きます。

橋戸小から出品した児童の作品は、このように展示されていました。

大泉東地区祭(10/27)

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この前の日曜日、大泉東地区祭が、久しぶりに感じた強い日差しのもと、大泉小を会場に行われました。
この「地域のお祭り」は、青少年育成委員会を中心に、町会や関係する団体・機関が連携・協力し、行われます。
衆議院選挙の投票日と重なったため、体育館を使うことができません。
校庭の出店と玄関前に児童・生徒絵画展示の限定しての開催となりましたが、たくさんの児童・保護者、地域の皆様が会場に足を運び、楽しんでおられました。、

全校朝会 10月28日(月)校長先生のお話

 災害はいつ起こるか分かりません。皆さんの一日の生活のうち1/6が学校で過ごす時間、5/6が一人で過ごしたり家族と過ごしたり寝たり友達と過ごしたりしている時間と言われています。もし、学校以外で過ごしている時間に大きな災害が起こったらどんな行動をとるでしょうか・・・。
 校長先生は、先週の木曜日と金曜日に徳島県で全国の校長先生の集まりに行って勉強してきました。子供たちの安全を守るお話の中で、実際に津波にあった話、不審者が入って困った話を学聞きながら、子供たちだけの時間に災害があったらさぞ不安だろう・・・と、考えました。
 それで、東京に帰ってから本屋さんで「子ども防災Book」という本を見付けました。「一人でいるときに地震にあったらどうしますか」など、いざというときにどうしたらよいか、漫画やイラストで分かりやすく書いてある本です。校長室の前に置きましたので、一度手に取ってみてください。

2学期の授業 外国語活動 4年1組 題材名 Unit4 what time is it?

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※9月17日(火)に実施しました。
 本時は時間や日課の言い方に慣れることを目標としてたくさんの活動をしました。
中学年の外国語活動では、英語を使ったコミュニケーション能力の素地を培うために、週に1時間、担任がALTを有効に活用して活動をしています。Warming up→Main activities→Looking backの流れですすめる流れを児童もしっかり理解しており、大変アクティブで楽しい時間を過ごしております。
 導入のWarming upでは、あいさつ、気分、天気、何曜日?何月何日の会話をします。
How are you?に対しては、I am tired. sleepy.hot. hungry.fine.と、自分の気分を表現します。
What day is it?It’s Tuesday. What is the date today? It’s September 17th と、ALTとやり取りします。
次に前の週の復習し、英語の歌を歌います。4年1組では毎回映像と担任のギターに合わせて児童が簡単な楽器を手にし、リズムを楽しみながら歌っています。この活動で児童はすっかり英語チックになります。
 Main activities は、本時のねらいを達成させるために、リズムに乗ってチャンツで発音したりやフラッシュカードを使って言い方を練習したり、ゲームをしたりします。
「What time is it?」に対して前時は、時刻で答えていましたが、今日は「宿題をしている Home work time」「夕食を食べている dinner time」「お風呂に入っている bath time」「寝る bed time」「寝て夢を見ている dream time」「起きる wake up time」「朝ご飯を食べる breck first time」「授業中 study time」「給食 lunch time」「おやつ snack time」など、日常生活に活用できる様子での答え方でやり取りしました。
 この言い方に慣れるために今日はペアでポインティングゲーム(eraser game)と4人グループでmatching game(トランプゲームの神経衰弱)を行いました。
 このように外国語活動の時間は、45分間集中して聞いたり、歌ったり、体を使って表現したり、発音したり、会話をしたりゲームをしたり・・・たくさんの活動を通して楽しく英語に親しみながらコミュニケーション力の素地を養っていきます。





2学期の授業 道徳科 2年2組 主題名:明るい心で A(2)正直、誠実 教材名「お月さまとコロ」

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※10月3日(木)に実施しました

 本時の学習では、友達に素直に謝ることができず悩むコロの姿を通して、明るい心で過ごすためにはどうすればよいかについて考えさせ、いけないことをしてしまったら素直に謝り、伸び伸びと生活をしようとする実践意欲と態度を育てることがねらいです。
 ねらいとする価値項目に迫っていくために導入では「謝りたかったのに謝れなかったこと」や「謝りたいことを謝ったとき」について自分の経験を振り返ります。
多くの児童がどちらも経験しており、そのときの自分の心と対話をし、振り返りました。
 教師による教材「お月さまとコロ」の朗読を聞きながら、児童は親切をしてくれたギロくんに悪いことを言ってしまったコロくんの気持ちになります。本当は自分の気持ちを言えばよかったのに・・・友達がいなくなるまでなぜ気付かなかったのだろう・・・僕はひどいことを言ってしまった・・・それは、導入で振り返った謝りたいことがあっても謝れなかった自分自身と重なっていくのです。
 お話の中ではコロくんは、穏やかで優しく光るお月さまに「素直で明るい声で歌ってごらん」と言われてギロくんに謝ろうと決心します。児童もお月さまに話しかけられた気持ちになって、これからどうしたいか、明るい心で過ごすためにはどうしたらよいかを考えました。
・自分の心の中に優しい心があるのだからこれからは友達にひどいことを言わないようにしよう
・これからはちゃんと考えてから気持ちをしっかり伝えるようにしよう
・みんなと遊ぶときは楽しく遊ぶことを考えて自分が本当に思っていることを言って過ごそう(意地悪や悪いことは言わないようにしよう)
と、考えたことを発表します。
 最後に素直になれてよかったことを想起し、授業の振り返りをしました。
 ・「ごめんね」と言ってすごくすっきりするし、「友達になろう」と言って友達になれて嬉しかった
・素直に謝ると気分がよくなる。素直に謝ると相手は許してくれる。また次に素直になれる。
・このお話のおかげでずっと素直なままでいたいと思った。
・(今日の道徳の学習を通して)優しい心になれるかもしれないと思った。
 このように道徳科では、答えが一つではないことを自ら考え、考え続け、児童が自分でより良い人生を送っていくために必要な心を育てていく学習をしています。本時の授業では、多くの児童が自信をもって挙手をし、自分の考えたことを発言し、友達の考えとの違いに気付きながら考えを広げ、成長する45分でした。
 

2学期の授業 図画工作科 4年2組 題材名「トントンつないで」

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 ※9月19日(木)に実施しました。

 この題材のねらいは、のこぎりで角材を切ったり、木片と薄い板をつないだり、組み合わせたりして生まれる動きからいろいろな形を楽しみながら工夫することです。
 まず、児童は長い角材をのこぎりを使って切ります。いろいろな長さに切ったり、ななめに切ったり、三角形にしたり思い思いに角材を切ります。
 次に切った角材をアイススプーンとくぎとトンカチを使って思い思いにつなげます。はじめは、新幹線を作ろうという思いをもって木片をつなげてみたものの、動きが面白くなり、「犬も作れる」と、動物を作る児童もおりました。
 一人で黙々と作業する児童、グループの2人で相談しながらいろいろな形を楽しみながら作る児童・・・それぞれが学習しやすい環境で作業をしている姿が印象的でした。
 また、作業の途中で、くぎ打ちに失敗して木をつなげるスプーンが割れてしまった児童は、その後は、丁寧に割れないようにくぎ打ちをするなど、道具の使い方を体得していきました。
 この時間は、のこぎり、とんかち、やすりなどの道具を上手に使いながら思い思いの作品を作りました。
 このような積み重ねで展覧会の作品を作っていきますので、ぜひ展覧会を楽しみにしていてください。


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