令和7年(2025年)、新しい年を迎えました。 謹んで新春のお慶びを申し上げます。 本年も、よろしくお願いいたします。

全校朝会 11月25日(月)

 久しぶりの対面での全校朝会ですが、時間を守ってしっかり整列できてうれしいです。
朝晩はかなり冷え込んできましたが、昼間は眩しい太陽が輝いている、そんな日が続いています。今日は雲一つない青空です。そんな一日を味わってください。
 さて、今日は11月25日。一か月後は2学期の終業式です。あと一か月、2学期の終わりにこんな姿になっていたいと目標を立てたことがここまでどうだったか考えてほしいです。
何故かと言うと、あと1か月あります。一か月あれば、できるようになることもあるし、目標を修正することもできるからです。何をしようとしていたか、ここまで進んできたか、紙に書いて自分を振り返ってみてください。

ユニセフ集会 11月22日(金)※ミートで行いました。

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 橋戸小学校では、11月25日(月)26日(火)にユニセフ募金活動を行います。目的意識をもって募金活動につなげたいと考え、代表委員会児童がユニセフについて全校児童に説明しました。※以下 ユニセフ集会での児童の言葉を引用しました。
 ユニセフとは、国連児童基金の略で、世界の子供たちの健康と幸せのために活動する国際機関です。世界約190の国と地域で行われています。1946年 第二次世界大戦で荒廃した国々の子供たちに食料を与え、健康管理を行う目的で設立されました。
世界には、学校に通えない子供たちが約6500万人。厳しい仕事に就かざるを得ない子供たちが、7900万人います。
ユニセフ募金の目的は、全ての子供たちの命と健康を守る、全ての子供たちが学校に行き、安全で幸せな生活をする、全ての子供たちが、希望をもって活躍できる世界にすることの3つです。その使い道は、主として貧しい国の子供たちに支援しています。子供たちの生存のためとして、栄養となるもの、予防接種や、学校、学校で使用する様々な文房具などに使います。
 100円を募金することでワクチン5人分や栄養を整え、5人の命を守ることができます。また、水をきれいにするなど環境を整えることができます。
 皆さんの一人一人の募金行動で、世界の子供たちを守ることができるので、ぜひご協力をよろしくお願いします。

社会科見学6(5階に集まっていたかなぁ…)

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橋戸小以外にもたくさんの学校が訪れていましたので、混み具合もバラバラですが、印象としては5階のブースに人が多く集まっていたように感じました。
未来志向の体験スポットがあったように思います。

「イリュージョン1」では、うずまきの中に入ったり、ジャイロブランコに座ったりして、様々な錯覚体験を体感できます。
「メカ」のコーナーでも、様々な部品の仕組みや働きを体験できます。

社会科見学5(上の階に進むと…)

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子供たちの興味・関心は、それぞれで違います。
4人ほどのメンバーで動いていますが、お互いに行きたいところを主張しながらも、適度に譲りつつ…そんなやり取りがあったようです。
それでも、昼食を含め2時間ほど在館しましたので、結構ゆったり、たくさんのコーナーを回れたように思います。

「アルゴロジック」でプログラミング体験。
「パタパタ大作戦」は動作をしながら…。
「サウンド」では、巨大キーボードの上を跳びはねて操作します。

社会科見学4(科学技術館にて)

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国会と科学技術館はすぐ近く、短時間の移動で済みます。
到着後まずはお弁当、食べ終わった班から、館内を自由に見学しました。

見学できるのは、2階から5階まで。
たくさんの企業や団体が出展し、子供たちが科学技術の進歩や未来を実感できるように作られています。
昔からある施設ですが、館内の展示物や各コーナーはリニューアルされ、体験型のブースが増えており、子供たちが楽しめるように作られています。

まずは2・3階の様子から…。
人気のモーターランド「ドライビングシミュレーター」。
くすりの部屋「クスリウム」
「ベアリング・ラボ」

社会科見学3(議事堂を後に)

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国会議事堂正門前(よくニュースでも使われる場所)での集合写真の撮影まで、1時間弱の行程です。
日差しはあるものの、空気は冷えてピリッと感じる一日でした。

国会議事堂を後にし駐車場まで、イチョウなどの街路樹が色づき始めた通りを進みます。

社会科見学2(国会の中は・・・)

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階段を上った先は「本会議場の傍聴席」でした。
昨日は見学者(学校)がとても多かったため、残念ながら傍聴席に座って説明やアナウンスを聞くことはできませんでした。
それでも、本会議の場を上から眺め、雰囲気をつかんでくることはできました。

その後は、階を下り、各種委員会室や各政党の控室の前を通り抜け、御休所を見た後、中央広間(国会開設に尽力した3人の像が飾られている所)を上から眺めました。

社会科見学1(国会に到着)

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秋晴れの昨日、6年生の社会科見学に行ってきました。
見学先は、国会議事堂と科学技術館の2箇所です。

議事堂裏の道路でバスを降り、守衛さんの案内があるまで、待機します。
しばらく待つと、参議院地下にある待合室へ移動し説明を受けます。
その後、廊下を通り、階段を上がり・・・。

橋戸の田んぼ(11月13日 掘り起こし)

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稲刈りまでの作業を終え、田んぼの変化はあまりないように感じる時期ですが、先週と今週では、だいぶ様子が違っています。

先週は、まだ刈り取り後の切り株のような部分が残っていましたが、昨日行ってみると、しっかり土壌が掘り起こされ、土と混ざっておりました。

この土が、次の年の稲の生育を支える土になっていくのですね。

2学期の授業 5年2組 国語科 単元「資料を用いた文章の効果を考え それを生かして書こう」教材『固有権が教えてくれること』『自然環境を守るために』

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※10月31日(木)に実施しました。

 この単元は、全11時間。単元全体を通して以下の力を付けることが目標です。
・原因と結果など情報と情報の関係を理解する。
・資料を引用したり、図表やグラフなどを用いたりして、自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫する。
・目的に応じて文章と図表を結び付け、必要な情報を選択し、相手に伝わるように論の進め方を考える。
・客観的事実と主観(感想)、意見の関係について叙述を基に抑え、文章の構成を捉えて伝えたいことを把握する。
・粘り強く文章と図表を関連付けて読み、筆者の工夫を生かして意見文を書く。
 本時は、8/11。自分の主張を友達に分かりやすく伝えられるようにするための授業です。
調べたい環境問題について、あえて意図的に違うテーマを選んだ友達のグループを作成し、知らない相手に分かるように伝えられる書き表し方をしているかを確かめ、互いに質問したり意見を述べたりしながら、どうしたらもっと分かりやすく伝えられるか見直すことをねらいとした授業でした。
 資料、データーを用いて工夫して説明すること、読み取ったことを自分の考えにつなげていくこと、初めの主張からずれていないかを見直すことを全体で確認し、児童は、メモを基に文章に書き表しました。その際、タブレット端末、ワークシートをそれぞれが学習をしやすいように選択するようにしました。
 そして、グループの交流では、まず、自分の説明→質問タイム→次の友達の説明→質問タイムを繰り返し、友達の助言を基に書き直していきました。
 先日行った4年生の国語科では、教科書教材を応用して「練馬区の伝統工芸品」の魅力を伝える学習をしたように、5年生でも教科書教材を応用した学習を展開します。5年生は環境問題を扱い、自分が調べたいテーマについて自分で資料を探しました。そして、たくさんある情報を取捨選択し、自分が何を伝えたいかを文章の構成を基に考え、交流を通して手直し、より質の高い文章で書き表す力や、相手意識をもって伝える力を付けていきます。
 このように学習は全て、学年に応じて系統的に学習内容を身に付けていきます。教科の見方・考え方を働かせて日常生活に生かしていく力を付ける・・・それが小学校段階での学習の素晴らしさです。

子供を笑顔にするプロジェクト 11月12日(火)

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 東京都教育委員会では、子供たちの健やかな成長を願い、勇気や元気を与えるためにスポーツ選手の話を聞いたり実際に体験したり、園芸、演劇、音楽などの芸術に触れたりする機会を「子供を笑顔にするプロジェクト」として企画しています。
 橋戸小学校では、この企画の中で、日本の伝統芸能の一つである日本各地の民謡の鑑賞教室を「荒馬座」の方をお招きして行いました。
 民謡とは、人々の生活の中から自然に生まれたもので、労働やお祭り、娯楽、宗教行事の様々な場面で歌われました。
 今日は、沖縄県の「エイサー」、全国的な「獅子舞」、青森県の「荒馬」山形県の「花笠踊り」北海道の「ソーラン節」を漁師たちが豊漁を願った「ぶち合わせ太鼓」鑑賞しました。
 エイサーは、三線に合わせて太鼓や手踊りをしながら五穀豊穣や人々の幸せを祈願します。太鼓の響きが天に届くようでした。児童は天に向かって幸せを願いながら鑑賞しました。
 「獅子舞」は、お祭りやお正月によく見たり聞いたりするものです。笛と太鼓に合わせて「獅子舞」を演じた方が、踊りながら会場に降りて児童の頭をかむ仕草をしたとき、児童は大変驚きましたが、橋戸小学校に福をもたらしてくださいました。
 「荒馬」は、田畑仕事の様子と豊作への感謝を示した動きと掛け声が印象的で、児童は、「ラッセラ ラッセラ」の掛け声に「ラッセラッセラッセラ〜」と元気よく答え、体育館全体が明るく元気な雰囲気になりました。
 「花笠踊り」は、歌ときれいな花笠を用いての踊りと「雨が降らないとお米や野菜が育たないから、掛け声をかけて田畑に水をまきましょう」 という意味の掛け声が印象的でした。
 「ソーラン節」は、ニシン漁の仕事歌です。きつい仕事を楽しく行うために協力して声を出して腰を落として力いっぱい網を引く様子を太鼓と歌と踊りで表現してくださいました代表児童と教員代表が太鼓を体験しました。体験を通して右利きが多い中、左に力を籠めることが大変だった・・・ということがよく分かりました。
 ラストは、「ぶち合わせ太鼓」です。横並びの演奏者が、指揮者がいないのに、心、息、音を合わせての演奏は圧巻でした。最後に、荒馬座の方から太鼓の音は「命の音」というお話がありました。
 この時間・・・天に届く太鼓の響きや掛け声、踊りの素晴らしさに児童は心が揺さぶられ、我が国日本の良さを再確認する素敵な時間を過ごすことができました。
 

全校朝会 校長先生のお話 11月11日(月)

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【4桁の数字の面白さ】
今日は、11月11日です。1が4つ並んでとても縁起が良いと思い、校長先生はこの日が好きです。他にも1234、1212、1221 こんな数字が好きです。
4桁の数字は足したり引いたりかけたりして1にしたりゼロにしたり・・・ そんなことを思い浮かべます。
 校長先生が幼いとき、4桁の数字というと、まず電車の切符を思い出します。切符の端に4桁の数字があり、この数字を使ってゼロにしたり10にしたり、他には車のナンバープレート、友達の電話番号の下4桁を足したらどうなる・・・のように、数字を楽しんでいました。
 さて<1,2,3,4>は、足すと10になります。1年生も算数で学びましたね。2年生以上の人は、この数字を使って1にしたり0にしたりできると思います。
今日の話の<1,1,1,1>は、1にすることや0にすることはできるけれど、どう頑張っても10にすることはできません。でも、ちょっと頭をひねると実は10にすることができます。分かった人は校長先生に教えてください。
<8.6.2.0>橋戸小学校の電話番号の下4桁です。これで1を作ること、0にすること、10にすること・・・今日は雨が降るかもしれません。そんなときは、教室でこんな数字遊びも楽しいです。


2学期の授業 国語科 単元名「中心となる語や文を見付けて要約し、調べたことを書こう」未来につなぐ工芸品、工芸品の魅力を伝えよう 4年2組

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※10月2日(火)に実施しました。

 単元全体の目標は
・相手や目的意識を意識して、調べたことから書くことを選び、伝えたいことを明確にする。
・自分の考えを事例と根拠を関連付けて工夫して書く。
・目的を意識して、要約して書く。
・幅広く読書に親しみ、知識や情報を得るために役立てる。
です。
 本単元は、「読むこと」と「書くこと」の2領域を指導事項の中心としています。自分が興味を持った伝統工芸品の魅力について、伝えたいことを明確にしてリーフレットを作る活動を取り入れました。あえて身近な日常と結び付け、ふるさと愛好の心情を育てるために練馬区の伝統工芸品の魅力とし、友禅チーム、江戸ししゅうチーム、尺八チーム、陶芸チーム、らでん蒔絵チームに分けました。
 リーフレットは、限られた紙面内で読み手に対して分かりやすく伝えるために、自分の考えを事例と根拠を結び付けて要約して書く力が求められています。また、伝統工芸品の魅力を伝えるためには、自分が興味・関心をもったものについて、その良さを知るために調べ、情報を取捨選択する力を育てていくことが必要であると指導者は考え授業の流れを組み立てました。
 本時は、今までのメモを基に、リーフレットにしたい情報を選び取るために試行錯誤する授業です。
 短い文章で自分が選んだ伝統工芸品の魅力を伝えるために、はじめは、簡単な説明をする。中は、その魅力の具体例を書く。おわりは、まとめとして自分が一番伝えたいことを書く。と、指導者と児童が一緒に演習をし、活動に入ります。
 児童は、付箋に書いたたくさんの情報から魅力として伝えたいことを選びながらはじめ、中、おわりに分け、リーフレットを作っていきました。
最後に同じチームの仲間でミニ報告会を行いました。同じチームですから、グループのメンバーはその良さは理解しています。自分と友達の考えを比較してどこを直すとさらに魅力が伝わるかなど伝え合いました。
このように、教科の指導は、教科の物の見方・考え方を働かせて力を付け、日常生活に生かしていくことが求められており、全教育活動を通して育てていきます。

2学期の授業 国語科 2年1組 単元名「なかまのことばとかん字」

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※9月19日(木)に実施しました。

単元全体を通して、身近なことを表す語句の量を増やし、詩や文章の中で活用すること、言葉には意味による語句のまとまりがあることに気付き、語彙を増やしていくことを目標としています。
本時は、言葉の意味のまとまりに着目して、言葉を集め、仲間分けをすることができるようにするねらいを達成させるために、タブレットを活用しました。
・動物の仲間として・・・トラ、ねこ、犬 
・虫の仲間として・・・・トンボ、カブトムシ、ちょうちょ
・カタカナで示す食べ物・・オムライス、チョコレート、クッキー、ハンバーグ、ステーキ
・果物・・・リンゴ、もも、サクランボ、みかん、
・文房具・・・えんぴつ、消しゴム、ノート、ホッチキス
・楽器・・・バイオリン、トライアングル、カスタネット、ピアノ、木きん
と、考えながら「トマト」は野菜の仲間だよね。「ピラニアって魚だったかな?」「いちごは野菜だっけ?」「小玉スイカは?野菜だっけ?」など、知っている物についてつぶやきながら仲間分けしていきました。
 練馬区では、ICT活用を推進していくために、ICT支援員が月に4回来校してくださっております。前の日に「キャンバ」というアプリについて教員向け研修をしましたので、早速活用してみました。国語科としては、単元名にあるよう、もう少し既習の漢字を使って深めたかったのですが、初めて活用したので、まずはこのように使ってみました。
 
 

社会科見学5(明治なるほどファクトリー坂戸へ!)

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続く見学地は、坂戸市にある「明治なるほどファクトリー坂戸」です。
この施設は、明治製菓坂戸工場内にあり、昨年も5年児童が見学させてもらいました。
工場の敷地内にはカカオの匂いが漂い、気に入った子もいれば苦手な子も…。
ここも、ホールで説明を聞いたり、動画の資料を見たりして学んだ後は、クラスごとにコースを変え、アポロチョコレートの生産ラインをガラス越しに眺めたり、通路にある展示パネルを見たりして学びました。

工場の中は、残念ながら撮影禁止!
コースから出ると、カールおじさんが待ち構えていました。
(ここで、クラスごとの集合写真を撮りました。写真屋さんからの案内をお待ちください。)

たっぷり見学し、公園で昼食…の予定でしたが、予報にはなかった雨が降り始め、お弁当はバスの中でいただき、帰校。
帰りの高速も順調で、思いのほか早い下校になりましたね。

社会科見学4(見学終了…)

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学校での見学は、どうしても時間との闘いになります。
館内にはたくさんの展示物や説明のパネルがあり、中にはもっとじっくり見たかった…という子がいたかもしれません。
展望塔もあるのですが、残念ながら上まで行く時間もありませんでした。

受付前には、アニメのキャラ(さちことよしお)の等身大のパネルがあり、子供たちと背比べ!
実はこのパネルは、当時の6年生の平均身長を再現したものだとか…。

社会科見学3(国民学校の教室は…)

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見学は、常設展示室・企画展示室・体験(戦時中の教室〜防空壕)をクラスごとに回ります。

ここは、戦時中の国民学校の6年2組の教室を復元した部屋。
6年生の教室なのに机が低いのはどうしてか、戦時中の教科書はどんなものか、当時の子供たちは学校でどう過ごしていたのか…など、動画と学芸員の方の話から学びました。

話の途中で空襲警報が鳴り、隣りに設置されている防空壕に逃げ込みます。
クラス全員が入ると結構窮屈に感じますが、この中で一晩中過ごすようなこともあると聞き、戦争の被害の大きさや人々の苦労、当時のくらしの大変さの理解につなげていました。

*防空壕の場所は暗かったため、公開できる写真は撮れませんでした。

社会科見学2(このように歓迎していただきました)

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館内では、まずホールに入り、注意事項や見学の流れなどの説明を受けます。
全員で、埼玉県熊谷市に空襲があったときの話を基にしたアニメーション「最後の空襲 熊谷」を見た後、クラスごとに館内の見学をスタートしました。

玄関などで歓迎してくれたのは、このアニメーションのキャラクター「さっちゃん」でした。

社会科見学1(埼玉ピースミュージアムに到着)

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昨日は、即日の更新ができず、申し訳ございませんでした。
ここからスタートです!

3・4年の社会科見学や遠足でもバスを利用し、さらに移動教室も経験した5年生、貸切バスでの移動はスムーズになりました。
座席にも余裕があり、移動教室と違ってバスレクはありませんが、近くに座った子と思い思いに会話を楽しんだり、車窓を見て興味・関心を抱いたりしながら、思いのほか早く現地に到着しました。

最初の見学先は、東松山市にある「埼玉ピースミュージアム(平和資料館)」です。

2学期の授業 音楽科 題材名 にっぽんのうた みんなのうた 「うさぎ」

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※9月13日(金)に実施しました。

 題材の目標は、情景を浮かべて曲に合った表現を工夫して歌うことです。この題材で扱う「うさぎ」は1時間扱いです。
音楽科では、日本の伝統・文化の継承は全学年を通じて系統的な指導を求められています。歌ったり演奏したり体を使って表現したりすることで、日本ならではの四季の移り変わりやその時々の風景の美しさと人々の心情を味わうこと、伝統行事に親しむなど、大きくは我が国日本の良さや素晴らしさに誇りを持ってその良さを受け継いでいくことを目標としています。
ちょうど今年は、9月17日(火)が一年で一番きれいな月が見える日ですので、指導者はタイムリーにこの曲を扱いました。
音楽的には、共通指導事項である「呼びかけと答え」が使われています。
♪「うさぎうさぎ 何見て跳ねる 十五夜お月さま 見て 跳ねる」この平易な曲は、前半と後半に分けられます。前半は、ウサギを見ている自分の言葉、後半は、うさぎの言葉のような語りでできており、音楽自体も2つに分けられて作られていますので、ここで、「呼びかけと答え」の音楽の作りに触れます。この指導事項は4年生の教材で改めて学習します。
 児童は、どのように歌いたいか、グループで考えました。どのグループでも、優しく語りかけるように歌いたい思いをもちました。中学年では思いや意図を表現につなげる力が求められています。なぜ優しく歌いたいのか・・・うさぎさんに語りかけるように歌いたいから・・・と。児童は自然にお月さまに見えるうさぎさんに語り掛けるように、そしてウサギさんが自分に答えるかのように歌っていました。
 このように、音楽科では「このように歌いたい」児童の思いや意図を表現に生かしていくことで、主体的に表現する児童を目指して指導します。そして、生涯音楽を愛好していこうとする心情の基礎を育てていきます。

※ 写真は日本の歌につなげるため、2年生で学習した「おちゃらかほい」のペア学習を行ている様子も含まれています。

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