3年 練馬大根と漬物について学びました
3年生は、練馬つけもの物産組合の方から「練馬大根」と「漬物」についてお話を伺いました。現在は都市化や気候の変化の影響で本数が減り、続けていくことが難しくなってきているとのことでした。
大根を天日干しして、約3か月かけて漬物に仕上げるという、受け継がれてきた技術を守りたいという思いをお聞きし、子どもたちは食文化を残すことの大切さを感じることができました。 また、PR活動や物産展を通して練馬大根の文化を広め、守ろうと努力されている姿にふれ、地域の伝統を未来につなぐ大切さを学ぶ時間となりました。
9月30日の献立
4年 出前授業〜水害対策〜
4年生水害対策について学ぶ出前授業を受けました。練馬区の土木造園の職員の方々が来てくださり、普段見ることのない仕事や、地域の安全を守る工事について教えてくださいました。
授業ではまず、道路や公園、橋などを作ったり管理したりする土木造園技術職の仕事について紹介してもらいました。「設計や工事の監督ってこんなにたくさんの仕事があるんだ!」と、みんな驚きながら話を聞きました。普段見ている街の景色も、工夫や努力の上に成り立っていることに気づきました。 次に、学校の正門前で行われた水害対策工事について学びました。過去の水害の写真や工事の目的を見せてもらい、「この工事があるから安心して学校に通えるんだ」と実感できました。工事中の安全管理についても教えてもらい、危ない作業の裏側でたくさんの工夫がされていることに驚きました。 最後に、授業で学んだことをクイズ形式で振り返りました。「わぁ、こんなことまで覚えていたんだ!」と、友達と答えを比べながら楽しく学びました。 今回の授業を通して、地域の安全を守るためにたくさんの人が働いていることや、私たちの生活の安心が見えないところで支えられていることを知り、防災について考える良いきっかけになりました。「自分たちも安全に気をつけながら暮らそう」と思える授業でした。
1年1組 副籍交流
1年生は副籍交流で、同じ地域の同級生を迎え入れました。副籍交流とは、特別支援学校に通う児童が地域の小学校にも籍を置き、友達と一緒に活動する制度です。地域の仲間と関わることで、共に学び合い、楽しい時間を過ごすことを目的としています。
この日は、ハンカチ落としやひらがな競争、鬼ごっこなどをして元気いっぱいに交流しました。はじめて会うとは思えないほど、笑顔にあふれ、仲良く活動することができました。
9月29日の献立
全校朝会 80周年に向けた取り組み
本日の全校朝会では、校長先生から「朝ドラのあんぱん」とアンパンマンの歌の歌詞になぞらえて、お話がありました。
大泉町で大一小の児童が困っていた時に、地域の方が助けてくださったエピソードを紹介しながら、「私たちの生活は、地域の多くの方々の支えのもとに成り立っている」ということを改めて伝えてくださいました。 特に3年生・5年生が地域の方と交流や学習をしていることにも触れ、普段はあまり気に留めていないかもしれないけれど、実は当たり前に過ごしている毎日の中に多くの支えがあることに気づくきっかけとなりました。 さらに、来年度は大一小が80周年を迎えます。記念すべき年に向けて、代表委員会が中心となり「メインキャラクター募集」を行うことが告知されました。子どもたちが主体となって学校の節目を盛り上げていく、楽しみな取り組みになりそうです。
9月26日の献立
4年 耳が聞こえない人の生活について
4年生は、聴覚に障害を持つ方がどのような生活をしているのか、またどんなことに困っているのかについて学びました。
お話の中では、朝は振動機のついた時計で目を覚ますこと、音や煙などの危険を光で知らせてくれる機器があることなど具体的に教えていただきました。さらに、数年前までは字幕が少なく、ドラマやアニメより漫画で楽しむしかなかったこと、拍手を表す手話は世界共通であることなど、初めて知ることも多くありました。 また、「どんな時に困るのか」「どうしてもらえると助かるのか」「災害時に心配なこと」なども実例を交えて教えていただきました。授業はクイズ形式も交えながら進められ、子どもたちは興味を持って考え、耳を傾けながら学習を深めることができました。
9月25日の献立
3年 ねりまおはなしの会
今日は「ねりまおはなしの会」の方々が来校し、教室の前でろうそくに火を灯して、スウェーデンやロシアなど、普段あまり耳にしない国々のお話をしてくださいました。途中には手遊びも交えてくださり、子どもたちは興味津々で聞き入っていました。最後に、ろうそくの灯を消すと願いがかなうというお楽しみもあり、たくさんの子が立候補していました。
心あたたまる素敵な時間をいただき、ありがとうございました。
4年生 出前授業 視覚障害授業
4年生は、出前授業で「目の不自由な方がどのような生活をしているのか」について学びました。
目の不自由な方にとって、うなずいたり手を挙げたりする反応は伝わりません。声で答えて初めてコミュニケーションが取れることを教えていただきました。また、障害を持った時期によってできることが違うことも知りました。 白い杖や盲導犬を使い、慣れた場所は一人で歩くことができますが、慣れていない場所はヘルパーさんと一緒に移動するそうです。信号では、人の動きにつられて渡ってしまうこともあるため、「青になりましたよ」と声をかけることが大切だと学びました。 階段を下りるのが怖いこと、バスのアナウンスが聞こえにくいこと、ホームから落ちてしまった経験があることなど、私たちが想像していなかった大変さもたくさん教えていただきました。また、空いている席がわからないときは「空いていますよ」と伝えると安心して座れるそうです。 さらに、歩きスマホをしている人とぶつかってしまうこともあるとのお話を聞き、私たち自身の生活態度を振り返るきっかけにもなりました。 今回の学びを通して、ふだん私たちには見えていない世界を知り、できる声かけや支え方について考えることができました。
大一組の パトロール週間
各学年ごとに担当期間を分けていますが、他学年の期間にご参加いただいてもかまいません。もちろん、親子での参加も大歓迎です。お気軽にご参加ください。 【実施日程】 ・9月22日 (月)〜26日(金) 3・4年生保護者対象 ・11月25日(火)〜29日(土) 5・6年生保護者対象 ・1月26日 (月)〜30日(金) 1・2年生保護者対象 【集合時間・場所】 ・9月 17:30〜 ・11月・1月 16:30〜 ・集合場所 大一小正門前 【活動内容】 いくつかのグループに分かれ、登下校コースを巡回します。 まだ遊んでいる子どもへの声かけ、ごみ拾い、危険な場所の確認などを行います。活動時間は夕方のチャイムから30分ほどです。 9月22日からのパトロールでは、多くの方にご協力いただきありがとうございました。 今後も地域と学校が力を合わせて、子どもたちが安心して過ごせる環境をつくっていきたいと思います。 9月24日の献立
9月22日の献立
6年 家庭科
6年生の家庭科では、「どうぶつたちのフォールポケット」を作成しています。
ほとんどの児童にとってアイロンやミシンに触れるのは初めてで、最初は思い通りにいかないことも多くあったようです。 それでも「やってみよう」という気持ちを大切にしながら、一人一人が工夫し、集中して取り組む姿がとても印象的でした。
9月19日の献立
全校 笑顔と学びの体験プロジェクト
お笑い芸人の方をお招きし、「笑顔と笑いのプロジェクト」としてコミュニケーション術について学びました。プロの漫才を見て楽しむだけでなく、実際に自分たちでネタを作り、発表する体験にも挑戦しました。
会場にはたくさんの笑顔があふれ、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。また、立ち方や振る舞い、言葉の伝え方など、日常生活にもつながる大切なポイントを学ぶことができました。 芸人さんが児童と一緒にネタを考えてくださる場面もあり、子どもたちにとって忘れられない貴重な体験となりました。
9月18日の献立
米粉ミックス粉パン・シェパードパイ・コンソメスープ・パインゼリー 9月17日の献立
9月16日の献立
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