11月7日(木)じゃこ入りサラダ ※本日は牛乳がなしとなりました。 詳しくはsigfyをご確認ください。 「ミートソース」は、ボロネーゼに類似した、日本の洋食におけるパスタソースの一種です。日本ではパスタのうち、スパゲッティにのせることが多く、「ナポリタン」とともになじみの深いもののひとつとなっている料理です。 「ミートソース」はボロネーゼと同じく「ひき肉」を使ったトマトベースのソースです。赤ワインやブイヨンなどを加え、奥深い味わいに仕上げるボロネーゼに対し、トマトケチャップやウスターソース、砂糖を加えて作る「ミートソース」は、甘みが特徴です。特にパスタにかけた「ミートソーススパゲティ」が人気です。パスタだけではなく、ドリアやグラタンなどさまざまな料理に使われます。 11月6日(水)牛乳 青菜の中華スープ 「回鍋肉」は中国の四川料理の一つで、キャベツと豚肉を炒め、甘辛い味噌で味つけしたものです。「回鍋肉」のほかにも四川料理には、麻婆豆腐や担々麺などがあり、香辛料をたっぷり使った辛い料理が特徴です。 日本式の「回鍋肉」は甜麺醤の味をベースに、キャベツが入るのが定番です。四川式は、ゆでてしっかりした食感の豚肉に、豆板醤を炒めた油がたっぷりと絡み、塩気と辛さとコクが際立ってくるような料理です。甘く軟らかな肉の日本式とはあまりに違い過ぎて、食べ比べたら誰だって違う料理だと思ってしまいます。 給食では本場のものに比べ甘い味噌の甜麺醤を多めにつかって、日本式の「回鍋肉丼」を作りました。 11月5日(火)牛乳 ししゃものカレー揚げ せんべい汁(青森県) 「せんべい汁」は、主に旧南部藩の領地だった八戸市を中心とする青森県の南から岩手県の北の地域で食べられており、約200年以上の歴史があるといわれています。戦前、農家の多くは鉄製の型を持っており、せんべいは冷害が多く米がよくとれなかった地域の貴重な保存食で、これを味噌汁や鍋に入れて煮たものが「せんべい汁」です。起源は諸説ありますが、戦前に川で捕れたウグイと言う魚を使った「あら汁」にせんべいを入れて煮たのがきっかけと言われています。 「せんべい汁」は肉や魚、きのこ、野菜などでとっただし汁に、小麦粉と塩で作った南部せんべいをパリンパリンと割り入れて煮込む郷土料理です。 11月1日(金)牛乳 手作りシュウマイ 広東スープ チンゲン菜は、日本に最も広まり、身近になった中国野菜の一つです。白菜の仲間で、シャキシャキとしていて、ほのかに甘みがあり、煮崩れしないのが特徴です。中華料理はもちろん、西洋料理にも合う万能野菜です。栄養分の流出を防ぎ、色鮮やかに仕上げるために、チンゲン菜に塩を振り、油で炒めて、しんなりしたら半分が浸かる程度の熱湯で火を通し、水切りします。中華料理店ではよくそのやり方で色鮮やかに料理します。 チンゲンサイは、強い抗酸化作用があり、ガンや生活習慣病の予防に期待できるβ-カロテンが豊富です。 |
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