寒暖の差が大きい日々です。健康に留意してお過ごしください。

2学期の授業 国語科 2年2組 ※9月25日(木)実施

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
単元 ことばあそびをしよう
教材 「うとてとこ」(谷川俊太郎 作)
単元のねらい
・言葉や響き、リズムの面白さを味わい、言葉であそぶことの楽しさに気付く。
・音やリズムから意味を想像したり、自分なりの表現を考えたりする活動を通して、言葉の不思議さや面白さを知り、語感の楽しさを味わう。
本時は、谷川俊太郎さんの「うとてとこ」「てとてとて」「ことことこ」をそれぞれ語感の面
白さを感じながら読み、音、リズムの面白さを感じ取って行間の意味を考え、想像すること
で、詩の面白さを味わう時間です。
〇「うとうとうとう」
うとうとうとう
うがよっつ
うとうとうとうと
いねむりだ
この詩は、一行目の「う」は、鵜であることを押さえ、鵜が四羽、うとうとうとうとは、い
ねむりする様子であることを想像します。そして、どのように読むと面白いかを考えました。
四羽の鵜は、一羽ずつゆっくりはっきり言うと分かりやすい。眠くなるうとうとうとうとは、
だんだん小さく、優しい声で読むとより眠くなる様子が伝わる。
〇「てとてとてとて」
さあ、ここで出てくる「て」は何のことでしょうか?そうです。「手」です。
次は?「手が4つ」次は?「うとうとうとう」に倣うと、「てとてとてとて」だと、児童は予想をし、最後はどんな言葉が面白いかな?と、想像させると、「手がたくさん」
「はいはいだ」「逆立ちだ」などいろいろ想像しました。谷川俊太郎さんは、「ラッパ吹く」としましたので、このラッパは面白いリズムなんだな〜〜、どんな音だろう?と、想像して読みました。
てとてとてとて
手が四つ
てとてとてとてと
ラッパ吹く
〇「ことことことこ」
さあ、本日3つ目の詩です。児童も慣れてきました。「ことことことこ」は、「歩く音かな?」「洗い物の音かな?」「子供が歩く音かな?」いろいろ想像しました。谷川 俊太郎 さんは、子供のことを「こ」と考えて詩を作りました。
次は、「子が四人」次は、「ことことことこと」最後を一人一人が考えました。「歩く音」「洗い物」「父歩く」「お皿ふく」「雨の音」「楽しいな」「ジェットコースター」児童は、想像することが楽しくて楽しくて、「ジェットコースター」としたのは、ジェットコースターが昇る音だと説明付きでした。なるほど!面白い発想!と、児童の柔らかな感性に感心します。
ことことことこと
子が四人
ことことことこと
戸を叩く
児童は、大作家の谷川俊太郎 さんの詩をこんなに想像しながら読めてとても楽しい45分でした。


2学期の授業 1年1組 算数科

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
単元名「なんじ なんじはん」
本時の目標は、時計を見て「何時」「何時半」を読み取れるようにすることです。
まず、時計の絵を見せ、気付いたことを発表します。「赤い針と黒い針がある」「長い針と短い針がある」「1〜12の数字がある」「時計の針は右に回っていく」「1〜12まで針が動く」「小さい目盛りがあって・・・1分、2分」「長い針が動くと短い針は、5分、10分と進む」「1周すると短い針は1個ずつずれる」
と、気付いたことをつぶやきました。
 さて、長い針が12のときは?「ぴったり!」そうです。「ちょうどと言います」
短い針が7、長い針が12では、「7時ちょうど」です。そして、アトランダムに時計を見せながら「6時」「1時」「3時」など、長い針が12と、短い針の両方を読みました。
 次に時計を動かしながら、長い針が6のときは、何時だろう?と考えました。「半分」「真ん中だから半分」と、ちょうどの半分であることに気付きました。この状態を「〇時半」ということを押えました。短い針はどちらを読んだらよいのだろう?「間にあるときは、短い方を読む」ことを押えました。4時半の場合、短い針は4と5の間です。
 一人一人具体物である時計が配られ、指導者が言う時間を示す練習をしました。「1時半」「7時半」「10時半」「2時半」時計が読める嬉しさと、時刻を動かす楽しさで児童は意欲的に時計を動かしながら「〇時半」を理解しました。
 最後本時学習したことをプリントで確認しました。
 今日から、時計が読めます。時間を守って行動します。算数科で学んだことはこうして日常生活に生かされていきます。


      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31