1学期の終業式は、7月18日(金)です。1学期の学習や生活を振り返って反省し、有意義な夏休みにつなげましょう。

7月1日の給食

★本日のメニュー
たこ飯
魚のねぎ味噌がけ
キャベツのごまあえ
かぼちゃのみそ汁
牛乳

【行事食 半夏生】
夏至から数えて11日目の今日(7月1日)は、雑節のひとつ「半夏生(はんげしょう)」です。
農作業の大切な目安として、この頃までに田植えを終わらせないと「半夏半作」と言って収穫が半分に減ってしまうと言い伝えられてきました。
関西では、瀬戸内海の明石ダコ、大阪湾の泉ダコが身近にあったこともあり、田に植えた苗がタコの足のように地に根付いて豊作を祈ったと言われています。タコにはタウリンを豊富に含んでいるので、厳しい夏を過ごすための栄養補給も兼ねており、理にかなっているといえますね。
給食では、小さく刻まれたタコの入ったご飯が出ました。
今日から7月に入りました。夏休みまで3週間ほどです。日に日に暑さが厳しくなりますが、元気よく学校に通ってほしいと思います。
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6月30日の給食

★本日のメニュー
まつぶた寿司
すまし汁
水無月
牛乳

【行事食 夏越の祓 郷土料理 京都】
京都では、6月30日に「夏越の祓(なごしのはらえ)」という神事が行われます。
1年のちょうど折り返しにあたる日に、半年の罪や穢れをはらい清め、残り半年の無病息災を願うものです。
この行事に欠かせない和菓子が、「水無月(みなづき)」というもので、ういろうの上に小豆ののった三角形の和菓子です。給食では、カップに入っていましたが、本来は三角形で、暑気を払う氷を表現しているものです。
まつぶた寿司も、京都の郷土料理です。若狭湾に面する丹後半島では、さばがよく捕れたので、さばを長く楽しむ工夫でもあるそうです。「まつぶた」と言われる木箱に色とりどりの具材をのせてつくるお寿司です。
暑い毎日で、食欲も落ちるこの季節、さっぱりとした酢めしでおいしくいただけましたね。
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