下水道出前授業 4年生 9月2日(火)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この水がいつもきれいな状態で送られてくるために、下水道はとても大切な役割をしていることを学びました。 使った水は、下水道→下水管を通って水再生センターに送られます。水再生センターは、24時間汚れた水をきれいにするために動いています。 児童は、実験や、クイズを通して「え〜〜!」「そうなんだ!」「すご〜〜〜い!」と、目を丸くして楽しく新しい知識を得ておりました。 東京都3区の下水道管を全部合わせるとなんと16000キロメートル。つまり、東京とオーストラリアを往復する距離の長さになります。びっくりしました。 ごみは分別して海や川を汚さないことや、雨水桝の穴の意味を知り、水を大切にしようとする気持ちが高まる2時間を過ごしました。 今日の授業で教えてくださった下水道局の方に感謝申し上げます。 1学期の授業の様子 4年2組 国語科![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 単元名 「アップとルーズで伝える」 8時間扱いで単元全体の目標は、以下の3点です。 ・段落相互の関係に着目しながら、段落の役割について理解する。 ・筆者の考えに対する自分の考えを他者に伝える。 ・言葉や語句の大切さに気付き、自分の思いや考えを伝え合おうとする意欲をもつ。 本時は、4時間目で、筆者の考えを見付け、段落同士の関係を確かめることが目標の 授業です。 この説明文は、全体を通してアップの説明、ルーズの説明、アップとルーズのそれぞれの良さや使い方が説明されています。前半は、ルーズ、アップの順番で説明されています。まず、児童は、筆者が一番伝えたいことは、3段落と8段落(はじめと終わり)にあることを掴みました。 その理由は、どちらもアップとルーズの良さや効果的な使い方についてまとめているから であると、理解します。 そして、前半の1,2,3段落に絞り、その相互の関係について考えました。1段落と2段落のまとめが3段落であると気付きました。なぜ、1段落はルーズ→2段落はアップの順で説明されているかについては、サッカーの試合の時間の休憩中を全体で示し(ルーズ)、後半の試合が始まったところを一人の選手の映像(アップ)にしたからということにも気付きました。 このように国語科では、言葉や語句を大切にして友達と考えを伝え合い、筆者の思いや意図を読み取る力や文章全体を読み取る力を付けていきます。 1学期の授業の様子 2年2組 「特別の教科 道徳科」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 主題「友だちとなかよく」【B 友情、信頼】 教材「けんかをしたけど」『きみがいちばんひかるとき 2年』光村図書 本時は、喧嘩をした「ぼく」としんごが仲直りをする経過を通して、友達と仲良くすることのよさについて考え、友達と仲良く助け合おうとする道徳的心情を養う ことです。 しんごが作った泥団子をわざとではないが、踏んで壊してしまった僕。しんごに「もう、遊びたくない」と言われた僕。だけど、しんごとは仲直りをしたいと思い、最後は仲直りしたお話でした。 ペアで役割演技をして児童はしんごと僕の気持ちを体験しました。泥団子を壊されたしんごは、わざとではないと分かりながら、せっかく作ったのに壊されて嫌な気持ちになったこと、僕はわざとじゃないから、しんごに怒られて悲しい気持ちになり、傷付いたことなどを児童は演技を通して感じたことを発表しました。 この二人がどうして仲直りをしたいと思ったのかをじっくり考えました。「もともと毎日遊んだ仲良しだから。」「大切な友達」「またいっしょに泥団子を作りたい」「今までの思い出がある」「大好きだから」と、いつのまにか、自分だったらこのように思う・・と、児童はたくさんの意見を発表しました。 最後に「けんかをしたらどのようにしたらよいでしょう」との問いに、児童は、「謝る」「優しく言えばきっと分かり合える。友達だから」と、仲直りして元の友達に戻りたい気持ちを述べました。 このように「特別の教科 道徳科」では、この45分では全て解決できないことも、これからの生活で実践していくための気持ちを育んでいきます。 盛況!夏休み自由研究 博覧会
中休み、力作揃いの夏休みの自由研究に子供たちが集まっています。
本日、WBGT(暑さ指数)が31を超えてしまいました。外遊びができないこともあり、博覧会が盛況です。18日(木)まで開催しています。13日(土)の学校公開(3校時)への来校の際、是非ご覧ください。 ![]() ![]() 令和7年度 2学期始業式![]() ![]() まずは、皆さんのお顔を見ることができてとてもうれしいです。 長い夏休みならではの体験はできましたか。楽しかったこと、うれしかったこと、驚いたことなど、教室で仲間と話をすると思いますが、校長先生にも聞かせてください。 さて、今日9月1日は「防災の日」です。昔、関東地方で大きな地震があったことから、毎年「もしもの時に、どのように行動すればよいか」をみんなで考える日になっています。 私はこの夏、皆さんが生まれる前に「東日本大震災」という大きな地震と津波の被害にあった宮城県という地域に行きました。そこで、地震と津波と火災に巻き込まれた学校を訪ねました。地震が来たとき、子供たちは津波の被害から逃れるために、全校で裏山に登って避難したそうです。高学年の児童は「裸足」の1年生を背負って避難しました。 でも、なぜ裸足だったのでしょう? 今、皆さんは上履きに踵を入れてきちんと履いていますか?地震はいつ起こるかわかりません。とっさの時、すぐに避難できるような準備と心構えが必要です。それが、「もしもの時に、どのように行動すればよいか」ということです。 2学期は、橋戸縁日や学芸会などの行事があります。今学期も楽しい橋戸小を目指しましょう。 |
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