5年軽井沢へGo(初日1 いってきま〜す!)目的地は軽井沢、東京の暑さもようやくおさまってきたところですが、高原の涼しい秋を堪能してきます。 早朝からの見送り、ありがとうございました。 写真は、出発式と上里での休憩中のひとコマ…。 関越道を順調に進み、池の平湿原に向けて進んでいます。 なお、この後は「5年生のページ」に更新してきます。 お楽しみに! 橋戸の田んぼ(9月18日 実りの秋)「ずしっと重い!」そんな印象に変わってきました。 稲刈りが待ち遠しい…子供たちも同じ思いでしょうか。 今日の給食 9月12日(木)・麻婆豆腐丼 ・もやしと春雨のあえもの ・くだもの(ぶどう) です 今日の果物は今が旬のぶどうです。色々な品種がありますが、今日は山梨県から「巨峰」が届きました。 ぶどうの品種は5000種類以上あり、世界の果物の中でもっとも多く生産されています。そしてその半分 以上はワインに加工されています。 橋戸小 避難拠点 防災避難訓練 9月8日(日)大きさ災害が起こったときには、自助、共助の両方が必要であることは周知の通りです。この訓練は、主として共助としての役割を担うものとして、地域で協力して被災者を受け入れ、避難拠点を運営していくための訓練です。 橋戸小学校避難拠点運営連絡会は、今後大きな地震が起こったときに速やかに動けるよう、運営支援部、物資配給部、救護誘導部、給食部、情報連絡部、庶務部、施設管理部、避難誘導部 があり、組織的に活動しています。 本日の訓練は、大きな地震が起こって、水道、電気が止まったことを想定したものです。練馬区の防災課のご指導の下、橋戸小学校避難拠点要員の班長の指示に従って、備蓄倉庫の点検をし、トイレ組み立て訓練、スタンドパイプ組み立て訓練、発動機、投光器 使用訓練の3つの訓練を実施しました。 どれもが一人ではできないもので、協力して知恵を絞って行うことを要する訓練でした。 ここのところ日本各地で大きな地震が起こりますが、最も困ることが水が出なくなり、トイレが使用できなくなったことだそうです。車いすの方でも使用できるサイズの個室トイレを設置しました。マンホールに直接汚物を流す、この組み立てトイレの設置は、一つ一つの部品の組み合わせが難しく、ねじにも種類があり、そのどれもが、複数人で声を掛け合ってこそ作れるものでした。片付け作業も同様でした。 水道が使えなくなった場合、水栓からスタンドパイプをつないで、蛇口から水を出すまでの作業をしますが、スタンドパイプは大変重たくて、これも複数人で協力しなければできない作業でした。 最後に電気が使えなくなったときの発電機の使用方法、真っ暗になったときに避難した方に安心を与える投光器の付け方を見て触って学びました。 皆さん、いざというときに力になろうと真剣なまなざしで訓練をしました。 暑い一日でしたが、短い時間でも、何か起こった際に大変役に立つ有効な訓練でした。反省会の後、給食部の皆様が作ってくださったアルフア米、備蓄倉庫の貴重な飲料水としてのペットボトル、クラッカーをお土産にして終了しました。 この訓練は本校の展覧会と同時進行でありますが、2月8日(土)に児童の皆さん、保護者の皆様にも可能な範囲でご参加いただく参加型の地域の防災を予定しています。今日の訓練は、皆さんが、防災意識を高めていけるよう、次回の訓練に生かしていく目的でもあります。 本日は、練馬区防災課の担当者および橋戸小学校避難拠点要因の皆様、地域の皆様、役員の皆様、ご多用な折本当にありがとうございました。 全校朝会 校長先生のお話 9月9日(月)
昨日でパリで行われているパラリンピック大会が幕を閉じ、この夏のスポーツイベントがすべて終わりました。これから新しい流れの生活が始まりそうです。
パラリンピックは、「障碍者理解」として学年によっては、総合的な学習の時間や道徳科の時間に扱い、障碍者スポーツだけでなく、いろいろな苦労を乗り越えることの素晴らしさを学習します。 何年か前、パラリンピック水泳選手の木村 敬一 さんを学校にお迎えしたと聞いています。木村さんは、今回も競泳 50−メートル自由形で金メダルを取りました。橋戸小学校に木村さんがいらしたとき、皆感動して胸が熱くなったと聞いています。 木村さんが書いた本が校長室の前にあります。ちょっと難しいですが、高学年の人なら内容がよく分かると思います。ぜひ手に取ってみてください。 その他、車いすテニス、車いすラグビーで活躍した選手のことなどをこれからテレビで放映することがあると思いますが、ぜひ、見て視野を広げていけると良いですね。 今週は土曜日まであります。長い1週間ですが、元気一杯過ごしましょう。 橋戸の田んぼ(9月4日 育ちました!)夏休み中、約ひと月半の間、田んぼへ降りたり、このページを更新したりすることは、ほとんどありませんでした。 成長期の夏、長く見ないでいると・・・ぐ〜んと育つ稲の姿がありました。 中には、穂先が垂れてきたものもあり、一粒一粒の中身が気になってきました。 「稲刈り」までは、あとひと月少々。 5年の子供たちも、楽しみにしていることでしょう。 地域の皆様、改めて「よろしくお願いいたします!」 橋戸盆踊大会櫓と縁日の屋台…橋戸の夏の夜の賑わいが戻ってきましたね。 薄暮のうちから、かなりの人出だったように感じました。 途中で、橋戸こども太鼓の子たちが太鼓を叩く場面があり、舞台上で紹介されていました。 写真の映りが今一つ暗いかもしれませんが、なんとなく雰囲気はつかんでいただけますでしょうか…!? 令和6年度 連合水泳記録会 7月11日(水)実施6月10日(月)から、短い期間ではありましたが、6年生児童は、指導員の今井先生からもご指導いただきながら、少しずつ泳力を伸ばしてまいりました。当日は、48名の6年生のために、全教員が総動員して連合水泳記録会を実施しました。 ここ数年、コロナウイルス感染症だけではなく、雨天以上に熱中症の危険のため、学校教育の中での水泳指導がなかなかできない状況でした。そのような中ではありましたが、今年度は比較的天候に恵まれ、指導回数をクリアしての当日でした。 記録会は、自分の力を発揮することと、友達の応援をすることで、とても温かな雰囲気で終わりました。6年生にとって、今日が小学校時代で最後のプールに入る日です。最後に楽しく自由泳ぎをして今年度の水泳指導が終わりました。きっと児童の心に何かが残ったことでしょう。 5年2組 家庭科 5月15日(水)単元名「持続可能な社会へ 物やお金の使い方」本時は、買い物に必要な情報を収集、整理し、日常生活で、自分で良い商品を選んで買い物をすることができるようにすることを目標とした授業でした。 まず、必要で欲しいものを次から次へとどんどん買ったらどうなるかを考えさせます。児童にとって必要なものを買おうと決めた場合も、目的や用途をよく考えて計画的に買う必要があることに気付かせます。 次に買い物には手順があることを押さえます 1. 家に同じものがあるかどうかを確かめる・・・本当に今買う必要があるかどうか 2. 何のために買うか、予算内であるか、目的と計画を立てます。 3. 商品の情報を得ます。 4. 選んで購入します。 5. 振り返る 商品を選ぶ情報について考えます。 〇食品は、賞味期限と消費期限があるが、購入する場合、賞味期限が切れていないか 〇自分の予算内で買える値段か 〇分量、数、大きさは適切であるか 〇衣服など 品質や機能はどうか 〇物の場合、環境にやさしい、安全性などはどうか 小学校の家庭科で学ぶことは、即日常生活に役立つことばかりです。 児童は、買い物をする場合、予算内はもちろん、物によって適切な情報を得る必要があることを理解しました。 次の時間は、いろいろな条件のノートを用途に応じて購入する授業です。これこそ、児童が明日にでも文具屋さんに行くのに役立つ授業です。 5年2組 国語科 5月20日(月)実施 単元名「文章の要旨をとらえ、考えたことを伝え合おう」教師による意図的な朗読を聞きながら「分かる」「共感する」部分に赤線を、「分からない」「疑問に思う」部分に青線を引きました。 「分かる」「共感する」部分は、言葉の言い回しによる言い間違いに関することとその理由 が多く出されました。 例:幼い子が「歯茎を踏んでしまった」という表現をすることがあるが、その子は踏むという意味を上から下に押さえ付ける と覚えたため、歯茎を噛んでしまったときに噛むという言葉を知らずにその言葉を使うことがある「分からない」「疑問」は、「スープを飲む」は外国では「eat soup」いうような言い方があるということや、言葉は、面として捉えることが大切であることや言葉の意味に広がりがある ことが出されました。 つまり、児童が感じた「分かること」と「分からないこと」は、言葉の意味には広がりがある という筆者の言いたいこと(要旨)につながっていることを捉えました。 3年1組 国語科 単元名「漢字の広場」※5月20日(月)に実施しました本時は、絵を見て想像を広げ、2年生までに習った漢字や接続語を用いて物語を作ることをねらいとした授業でした。 まず指導者は電子黒板に教科書の絵を映して、児童にお話を作らせます。「太郎さんは、一本道を元気よく歩いて行き親友の次郎さんと会いました。どこまでも歩いて行くと途中で行き止まりがあったので、心細くなってしまい、太郎さんは立ち止まりました・・・」のように、言葉で表現します。 次に指導者は2年生までに習った漢字や情景表現を使って物語を作るにあたりいくつか書くための条件を与えます。 1.人柄の設定・・・穏やかな〇〇さん、わがままな〇〇さんのように 2.途中で会うのは親友とする。その親友の性格は、粘り強い、頑張り屋さん、元気な、勇気のある、たくましい、思いやりがある 3.その他 絵にある条件 狭い一本道、固い岩、冷たい洞窟 4.気持ち 面白い、楽しい、喜ぶ、驚く、喜ぶ、楽しい、ドキドキする 5.接続詞 そこで、それで、すると、そして、(続く接続詞) けれども、ところが、しかし、でも(今までと違うことが起こる) その条件を基に、児童は自分で既習学習を活用しながら物語を書き始めます。 【A児】 元気なたかしさんは、倉庫で、宝物の場所が書いてある地図を見付けました。そこで、宝物を探しに出かけました。1本道を元気に行くと、その先に親友の素直な とおる さがいました。その先に行くと、へびがいました。へびは暴れん坊でした。勇気を出してやっと追い払いました。・・・のように想像力を膨らませ、いつのまにか、漢字や情景を表す言葉や接続詞を使って書いていきました。 「漢字の広場」という単元をとても楽しく、知的好奇心が芽生える3年生として、既習学習に広がりをもって考える力、書く力を付ける授業でした。 このようにして、児童は、国語の力を付けていきます。 音楽科 3年2組 題材名「曲想にふさわしい歌い方を工夫しよう」曲全体を聞いたり歌ったり楽譜を見たりして曲想の変化に気付かせます。児童は、前半は、音符も細かく、弾んだ感じ、後半は伸びている感じ を捉え、前半は縦揺れ、後半は横揺れで歌って曲想の違いを感じ取って表現しました。 最後の部分「♪ホラヒーヤッホー」に絞って歌詞と音楽との関わりから、歌い方を工夫させました。4人グループでどのように歌うと思いや意図が生かせるかを考えました。音の高さに沿って体を使った表現をしながら歌ったり、実際の山を浮かべて山に向かうように体を使ったり、「やっほー」という歌詞をそのまま手で表現しながら歌ったりしました。 グループ発表を通して、どのような工夫が一番この曲に相応しい歌い方かを考えました。児童は、歌詞と音の高さや旋律の特徴を体を使って表現する歌い方が一番相応しいことが分かりました。音楽科では、このようにして、歌わされるのではなく、歌いたい授業をつくっていきます。 橋戸の田んぼ(7月17日 稲…元気です!)19日の終業式を終えると、学校は長い休みに入ります。 夏休み前、1学期最後の田んぼの様子を更新します。 前回の更新から1週間しか経っていませんが、稲の長さや太さ、色などから、さらに生長していることが分かります。 夏休み中、ここでの更新は、学期中のようにはいかないかもしれませんが、5年の子供たちには、熱中症対策をして、田んぼに稲の育ち具合を見に行くことができると、よい学びの機会となりますね。 2学期には、ぐ〜んと育った稲の姿を紹介できるでしょうか…。 橋戸の田んぼ(7月10日) 田植えからひと月…稲の生長・・・早いですね。 前回の更新からも2週間経ったわけですが、比べてみると、密集度や茎の太さや長さが全く違っています。 なかなか梅雨らしくならず、猛暑が続いたかと思うと、豪雨や雷雨に悩まされ…落ち着かぬ天気の毎日ですが、稲の生育に影響がないことを祈ります。 水道キャラバン 4年生 社会科 水道の学習私たちは、日常生活で、当たり前のように蛇口をひねればきれいな水道水で手を洗ったり水を飲んだりしています。そのために、どんな工夫をしているか、水道局にお勤めしている人の細かいお仕事、災害時の備えなどについて実験をしたり講義を聞いたりして学習しました。 安全に水が届けられるまでのルートは、山や森林から雨水が川に流れ込み、ダムで水をためて、浄水場に運ばれ、水道管を通って自宅に届けられます。水道管には、地震対策として、地震が起こっても水道が漏れずに運ばれるような工夫があります。そして、水道局では、水漏れがしていないか、夜中でも点検しています。このようにして、災害が起きても困らないように、都民の皆様の安心・安全のために細かなチェックをしています。 また、東京都には災害対策として、水対策として応急給水層と避難所の2つがあります。そして、半径2キロ程度に1つ災害給水ステーションがあります。 地球上の海水を500ミリリットルのペットボトルに例えると、使える水は、ほんの一滴です。改めておいしい水が飲めることに感謝して、児童は水を大切にしていこうと学習を振り返っていました。 全校朝会 7月8日(月) ミートにて
【充実した夏休みを過ごすためのポイント】
もうすぐ夏休みに入ります。夏休みは、自分で時間割を作る時間です。 時間割は45分ひとこまで組まれています。45分で短ければ、45分以上の計画も良いですね。なかなか学校の時間割のようにはうまくいかないと思いますので、今週はここまでできると良い・・・など、自分で決めて自分で考えて44日間過ごせると良いですね。 お家の人、担任の先生と相談しながら最後は自分でできるようにしてほしいと願っています。 ポイントをお話しします。 1. ゆとりをもってできるスケジュールにすると良いです 2. うまくいかないときは、スケジュールを修正し変更することも必要です 終業式にまた、お話します。それでは元気な夏休みを過ごして9月に皆さんに会えることを楽しみにしています。 【学校を楽しくするキャンペーン】校内レインボーオリエンテーリング3今日は雨が降っていて外で遊べないこともあり、どこも盛況。 6か所制覇を目指して、異学年のペア(トリオ)で校内を回っていました。(写真上) 6か所の課題は、このようなものでした。 【1(6/24前回配信)で紹介した場所を、写真上から】 ・「かぶらず答えようゲーム」(6年WS、6-1代表委員) ・「紙コップつみゲーム」(5年WS、5-2代表委員) ・「先生とじゃんけん」(校内のあちこち…代表委員会担当の先生) 【2(6/28先程配信)で紹介した場所を、写真上から】 ・「ピンポンキャッチ」(4年WS、4年代表委員) ・「さいころゲーム」(2年WS、5-1代表委員) ・「紙飛行機ゲーム」(体育館、6-2代表委員) それぞれの場所で課題をクリアすると、カードにスタンプがもらえます。 すべてクリアすると・・・こんなカードになります。(写真下) 準備、運営してくれた代表委員さんたち、ありがとう! 上手にリードしてくれた上級生の皆さんも、お疲れ様!! レインボー班でペアを組む発想、異学年で仲良く回る工夫…すばらしい。 「学校は楽しいところだ!」を意識した企画、嬉しいですね。 【学校を楽しくするキャンペーン】校内レインボーオリエンテーリング2今日は朝から雨模様…ということで、中休みから校内オリエンテーリングが行われました。 回る場所は6か所、前回3か所紹介したので、残る3か所を写真でお知らせします。 橋戸の田んぼ(6月26日 田植えから2週間)わずか2週間…とは言え、だいぶ稲がしっかりしてきた印象があり、成長のスピードを感じます。 大泉橋戸水田は、6区画に分かれており、大一小、大北小、橋戸小の3校に、それぞれ2箇所ずつの田んぼが割り当てられ、5年の子供たちが作業体験を通して学んでいます。 ちなみに今回の写真では、左から「橋戸」「大一」「大北」の割り当てになっています。 【学校を楽しくするキャンペーン】学校オリエンテーリング1今日と明後日から金曜までの計4日間の昼休み、レインボー班でペアをつくり、校内を回って、6か所ある課題にチャレンジするという取組です。(ペアは、1・6年、2・5年、3・4年で組みます。) これまで代表委員会では「学校をよくするキャンペーン」として挨拶や学校の決まりを守るように促すキャンペーンを進めていましたが、昨年後半から取組を見直し、今回は「学校生活が楽しくなるように」という目的でこの企画を実施し、梅雨でも楽しく学校に来よう…と呼びかけていきます。 まずは、3か所の様子から…。 |
|