連日の天候不順に、備えが欠かせない日々が続いております。暑さ 寒さも彼岸までと申します。今しばらくの辛抱ですね。

校庭の遊具がきれいになりました。

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 校庭にある鉄棒やのぼり棒、複合遊具(滑り台につながるジャングルジム)等を塗装し直してもらいました。休み時間になると、低学年の子供たちを中心に人気の遊具です。素手で扱う場所なので、けがをしては大変です。
 2学期、またたくさんの子供たちが遊ぶ姿が見られるのが楽しみです。

すくすく育っています(その2)

 経過報告です。
 橋戸公園の稲の様子です。丈がぐんと大きくなり、稲穂がついています。イナゴもたくさんおり、生育の良さが伝わってきます。
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トイレ改修工事が始まっています。

 学校東側のトイレ改修工事が始まっています。今年いっぱい続く予定です。画像のように、校庭の校舎側にフェンスが張られています。2学期は少し校庭が狭くなりますが、安全第一で過ごせるよう努めます。ご承知おきください。
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1学期の授業 1年2組 算数科 ※6月5日(木)に実施しました

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1年生  算数科
単元名「あわせていくつ ふえるといくつ」

 単元全体を通して加法(数を合わせること=足し算、加え算、寄せ算)の意味と和が10位内の加法のやり方や意味を理解することと、そのよさを感じ、生活に行かそうとする態度を養うことが目的です。本時のねらいは「0」を含む足し算の計算の意味を理解することです。
【問題1】
チョコレートケーキが2個あります。イチゴケーキが6個あります。ケーキは全部で何個ありますか?
(式)2+6=8     合わせると8は、がちゃんこだね。(加え算)
【問題2】
子供が7人います。3人来ました。子供はみんなで何人でしょうか?
(式)
7+3=10      子供は10人。 おいでおいでだね。(寄せ算)
→このような問題を通して、同じ足し算を使って計算するのですが、加える、寄せて集まるの意味を理解します。
【問題3】※教科書の絵を見て考えます
1匹の犬+2匹の猫=犬と猫を合わせて何匹になりますか?
(式)1+3=4    合わせて4匹 
【問題4】
2匹の猫と何も入っていない籠があります。合わせて何匹ですか?
(式)2+0=2  猫は2匹です。
★★★ここで、0という数字の意味について児童に考えさせます。
籠には1つもないこと。増えない。からっぽ  と児童は答えました。そうです!0とは増えない数なんです。
【問題5】
一つの籠に3匹のウサギが入った籠と、何も入っていない籠が2つあります。ウサギは何匹でしょう?
籠は3つありますが、からっぱの籠は0です。つまり・・・0+3=3 となります。
このように同じ足し算にも加え算(がっちゃんこ)寄せ算(おいでおいで)があることを知り、さらに増えない0の足し算を勉強したのです。
 1年生は、意味を理解しながらこのように足し算が好きになっていく そんな授業でした。

1学期の授業 3年2組 社会科 ※5月26日(月)に実施しました

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単元名「わたしたちのまち」
小単元「練馬区の様子」
本時は、練馬区について地図や写真を使って交通の便などと関連付けながら土地の使われ方を考え理解することがねらいです。
まず、練馬区全体を大きく捉えた復習をします。駅が多く、道路も多く、高速道路がある。公共施設も充実しており、図書館が複数ある。土地の様子は西が高く、東が低い。また、私たちの暮らしを支えるために区役所がどのような仕事をしているかについても復習しました。
まだ、土地の使われ方で公園や家について学んでいませんので、本時は、「練馬区の土地の使われ方について調べよう」が、学習問題です。
児童が家庭で日常的に行く買い物場所について聞くと「オズ」「スーパーバリュー」「セブンイレブン」「OKストア」「ユニクロ」「ダイソー」「業務スーパー」が出ました。「どうしてそこに店が集まっているのか?」ということを地図を基に話し合いました。「駅の近くだから」「お店がつながっている方が買い物がしやすいから」「建物がたくさんあるところに店がある」「大通りにある」「大通りにあると人が行きやすい」「大通りは、広いから人も車も通りやすい」と、交通等と関連付けて気付いたことを次々と発表しました。
「航空写真を見て気付いたことは?」「家じゃないところは公園、畑、公共施設、お店、道路として使われている」と、気付いたことを発表しました。
 そして、本時のまとめとして、今まで学んだ練馬区について分かったことをまとめました。
「緑、自然が多い」「交通が発達していて便利」「家も自然も多くある」「過ごしやすい街づくりをしているようだ」「広い街だ」など練馬区の良さをたくさん見付け、私たちの住む街がとても良い街だと振り返っていました。

1学期の授業の様子 4年1組 国語科 ※5月16日(金)に実施しました

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本時は「アップとルーズ」を扱い、8時間扱いの4時間目で、本時のねらいは、筆者の主張を捉え、筆者の説明の仕方を読み取ることです。
まず、筆者がなぜ、「アップとルーズで伝える」を書いたかが分かるように、筆者の説明として、本業がテレビのデイレクターであることを映像で知りました。なるほど!だからアップとルーズを効果的に伝えることを文章にしたのだ・・・と、筆者のことを理解したわけです。
そして、段落と要点を拡大で掲示し、「筆者が一番言いたいところはでしょう?」と全体を通しての捉えを聞くと、児童は、3段落と8段落に筆者の主張があると捉えました。つまり始めと終わりに主張があるということに気付きます。その理由は、3段落目と8段落目には同じ言葉があり、どちらもアップとルーズの使い方が述べられているからです。
本時は、さらに細かく、初めに出てきた3段落までの関係についてグループで確かめました。
 1段落目は、全体のことをルーズで示し、2段落目は、一人をアップで映してアップの説明をし、3段落目では、目的に応じてアップとルーズを組み合わせると効果的に見ている人に伝わると述べていると同時に、1段落と2段落は実は時間の経過を示しています。ですから、2段落目が先ではなく、順番に述べたのです。3段落目はまとめではあるが、児童は、1段落目と2段落目とつながっていることに気付きます。
 このように、段落相互の関係に着目し、筆者の主張とそれを支える理由や事例との関係について考えることで、筆者の説明の仕方の工夫や構成の面白さを見付けていきます。そして、説明文を読み取る力を付けながら、筆者の思いに意図がある文章の良さを理解し、別の説明文も主体的に読めるようになっていきます。

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