11月19日(火)牛乳 じゃがいもの中華炒め 豆乳は大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮つめた汁を漉したものです。煮詰めた汁を濾して残ったのがおからです。豆乳は大きく分けると、無調整豆乳と調製豆乳があります。無調整豆乳はダイエット効果や筋肉づくりのサポートなどの効果が期待できます。調製豆乳は飲みやすいように砂糖や食塩、植物油脂などを添加しており、無調整豆乳よりもカロリーや糖質が上がるので、健康や美容のために飲む場合は無調整豆乳を選びましょう。今日の「たっぷり野菜の豆乳タンメン」の豆乳は無調整豆乳を使用しています。 11月18日(月)牛乳 白身魚の紅葉焼き にらともやしの炒め物 具だくさんみそ汁 「ニラ」の原産地は、東アジアと言われています。東アジアの各地に自生し、中国では歴史的には3000年以上前から利用され、かなり古くからある野菜です。一方、ヨーロッパではほとんど栽培されていないことから、「ニラ」は代表的な東洋の野菜といえます。 「ニラ」に含まれている栄養素は、β−カロテン、ビタミンEと、香りなどのもととなるアリシンなどが多く含まれています。ビタミンB1は、単独で一度に多く摂っても体内に吸収される量は限られているので、「ニラ」に含まれているアリシンと一緒に摂ることにより、疲労回復、新陳代謝を高めます。ビタミンB1が多く含まれているレバーと「ニラ」を使った「ニラレバ炒め」などは栄養価が高い料理方法です。 11月15日(金)牛乳 コロコロ野菜のスープ ”タレかつ”は、タレにくぐらせたカツを数枚のせたシンプルなかつです。外見はソースかつに似ていますが、しょうゆをベースとした甘辛いタレを使うため、味は別物です。主役のかつは、一般的な定食などでみられるとんかつに比べると、薄めに揚げます。 ”タレかつ”の発祥は新潟市で、昭和初期の屋台から始まったそうです。当時モダンな料理だったカツレツを大胆にもしょうゆダレにくぐらせて提供したのが始まりだと言われています。 今日は”タレかつ”をパンに挟んで、バーガーにする献立です。野菜と一緒に挟んで食べてください。 11月14日(木)牛乳 ビーフンスープ 「ガパオライス」はタイ料理です。「ガパオライス」を日本語で訳すと「バジル炒めご飯」となります。日本では豚肉の代わりに鶏肉を使用するものが多く見られます。ウスターソースを使用する「ガパオライス」もあるなど、比較的自由にアレンジして楽しめるのも特徴で、本場タイでは豚肉や魚介、きのこなど様々な食材が使われます。赤パプリカとバジルの緑の取り合わせが美しく、その他に黄パプリカなどが入っていることも多いです。これらの材料を炒め合わせて、オイスターソースやナンプラーなどで味付けし、ご飯にかけていただきます。 今日の「ガパオライス」は豚肉を使い、オイスターソースとナンプラーで味付けしました。 11月13日(水)牛乳 えのきのとろとろ卵スープ 今日の献立の「スープ」に入っている『えのきたけ』は日本で一番生産されて食べられているきのこです。1990年頃に「しいたけ」を抜いてからずっと生産量1位をキープしている日本のきのこ界のエースです。味がほんのりした甘みで誰でも食べやすいからだと思われます。クセが無いので定番の鍋料理の他、炒め物、焼き物、スープなどいろいろな料理にあいます。他のきのこに比べて安いことも理由に入っています。 『えのきたけ』はキノコ類の中で「ビタミンB1」の含有量がトップクラスです。「ビタミンB1」は疲労回復効果もあるので、スポーツなどをした後の料理の食材として、とても優れています。 11月12日(火)牛乳 ポークストロガノフ ツナサラダ 今日の献立の「ポークストロガノフ」はロシアの代表的な料理のひとつです。昔は牛肉を使って「ビーフストロガノフ」と言われていましたが、最近は本場のロシアでも、とり肉や豚肉を使ったものも多くなってきているようです。今日の給食は豚肉を使った「ポークストロガノフ」です。 この料理は昔、ロシアの貴族だった「ストロガノフ家」の料理だったそうです。それでこの名前がつけられたと言われています。日本でも最近はロシア料理店などでも出されています。ほかに、固形のルウがスーパーなどで売られていますので、家庭でも作られるようになりました。 11月11日(月)牛乳 わかめのふりかけ さばの南部焼き(青森・岩手) 繭玉汁(埼玉県) 「南部焼き」は岩手県と青森県にまたがる地域の郷土料理です。この地域は胡麻の名産地です。「南部焼き」は肉や魚介類などに下味をつけ、胡麻を全体にまぶしつけて焼いたものや、胡麻を加えたタレに漬け込んで焼いたものもあります。 また「繭玉汁」は、養蚕業と製糸業が有名な埼玉県の秩父地方の郷土料理です。「蚕」のまゆに見立てた白玉団子を、汁の中に入れた料理です。まゆの出来が良くなるよう、まゆの形をした団子を作り、木の枝にさして1月15日の小正月に飾りました。小正月が終わった後に、かたくなった団子を汁に入れて煮て食べたことから「繭玉汁」と呼ばれています。 PTA広報誌106号掲載!
PTA広報をご担当くださる方々のご尽力により、「広報誌第106号」が完成しました!
下記リンクを開くためにはパスワードが必要ですが、sigfyにてお知らせしております。 不明な場合はお気軽に担任までお尋ねください! ↓広報誌第106号↓ 広報誌106号(パスワード要) 11月8日(金)五穀ご飯 牛乳 ごぼう入りつくね 茎わかめのきんぴら 根菜のみそ汁 「日本歯科医師会」は1993年(平成5年)より、11月8日を「11(いい)」「8(は)」の語呂合わせでPR重点日として設定し、この日に合わせて国民へのさまざまな歯科保健啓発活動を行っています。「いつまでも美味しく、そして、楽しく食事をとるために、口の中の健康を保っていただきたい」という願いを込めて、歯科保健啓発活動を行う日としています。虫歯のないきれいな歯でいるためには毎日の歯みがきが大切ですが、よく噛んで食べることも大切です。 今日の給食は「雑穀を入れたごはん」や「ごぼう」などの噛みごたえのある食べ物を使ってつくりました。いつもよりも噛むことを意識して、ひとくち30回以上、噛むようにして食べてください 11月7日(木)じゃこ入りサラダ ※本日は牛乳がなしとなりました。 詳しくはsigfyをご確認ください。 「ミートソース」は、ボロネーゼに類似した、日本の洋食におけるパスタソースの一種です。日本ではパスタのうち、スパゲッティにのせることが多く、「ナポリタン」とともになじみの深いもののひとつとなっている料理です。 「ミートソース」はボロネーゼと同じく「ひき肉」を使ったトマトベースのソースです。赤ワインやブイヨンなどを加え、奥深い味わいに仕上げるボロネーゼに対し、トマトケチャップやウスターソース、砂糖を加えて作る「ミートソース」は、甘みが特徴です。特にパスタにかけた「ミートソーススパゲティ」が人気です。パスタだけではなく、ドリアやグラタンなどさまざまな料理に使われます。 11月6日(水)牛乳 青菜の中華スープ 「回鍋肉」は中国の四川料理の一つで、キャベツと豚肉を炒め、甘辛い味噌で味つけしたものです。「回鍋肉」のほかにも四川料理には、麻婆豆腐や担々麺などがあり、香辛料をたっぷり使った辛い料理が特徴です。 日本式の「回鍋肉」は甜麺醤の味をベースに、キャベツが入るのが定番です。四川式は、ゆでてしっかりした食感の豚肉に、豆板醤を炒めた油がたっぷりと絡み、塩気と辛さとコクが際立ってくるような料理です。甘く軟らかな肉の日本式とはあまりに違い過ぎて、食べ比べたら誰だって違う料理だと思ってしまいます。 給食では本場のものに比べ甘い味噌の甜麺醤を多めにつかって、日本式の「回鍋肉丼」を作りました。 11月5日(火)牛乳 ししゃものカレー揚げ せんべい汁(青森県) 「せんべい汁」は、主に旧南部藩の領地だった八戸市を中心とする青森県の南から岩手県の北の地域で食べられており、約200年以上の歴史があるといわれています。戦前、農家の多くは鉄製の型を持っており、せんべいは冷害が多く米がよくとれなかった地域の貴重な保存食で、これを味噌汁や鍋に入れて煮たものが「せんべい汁」です。起源は諸説ありますが、戦前に川で捕れたウグイと言う魚を使った「あら汁」にせんべいを入れて煮たのがきっかけと言われています。 「せんべい汁」は肉や魚、きのこ、野菜などでとっただし汁に、小麦粉と塩で作った南部せんべいをパリンパリンと割り入れて煮込む郷土料理です。 11月1日(金)牛乳 手作りシュウマイ 広東スープ チンゲン菜は、日本に最も広まり、身近になった中国野菜の一つです。白菜の仲間で、シャキシャキとしていて、ほのかに甘みがあり、煮崩れしないのが特徴です。中華料理はもちろん、西洋料理にも合う万能野菜です。栄養分の流出を防ぎ、色鮮やかに仕上げるために、チンゲン菜に塩を振り、油で炒めて、しんなりしたら半分が浸かる程度の熱湯で火を通し、水切りします。中華料理店ではよくそのやり方で色鮮やかに料理します。 チンゲンサイは、強い抗酸化作用があり、ガンや生活習慣病の予防に期待できるβ-カロテンが豊富です。 |
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