悩みを抱えている生徒さんや保護者様へ
2学期終業式を終えることができました。3学期の授業に向けて宿題や復習を繰り返しつつ、ゆっくり休養もお取りください。
東京都教育庁より、悩みを抱えた生徒さんや保護者様へ相談窓口等の連絡が来ておりますのでご案内いたします。
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保護者様向け相談窓口一覧
【お知らせ】 2024-12-26 10:19 up!
12月25日(水)
冬野菜カレー
牛乳
ツナとマカロニのサラダ
カレー粉は、ウコンやコリアンダー、ローリエ、こしょうなど20種類以上の香辛料を合わせて作られています。ある実験では、カレーを食べると脳に流れる血液量が増え、食べてから30分後には、脳の働きがよくなり集中力がアップするという結果が出たそうです。
もともとカレーは、インドで食べられていた料理ですが、インドにはカレー粉はありません。インドでは、その日の体の調子に合わせて、香辛料をあわせてカレーを作っています。インドからイギリスにカレーが伝わったとき、カレーを作るたびに、香辛料をあわせて料理をすることは大変だということで、カレー粉が考えられたそうです。
たくさんのスパイスを合わせて作られたカレー粉には「血液の流れをよくする」「食欲がでる」「殺菌作用がある」などの働きがあります。
2学期の最後の献立は皆さんも大好きな「カレー」で締めくくりました。
【給食】 2024-12-26 10:19 up!
12月24日(火)
◆クリスマス献立◆
ソフトフランスパン
牛乳
チキンのトマトソース
クリスマスホワイトシチュー
クリスマスゼリー
中世のヨーロッパではクリスマスなどのお祝いのときには、豚や羊などを食べていました。そんなヨーロッパ人たちがアメリカを開拓しようと移り住んだ時代、ヨーロッパ本土にいた時のように牛や豚などの家畜を自由に飼えない状況の中で、七面鳥をかわりに食べたと言われています。明治時代以降、クリスマスの文化が日本にも根付いてきましたが、日本で七面鳥を入手することは難しく、一般家庭ではあまり七面鳥でお祝いすることができませんでした。そこで、七面鳥のかわりに通常のチキンをローストして食べるようになり、それが一般的になったのです。
今日の「クリスマス献立」はチキンをオーブンで焼き、その上にトマトソースをかけた料理です。
【給食】 2024-12-24 12:37 up!
12月20日(金)
◆冬至献立◆
冬至うどん
牛乳
大学かぼちゃ
今年の「冬至」は12月21日です。
「冬至」は1年のうちで昼間の時間がいちばん短い日です。昔から「冬至の日にかぼちゃを食べると1年間、風邪をひかずにすごせる」という言い伝えがあります。「かぼちゃ」は夏から秋に収穫されますが、カットさえしなければ、風通しのいい涼しい場所で2〜3カ月保存することができます。「かぼちゃ」は、体内でビタミンAに変わるカロテンや、ビタミンB1・B2・C・E、食物繊維をたっぷり含んだ、優れた「緑黄色野菜」です。新鮮な野菜が少なくなるこの時期、これからの冬を乗り切るためにも、冬至という節目の日に「かぼちゃ」を味わって栄養をつけようと言う昔の人の知恵なのです。みなさんも「かぼちゃ」を食べて、風邪などひかない元気な体で過ごしましょう。
【給食】 2024-12-20 12:28 up!
12月19日(木)
チリソースライス
牛乳
根菜の洋風スープ
「根菜」とは、土に埋まっている部分を食べる野菜のことです。「根菜類」とも呼ばれます。「根菜」は土の中で成長します。「根菜」の中でも主に根の部分を食べているのは、にんじん、山芋、大根、ごぼう、かぶ、さつまいもなどがあげられます。また、茎の部分を主に食用にしているのは、じゃがいも、里芋、れんこんなどです。
「根菜」は保存がきくものは一年中栽培されますが、基本的には秋冬が旬です。水分が少なめでかたいものが多く、加熱すると甘みを増すことから、あたたかい煮込み料理や鍋物、スープの材料としてよく利用されます。
今日は「根菜」のにんじんやじゃがいもを入れて、洋風のスープを作りました。
【給食】 2024-12-20 12:28 up!
令和7年度から標準服が変わります
12月14日の開校40周年記念祝賀会において、令和7年度から採用する新標準服のお披露目をいたしました!
詳細は、別途、ホームページやsigfy等で連絡します。また、2月8日(土)に実施する新入生の保護者様を対象とした説明会にてお知らせいたします。
【お知らせ】 2024-12-18 14:43 up!
12月18日(水)
ねぎ塩豚丼
牛乳
生揚げと根菜のみそ汁
果物
今日の果物は「あいか」と言う名前のミカンです。「あいか」の果実は酸味が少なく、たっぷりの果汁と甘み、爽やかな香りはやみつきになってしまう美味しさです。外皮が薄く、手に持っただけでぷるんとした果肉感が感じられます。たっぷりの果汁を含み、糖度が高くゼリーのようななめらかさが特徴です。愛媛生まれのオリジナルミカンです。皮が薄くて甘い「あいか」は、人間だけでなく動物たちにも大人気の果実なので、樹の上部は鳥に、下部はハクビシンやアナグマに狙われやすいため、農家さんは取られないようにたいへんな努力をしているようです。
【給食】 2024-12-18 12:34 up!
12月17日(火)
ご飯
牛乳
さばのコチュジャン焼き
野菜の辛子和え
しめじと豆腐の味噌汁
韓国では「醤(ジャン)」と呼ばれる伝統的な発酵調味料があり、代表的な味の基本の「カンジャン(醤油)」「テンジャン(味噌)」「コチュジャン(唐辛子味噌)」の3種類があります。
今日の給食で使用している「コチュジャン(唐辛子味噌)」の「コチュ」は唐辛子、「ジャン」は調味料を指します。米ともち米麹に唐辛子を加えて熟成させた発酵調味料で、まろやかな辛味と唐辛子の風味があります。
ビビンバやトッポギなどの料理に使用されます。また加熱せずにそのまま食べることもできるので、焼肉にのせてサンチュという野菜の葉で包んで食べたり、たれの調味料にも活用されています。
【給食】 2024-12-17 15:21 up!
12月16日(月)
オムチキライス
牛乳
ポテト野菜スープ
好きな食べ物を聞くと「オムライス」という答えがよく返ってきます。味のついたご飯を卵焼きで包んだ料理で、日本で生まれた洋食です。
オムチキライスの「オム」は、フランス語の「オムレット」で溶き卵料理のこと、「チキ」は英語の「チキン」からきている鶏肉、「ライス」は英語の米の意味からできている和製外来語です。
給食では「オムライス」のように卵で包むのではなく、チキンライスに炒り卵を混ぜ合わせて作るので、「オムチキライス」と呼んでいます。チキンライスと卵の相性は抜群で、彩も豊かな「オムチキライス」です。
【給食】 2024-12-17 15:21 up!
【開校40周年記念】式典・祝賀会実施いたしました
ご来賓の皆様 保護者の皆様 本日はお忙しい中、開校40周年記念式典・祝賀会にご参加いただきありがとうございました!
特に、祝賀会は「生徒が楽しめる会」をコンセプトとして実行委員の方々はとても苦労されて準備をしてくださいました。長い間準備にご尽力くださり、本当にありがとうございました!
そして、生徒の皆さん、歌にその他に全力で取り組むことができましたか。「生徒が楽しめる会」となったでしょうか。
保護者席にグリーン色、THERMOSの水筒の忘れ物がありました。お心当たりの方はお気軽に担任もしくは副校長までお問い合わせください。
(写真上)式典にて 生徒代表の言葉
(写真下)祝賀会にて 光るものを振りかざす生徒
【できごと】 2024-12-14 17:11 up!
12月13日(金)
チーズトースト(じゃこ入り)
牛乳
ポテトとコーンのソテー
ソーセージとマカロニのスープ
いちごミルクゼリー
今日の給食の「いちごミルクゼリー」には「いちごジャム」が使われています。「いちごジャム」は消化がよく、おいしさと栄養がたっぷり詰め込まれています。
いちごを「いちごジャム」にしても失われない栄養素の1つが、食物繊維です。食物繊維は、便秘改善効果があり、近年では生活習慣病の予防効果もあるとされています。同じく「いちごジャム」にしても失われない栄養素が、ポリフェノールです。ポリフェノールには、たくさんの健康効果がありますが、特に眼の疲れに効果的です。ジャムにすることで新たに発生する栄養素が、メラノイジンです。メラノイジンは、私たちの体の中の血流を良くしてくれます。
いちごは加工すると消失してしまう栄養素もありますが、残る栄養素も新たに発生する栄養素もあります。「いちごジャム」が持つ栄養素それぞれにも健康効果があるのです。
【給食】 2024-12-13 12:37 up!
12月12日(木)
ご飯
牛乳
さかなの彩り焼き
キャベツのおかか炒め
白菜と油揚げの味噌汁
今日の「おかか炒め」の「おかか」は「かつお節」のことです。
「かつお」という魚は旬が2回もあるとても珍しい魚です。獲れた時期によって味が変化し、私たちを楽しませてくれます。1回目が4月〜5月頃で、2回目が8月〜9月頃です。このうち、4月〜5月頃に獲れるかつおは「初鰹」、8月〜9月頃に獲れるかつおは「戻り鰹」と呼ばれます。たくさんのエサを食べることによって身に脂がたっぷりと乗る「戻り鰹」に対し、「初鰹」はまだ脂ののりが少ないものの、身は引き締まっており、クセが少なくあっさりとした味わいと弾力のある食感が特徴です。ちなみに「かつお節」は脂肪分が多いと完成に時間がかかり、脂が酸化して風味も落ちてしまうため脂が少ない「初鰹」をつかうことが多いそうです。
【給食】 2024-12-12 15:30 up!
12月11日(水)
かき揚げ丼
牛乳
じゃが芋と豆腐のみそ汁
「かき揚げ」は、小さく切った魚介類や野菜などを、小麦粉を溶いた「衣」でまとめ、植物性の油で揚げた「天ぷら」の一種です。「天ぷら」と同様に「天つゆ」や「塩」で味付けをして食べます。丼種として丼飯の上に載せたり、温かいそばやうどんに載せたり、ざるそばに添えたりといった用途に用いられることも多いです。
「天ぷら」は、魚介類や野菜類などに「衣」をつけて、具材を一種類だけ植物性の油で揚げた料理です。
「かき揚げ」は、魚介類や野菜類などの具材を細かく切って、「衣」と混ぜてひとかたまりにして揚げます。「かき揚げ」の語源は、「かき混ぜて、揚げる」だとされています。
今日は米粉の「衣」で作り、ご飯の上に載せて「かき揚げ丼」にしました。
【給食】 2024-12-11 12:58 up!
和太鼓の授業
12月10日(火)は、1年生を対象に和太鼓についての授業を実施しました!
すごい迫力です!
17日(火)にも授業をしていただく予定です。
旭太鼓様、ありがとうございました。来週もよろしくお願いいたします!
(写真下)叩き終わった後の「はっ!」のポーズが大切です。
【できごと】 2024-12-10 13:30 up!
12月10日(火)
ごまわかめごはん
牛乳
油揚げの肉詰め焼き
冬野菜の豚汁
「冬野菜」の特徴は、寒さで凍ることがないよう、細胞に糖を蓄積するため、糖度の高い野菜が多いことです。食べたときに「冬野菜」は甘くておいしいと感じるのはこのためです。旬の時期は収穫量が自然と増えるので、スーパーでもお手頃な値段で買いやすくなります。また、同じ野菜でも、旬の時期に取れた野菜の方がおいしいと言われています。たとえば、大根は品種改良されていて1年中食べられる野菜ですが、本来の旬は冬です。冬に取れる大根は他の季節に比べて水分が多い上に甘みがあるというメリットがあります。「冬野菜」を食べるなら、安い上に味もおいしい冬の時期が望ましいですね。
今日は白菜、ほうれん草、大根といった、冬に旬を迎える野菜たちが入った「豚汁」を作りました。
【給食】 2024-12-10 13:24 up!
12月9日(月)
チンゲン菜としらすのチャーハン
牛乳
キャベツしゅうまい
海そうの中華スープ
昆布やわかめ、海苔など「海藻類」は私たちの普段の食事にとって欠かせない食材です。海藻は、出汁をとったり、お味噌汁に入れたり、サラダにのせたりと幅広い料理で活躍します。その中でもわかめは海藻の中でも食物繊維を多く含んでいるので、便秘の人や血糖値の気になる人、コレステロール値が高い人におすすめの食材です。 また、ビタミンKの含有量も海藻の中ではトップクラスですので、カルシウムの骨への沈着を促して流出を防ぎます。 また、コラーゲン生成を促進し骨質を改善するため、骨粗しょう症の治療薬にも使用されています。
【給食】 2024-12-09 13:40 up!
12月6日(金)
混ぜ込みビビンバ
牛乳
チョレギサラダ
トックスープ
チョレギサラダの「チョレギ」とは 韓国の方言で「浅漬けのキムチ」という意味はあるそうですが、調べてみたこところ、日本の食品メーカーが「チョレギサラダ」という名前の「韓国風ドレッシング」を販売したことがきっかけで、その言葉が日本で広まりました。ですので、韓国で「チョレギサラダ」といっても通じないそうです。ドレッシングの容器に「チョレギ」を「ちぎった野菜」と表記していたため、生野菜にドレッシングをかけたものを「チョレギサラダ」と呼ぶようになったそうです。ごま油のドレッシングをベースに海苔がトッピングされている点から、韓国料理の1つだと認識されている人もいるかもしれません。
給食のチョレギサラダは、野菜と刻みのりとごまを入れています。
【給食】 2024-12-06 12:44 up!
12月5日(木)
ご飯
牛乳
鮭フライ
キャベツときゅうりの和え物
豚じゃがみそ汁
「鮭」の身の赤い色は他の魚にはない色ですが、これは「鮭」が食べるえさの色の影響です。えさの影響を受けていない子どものころは、鮭の身は白い色をしています。身が赤く見えるのは、エビやカニなどにも含まれるカロテノイド系色素のアスタキサンチンが含まれているためです。
皆さんも知っている「サーモン」ですが、「鮭」との大きな違いは生育環境にあります。「サーモン」も「鮭」も同じサケ科に属する魚ですが、「サーモン」は淡水で生息することが多く、養殖されたものは生で食べることが可能です。一方、「鮭」は海水に生息し、天然ものが多く、食べる際は加熱する必要があります。
今日は「鮭」を使用して、フライにしました。
【給食】 2024-12-05 12:28 up!
12月4日(水)
◆練馬産キャベツの献立◆
練馬キャベツの旨煮丼
牛乳
じゃが芋の中華スープ
今日は「練馬産キャベツの日」です。毎年、練馬区で収穫したキャベツを練馬区の小学校や中学校の給食でいただくことになっている日が「練馬産キャベツの日」なのです。練馬区は東京の中でも1番多くキャベツを作っています。現在はいろいろな土地で作られた食べ物を食べられる時代ですが、みなさんの住んでいる土地でこんなにおいしい野菜が作られていることを知ってほしいなと思います。今日は、農家の方が夏の暑い時に種をまいて、大切に育ててくださったキャベツをたっぷり使い、赤みそや豆板醤、オイスターソースなどで炒めて、「練馬キャベツの旨煮丼」を作りました。
ちなみに「練馬産キャベツの日」は毎年、6月と11月でしたが、今年は11月が気候などの影響で練馬区の少・中学校の量が確保できず、12月になりました。
【給食】 2024-12-04 12:44 up!
12月3日(火)
じゃこ菜ごはん
牛乳
肉豆腐
野菜のごま酢和え
「ごま」は主に「白ごま」と「黒ごま」とがあります。「白ごま」は、「黒ごま」よりも皮が白くて薄いのが特徴です。わずかな甘みがありつつも、味と香りが控えめで、ほかの食材の味わいを生かせるため、さまざまな料理に合うのが魅力です。また、「黒ごま」に比べて脂質が多いことから、ごま油は「白ごま」から作られています。「白ごま」は世界各地で生産され、日本での生産量もトップです。特に西日本で好まれています。
「黒ごま」は、「白ごま」よりも皮が黒くて厚いのが特徴です。ほかの食材にも負けないような強い香りとコクがあり、「ごま」特有の香ばしさや味わいを生かしたいときには「黒ごま」がぴったりです。小粒ながら存在感があります。また、ほのかな苦みがあるのでスイーツとの相性も抜群です。「黒ごま」は皮が硬いため、一般的にはそのまま使うのではなく「いりごま」「すりごま」「練りごま」として食べられています。
今日の給食では「白ごま」を使用しています。
【給食】 2024-12-03 12:32 up!