9月29日の献立
全校朝会 80周年に向けた取り組み
本日の全校朝会では、校長先生から「朝ドラのあんぱん」とアンパンマンの歌の歌詞になぞらえて、お話がありました。
大泉町で大一小の児童が困っていた時に、地域の方が助けてくださったエピソードを紹介しながら、「私たちの生活は、地域の多くの方々の支えのもとに成り立っている」ということを改めて伝えてくださいました。 特に3年生・5年生が地域の方と交流や学習をしていることにも触れ、普段はあまり気に留めていないかもしれないけれど、実は当たり前に過ごしている毎日の中に多くの支えがあることに気づくきっかけとなりました。 さらに、来年度は大一小が80周年を迎えます。記念すべき年に向けて、代表委員会が中心となり「メインキャラクター募集」を行うことが告知されました。子どもたちが主体となって学校の節目を盛り上げていく、楽しみな取り組みになりそうです。
9月26日の献立
4年 耳が聞こえない人の生活について
4年生は、聴覚に障害を持つ方がどのような生活をしているのか、またどんなことに困っているのかについて学びました。
お話の中では、朝は振動機のついた時計で目を覚ますこと、音や煙などの危険を光で知らせてくれる機器があることなど具体的に教えていただきました。さらに、数年前までは字幕が少なく、ドラマやアニメより漫画で楽しむしかなかったこと、拍手を表す手話は世界共通であることなど、初めて知ることも多くありました。 また、「どんな時に困るのか」「どうしてもらえると助かるのか」「災害時に心配なこと」なども実例を交えて教えていただきました。授業はクイズ形式も交えながら進められ、子どもたちは興味を持って考え、耳を傾けながら学習を深めることができました。
9月25日の献立
3年 ねりまおはなしの会
今日は「ねりまおはなしの会」の方々が来校し、教室の前でろうそくに火を灯して、スウェーデンやロシアなど、普段あまり耳にしない国々のお話をしてくださいました。途中には手遊びも交えてくださり、子どもたちは興味津々で聞き入っていました。最後に、ろうそくの灯を消すと願いがかなうというお楽しみもあり、たくさんの子が立候補していました。
心あたたまる素敵な時間をいただき、ありがとうございました。
4年生 出前授業 視覚障害授業
4年生は、出前授業で「目の不自由な方がどのような生活をしているのか」について学びました。
目の不自由な方にとって、うなずいたり手を挙げたりする反応は伝わりません。声で答えて初めてコミュニケーションが取れることを教えていただきました。また、障害を持った時期によってできることが違うことも知りました。 白い杖や盲導犬を使い、慣れた場所は一人で歩くことができますが、慣れていない場所はヘルパーさんと一緒に移動するそうです。信号では、人の動きにつられて渡ってしまうこともあるため、「青になりましたよ」と声をかけることが大切だと学びました。 階段を下りるのが怖いこと、バスのアナウンスが聞こえにくいこと、ホームから落ちてしまった経験があることなど、私たちが想像していなかった大変さもたくさん教えていただきました。また、空いている席がわからないときは「空いていますよ」と伝えると安心して座れるそうです。 さらに、歩きスマホをしている人とぶつかってしまうこともあるとのお話を聞き、私たち自身の生活態度を振り返るきっかけにもなりました。 今回の学びを通して、ふだん私たちには見えていない世界を知り、できる声かけや支え方について考えることができました。
大一組の パトロール週間
各学年ごとに担当期間を分けていますが、他学年の期間にご参加いただいてもかまいません。もちろん、親子での参加も大歓迎です。お気軽にご参加ください。 【実施日程】 ・9月22日 (月)〜26日(金) 3・4年生保護者対象 ・11月25日(火)〜29日(土) 5・6年生保護者対象 ・1月26日 (月)〜30日(金) 1・2年生保護者対象 【集合時間・場所】 ・9月 17:30〜 ・11月・1月 16:30〜 ・集合場所 大一小正門前 【活動内容】 いくつかのグループに分かれ、登下校コースを巡回します。 まだ遊んでいる子どもへの声かけ、ごみ拾い、危険な場所の確認などを行います。活動時間は夕方のチャイムから30分ほどです。 9月22日からのパトロールでは、多くの方にご協力いただきありがとうございました。 今後も地域と学校が力を合わせて、子どもたちが安心して過ごせる環境をつくっていきたいと思います。 9月24日の献立
9月22日の献立
6年 家庭科
6年生の家庭科では、「どうぶつたちのフォールポケット」を作成しています。
ほとんどの児童にとってアイロンやミシンに触れるのは初めてで、最初は思い通りにいかないことも多くあったようです。 それでも「やってみよう」という気持ちを大切にしながら、一人一人が工夫し、集中して取り組む姿がとても印象的でした。
9月19日の献立
全校 笑顔と学びの体験プロジェクト
お笑い芸人の方をお招きし、「笑顔と笑いのプロジェクト」としてコミュニケーション術について学びました。プロの漫才を見て楽しむだけでなく、実際に自分たちでネタを作り、発表する体験にも挑戦しました。
会場にはたくさんの笑顔があふれ、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。また、立ち方や振る舞い、言葉の伝え方など、日常生活にもつながる大切なポイントを学ぶことができました。 芸人さんが児童と一緒にネタを考えてくださる場面もあり、子どもたちにとって忘れられない貴重な体験となりました。
9月18日の献立
米粉ミックス粉パン・シェパードパイ・コンソメスープ・パインゼリー 9月17日の献立
9月16日の献立
9月12日の献立
五目あんかけ焼きそば・ツナと切干のピリッとサラダ・サイダーポンチ(お誕生日デザート) 全校 図書委員会集会
今朝は、各教室のモニターを通して図書委員による本の紹介やクイズが行われました。児童たちは椅子に座って、図書委員おすすめの本の紹介に耳を傾けたり、クイズに参加したりしました。
図書委員のみなさんが工夫をこらして発表してくれたおかげで、朝の時間が楽しく、そして本に親しむきっかけとなりました。発表してくれた図書委員の皆さん、ありがとうございました。
高学年 セーフティ教室
高学年全体でセーフティ教室を行いました。
現代社会に生きる私たちは、江戸時代の一生分に匹敵するほどの情報を、わずか一日で浴びているとも言われています。今は誰もが簡単に情報を発信でき、人とつながる可能性が広がる一方で、犯罪やトラブルに巻き込まれる危険性もあります。 特に、一度の投稿が「デジタルタトゥー」として一生消えない傷を残してしまうこともあります。例えば、軽い気持ちで書き込んだ言葉が相手を深く傷つけてしまったり、写真や動画が思わぬ形で拡散されてしまったりするケースです。子どもたちは、情報発信の容易さや楽しさの裏側に潜むリスクを知り、「本当に必要な投稿なのか?」を立ち止まって考えることの大切さを学びました。 また、スマートフォンやゲームに依存してしまう「ネット依存症」の危険性についてもふれられました。今回の学びが、ご家庭でインターネットの使い方やルール、健康的な生活習慣について話し合うきっかけになればと考えています。
9月11日の献立
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