7月1日(月)牛乳 ニラの中華炒め はなまるスープ 「ニラ」の原産地は、東アジアと言われています。東アジアの各地に自生し、中国などは歴史的には3000年以上前から利用され、かなり古くからある野菜です。 一方、ヨーロッパではほとんど栽培されていないことから、「ニラ」は代表的な東洋の野菜といえます。「ニラ」に含まれている栄養素は、β−カロテン、ビタミンEと、香りなどのもととなるアリシン、などが多く含まれています。 ビタミンB1は、単独で一度に多く摂っても体内に吸収される量は限られているので、「ニラ」に含まれているアリシンと一緒に摂ることにより、疲労回復、新陳代謝を高めます。ビタミンB1が多く含まれているレバーと「ニラ」を使った「ニラレバ炒め」などは理にかなった良い料理方法です。 6月28日(金)牛乳 マカロニサラダ コーンシチュー 今日の「シチュー」は牛乳と小麦粉で作る、ホワイトソース仕立てのシチューです。この白いシチューは大正時代より見られましたが、その存在が爆発的に広まったのは戦後のことです。 学校給食に取り入れられたことがきっかけでした。食糧事情がよくない時代、子どもたちに栄養のある食事を与えようと政府が先導して作ったのがクリームシチューの原型です。それが、一般家庭へと広まったのは、1966年(昭和41年)に食品メーカーからクリームシチューの粉末ルウが発売されたことがきっかけだと言われています。「クリームシチュー」という言葉そのものが日本で生まれた造語であることから、海外においては日本料理として紹介されることもあるようです。今日の給食の「シチュー」はコーンがたっぷり入ったクリームシチューです。 6月27日(木)牛乳 ゆでキャベツ 利休汁 「利休汁」は、ごまの入った濃厚なみそ汁です。 名前は茶道で有名な「千利休」に由来します。「千利休」はごまが好きでよく料理に使っていました。 そのためごまを使った料理に「利休」という名前が付けられるようになり、「利休汁」以外にも「利休揚げ」や「利休煮」、「利休焼き」などがあります。 ちなみに「利休」と言う名は簡単に言うと「名利ともに休す」、つまり「名誉も利益も求めない」と言う意味です。 しかし、名が持つ意に反し、「千利休」は政治の舞台でその地位を不動のものにしていくことになります。ごまという、どこでも重宝されるものに名を残す「千利休」の人物の偉大さに改めて感じ入ります。 6月26日(水)牛乳 さつまいものホットサラダ 「さつまいも」は中央アメリカ原産で、日本では江戸時代に薩摩地方から全国に伝わったため、「さつまいも」と呼ばれるようになりました。 主流は「紅あずま」や「なると金時」、「高系14号」に代表される、ホクホクした食感の品種ですが、近年では、種子島特産の「安納芋」に代表される、ねっとりした食感の「さつまいも」も話題になり、好みの食感で品種を選べるようになってきました。また、アントシアニンを含む紫色の品種や、カロテンを含むオレンジ色の品種など、カラフルな品種も栽培されています。 「さつまいも」はゆっくり加熱することでアミラーゼという酵素が働き、甘くなるので、じっくり蒸すか、オーブンで焼くとよいでしょう。 6月25日(火)牛乳 西湖豆腐(シーホー豆腐) 根菜のピリ辛炒め キャロットゼリー 「西湖」は、中国にある湖で、世界遺産に登録されるほど美しい湖です。この湖の近くでは、おいしい食材がとれることから、「おいしい豆腐料理」という意味を込めて「西湖豆腐」と名付けたそうです。恵まれた気候で育ったトマトを使って作るこの地域でよく食べられている豆腐料理のことで「西湖豆腐」は、豆腐とひき肉、たまねぎ、たけのこ、ねぎ、トマトなどいろいろな食材を煮込んで作りました。トマト味の豆腐料理に、酢も入ってサッパリしていて好評です。栄養たっぷりの「西湖豆腐」を食べて、この梅雨の時期を元気に過ごしましょう。 6月24日(月)牛乳 鮭のちゃんちゃん焼き 白滝と油揚げの炒め物 豆腐のすまし汁 「ちゃんちゃん焼き」は「石狩鍋」と同じく、北海道の石狩地方が発祥といわれています。石狩市では昭和初期ごろに船上で漁師たちが釣った鮭を、ドラム缶で作った鉄板で、さばいて「ちゃんちゃん焼き」にして食べていたと伝えられています。 なぜ「ちゃんちゃん焼き」という名前になったのか、その由来は諸説あります。 “ちゃっちゃとくつくれるから”、“お父ちゃんがつくるから”、“焼くときに鉄板とヘラがチャンチャンという音を立てるから”など、さまざまな由来が伝えられています。 「ちゃんちゃん焼き」は鮭に季節の野菜を合わせてバターをのせ、鉄板で蒸し焼きにし、味噌や醤油、みりん、酒といった調味料で味つけして作られます。 北海道の家庭でもよく食べられている北海道の郷土料理です。 学校紹介6
(写真)吹奏楽部
学校紹介5
(写真)野球部
学校紹介4
(写真上中)サッカー部
(写真下)ソフトテニス部 学校紹介3
(写真上中)バレーボール部
(写真下)バドミントン部 学校紹介2
(写真上)男子バスケットボール部つづき
(写真中下)女子バスケットボール部 学校紹介
6月19日(水)から21日(金)の3日間は1学期末考査でした。生徒の皆さんは日頃の学習の成果が発揮できたでしょうか?!
3日目の本日、給食後、光が丘四季の香小学校の6年生のみなさんをお招きして学校紹介を開催しました! (写真上)光が丘第一中学校の行事の紹介 (写真中)部活動紹介−美術部 (写真下)部活動紹介−男子バスケットボール部 6月21日(金)牛乳 ポークストロガノフ ツナとキャベツのサラダ 今日の献立の「ポークストロガノフ」はロシアの代表的な料理のひとつです。この料理は昔、ロシアの貴族だった「ストロガノフ家」の料理だったそうです。それでこの名前がつけられたと言われています。日本でも最近はロシア料理店などで、この料理は出されています。昔は牛肉を使って「ビーフストロガノフ」と言われていましたが、最近は本場のロシアでも、とり肉や豚肉を使ったものも多くなってきているようです。「ポークストロガノフ」は豚肉や玉ねぎ、マッシュルームなどの野菜をデミグラスソースで煮込み、サワークリームを加えた料理です。「ハヤシライス」との違いは、サワークリームが入っているかどうかという点です。ちなみにサワークリームとは生クリームを乳酸菌で発酵させたものです。「発酵クリーム」と呼ばれることもあり、適度な酸味と特有の風味があります。 今日の給食は豚肉と生クリームを使った「ポークストロガノフ」です。 6月20日(木)牛乳 真珠団子 きゅうりと大根の土佐和え みそけんちん汁 「真珠団子」は、肉団子を作り、そのまわりに水に漬けておいたもち米をまぶします。これを蒸すと、もち米がキラキラ輝いて真珠のように見えることから名前がつきました。中国の広東料理で、「真珠蒸し」とも呼ばれます。もち米は30分程度、水に漬けておけば柔らかくなります。もち米に包まれ、もっちりとした中身の肉団子は、「シュウマイ」と同じものです。豚のひき肉にたまねぎ・しょうが・にんにくのみじん切りをよく混ぜ、塩・こしょう・しょうゆで味付けをします。「シュウマイ」と違い、皮に包まれていないので、しっかりと味付けをしてあります。給食では、ヘルシーに仕上げるために豆腐も混ぜています。それを丸め、水につけておいたもち米をまわりにつけて、25分位蒸しました。調理員さんの手で1つ1つ作っているのでとても手間がかかっています。 6月19日(水)牛乳 キムチスープ 果物 みなさんは、朝・昼・晩の食事をきちんと食べていますか? 成長期のみなさんは、成長と健康のために、自分に必要な食べ物を知り、正しい食習慣を身につけることが、とても重要です。 みなさんの周りには、色々な食べ物があります。でも、これだけ食べていれば大丈夫という食べ物はありません。健康を保つには、ご飯、肉、魚、野菜など、色々な食べ物をバランスよく食べなくてはなりません。 一日だけバランスのよい食事をしたとしても、あまり効果がありません。 子どものころから、好き嫌いが多かったり、野菜を食べなかったり、朝食を食べなかったり、一日3食きちんと食べなかったりしていると将来の健康が心配ですね。 今は、元気だから大丈夫ではなく、大人になっても病気になりにくい健康な体でいるためには、毎日の食事の積み重ねが大切です。 6月18日(火)牛乳 イカのねぎソースがけ 玉葱と油揚げのみそ汁 「かてめし」は混ぜ合わせるという意味の「糅(か)てる」が語源で、埼玉県全域に伝わる郷土料理の一つです。 昔、「お米」は貴重な食べ物だったため、季節の野菜や山菜、きのこなどをまぜて、量を増やして食べたことからこの名前がついたと言われています。特に米の生産量が比較的少ない地域で、ご飯の量を増やすために具材を加えたことからできた料理です。埼玉県の地域や家庭によってご飯の味や具材が異なるのが特徴です。「かてめし」は家庭料理として親しまれていますが、農家にとっては年中行事やお祭りなどの特別な日に食べることも多かったようです。 三者面談のお知らせ
本日sigfyにて、三者面談のお知らせを送付いたします。概要は以下の通りです。
なお、詳細につきましては追って、下記の日程の中で学級ごとの予定を組み、各担任よりお知らせいたします。 1.期 間 令和6年7月22日(月)〜7月26日(金) (部活動の大会や学校行事などのため、この期間以外に行うこともあります。) 2.時 間 9:00〜16:50の間の15分程度 3.場 所 本校各教室 以上、よろしくお願いいたします。 6月17日(月)牛乳 豚肉のトマトソースがけ バミセリスープ 「ピラフ」の直接の語源となった「ピラウ」とはトルコでは一般的な料理です。インドやパキスタンの料理では「プラオ」、イランの料理では「ポロウ」、ロシアの料理では「プロフ」 と呼ばれています。「ピラウ」がトルコからフランスに入ってフランス料理の「ピラフ」となったのです。「ピラフ」は日本の炊き込みご飯より固めでパラッとした出来上がりになります。日本でも「洋食」として普及し、喫茶店やレストランの定番メニューであり、冷凍食品としても販売されています。本来は米を炒めて炊く料理で、炊いた白飯を炒めるチャーハンなどと異なりますが、日本人の好みに合わせてアレンジされ、炊いた白飯をピラフ風の味付けで炒めた焼き飯が「ピラフ」とされていることが多いです。 掲示物の紹介
写真上 1年3組
写真中 2年生廊下 写真下 2年3組 6月14日(金)牛乳 わかめのふりかけ 根菜の味噌炒め 車麩入り肉豆腐 全国各地にさまざまな麩がありますが、新潟でもっともポピュラーな麩が「車麩」です。「車麩」は、練った生地を鉄棒に巻きつけたものをバームクーヘンのように回転させながら焼き、2回、3回と生地を重ねて焼いたもの。 ドーナツのようなかたちをしているのが特徴で、輪切りにすると車輪のようであることからその名が付いたといわれています。低脂肪で消化が良いので、離乳食や病人の食事にもおすすめの食材です。調理しなくてもそのまま食べることができます。お麩は低価格でありながら、私たちの想像以上に栄養価が高い優れた食材です。 脂質も少なく、不足しがちな植物性のタンパク質を補いながら健康維持できるため、お麩をお味噌汁や酢の物・炒め物などに活用して効率よく質のよい栄養素を取り入れていきましょう。 |
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